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2005年3月の20件の記事

2005.03.31

椿の名前。 > kuu

おっちゃんの写真を5枚、別ブログ「天然の風」にアップしました。見てやってくださいまし。5枚目のタイトル「鳥」にご意見のある方、ぜひお願いします!m(__)m

名前調べにはナンギいたします。
先日の「花の名前を教えてください。」のエントリーにコメントをくださった くのさんWAKAさんりおさん、ありがとうございました。
椿の名前調べにも光が見えました。花弁の数やオシベの付き方で分類して調べればよいのですね。ナビゲートしてくださったWAKAさんに感謝します。^^

椿の種類を意識したのは今年になってから。
意識しはじめて、ようやく椿をよく見るようになりました。種類を意識する前はどれも「椿」で、色でしか区別してなかったんです。ウチに咲いてるのも赤いのは椿ピンクのは乙女椿赤と白の混ざったのは変わった椿、って。(^_^;)
ちゃんと見たら、赤い椿は4種ありました…。ピンク色の太郎冠者(タロウカジャ)というワビスケもありました…。

庭の椿は、ベストショットが撮れるまで、もうちょっと粘ろうと思います。
下の椿は他所のお宅のもの、赤角倉(アカスミノクラ)です。たぶん…。

赤角倉(アカスミノクラ)?

【追記】「庭の椿」の写真をアップしました。

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2005.03.30

かたくりの花。 > kuu

3月27日の記事に書いたウチに咲いていたカタクリの写真をアップします。

かたくり(かたかご)3月27日、おっちゃん撮影。
縁の下のギリギリのところに古い椅子が置いてあって、その椅子の下に咲いていました。日陰で湿気た場所です。
一輪だけ、ひっそりと。

翌日のかたくり(かたかご)
翌28日は雨でした。
まだ咲いているのか気になって…。濡れた花弁が下を向いていました。kuu撮影。

次の日には枯れはじめました。
咲いているときに見つけたのが奇跡のように感じられます。猫さんに感謝。
多くの写真好きの方が魅了されている花だと聞いていました。その姿を見ると納得できます。薄紫の花びらは暗い場所で透明な輝きを持って咲いていました。
来年も会いたいな。

片栗(かたくり)の花、おっちゃんは古名で堅香子(かたかご)と言ってます。


足のべて休む片栗の花あれば 細見綾子

かたくりは濃き色増せりひらきつつ 沢木欣一

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2005.03.29

花の名前を教えてください。 > kuu

ひょんなことから3月5日にアップした植物の名前がわかりました。ラクウショウ(杉科)でした。

花の盛りでない時期の植物を撮ることが多いおっちゃん。kuuも影響されて、その傾向があります。おかげでWebに載せるときに植物名を調べるのに苦労いたします。わかんないままでも載せてますが、なるべく調べたいと思っております。

1.これは冬枯れしたムクゲの果実でした。りおさんnojinさんhanaboroさん、ありがとうございました。

2.芝桜かな?と思ってましたがバーベナだとhanaboroさんに教えていただきました。m(__)m

3.撮影場所に再度行きましたら名前札がありました。(^_^;)
トウカエデでした。

4.kuu's Gallery 「和(file 36)」に載っけてますが不明です。菊っぽいようなダリアっぽいような…。9月の初旬10月25日に撮りました。。 
ダリアでいいようです。hanaboroさん、長い間、一緒に探してくださいましてありがとうございました。

5.kuu's Gallery 「春を待つ(file42)」に載っけています。撮影したのは2月10日です。
 
アオキでした! くのさんありがとうございました。^^

6.おととい撮影しました。掲載準備中です。
 
大葉紅柏(おおばべにがしわ)でした! りおさんが教えてくださいました。こちらに興味深い記事をアップされています。 

7.ウチに咲いてる椿の中でこの椿だけ、種類がわかりません。できれば知りたいです。椿図鑑を連載されていらっしゃるはなだよりのWAKAさん、いかがでしょうか。
(この椿の大きな写真はこちら

