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2005年5月の27件の記事

2005.05.30

アイスクリームに黒胡椒。 > kuu

きょうは寒かったのでホットカーペットを点けました。
そしたら暑くなりました。
アイスクリームを食べたくなりました。

kuuの好きなアイスクリームの食べ方をご紹介します。

◇バニラアイスの黒胡椒がけ

材料:バニラアイスクリーム、黒胡椒(新鮮なもの)

作り方:適量のアイスクリームに挽きたての黒胡椒を掛ける。黒胡椒の実(粒状)をその場で挽くのをおすすめします。


バニラアイスの黒胡椒がけ

写真くらいの胡椒の量が適量と思います。黒胡椒は新鮮!挽きたて!に限ります。アイスクリームはバニラでしか試したことがありません。バニラに合うと思います。

大昔に、友人から教えてもらった食べ方。kuuはおいしいと思って、今まで200人くらいに勧めてますが、何人の人がこのおいしさに目覚めてくれたのかは疑問です。(^_^;)
でも、kaze&kuuはおいしいと思っています。

いよいよ、「混ぜるだけ」よりもっと簡単な「掛けるだけ」に突入いたしました(笑)。

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2005.05.29

咲かなかった野蒜の花。 > kuu

kuuは野蒜(のびる)の花の写真を撮りたいと思っていました。庭の野蒜の花が咲くのを楽しみに待っていたのですが、どうやら花は咲かないようです。(ToT)

野蒜のつぼみ

ここまで育ったのですけど、これ以上開くことはなく・・・しおれてきました。
野蒜の花は咲かずにムカゴに変身する割合が高いとこちらのサイトで知りましたが、つぼみは付いたのだから花は咲くものとばかり思っていました。何が足りなかったのでしょうか(涙)。日当たり? 水分? 栄養?

自分とこでは見れなかった分、他サイトの野蒜の花の写真を楽しく拝見しました。
きれいなお花を見せてくださったのは、
りおさんのフォト日和: ノビル に花が咲いてました」
miuさんのLet's Kiss !!! : あなたに・・・」

hanaboroさんの花図鑑のボロボロブログ!: ノビル」の記事は、いつもながらに興味深かったです。

「野草people」 にもトラックバックします。^^

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2005.05.27

ランタナのつぼみ。 > kuu

先日の散歩はハードでした。おっちゃんがリーダーの散歩のときは、どのくらいの距離を歩くのか予想がつかないので、最初にハシャグとあとがツライんです。(-"-)

今回の散歩は目的がはっきりしていて、野蒜(のびる)摘みです。おっちゃん、「ど~しても野蒜の天ぷらが食べたい」と言い出したら聞かないヒト。でも、おっちゃんがナビゲートするポイントには、ことごとく無かったんです。もう誰かが抜いちゃったあとみたい…。桜の季節から食べられるんだから行くのが遅すぎます!
なのに、あきらめないヒトはあきらめないのね。食べ物のことは。。
あっちへ行き、こっちへ行き、ついでに植物の写真を撮りながら・・・3時間くらい歩きました。3時間でバテるkuuもkuuだが、普段と比べものにならない素早さで歩くんだもん。(TーT)

野蒜は見つからなかったけど、ランタナの写真は撮りましたよ。

ランタナのつぼみ

今年の初ランタナ、まだ、つぼみです。^^

ランタナ同盟 ランタナ同盟  TBP「ランタナ大好き」 TBP「ランタナ大好き」

この日に撮った別の写真は「kuu's Gallery」「近所の花(file57)」にアップしました。

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2005.05.26

共通認識としての言葉。 > kuu

植物や鳥や、ものの名前を知ることに意味がないという意見を読んだ。たまたま昨日のエントリーに「名前を知って初めて、いろんなことを調べられます。観察するには予備知識があった方が楽しいです。」と書いているので、このことを考えてみた。

ある芸術(例えば絵画、写真、音楽)に力があって、鑑賞する側に必要十分な鑑賞能力があるのなら、その芸術にはタイトルさえも必要はなく、描かれている対象の名前を知ることにも意味はないのかもしれない、と思う。
植物や鳥、自然の風景といった場合も、名前にとらわれずに鑑賞できる心は大切だと思う。

しかし、人に感動を伝える場合、共通認識として名前はあった方がよい。
すんごく当たり前のことなんだけれども。


おっちゃんと出会った最初の頃に、俳句歳時記をもらった。
おっちゃんは歳時記の全ページを5回は読んだそうだ。
知らない言葉や魅力のある言葉が、たくさん書いてあった。

雨の名前。
風の名前。
行事の名前。
植物の名前。
いろいろ、いろいろ。

日常を離れた言葉が歳時記の中では生きている。
言葉を知り、先人の作った優れた句を知ることは俳句の基本だ。(*俳句歳時記には言葉の意味と一緒に、作例として俳句が載っている。意味だけのものは季寄せと呼ぶ)

共通認識を求めないのなら作品を世に出す意味はないと思う。
自分の存在証明であり、感動を求めているから発表するんじゃないのか?

