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2004.11.05

命日にて。 > kuu

先月、浜名湖での用事は、ある俳句の会で、おっちゃんが「父・母を語る」というテーマの講演をしたのでした。
おっちゃんの親子関係は、晩年は特に濃密だったようです。
義父母とお付き合いの深かった方でもご存知のない、家族しか知りえないエピソードがいくつかあります。その中で、皆さまの俳句の創作のヒントになるようなことをお話しさせていただきました。

会場で風茶房を見ているとお声をかけてくださった方々、ありがとうございました。とても励みになります。m(__)m
ここをお読みくださっている方に、追加のエピソードをお話ししちゃいます。^^

おっちゃんとは芸術論のような雑談をよくします。
その中から、心に残った話しです。

細見綾子には俳句の天性の才能があり、感性が際立っていた、と評価されているようです。
現場でひらめいた感性あふれる言葉を、自由自在に使いこなして俳句を創作していたと思われている方がもし、いらっしゃるのなら、それは違います。
細見綾子は思いついた言葉、見つけた言葉をメモしていたそうで、そうした言葉は、いつでも出てくるように頭の中にたくわえていたそうです。
メモして何年も経って使われる言葉、繰り返し使われる言葉もあったそうです。

おっちゃんの写真も似たようなところがあると思っています。
撮りたいものは最初から心にあるのです。


親子猫、kaze撮影今年、写真は撮りそこねましたが、9月に庭の曼珠沙華は美しく咲いていました。
赤い曼珠沙華は義母、白曼珠沙華は義父のようでした。
少し離れて、向き合って、咲いていました。

きょうは、義父の命日です。

見守っているね。kaze撮影

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