花の名前に詳しい皆さま、もし新たに調べる労力なしで「わかるよお」という方がいらっしゃいましたらお教えください。よろしくお願いいたします。m(_ _m)ペコリ

TBピープル、「花の名前はなんですか?」にトラックバックします。

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2005.03.27

猫を追いかけて。 > kuu

きょうはオルゴール(&雑貨)屋さんのSaturdayさんがお書きになった絵本『エンジェル ビジット』の発売日でした。
新小金井のお店にうかがって絵本をゲット♪

Saturdayさん著『エンジェル ビジット』

他にも見せびらかしたいお買いもの数点しました。詳細は Saturdayさんのネットショップが再開した後に、詳しくお知らせいたします。お楽しみに~♪


さて、出かけるとき、庭を走る猫さん発見!
庭に棲みついてる猫さんがいるんです。いなくなる時期もあるんですけどね。たいてい春先のこの時期は居ますね。餌はあげていないけど場所は提供。どうぞご自由にお暮らしください。というスタンスです。おっちゃんが猫アレルギーなので飼うってのは考えてないです。

で、その猫さん、kuuを見て縁の下にもぐりこみました。
姿を見たくて追いかけました。(^_^;)
猫さんの入っていった暗い縁の下をのぞき見て、ふっと視線を落とすと、薄紫色の花が咲いているんです。なんと、カタクリですよ。
カタクリって花が咲くまで約8年かかるそうです。街中にはめったに咲かないカタクリが、どうしてウチに咲いているのかしら?

お母ちゃんの好きな花だったそうです。
おっちゃんの記憶によるとお母ちゃんが元気な頃、15年くらい前に植えたんだそうです。
そのときの球根が生きていたんでしょうか。
なんか感動しました。

きょうは久しぶりに一緒に出かけて草木などの写真を100枚くらいづつ撮ったんです。まだ整理をしていなくて、おっちゃんの写真を見せてもらってないので、カタクリの写真のアップは後ほど。^^

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2005.03.25

「春雷や胸の上なる夜の厚み 細見綾子」 > kuu

日付けが変わった深夜1時頃でしたか、カミナリが鳴って雨がザーザー降りました。春の雷(はる・の・らい)、春雷(しゅんらい)ですね。単に「雷」といえば夏の季語ですが、「春雷」は立春後の雷をいいます。この雷が鳴ると、春らしい陽気になっていくようです。

タイトルにおいた義母の俳句、とても好きな俳句です。
解説はできません。m(__)m

私は俳句と親しくないし詳しくないのですが、言葉を読んで、この俳句が好きだと感じるのです。俳句をやらない方で共感してくださる方がいそうな句だと想像しています。

この俳句を画像化するとしたら、カミナリの写真でしょうね。
他の写真ではピンとこないと思うのです。

同じように紹介したいのだけれども、写真はムツカシイと思う俳句がいくつもあります。本を買ってくださいと言うのはたやすいけれども、絶版多いし。

明治生まれの義母は着物と親しんで暮らしていました。着物がらみのステキな俳句もたくさんありまして、みょうがさんや姫さんとこに押しかけて行って似合う写真を撮りだめさせていただきたいくらい。

写真がなくても紹介したい俳句の掲載の仕方を模索中です。

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2005.03.24

望遠レンズ、初体験。 > kuu

満開になる前の今の辛夷(コブシ)を撮っておきたくて、おっちゃんにTokina 300 F2.8(製品名はAT-X 300 AF2)という望遠レンズを借りました。大きいです。重いです。

辛夷(コブシ)

上向いて手持ちで撮るのは3枚が限界でした。
でも、なんとかブレずに撮れました。
おっちゃんのレクチャーが役に立ってます。

望遠鏡をのぞいてるのと同じですから、見えるもの全てが面白いです。
一眼レフ道は、ここから始まるのかな、と思ったり。(^_^;)

