« 2004年10月 | トップページ | 2004年12月 »

2004年11月の17件の記事

2004.11.30

食の事件報道を疑ってみる。 > kuu

左はアローカナという種類の緑がかった卵。
コンパクトカメラで撮影。卵の値段が上がってきていると、ニュース番組で言っていました。
その理由として、「卵の価格が下がったときに生産調整のために鶏をつぶしてしまった」、「クリスマスケーキ用、正月用の需要が高いため品薄になった」と言っていましたが、そんな理由で値が上がりますか? 鶏卵産業には計画性ってものがないのでしょうか? イベントは毎年のことじゃあ、ないですか。

kaze&kuuは、ニュースを聞いて、「ホントはどうなんだろうね」と話すことが多いです。テレビも新聞も雑誌も、スポンサー付きメディアですから…。企業や公的機関が本当のことを全部しゃべるとは思わないし…。
で、今回の卵の値上げ理由を、こう考えてみました。
どっかでマズイことが起きて大量に鶏を処分した。→卵の生産量が落ちた。→卵への消費者のイメージダウンを避けるため隠しておきたい。→急な値上げはできない。→年末なら、値上げの理由付けがしやすい。→11月から、じょじょに値上げ決行。

ついでに。
スギヒラタケの毒性がマウス実験で確認された、と報道されました。
今まで普通に食用していたキノコに毒性が見つかったというのはショックです。
今年は台風の上陸が多かったせいでキノコの水分含有量が増え、その上、気温も高かったため、スギヒラタケが変異した可能性も指摘されています。けれど、異常気象は今年に限ったことでしょうか。過去、何年も前にも、そういう年はあったはずです。スギヒラタケを食べた影響で亡くなった人は、以前にもいたんだと思います。当時は理由が特定できなかったから騒がれなかっただけではないでしょうか。
スギヒラタケの毒性について、科学で証明されたことはなかったかもしれないけれども、気付いていた人はいたんじゃないかと。ちなみに kaze&kuuは、スギヒラタケを食べたことがありません。全国流通していないのは、それなりの理由があったのでは? 知ってて流通させていたとわかったら大問題ですから、過去に毒性は確認していない、と聞いても「なるほど」と思います。

さらに、ついでに。
豚の内蔵を食べてE型肝炎に6人感染、1人死亡というニュース。
豚の内蔵を生焼けで食べる人がいるのですかぁ。他にも全国には食べちゃった人は、いるんでしょうね。
ある特定の食品を食べたらあぶない、ってのは身のまわりで言われているのが常識だと思ったら大間違いで、他の場所では堂々と食べてたりしますもんね。食文化とはそういうものかもしれません。

kaze&kuuが、大学で絶対に止めろ!と言われたのは。
川魚の生は食べてはいけません。寄生虫がいるかもしれません。
ドジョウのおどり食いもダメ、ホタルイカの生もダメ。何かの脳みそを食べるようなゲテモノ食いも止めた方がいいそうです。グルメを気取ったり、外国旅行などでワケもわからず何でも食べちゃったりするのは危険です。

それと、自然の生水を飲むのは、日本全国どこでも、止めた方がいいと言われました。
エキノコックスです。以前は北海道で問題にされていましたが、もはや、日本全国が侵されているそうです。
湧き水のホントに源泉に近い湧きたてのところ以外は、どこでも汚染は考えられるとのことです。

| | コメント (9) | トラックバック (0)

2004.11.29

コンビニ禁止令。 > kuu

昨夜、それも深夜に、「おやつを買いに行きたい」とおっちゃんに訴えたのです。おっちゃん、眠そうで一緒に行く気はないらしい。。そして「ひとりで行っちゃダメ」と禁止されました。以前は夜中にコンビニ、よく行ってたんですけどね。
うちのすぐ近所のコンビニはつぶれましたので、今、一番近いところは5~6分の距離。交通量の比較的多いバス通り沿いです。
おっちゃんが寝てるすきに出かけようとしたら、ニュースで「コンビニの女性店員が刺されて死亡」と。
行くの止めました。