全ての芸術はそうだと思う。

言葉を否定してはいけない。
評論されることに耐えうる力がなければ、芸術とは言えない。
評論は言葉だ。


きのう散歩で、また新しい植物に出合った。
まだ名前は知らない。
私とこの植物の間に、物語は何もない。
けれど、世界のどこかでこの植物に名前を付け、愛し、増やし、育てた人がいる。彼らとこの植物の間には物語があるだろう。その物語を知りたいと思う。好奇心だ。
まず、名前を知ること。そこから始まると、やはり思うのだ。

まだ名も知らぬ植物

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2005.05.25

フレンチラベンダー(ストエカスラベンダー)。 > kuu

先日書いた、「同じ植物の写真があったらTBください。」のエントリーにトラックバックを送ってくださった、

「ミントのみん」のみんさん、(花のエピソードが面白いです!)
「RE:blog」のREIさん、(いつもながらに構図の素晴らしい写真!)
「kazeのブログ」のkaze777さん、ありがとうございました。m(_ _m)ペコリ

三番目のお方は、、もしかしたら…(笑)
「トラックバックがひとつもこなかったら…さみしいな」と心配してたkuuに、「大丈夫だよ」と言ってたのは、そういうワケだったのか! 植物名は先のお二人の記事を見て知ったのでしょうが。(^_^;)

この植物はシソ科のハーブで、フレンチラベンダー、別名ストエカスラベンダーという名前でした。(他にも別名はあるようですが、略)
みんさん、REIさん、教えてくださってありがとうございました。

名前を知って初めて、いろんなことを調べられます。観察するには予備知識があった方が楽しいです。

名前を知ってから、また写真を撮りに行きました。

フレンチラベンダー

初めて見たときは、「どの部分が花なの?」と思って見てたのです。
輪散花序が段になって花穂となり、上部に花びらのような苞葉を持つ」と言葉で知ると、また違った印象がわいてきました。^^

フレンチラベンダーの輪散花序 輪散花序(りんさんかじょ)


kaze777さんは、もっとたくさん更新してください(笑)。

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2005.05.24

ランタナを探して。 > kuu

昨日今日と、東京の天気は安定しません。

ランタナは咲いていないかと、近所を歩きました。
去年見つけたポイントで咲いていたのは、コバノランタナが一房だけ。
新しい路地を歩いてみました。

初めて歩いたその道は、両側に古いお家が並んでいました。
道路から見えるところにいろんなお花が植えてあります。花好きなお宅が多いみたい。
そのうちの新しめなお宅に、ありましたよ。
ランタナほぼ全色、道路に面した花壇に!
小さな苗木を植えたばかりって感じでした。
リボン型の可愛いつぼみにうっとり。(〃∇〃)

きょうは下見。
雨の降りだす前に帰りたい。
晴れた日に、おっちゃんと一緒にまた来ます。

仲良し猫さん

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2005.05.22

同じ植物の写真があったらTBください。 > kuu

ひさしぶりに土曜日曜と仕事だったのです。新しいシステムに慣れなくてヒーヒー言っておりますので、都会で寄り道する元気はないのです。

でも、きょうはカメラを持って出ました。行きがけに近所の花を撮りたいと思いまして。
塀の外側、道路脇の土のところに短いサイクルでいろんなお花を植えているお宅があります。道路に面しているので撮り放題!^^

ここで見慣れない植物を発見しました。kuuのヘナチョコで曖昧な記憶によると、今までネットでも見たことがない!(ハズ…)
ちょっと調べてみても名前はわかりません。もっとよく調べようかと思ったけど、せっかくだから、皆さまに教えていただこうと思いました。(^_^;)
同じ季節に生きております。どこかで誰かが同じのを撮影してるでしょう! まだ見たことがなくても、明日発見するかもしれませんよね。

つーことで、せっかくなのでコメントではなく、トラックバックで教えてくださいませ。同じ植物の写真のある記事をTBしていただきたいのです。 名前がわかると嬉しいですが、わからなくてもモチロンおっけいです。過去記事も大歓迎です。

よろしくお願いいたします。
間違いがないように、コメント欄は閉じておこう(笑)。

で、その植物はコレです。全長10センチくらいでした。

お名前は??