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2005.03.23

乙女椿。 > kuu

さっき、ゴミを出したついでに、庭の様子を観察してきました。
ゆっくりと春、って感じでしたね。花の開花は少し遅いかもしれません。藪庭化させてるせいで日当たりがイマイチなんです。
ようやく咲きはじめたアンズやコブシの花の写真を載っけたいのですが、咲いてるところが撮影しにくい高い場所なので、おっちゃんの望遠にお任せしたいと思います。おっちゃん、早く元気になっておくれ。

撮りやすい場所に咲いている乙女椿を撮影しました。
今年は花のつきがいいですね。^^

乙女椿

乙女椿

Canon EOS kiss Digital、レンズはEF-S 18-55mm F3.5-5.6 USM
相変わらずオートで撮ってます。(^^ゞ

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2005.03.22

忘れられない言葉。 > kuu

おっちゃんの咳が止まりません。完治にはもう少し時間がかかりそう。
3月中旬から春休み気分で立てていた予定が次々とキャンセルに…。
写真展も温泉も映画もお散歩も(涙)。おニューパソコン組み立てはいつになるのやら。

春のお散歩、イメージ画像。

お散歩♪

おっちゃん撮影。・・・去年の写真。(-_-;)


助手シェフによる食生活は意外に充実しております。
ネコマンマ倶楽部バンザイ!
ネコマンマ倶楽部にトラックバックしてくださった皆さまのレシピに助けられ~。
おっちゃんの好きそうなおやつを買ってくるというゴマカシ技もまぜまして。(^^ゞ

きのう買ったおやつの中に森永の「カレ・ド・ショコラ」というのがありました。お値段高めだけど、その分、おいしいチョコレートでした。サイトを見ると、カレ・ド・ショコラの売上げの一部を国際援助団体(NGO)フォスター・プランに寄付し、海の向こうの子供たちにさまざまな援助を行う支援プロジェクトをやっているようです。ブランド食器のプレゼントなどもやってますね。チョコレートを買ったつもりが、いろんなものを一緒に買っているんですねーと、つくづく。
バレンタインデーの板チョコなど、最近、森永びいきが続いている風茶房ですが、kuuは年上のお友達の言葉が常に頭から離れないのです。

森永の製品は絶対買わない。
ヒ素ミルク事件のあとの対応が悪かったから。

忘れたことのない言葉ですが私は買ってますね。何か心に引っかかりつつ。

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2005.03.20

賞味期限切れの納豆。 > kuu

賞味期限はおいしく食べられる期日表示なのだから、過ぎたって大丈夫と分かってはいても、食べるときに匂いをかいだりしますよね。いえ、正直に言っちゃうとあまり食べたくない。。おっちゃんは・・・平気ですね。kuuに言われてしぶしぶ処分することもありますが、たいてい食べちゃってます。(^_^;)
納豆なら、おっちゃんは賞味期限から半年経っても食べると言います。発酵食品は多少過ぎたって発酵が進むくらいでかえって味わいが深くなる場合もあるんだよな、と分かってはいても…。そんなおっちゃんについていけない。。
昔の藁包みの納豆はそれほど持たなかったそうですが、今の密閉された容器に入った納豆は相当持つそうで。3年大丈夫だと言ってる人もいるらしいデス。

納豆って不思議で、ある日突然すごく食べたくなって、でも食べ続けると飽きます。以前のエントリーで紹介した「もずく納豆」は飽きちゃったときの食べ方としてオススメです。サッパリ食べられますから。それでもパック買いすると1個余ったり…。

1ヵ月前に期限の切れた納豆がありまして…。
さっき、おっちゃんと分け合って食べました。
おいしゅうございました。作りおきのなめたけとネギを混ぜたからでしょうか、いつもよりおいしかったです。(TーT)

庭のコブシが昨日から咲き始めました。^^

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2005.03.19

肉入りなめたけ丼。 > kuu

ウチの飯炊き主任はおっちゃんなのです。kuuは助手。
でも、今は主任がインフルエンザだから助手が頑張らねば…。(ノД`)