物騒な世の中です。
どこの場所だって、大人だって、男性だって、どんな事件に遭遇するか、わかりません。
kuuは仕事のとき、夜10時すぎの帰宅のことが多いのです。(出社が遅いせいで ^^;)
バスも終わっちゃってるので、明るい道を選んで歩いて帰りますけど危ないですよね。かよわいし。←自己申告。。
新婚の頃は、おっちゃん、100%駅まで車でお迎えに来てくれましたけれども、今は、、呼ばなきゃ来てくれません。
呼んだら来るんだから、いいじゃあないかって?
迎えに来てほしくて電話しても、電話がつながらないんですよ。おっちゃんの携帯は不携帯電話ですから。
その上、持ってたとしても電話の取り扱いに未だ慣れていなくて半分くらいの確率で電話に出ることができないのです。信じられません! 新しい機種になって、もう3ヵ月経っているんですよっ! 切っちゃったり、留守番電話モードになったり、そんなんばっかり。うっき~!!

明るくなってから、コンビニ行ってきました。
もう、朝ですから、おやつじゃなくて朝ごはん買ってきました。
セブンイレブンのちらし寿司セット、380円なのに、野菜の副菜まで入っててウマいです。お寿司屋さんも辛かろう。
しかし、歩道で猛スピードの自転車に後からチャリチャリとベル鳴らされて。むっか~。
自転車は歩道を走ってはいけません

某所、本屋。kaze撮影

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004.11.24

じゃがめし。 > kuu

イモめし、と聞いて思い浮かぶイモは何ですか?
kuuは、サツマイモなんですけどね~。
おっちゃんは、イモは何でもおっけい、と言います。

で、いろいろ食べてみて、結論! ジャガイモで作るのが一番おいしいです。
例によって、超簡単レシピをご紹介します。(・∀・)

◇じゃがめし

材料の目安:白米 2カップ、ジャガイモ 小3個、日本酒 大さじ1、塩 小さじ1

作り方:2カップの米に普通の水加減。そこに、日本酒と塩と、ひと口サイズに切って水にさらしておいたジャガイモを入れて、いつも通りにスイッチを入れる。炊き上がったら、ほっくり混ぜる。

ジャガイモのイモめし「じゃがめし」
ホクホク、ウマー

工夫したとは言えない、簡単すぎ、ですね。(-_-;)
でも、うまいのですよお~。お好みでアレンジできるシンプルメニューです。
ポイントは材料を足しても、お米の水加減は一緒でいいってところ。素材の持つ水分があるから大丈夫なのでした。
塩加減は、適宜調整してくださいね。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2004.11.23

熟柿の食べ方。 > kuu

以前にも書きましたが、kuuはまだ熟しきってない果物が好きで、おっちゃんは完熟が好き。柿は特に、はっきり分かれます。kuuは熟柿が苦手で、おっちゃんは大好きなんですね~。

オレンジ色のハーモニー。
熟柿(左)と、食べごろの柿(右)です

お知り合いから、毎年、義父母の仏前に供えてくださいと自家製の次郎柿をいただきます。今、箱の中の半分が熟柿になっているベストタイミングです。熟柿とまだカタさの残っている柿を1個づつ剥いて、おっちゃんと分けあって食べています。

お友達に、熟柿にプレーンヨーグルトをあわせて、お好みでハチミツを加えるとおいしいよ!と教えてもらいました。
なるほど! これなら、kuuもいけそう♪

【追加、関連記事】「次郎柿と善次郎柿。」熟柿の食べ方を他にもご紹介しています。


更新が不定期ですみません。m(__)m
予想していたことですが、実家の父が再入院しました。母の不安やさみしさを想像すると心が落ち着きません。
kuuの外の仕事は、かなりオキラクではありますが、それでも年間の目標ってのがありまして、まだ達していないので、できれば11月中にとっとと やってしまって、12月は仕事に行かなくてもいいようにできないかと…。
更新がないときは、今は余裕がないんだな、くらいに思ってくださいますように。お願いいたします。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2004.11.19

モミジとモミジの実。 > kuu

あちこちの紅葉をテレビで見ています。(^_^;)
もともと、あまりテレビは見ないんですが、実家で親に付き合って見ていたら、けっこう面白い番組もあったので、最近はウチでも見るようになりました。
きのうは『どっちの料理ショー』を見ました。香川の和三盆の伝統製法、迫力ありましたよお~。