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【追記】こちらにまとめ記事をアップしました。
トラックバックに締切りはありません。引き続きお願いいたします。m(__)m

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2005.05.20

問いたい。 > kuu

だいぶ前、以前の掲示板にちらっと書いたことがあるのだけれど、会社の人の日記サイトを偶然見つけてしまったことがある。本人には言わないで楽しみに読んでいた。

同じように、ここも、リアルで知ってる誰かに見られていると思っている。
サイトをやってること隠さないでしゃべってるし、検索で引っかかるキーワード、いっぱいあるし。

会社の人に限らず。
親・兄弟・親戚も見ていると思っている。というか、見られてもいい覚悟を持ってサイト運営している。

だから、嫌味は書かない。
伝えたいことを書いている。


私の親が、ものすごい気遣いをしてくれた。(詳細省略)
老親は、外食よりも、お家で日常のご飯をゆっくり食べたいんだよね。
ヘルパーさんはやさしくて親切だけど、家族だけで時間に追われないで、ゆっくり食事したいんだよね。
電子レンジの焼き茄子じゃなくて、コンロでじっくり焼いた焼き茄子をおいしいってパクパク食べてくれたのは、そういうことだよね。
腰が曲がって、箸使いもあやしくなって、そういうのを外の人に見られるのを、自分自身がいちばん悲しく思ってるんだよね。

これ以上は、書けない。
だって、私も遠く離れて暮らしている。

おっちゃんは、両親だけじゃなくて、他に身寄りのいなかった義父の妹の面倒まで最期まで看た。何年間も介護の生活だった。
その精神で、私の両親のことも大事に思って、思うだけじゃなくて、いろんなことをしてくれてる。

おっちゃんの爪の垢を煎じて飲みなさい。

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2005.05.19

おっちゃんの夢。 > kuu

仕事から帰ると、おっちゃんは寝ぼけてました。
こんな夢を見ていたそうです。


乳牛(たぶん)ブラウンスイス、kaze撮影kuuは駅前を歩いている。
kuuのうしろに3頭の牛がいる。
大きな牛。
中くらいの牛。
小さな牛。

大きな牛は赤牛で。
中くらいの牛は黄色かった。
子牛は頭に黄色いリボンを付けていた。

kuuは牛を先導してどこかに行こうとしているみたい。

どこに行くのだろう?

おっちゃんは、そっとあとを追いかける。

kuuと牛は、ゆっくり歩く。

おっちゃんも歩く。

歩く歩く。


それだけの幸せな夢。

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2005.05.18

「ランタナ同盟」のNEWバナーを作ってみました。 > kuu

ランタナ好きのブロガーの同盟があります。
その名も「ランタナ同盟」。(←staygold隊長の旧ブログが本部です)
この同盟が出来た当時は、まだトラックバックピープルが無かったのですよね。ランタナの記事をアップしては、同盟員の皆さまのところへ1件づつTBしてたのです。懐かしくもタイヘンだった思い出です。

たかこさんがTBピープル「ランタナ大好き」を立ち上げてくださって、1件づつの試練はなくなり便利になりました。でも、ランタナ同盟はゆるやかなつながりを持って続いているのですよ。ねっ。

「ランタナ同盟」を最初に呼びかけてくださっただいせいさんより、2005年版バナーのリクエストをいただきましたので、ありがたくお答えして作ってみました。

「ランタナ同盟」バナー2005年版(106×24) 2005年の「ランタナ同盟」バナー。(106×24)
お持ち帰りの上、お使いください。

気に入っていただけるか・・・どうでしょう。(^_^;)
今までのバナーがお好きな方は、こちらを。「ランタナ同盟」バナー2004年版(128×22)(128×22)

さあ! ランタナの季節がやってきました。
・・・kuuも早く撮りたいです。

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2005.05.17

松の花。 > kuu

ほぼ同じものを食べているのに、おっちゃんだけ胃の調子が悪いそうです。
おっちゃん、デリケートだなあ。
kuuのが食事量は少ない、kuuだけ乳酸菌(ヤクルト300Vなど)を余分に摂ってる、違いはこれくらい…。