食べるけど自分で買ったことがないものに、なめたけがあります。1ビン買っても食べ切れないだろうなあ~、味が濃そうだし~。という印象なんですね。

巡回しているお料理ブログの中で、おいしそうなレシピと説明のわかりやすさ、親しみやすいメニューに作りやすさでピカイチおすすめなのが mikichinさんのレシピ颱風です。
こちらで「手作りなめたけ」のレシピを見つけましてkuuはこれが作ってみたくて仕方がなかった。
「塩少々をふって炒って、お酒で10分煮て、その後にしょう油とみりんで味付け」という手順にビビっと上品なおいしさを感じちゃったんですね。「全部一緒に入れて煮ちゃう」というような料理ばかり作ってますもので…。 ヾ(_ _。)ハンセイ…

手作りなめたけmikichinさんのレシピで想像どおりのおいしいなめたけができました! 薄味なのにおしょう油のよい風味がしっかり残ってるんです。
kuuは水分(煮汁)が少し残った段階で出来上がりとしました。
えのきだけ2パックでなめたけを作り、出来上がりの半分はビンに保存。

鍋に残った半分でネコマンマご飯を作りました。

◇肉入りなめたけ丼

材料(二人分):なめたけ(えのきだけ1パック分)、卵2個、豚肉 80グラム程度、ネギ

作り方:豚肉の表面をさっと焼いておく。(←省いてもいいです)
 なめたけを汁ごと煮立たせ溶き卵を流し入れ、豚肉とネギを煮る。
 肉が煮えたら出来上がり。熱々ご飯にのっけます。


肉入りなめたけ丼

なめたけ汁に味がしっかり付いているので調味料は必要ありません。豚肉は他の肉でもいいと思います。ネギを玉ねぎにしてもおいしそう。

保存食と夕食が同じお鍋で出来ましたとさ。)^o^(

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2005.03.17

風邪の予防のジンジャーティー。 > kuu

春の花はまだ咲きませんが、庭のガマガエルは鳴き出したようです。
おっちゃんは、やはりインフルエンザでした。おなじみのお医者さんのとこに行ってタミフルを処方されてきました。「奥さんは大丈夫なの?」と話題になったようです。
サルはインフルエンザにならないとか、ナントカは風邪も引かないとか、話してきたらしい。(-"-) 数日後に更新が途絶えたら、kuuは人間だったと噂してください。

おっちゃんとkuuは、ほとんどずっと一緒の部屋にいて、同じものを食べています。お出かけも一緒が多い。
違うのは、おっちゃんはタバコを吸う。kuuは吸わない。
おっちゃんは秋葉原に2回行った。kuuは2回目は行かなかった。
おっちゃんは床屋に行った。kuuは白髪染めを勧められるのがイヤで、もう5ヵ月カットしてません。
おっちゃんは珈琲を飲む。kuuはジンジャーティーを飲む。

ジンジャーティーって、乾燥させたジンジャーフレークを紅茶に浮かべるだけなんですけど、あったまっていいですよ。ジンジャーフレークの写真、過去記事にあります。吉祥寺のジークレフというお店で買いました。50グラムで380円。
紅茶は、このお店のではなくてドゥマゴの紅茶。(こちらも過去記事に写真あり) 今、飲んでるのはブレックファストというブレンド紅茶ですが、とてもおいしいです。^^

下の写真は鳥を狙って移動中の猫さん。お声をかけて写真を撮らせていただきました。(^_^;) 美猫でしょう。キレイにお手入れされてますね。また会いたいにゃ。

狩りの途中の美猫さん

*相馬暁教授のご冥福をお祈りいたします。

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2005.03.16

花粉症への乳酸菌効果。 > kuu

昨夜、おっちゃんは熱を出しました。もしかしたら花粉症ではなくインフルエンザかもと言い出し…。kuuも花粉症なんですけど、まだ症状はほんの少ししか出ていないので、おっちゃんだけひどい症状なのにアレ?という感はあったんです。
インフルエンザならkuuにも うつるかな…。(TーT)