テレビで紅葉を見ている風茶房から、昨年のモミジの写真をお届けします。(^_^;)
ちょうど一年前の今頃、能登半島でおっちゃんが撮った「モミジの実」です。

モミジの実、カワイイですね

モミジの実って意識したことありますか?
こういうのが、おっちゃんらしいところだと思うのですが、みんなが当たり前の、よくある構図の紅葉の写真じゃ、つまらないじゃないですか。

何を撮るのか、が大事なんですよね。
どう撮るのか、は実はどうでもいいんです。どう撮るのかは、それぞれのテクニックでご自由になさればよいのです。下手は下手なりに。初心者は初心者なりに。小学生は小学生なりに。ってことですね。

技術は学べるけれども、技術の中に芸術魂は存在しない。
と、これはkaze&kuu共通の考えです。

kuuは以前、ある大御所に、映画会社の採用試験について、こういう話を聞きました。(多少の記憶違いがあるかもしれませんが、大意は同じはず、ということでお許しください。m(__)m )
助監督の採用試験で、「サラリーマン・電車 口紅・ワイシャツ」の3つを使ってシナリオを作りなさい、と出たそうです。【訂正】思い出しました! ふたつめは電車ではなく口紅です。お詫びして訂正いたします。(2005年3月26日 訂正)

大勢のシナリオは同じパターンだったそうです。
皆さまも安易に想像できると思うのですが。
「サラリーマンが通勤ラッシュの満員電車に乗っていた。電車が揺れて隣に立っていた女の口紅がワイシャツに付いてしまった」 そこから物語が始まるのですね。

これ、全員不合格です。
当たり前の発想から、面白い映画は作れないので。
たとえどんなに文章が上手くても、その後の展開で工夫しても、ダメだそうです。
「何を書くかが大事で、どう書くかはどうでもいいんだ」と、kuuは教えてもらいました。

俳句も同じだとおっちゃんは言いました。
たった17文字です。
何を書くか、が勝負だそうです。

芸術を名乗るならば、俳句も、写真も、「何を表現するのか」を問われているのに、「紅葉はきれい」という当たり前で満足していてはアカンよ~ということかしらん。


こちらも同じ日に、能登半島の総持寺祖院にて、おっちゃん撮影。

モミジ、総持寺祖院にて

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2004.11.16

ゾロアスター教の話から。 > kuu

先日、ゾロアスター教についての講義を受けました。とっても興味深かったのですが、半分休んでしまったので謎の部分が残りました。いずれ、関連の本を読んでみようと思います。

無知な私は、ゾロアスターって、人の名前だったというのに、まず驚きました。
現代では邪宗あつかいされているような気がしていましたが、講義を聞くと、あやしい宗教とも思いませんでした。
改宗を受け入れていないので、原則、父母ともが教徒である場合の、その子供しか教徒が増えていきません。ロンドンなどでは一部、基準を甘くしているようですが本拠地(ボンベイ)では純潔を守っているそうです。
その結果、近親婚が出てしまうので、そういう面で特異に見られているのかも。
ゾロアスター教は、火・水・大地を神聖化しているため、それらを汚さないようにと、埋葬の方法は鳥葬(風葬)でした。鳥葬は今は禁止されているとか、それでも、やっている場所もあるとか…。
教徒は減っており、消滅してしまう恐れのある宗教だそうです。

宗教というのは、自分と横並びではなく、上の存在(=神)を求める人間の心理によって作られる、という先生のお話は分かりやすかったです。神の言葉を伝える人(=預言者)が教祖となる、という説明でした。
ああ、なるほど~。
私は無宗教ですが、信仰を否定するのは、上の存在(=神)を作りたくないからだと思います。けれど、そういう気持ちじゃなくて、成り立っている信仰もあるよな~とボンヤリ思いました。

そろそろ、容量のことを考え出したので(←遅いよっ)、画像はこっちに
たいした写真じゃないです(涙)。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004.11.15