今、胃をおさえて寝ています。さっきまで、kuuは音程のない自作唄を歌いながら、おっちゃんの背中をさすってました。「治れ治れ、おっちゃんのお腹、治れ治れ」←(笑)。
不思議だけど「さする」って効きます。
あと、良いことしたら頭なでるとか、寒かったらくっつくとか、嬉しかったら一緒に踊るとか、そういうのって気持ちいいですよね。
おじいおばあになっても、するんだ。

写真は、屋根から撮ったアカマツの雄花(おっちゃん撮影)と雌花(kuu撮影)。
アカマツ、これもどこからかやってきて育った植物だそうです。

アカマツの雄花
白いのが雄花。だんだん赤茶けた色に変化します。

アカマツの雌花
ぐっとのびた松の芯の上に雌花が咲きます。雌花が受粉して松ぼっくりになります。成熟した松ぼっくりになるのは翌年の秋(1年半後)です。

雌花をじっくり見たのは初めてでした。
よく見えるように、限界までトリミングしています。

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2005.05.16

朴の葉。 > kuu

朴の木シリーズ。今回は葉っぱです。
朴葉味噌に使われる朴の葉。大きな葉は40センチ程になります。
葉っぱの付き方はこんな風です。

朴の葉の付け根

一見、同じ節に輪生に付いているように見えますが、葉の茎に対する付着点が上下にずれているらせん状です。こういうのを「偽輪生状」と言うとhanaboroさんの「花図鑑のボロボロブログ!: ホオノキ」の記事で知りました。
朴の葉は、晩秋になると枯れた葉が1枚づつワサワサと落ちます。その季節の庭掃除はツライですよおー。(TーT)

朴の葉、下(裏側)から

今の季節、朴の葉は青々と育っています。この写真は下から撮っていますので、写っているのは葉の裏側です。

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2005.05.15

濡れたつぼみ。 > kuu

きょうも屋根に出て撮影しました。おっちゃんは昼寝してましたのでkuuひとりで。戻ってしばらくしたら地震、雷雨。雨はすぐ止んで晴れ間が見えました。雨に濡れた植物はいきいきと輝きます。
さあ、もう一度撮影しよう。・・・ただし屋根はやめとこ。濡れた屋根はすべりやすいかもしれないので。kuuはどんくさくて運動能力に劣っておりますゆえ。充分、自覚しております。

庭へ出ました。

庭の薔薇

植物の名前を教えていただくことの多い「フォト日和」りおさんが立ち上げた「水滴people」 に トラックバックします。^^

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2005.05.13

野蒜のつぼみ。 > kuu

連休が明け、仕事も学校も始まりました。お仕事はストレスフルです。システムが変わるってツライですね。なあなあでやってきたことにガツンと くらった感じ。しばらく真面目に労働すると思います(涙)。

ウチの庭にある植物は、どこからかやってきて根付いて育ったものも多いです。実生を見つけても抜かなかったそうで、そういうのを「よくないこと」として注意してくださる方はいらしたそうですが、(特に)義母は、そういう偶然を喜んだそうです。

野蒜(のびる)もそうして、やってきました。
今年は今まで生えていなかった場所に発見しました。

野蒜のつぼみ、まだまだ

野蒜のつぼみ、もうすぐ?

もうすぐ花が咲きそうです。野蒜の花、見たことがないので楽しみにしています。

おっちゃんは、野蒜の天ぷらを楽しみにしつつ、外からやってきた植物と交代して絶えてしまった草木にも思いを馳せるのです。萩、紫つつじ、百日紅、山茶花、沈丁花…。他所でこれらの植物に出合うと、懐かしそうに見ています。

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2005.05.12

ニンニクのせいかな? > kuu

きのう、仕事が休みで昼寝して、夕食にニンニクたっぷりの水餃子スープを食べたせいなのか、おっちゃんもkuuもハイなのです。・・・原始的な身体ですね。

そのせい?
いつも以上に肩に力の入った記事を「つづきをり」にアップしてしまいました。「写真を選ぶ。」の最終回かも~。芸術論みたいな話が多くなっちゃったので、一度、区切りをつけようと思います。

風茶房(kaze&kuu)のウンチクって、決して技術論じゃないんですよね。kaze&kuuが普段しゃべってる日常会話の延長のことしか書いてないのです。こんなことを普段しゃべってるのかってーと、そうなんです。よく話します。言葉にしづらいものを言葉にして議論するのって楽しいですよ。

あらゆる芸術に「省略」という手法があります。
映画だとか小説なら、省略が大事って、当たり前ですよね。人の24時間を詳細にずっと追いかけたら話は進みませんもの。俳句にも、写真にも省略はあります。それはその作品の芸術性ということと深くかかわります。
事実を伝えることを主目的とした言葉や、写真は、芸術とは言いません。
学生時代、私はそんな勉強をしていました。(恥ずかしながらの告白)

下の写真は、巣作り中のカイツブリ、kuu撮影。

カイツブリ、巣作り中!