インフルエンザにしろ、花粉症にしろ、症状がひどいなら病院に行った方がいいと思いますが、おっちゃんもkuuも病院行くのが嫌いでしてねー。(お互い、相手には病院行けと勧めます。w)
昨年は花粉量が少なくて症状の出なかった人が多かったみたいで、kaze&kuuも大丈夫でした。今年はそうもいかないらしいと聞きますが、kuuは今のところ先週1日つらかったくらい。昨年は乳酸菌を意識して摂取していましたが今は気まぐれにしか摂っていないので、特に何も対策はしていないのです。果たして、どんな結果になることやら。とりあえず、鼻の穴にメンソレータムを塗ってます(笑)。←安上がりでいいです。

乳酸菌が花粉症に効果があるのかどうか、作年の今頃は確信が持てませんでしたが、その後、複数の専門家のお話などを聞き、私なりにこのように理解しました。
・乳酸菌は薬のようには効かない。
・乳酸菌の種類によって、ある人にはよい効果がでる場合がある。しかし、人によっては効果はでない。
・ある種類の乳酸菌に効果がなかった人でも、別の乳酸菌で効果がでることがある。
・こういうものはプラセボ効果もある。信じる人ほど救われる?

乳酸菌については腸管免疫というアプローチから個人的に興味があり、まだまだ勉強中です。来年度、大学で関連講義を受講予定です。

昨年、撮影の辛夷(コブシ)この写真は、昨年の今頃におっちゃんが撮影した辛夷(コブシ)です。今年はまだまだ咲かないんですよ。冬には暖冬と言ってたけど、3月に入って寒い日が多かったですものね。
庭の杏の花も、昨年の今頃は咲いてましたが今年はまだです。

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2005.03.14

いつもと違うホワイトデー。 > kuu

ウチのホワイトデーって、過去2年はコレでした。
「近所を散歩してヨモギの新芽を摘んできて草餅を作る」

おっちゃんとお母ちゃんの思い出の場所へ出かけたので、地味な過ごし方とはいえ、kaze&kuuにとっては意義のある1日でした。
でも、「今年は大きなプレゼントがあるよ」と言われると、やっぱり嬉しい。

kuuのノートPCで画像の加工などをやろうとすると動作が鈍くて、サイト作成しようにもイヤンなっちゃう能率の悪さ。ハードディスクの容量も、そろそろいっぱいだしねー。
そこでおっちゃん、秋葉原やネット通販でパーツ買いしてハイスペックな自作パソコンのプレゼント計画を立ててくれました!! 約10台目の自作パソコンです。

ところが・・・ネット通販で買った液晶ディスプレイのボディカラーが注文したのと色が違って、黒のはずがアイボリーが届きました。。キーボードもマウスもおニューを黒で統一して買ったのに~。。それはないよね。当然、返品だよね。

それが、おっちゃんは返品しないと言うのです。業者に注意はしたけど返品はしないと。自分で塗ってもっとカッコいいのにするからいいって言うんです。。
・゚・・゚・(ノД`)・゚・。ウワアアアン
ここで、なぜkuuが泣くのか分かる人には分かるはず。
『自分で塗る』・・・その出来に心配しているわけではありません。おっちゃんは器用な人でして(バイク用品作って売ってたんです)、いろんなものを修理してるのを見てますから腕は信頼しています。
しかし・・・いつ出来るんでしょうか。おっちゃんは、なかなか、やり始めない人なんです。すでにいろんな約束が放置されているのですよ。たくさん、たくさん。あんなことや、こんなことや。。

いつ頃に完成しますかね(涙)。
おっちゃん、ただいま花粉症で絶不調です。きょうはお出かけもできないダルさだったようで…。つまり、今年はノーイベントの上、今現在はノープレゼントです。(o-ェ-o)

下の写真は去年のホワイトデーのお散歩でおっちゃんが撮った寒緋桜の落花です。
今年は、咲いているのかな?