浜名湖の夕日。 > kuu

先月、実家に行く前、kuuのカメラのコンパクトフラッシュカードが壊れました。
すぐにおっちゃんがネット通販で注文してくれたのですが、品切れだったらしく連絡もなく届かなかったんです。
「無いなら無いでいいよお。前のカメラを持っていくし…」と言うkuuに、おっちゃんは「親が入院したんだから気の重いことがいっぱいあると思うよ。気分転換になるから新しいカメラで写真を撮れるように準備してったほうがいい」と、512MBの新しいカードを行きがけに買ってくれたんです。
おっちゃんの言うとおり、カメラを持つと心は落ち着き、嫌なことが忘れられたのです。

先日、kuuのランタナの写真をアップし、その前にも色とりどりの花の写真をアップしましたが、とっても気恥ずかしいです。ああいう明るい花の写真って、自分の心と差があると思うから。もっと陰のあるような、せつないような、そんな写真が好きなんです。

ということで、「kuu's Gallery」、「そっとそのまま(file40)」をアップしました。
えっと、kuuの写真には興味のない人にも、今回は見ていただきたいです。m(_ _m)
下の写真は浜名湖です。kuu撮影。

湖と空

トラックバックピープル、「Sunset People」にトラックバックします。

| | コメント (17) | トラックバック (1)

2004.11.13

11月のランタナ。 > kuu

ひさしぶりにランタナの写真をアップします。・゚・(ノ◇`)・゚・。←うれし泣き

いやあ、最近、どこへ行ってもランタナを発見します。以前のエントリーで「なかなか見つけれない」、「やっと発見!」と書いていたのは・・・なんだったのでしょう。自分の発見力や目のせいにしたくないkuuなのです。ここ半年内にランタナが繁殖したとか流行って植えられたとかって、思っててもいいでしょうか。(^_^;)

最近の写真から、おっちゃんが選んでくれたkuuの撮った濡れたランタナ。
kuuのランタナ

kuuの選んだおっちゃん撮影の幻想ランタナ。
kazeのランタナ

過去にアップした中で、いちばんお気に入りのランタナは、以前、表紙画像にしていた、おっちゃん撮影のこの写真。kuuの撮った中では、「kuu's Gallery」に載せたこの写真です。

気に入ったランタナ写真が撮れないとなかなかエントリーする気にならないのですが、花の季節が終わる前に、もうひとふんばりしてアップしたいと思っております。

ランタナ同盟へ参加ご希望の方は、ランタナ同盟隊長 staygoldさんのブログStaygold Eyesランタナ関連の記事へコメントかトラックバックでお申し込みください。「ランタナ同盟」バナー

トラックバックピープル、「ランタナ大好き」にもトラックバックします。^^

| | コメント (22) | トラックバック (11)

2004.11.12

駒込のケーキ屋さん。 > kuu

きょうは、お台場と駒込に行ってきました。仕事がらみなんだけど、おっちゃんが一緒でも構わないので誘ったのですが、こなかったのです。

出掛けは雨だったので迷いましたが、バッグの中にデジカメをしのばせて。
雨は案外早く上がりましたね。用事が済むと、駒込探索を楽しみました。

駒込と言えば、Lavandeさんのおすすめケーキ屋さんが2店舗あります。当然、行きましたよ。トロンコーニアルプス洋菓子店です。
トロンコーニの喫茶でお茶&ケーキを楽しみ、アルプス洋菓子店のケーキをおみやげに買ってくる予定だったのですが、トロンコー二の喫茶がいっぱいで、30分待ってもいっぱいで…。
おっちゃんの念力なのでしょうか。(^_^;) 両店でおみやげケーキを買って帰りました。

トロンコーニでは、キャラメルポワールというケーキをふたつ買いました。(今、思うと、ふたつ別のケーキを買えばよかったのですけど…)カラメルの焦がし具合が絶妙なほんのり洋酒の効いた後味のよいおいしいケーキでした。ケーキの画像、見たいですよね? こちらで見れます。^^ 
アルプス洋菓子店では、Lavandeさん おすすめのババロアとモンブランを買うつもりが・・・ババロアは売り切れ~(涙)。 で、モンブランとモカ味のケーキ(名前忘れました)をひとつづつと、ひと口チーズケーキのリゼット(2個入)をふたつ、買いました。こちらの画像はなしです。m(__)m モンブランはシンプルだけど、めちゃウマでした。このモンブランをもう一度食べるためと、ババロアリベンジのため、駒込に、また行こうと思います。

