食べた方がいいもの。 > kuu
昨日の講義は「食品科学概論」も「食文化論」も面白かったなあ。
ここで要約するのがもったいないような濃い話でね。
大学の講義だけで別にコンテンツ立ててもいいかな、と思ったけど…。
通販開始にエネルギーを注ぐべきかも、と掲示板のruminowさんの書き込みを見て思い直しました。(^_^;)
さて、おっちゃんもあとで書くと言っているし、仕入れたネタは蘊蓄にちりばめるとして。
講義のあと、医食文化の研究室に遊びに行って1時間半くらいお話ししてきたのです。
その内容は、前半「中世の乳製品の記述に関するおっちゃんの見解」。この間書いてたレポートの続きですね。
後半は、「I教授の医食同源の見解、およびI教授の食生活」。
教授は15年前、糖尿病を発症したそうですが、毎日インシュリンを自分で注射するのがイヤで、研究の結果、食生活の改善によって自分で病気を治したのだそうです。
糖尿病に限らず、生活習慣病など後天的な素因によって発症した病気は、食によって予防もできるし治療もできるはず、とおっしゃいました。
血液を酸性化させないこと。
ビタミン、ミネラルなどの摂取、がポイントだそうです。
で、具体的に食べた方がいいもの、食べない方がいいものを、明言されました。「ここだけの話」というのもお聞きしました。
全世界に開かれているネット上では、すべてを公開はできないのが残念ですが…。
差しさわりのない範囲で書いておきます。
I教授の食生活。玄米と小豆のごはん。豆。納豆、豆腐などの大豆製品。野菜(特にニンジン。他いろいろ)。果物(グレープフルーツ、リンゴ、イチゴなど糖質の少ないもの)。海草(海苔、ワカメ)。ヨーグルト。ゴマ。木の実。ハチミツ。ドイツパン。黒酢。
だそうです。
追記:以上は、積極的に食べていらっしゃる食品のリストです。他のものは食べないのではありません。言葉足らずで…。m(__)m
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