昨年3月14日に撮った寒緋桜

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2005.03.13

ギンレイで観た好きな映画。 > kuu

先週は生涯ワースト10入り確実の映画を観てしまいエネルギーを吸い取られました。これから10年は口髭男の半径5メートル以内には近付きたくないkuuなのであります。(これで映画タイトルがわかる人もいるかと思います。^^;)
おおよそ低予算映画には甘く、宣伝の派手な大作には厳しい見方をしてしまうのですが…。

ギンレイシネマクラブの会員になって1年が経ちました。ペアカードを作りましたが、kuuは12本、おっちゃんは10本しか観なかったですね。←ちょっともったいない。「観たいときに観たい映画だけ観ればいい」と思うと、いい映画との出合いって少なくなります。「その映画館でやってる映画は全部観る」っていうような見方が出合いの幅を広げますね。
ギンレイで観た12本の中でkuuが一番満足したのは「キル・ビル」(vol.1の方です。2より1が好き♪)、他には「息子のまなざし」「死ぬまでにしたい10のこと」「ホテル・ハイビスカス」「春夏秋冬そして春」などが好きな映画でした。これらの作品の監督の映画は他のもぜひ、観てみたいです。

つーことで、感想スルー。(^_^;)

「kuu's Gallery」 「空(file46)」をアップしました。

【追記】おっちゃんに聞いたら、おっちゃんも「キル・ビル」(vol.1)が一番面白かったそうです。ああ、同じなんだあ~と嬉しくなったホワイトデー・イブの夕方でした(笑)。

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2005.03.07

栃蜂蜜。 > kuu

「俳句と写真」を更新しました。
春の風邪蜂蜜なめてしづめたり』の俳句写真の撮影に使った蜂蜜は西荻の花めぐみさんで買った栃の蜂蜜です。いろんな蜂蜜を試食させていただいて、しょうが湯に合う蜂蜜としておすすめいただいたのがこれでした。確かに合います。というか、とてもおいしいです。さわやかでクセがなく、あと味がいいのです。花の種類によってそれぞれ味に特徴があり、コーヒーの蜂蜜なんて黒糖のようなコクがありましたよ。

とちの蜂蜜

上の写真はおっちゃん撮影、手の出演はkuu(笑)。
「俳句と写真」に掲載する写真を上の写真とどっちにするか、さんざん迷ったのです。迷って差し替えて…。片方ここに載せてしまいました。(^_^;) どちらの蜂蜜の写真も、撮影は Canon EOS 10D、レンズは Canon EF 50mm F1.8 II
Canonで一番安いレンズだそうですが描写力はかなりのものです。おっちゃん、物撮りに好んで使っております。おいしさが伝われば本望です。

【お詫びして訂正】3月5日の日々雑記と「天然の風」にアップした白い鳥さん、白鷺だと思いこんでましたが「ダイサギ」と「コサギ」でした。白鷺は「ダイサギ」「チュウサギ」「コサギ」の総称なんですって。他にも間違い、あるんだろうなあ。恥をさらし続ける公開webですねえ。つくづく…。

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2005.03.06

おっちゃんの写真を大量にアップ!

おっちゃんの撮った2004年と2005年の「深大寺だるま市」の写真をアップしました。儀式の写真もあるので興味深く見ていただけると思います。

「天然の風」に、今年撮ったおっちゃんの写真20枚をアップしました。鳥の写真が多いです。アップロード先がJUGEMですので、重かったり画像が表示されなかったりはよくあることでして…。そういうときは諦めて、時間をおいてアクセスしてくださる方がよいと思います。m(__)m

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2005.03.05

雪の朝。 > kuu

きのうの朝、東京は雪でした。
深大寺だるま市に行く予定でしたが、おっちゃんは朝になっても降り止まない雪を見て行き先を変えました。
午前6時すぎ。
kuuはお布団の中から「いってらっしゃい」