トロンコーニとアルプスのケーキの画像は、Lavandeさんちのエントリーで、ヨダレモノの写真が見れますここここ、他にもいくつかエントリーされています。^^ ←リンク切れです。m(__)m

トロンコー二の喫茶が空くのを待っていた時間に、ご近所の花などを撮影しました。ちょうど雨上がりで、撮影にはナイスなタイミングでした。

リコリス

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2004.11.11

おいしいご飯が食べたい。…安く。 > kuu

おいしいので好きだったお弁当屋さんの味が落ちました。
近所に大手ライバル店が出店して、売り上げが厳しくなったのかも。野菜も高値だから仕方ないのかな。
でもでも、ご飯が不味くなったのは、はげしくマイナス評価です。
お米の質は落とさないで欲しかったよ。(´・ω・`)ショボーン

最近、食材の質を下げる外食産業が増えたような気がしちゃってます。
不景気だしね~…。

写真は以前にも記事にした、みなと水産のみなと丼! みそ汁、漬物、ハッカアメ付きで490円。
みなと丼!

ここも材質を下げた疑惑が…。でも、味は値段に見合ってます、まる(笑)。

吉野家の新メニュー、牛焼肉丼(420円)もすでに食したkaze&kuuですが、おっちゃんは、最近、松屋の豚角煮丼(390円)がお気に入り。すでに4回?食べたっけ。おっちゃんは、「松屋は吉野家に勝ったな」と言っております。kuuは、、、消極的にどっちでもいい…。。


お米の質といえば、大学の公開講座で知ったことですけど。
バイオテクノロジーの発達でお米の遺伝子を調べられるようになって、ある年、一般に流通しているお米が表示どおりの銘柄米かどうか調べたそうです。サンプル数は失念しましたが、ちゃんとした大手研究所の調査です。
表示をごまかしていた率、どれくらいだったと思いますか?

当時、偽造表示率100%だったそうです。名の通った銘柄米に他のお米が混ぜてあったり、他のお米だけ入っていたり…。
そういう調査が行われるようになり、行政もマスコミも問題にしたため、その後、偽造表示は減ったそうですが…。

最近、思うのは、高いお米と安いお米の味の差がなくなってきたなあ~と。
品種改良が進んだんでしょうね。
それと、多少のお金を出したからって、旨いお米が手に入らなくなったのだと思います。高くても おいしいお米を食べたいと思っている人たちの需要が多くなり、供給量が追いつかないから、ブレンド米しか手に入らない。
来年はもっとその傾向になるんだろうなあ。
ブレンド米でおっけいな kaze&kuuには、実害のない話です。
つーか、もし、お米がすごく高くなったら、他の食物ででんぷんを摂取すると思います。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2004.11.08

秋のオシドリ。 > kuu

きのう、おっちゃん、「写真を撮りに行きたい」と言いだし、井の頭公園へ行ってきました。望遠レンズで鳥さんを撮影したかったんだと、着いてからわかったkuuなのでした。

オシドリのオス

オシドリのオスです。レンズは、Tokina 300 F2.8、手持ちでおっちゃん撮影。
このあと、このオシドリは正面を向いたんです。その写真も面白かったけど、男前に写っているのはこっち。

公園内はほとんど紅葉しておらず、黄色というより茶色っぽい落葉が目立ちました。
地域によっては、今年は紅葉しない、というニュースも流れているらしいです。
あらら…。

地球温暖化のおかげか、ご近所の庭の果実たち、例年より実りが多いようです。鳥さんたちには嬉しい秋ですね。
我が家の柚子も鈴なりです。^^

| | コメント (7) | トラックバック (2)

2004.11.07

花いっぱい。 > kuu

「kuu's Gallery」、「花いっぱい(file39)」をアップしました。
10枚のうち、1枚の花の名前がわからなかったので、webでお尋ねしましたらくのさんが調べてくださいました。
ショックなことに、知っているはずの花 デュランタのホワイト種でした。花の色が変わるだけでわかんなくなっちゃうって・・・いかにもkuuらしい。。・゚・(ノ◇`)・゚・。
小さな画像にマウスをポイントすると、それぞれ花の名前が表示されます。IEならば…。m(__)m

