専門家のお話を生で聞けるという幸せ。 > kuu
おっちゃんのレポートは、「これについては後日調べます」の文章がやけに目立ったレポートとなりました。(^_^;)
さて、昨日の講義。
食品科学概論は「農産食品学」でした。植物性の食品を対象に、素材中の酵素とその酵素の利用研究、新規材料に関する研究をしているんだそうです。
1年生向けに全体像をイメージで伝えたかったようです。
そういう意味では、2週前の講義と色は同じ。おっちゃんは「退屈だった」と言いました。でも、kuuは面白かったな。
教授は、きちんと伝えようという準備と努力を見せてくださった。
聞いたような話が多かったのは事実だけれど、一般ネタから一歩踏み込んでいたと思います。
終ってから「今日の講義はさわりだけだったんで申し訳ない」とkuuに言ったのは・・・・・なんでだろう?
うるさいヤツらがいると伝え聞いているのかな?(^_^;)
内容は、健康によいといわれる食品成分の諸説など。
ポリフェノール、活性酸素、ベーターカロチン、大豆イソフラボン、フードピラミッドなど、おなじみの言葉が出てきました。
そして、最後にこうおっしゃいました。
「食の情報をどう受け取るか。インターネットなど、責任のない情報が氾濫している。『疑う心』を持つことも必要」
これは、私たちが大学で講義を受けている理由そのものです。
大手企業だって、自社に都合の悪い情報は流さない。
大手マスコミもしかり、広告主に都合の悪い情報は出しません。
専門家発信のサイトは、ダイレクトにご本人の諸説が読めるから、ネットの方がご本人の言葉が語られていると思って読んでいます。その内容が真実がどうかは、それこそ『疑う心』を持って読むべきでしょう。
食文化論は、おっちゃんが書くと言っています。
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