先日から行きはじめた定点撮影場所での風景です。

ラクウショウ。kaze撮影 ラクウショウ。

ダイサギ、枯れ葦を背景に。kaze撮影 ダイサギ、枯れ葦を背景に。

おっちゃんはネーチャー派だなあ~と思う2枚です。

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2005.03.04

深大寺だるま市 2005。 > kuu

深大寺のだるま市は、今年も3月3・4日に開催されています。
きのう、おっちゃんと行ってきました。きょうも行くかな?
まず、kuuの写真をご覧くださいませ。

深大寺だるま市2005

「kuu's Gallery」 「深大寺だるま市(file45)」に11枚の写真をアップしました。
Canon EOS kiss Digital、今回のレンズは全てTAMRON SP AF90mm F2.8 MACRO

【追記】お散歩ノートにも深大寺だるま市のレポートを載せました。

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2005.03.03

『ネバーランド』で泣いてきました。 > kuu

若いときは朝から仕事して、仕事帰りに観劇してハシゴで飲みに行く、なんてことを連日してましたが、もう無理ですね。今週は週半ばでヘトヘトです。
・月曜 :学校へDVDを見に行った。
・火曜 :おっちゃんの車で秋葉原にお出かけ。3時間くらいウロウロ。
・水曜 :映画を観てから仕事へ行った。
こんな程度しか活動していないのですけどね~。
今週はあと2回仕事に行くのです。仕事のついでに寄り道して楽しんでくるのを毎回するのは無理っぽいですね。だいだい、会社の椅子が安物です。ヽ(*`Д´)ノ kuuの部署だけ安物椅子で長時間座ってるとおしりが痛いのですよ。

先に映画を観て正解!
ロードショーを安く見るにはおっちゃんと一緒に夫婦50割引ってのがいいと思うのですが、おっちゃんは火曜のアキバでヘトヘト。kuuひとりで水曜の女性割引で『ネバーランド』を観てきました。
なぜ、この映画を選んだのか。
それは無責任 Memo (MT版)のsavabigiさんのおすすめがあったからです。kuuの、

人間の心理を追求するタイプの映画が好きです。(ムツカシイ映画という意味ではなく)
主人公は誰かがはっきりしていて、相手役との深いからみがあって、相手役の配置が単純でない映画。そして物語の最初で蒔いた種は丁寧に刈り取ってなくては中途半端に感じちゃいます。
カメラは心理だと思ってますので、人間の心理を追いかけていない映画では映像美があっても物足りなさを感じます。
という曖昧な言葉のラレツに一番のおすすめとして『ネバーランド』を押してくださったのですよ。以前から、savabigiさんの映画評に共感することが多かったんです。映画の見方、好みはそれぞれですから、同じ匂い(笑)を感じる方とネットで出会えるというのは幸せですね。^^

あえて事前には映画評は読まないようにして、出かけました。
『ネバーランド』は、ピーターパンの誕生秘話を綴った作品です。
前半は空想シーンについていけず退屈に感じましたが、後半は泣きっぱなしで、トータルとしてすごくいい作品だと思いました。savabigiさんの記事とそのリンク先を読んで頷くばかりです。
「好き嫌いの気持ちを自分の言葉で書けるようにしなさい」と、あるクリエイターから教えていただいたのですが、これはムツカシイことです。

で、kuuはこの作品の一部分についてのみ書いておこうと思います。(^_^;)
(以下、超ネタバレあり)

好きな映画の条件として「物語の最初で蒔いた種は丁寧に刈り取っていること」と挙げました。これが出来てない映画は脚本が弱いんだと思います。特に邦画に、このタイプが多いと思っています。

有名なアニメで「お母さんが病気で」という設定があるにもかかわらず、その設定が活かされていないまま終わってしまった作品があります。この作品の悪口を書くのは はばかれるような大ヒット作です。
病気のお母さんが、と書いたのなら、お母さんの病状についてもケリをつけてほしいと私は思います。ケリがついてないと、病気のお母さんが出てくる必然性がないので、安易なお涙頂戴の設定をしただけと思うのです。
『ネバーランド』はスゴイです。お母さんは死んでしまうのです。死んでその意味を問うのです。
子供にも辛い現実はいっぱいあるのに、日本の映画は甘いのが多いように感じます。そこがもの足りない。