赤い吊り花アブチロンは、今、風茶房の表紙に掲載しているのと同じ花です。
ピンクの小さな花芽はツルムラサキ。あの食卓に出てくる粘る葉っぱです。
枝いっぱいのピンクの小花はコキア。別名 ホウキギ、ホウキグサとも。 「kuu's Gallery」「秋(file34)」の右上の緑の葉っぱの1ヵ月半後の写真です。
オレンジ色の部分がクマのプーさんみたいなアスクレピアスは実家の近所の商店で根付きで数本いただいてきたものを実家の玄関先に植えてきました。無事に根付いてくれれば プーさんが いっぱい!に。 東京の道端でもときどき見かけるこの花、今、気になっています。あ、ランタナの次にですね。(^_^;;)
最後の白い花は実家のもの。父は銀木犀と言ってましたが調べたら、どうやらヒイラギモクセイみたいなのです。金木犀より ほのかで上品な香りで、葉っぱはトゲトゲです。

花の名前、間違いや豆知識など、ありましたら教えてくださいませ。


風茶房はおっちゃんの写真で もっています(笑)。←笑うとこではない?
おっちゃん撮影、ツマグロヒョウモンと藤袴。

ツマグロヒョウモンと藤袴

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2004.11.05

命日にて。 > kuu

先月、浜名湖での用事は、ある俳句の会で、おっちゃんが「父・母を語る」というテーマの講演をしたのでした。
おっちゃんの親子関係は、晩年は特に濃密だったようです。
義父母とお付き合いの深かった方でもご存知のない、家族しか知りえないエピソードがいくつかあります。その中で、皆さまの俳句の創作のヒントになるようなことをお話しさせていただきました。

会場で風茶房を見ているとお声をかけてくださった方々、ありがとうございました。とても励みになります。m(__)m
ここをお読みくださっている方に、追加のエピソードをお話ししちゃいます。^^

おっちゃんとは芸術論のような雑談をよくします。
その中から、心に残った話しです。

細見綾子には俳句の天性の才能があり、感性が際立っていた、と評価されているようです。
現場でひらめいた感性あふれる言葉を、自由自在に使いこなして俳句を創作していたと思われている方がもし、いらっしゃるのなら、それは違います。
細見綾子は思いついた言葉、見つけた言葉をメモしていたそうで、そうした言葉は、いつでも出てくるように頭の中にたくわえていたそうです。
メモして何年も経って使われる言葉、繰り返し使われる言葉もあったそうです。

おっちゃんの写真も似たようなところがあると思っています。
撮りたいものは最初から心にあるのです。


親子猫、kaze撮影今年、写真は撮りそこねましたが、9月に庭の曼珠沙華は美しく咲いていました。
赤い曼珠沙華は義母、白曼珠沙華は義父のようでした。
少し離れて、向き合って、咲いていました。

きょうは、義父の命日です。

見守っているね。kaze撮影

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.11.04

秋らしくない。 > kuu

朝顔の種

写真は、おっちゃんが10月の末に知多半島で撮影した朝顔の種です。秋の深まる頃だっていうのに、朝顔の花も咲いてましたね。
staygold隊長からコメントいただきましたように、今年は、紅葉!落葉!などの秋らしい風景に出会っていません。
ぐっと寒い日が来ないと、秋は深まらないのだと季節観察人(謎)のおっちゃんが言っております。


ブログをココア色に模様替えしました。

「kuu's Gallery」、「視線(file38)」をアップしました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.11.03

人間三脚の実態、その3。 > kuu

おっちゃん。。kuu撮影3日続きのエントリーになってしまいました。(-_-;)
伏射(伏写)膝射(膝写)に続いて、立射(立写)です。
写している格好はノーマルで興味をひかないでしょうが、これがいちばんキツイのです。左腕だけでカメラ&レンズの重みを支えています。
通常の撮影マニュアルでは、両手でカメラを待つように教えていますよね。脇をしめて両手でしっかりホールドしろとかって。でも、右手でホールドしつつシャッターを押すからぶれるのですよ。
おっちゃんは、「撮影の瞬間、右手はシャッターを押すためだけに使うのだ」と言っております。
これ、大事なポイントです。ホールドは左手のみ。右手でカメラボディを握りますが、それは指の位置を固定するため。一眼レフでもコンパクトカメラでも同じです。
左ひじを脇に付けて安定を保つとよいと思います。

穭田(ひつじだ)、kaze撮影

上の写真は、おっちゃんが手持ちで撮った穭田(ひつじだ)です。
穭・穭田・穭穂・穭稲は秋の季語。穭(ひつじ)とは、稲の刈り株から再び萌え出る青い芽のこと。いい言葉ですよね。

おっちゃん。。kuu撮影手持ちにこだわる理由は、いずれ、おっちゃんが記事を書くつもりだそうです。待っててください。
しかし、三脚を否定しているわけではないのです。暗い場所や、定点の撮影では、三脚を使っています。

写真は、浜名湖です。

10月23日の夕方におっちゃん撮影。写っている鳥さんは、たぶん白鷺。(^_^;) 

白鷺の飛翔、kaze撮影

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2004.11.02

人間三脚の実態、その2。 > kuu

きのうの日々雑記の続きです。
目的地の梅の館よりも、実家から梅の館に向かう道筋の方が撮影心を湧き立たせた、と正直に書いておきましょう。

稲穂、kaze撮影

おっちゃん撮影、黄金の稲穂。

おっちゃん。。kuu撮影膝射(膝写)で上の写真を撮影中のおっちゃんです。お尻を地面につけて、かたあぐらで安定させ、左足に左腕をのせて撮影しています。これなら、おっきなレンズでも手ぶれしません。
きのうの伏射(伏写)の写真でもおわかりのように、まるで射撃です。(^_^;)
レンズは1ヵ月くらい前に購入した、Tokina 300 F2.8。
「一眼レフの王道は望遠にあり」
おっちゃん、念願のレンズを超格安で手に入れていたのでした。・・・いつの間にか…。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004.11.01

人間三脚の実態。 > kuu

きのう、日付が変わる前ギリギリに「俳句と写真」をアップしました。秋の俳句の掲載は、今年はこれで最後です。次の更新では、冬の俳句を掲載予定です。
「俳句と写真」は、俳句も写真もシロウトのkuuが義父母の俳句とおっちゃんの写真を組み合わせて選んでいます。全部の俳句を知っているわけではなく、知らない言葉を使っている句は避けがちなので、セレクトする傾向が偏っている気もします。ここをお読みの方で、沢木欣一・細見綾子の俳句に掲載希望の作品がありましたら、ぜひ、ご意見をお寄せください。イメージに合った写真がご用意できれば、アップしたいと思っています。

きのうの日々雑記に「梅の里」と書いたのは「梅の館」の間違いでした。m(__)m
梅の館は愛知県知多市佐布里(そうり)にあります。
市が何億もかけて作った緑と花のふれあい公園だそうです。まだ施設が新しく、樹木が育ちきっていないので さみしげでした。シーズンオフで人が少ないせいもあると思いますが…。
こういう人工的な施設は、おっちゃんはあまり行きたがりませんけれども、「シーズンオフなら、いいよお」とのこと。
人の集まらないところは好きなんだそうです。空いてれば、カメラマンがうじゃうじゃいることもないしねえ。

たしかに、空いてて良かったです。(^_^;)
館内レストランの梅御膳は千円でいろんな味が楽しめて(お刺身以外は)おいしかったですよん。

公園内で、東京では見かけない虫に出会いました。おっちゃん撮影です。

トノサマバッタ、kaze撮影

トノサマバッタを見るのは久しぶりです。

おっちゃん。。kuu撮影他のお客さんには、めずらしがって撮っているのが めずらしかったみたいです。。なにせ、はいくつばり ですから。(-_-;)
バッタ撮影中のおっちゃんです。

以前、手ぶれ防止策の人間三脚の記事をおっちゃん、書いてましたが、こういうことであります。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2004年10月 | トップページ | 2004年12月 »