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2005.03.01

いい映画を観ました。 > kuu

社会人大学の来年度の履修希望はひとつの大学に絞りました。(いくつかの大学から講義を選択できる制度です)
今年度はふたつの大学とひとつの協力施設で勉強しましたが期待はずれな面も多かったのです。実家帰りで休んだせいで講義内容が理解できなくなった、というのは自分の落度なんですけれども。おっちゃん、ある講義に関しては後期は一度も出席しませんでした。前期で見切りをつけたんだそうです。kuuは ひとりで出席しましたが確かにスルーしても良かったかも。。先生は資料をたくさん下さったのですけど、コピーに出典が書いてないんですよね。モラルという意味でも、学生さんがもっと深く調べたくなった場合を考えても、それでいいのだろーかと。まあ、聞けば教えてくれたので kuuは何度か聞きに行きました。最後の方の資料には出典が書いてあったので、おばちゃんが講義に出た意味はそこにあったのかも。(^_^;) 先生の自説なのか、誰か偉い人の考察なのか、確認されている事実なのか仮説なのか、そういう大事なところに曖昧な感じがあって。その大学には、たぶん、もう行きません。なんつーか、図書館はいいんですけどね。
図書館には3月までは入館できるので映画鑑賞などで利用させていただきます。学生と職員の私語がウルサイという罠もあったりするんですが…。おばちゃんは注意しますので。

きのうは、Lavandeさんの記事に触発されて『ロスト・イン・トランスレーション』のDVDを観てきました。映画館で観れなかったのは残念でした。。しか~し、DVDにはDVDだけの特典映像が70分も付いているのですよ。ロケーション風景やらインタビューやら、未公開シーンやら。ソフィア・コッポラ監督の前作(デビュー作)の『ヴァージン・スーサイズ』のDVD(←とても好きな映画)にも楽しい映像特典が付いてました。ソフィアの映画が好きな人はDVDも観ることをオススメします。

ストーリーはリンク先に書いてあるので書きません。(←めんどい) 感想はネタバレを恐れずに書いてしまいます。
脚本が素晴らしいと思いました。と思ったらアカデミーの最優秀脚本賞を取っていました。日本での評価はきびしい見方もあったようです。日本でロケをして日本人がいっぱい出てくるので、その描き方に違和感を抱いた人がいるようですが、そんなことを気にして観るような映画とは思わなかったな。
場所が東京である必要はなかったのかもしれません。
映像はきれいだけど、毎日リアルで東京の風景を見ている人の目に敵う映像はなかったと、そういう意味では私は辛口に評価します。しかし、場所ではなく。
主人公と相手役の心象風景とセリフに没頭しました。
中年男性の人生の辛さなんて実はどうでもよくて(笑)。彼は若者の対比として存在するのだから。若者が救われると自分も救われるのが中年だったりしますものね。


さみしい。
家族に電話をする。
家族は忙しい。
どこかすれ違う。
冷たい空気が流れて電話を切る。
もっと、さみしくなる。

・・・そういう孤独を感じたこと、あなたにもあるはずだ。

若いときは思う。
今は辛い。
では、年を取ったらラクになるのか?

年を重ねて思う。
若いときよりラクになったか?
いや、今も辛いよ。

若いときよりラクだとしたら。
あきらめたのではなく。
自分のポジションを知ったから。
ポジションに焦燥感はあっても。
慰めかたを身につけた。

観客それぞれの負の人生を振り返らせてくれる、そんな映画に思いました。
でも、希望があるんだよね。^^
いい映画でした。
音楽はラブリー。はっぴいえんど、背伸びして聴いてた、kuuの青春そのものです。

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