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2005.05.11

昼寝のあとで。 > kuu

きょうは午後から仕事のはずが、ネットワークシステムのメンテナンスが予定の午前中で終わらなかったという連絡を受け、急遽お休みにしました。らっき~♪

こういう日は、せっかくだからどこかへ行くとか、家の掃除を一生懸命するとか、そういうのがいいように思うのですけど、思うだけで昼寝してしまいました。それも寝すぎっ!
起きて庭に出たら、どこかからやってきて根付いた野蒜(のびる)の可愛いつぼみを見つけました。花が咲くかな? 楽しみだな。
引っこ抜いて食べないでよかったと思いました。

湯島の猫

上の写真は、おっちゃんが撮った湯島の猫さん。
「kuu's Gallery」に「湯島界隈(file56)」をアップしております。

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2005.05.10

朴の花と竹ヤブの関係。 > kuu

先日、朴の花の写真を載せました。
今回はもっと近付いて、雄しべと雌しべのアップです。

朴の花の雄しべ、雌しべ

自然のデザイン力ってすごいですね!下手なりにスケッチしたくなりました。
朴の木についてはhanaboroさんの「花図鑑のボロボロブログ!: ホオノキ」の記事をぜひご覧になってください。雄しべ、雌しべについての興味深い記述もありましたのでトラックバックを送ります。m(__)m

朴の花の撮影ができるようになったのは以前書いたように、屋根にのぼったからなんですが、もうひとつワケがあるんです。
お隣の「竹」が時と共にウチに進入してきて、ウチにも竹ヤブを作っていたのです。その竹のおかげで視界はさえぎられていたし、屋根づたいに歩くことも難しかった。だけど先日、お隣の竹を伐ることになり、ウチのも一緒に伐らせてほしいと言ってきたのです。

大歓迎です。夏に「スイカのうしろに竹」っていうような涼しげな写真は撮れなくなりますが。竹ヤブが無ければ朴の写真が撮れるし、屋根からアンズの実を収穫できるかも! ヤブ蚊も減るかも…。

竹ヤブはあっという間になくなりました。職人さんの半日仕事でした。
伐ったところに薬品を塗って、成長しないように処理してました。伐った竹は凶器ですからある程度の長さを残して伐ってました。間違って踏んだら大怪我しますもんね。

というわけで、朴の花の写真を間近で撮れるようになったのです。^^

さて、以下は植物の話題から外れてしまいます。
きょうの夕方のニュースで知ったのですが、東京女学館が近隣のマンション建設に反対しているとか。理由は学校内、教室内をのぞかれる可能性があるから。卒業生のインタビューでは「女子生徒だけなので教室内で着替えもするでしょうし…」
お嬢様学校で制服にたいそう人気があるそうですから、のぞきや盗撮を恐れる気持ちは分かります。だけど、庶民感情としては、着替えるときはカーテンを閉めましょう。(笑)
自分とこの事情で後(のち)の建物建設を反対するのは、ど~なんでしょうか。東京女学館は、のぞかれないような自衛手段を考えるべきですよ。

そこでオススメ(笑)。学校敷地内に樹木を植えて外部からの視界を邪魔したらどうでしょう。成長の早い竹を今すぐにでも植え始めるのです。タケノコのおまけが付いてきます。
立派な竹ヤブになるのは・・・何年後かなあ…。

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2005.05.09

「週刊ココログ・ガイド」に掲載されました。

光栄なことに、「週刊ココログ・ガイド」に「風茶房 日々雑記」が掲載されました。

写真や花のうんちくが溢れる、好奇心旺盛な kaze さん & kuu さんご夫妻のブログ。実はお2人は社会人大学生。学問とは好奇心あってのもの、と改めて気づかされます。

週刊ココログ・ガイドより)

素直にうれしいです!

カテゴリーは写真、と日記・コラム・つぶやきに入れてくださいました。写真に入れてもらえてkaze&kuu幸せです。
今後も好奇心旺盛に生活しながら更新していきたいと思います。
以前からのお客さまも、今回初めてのぞいてくださった方も、よろしくお願いいたします。
ブログ以外のコンテンツもご覧ください。

マガモ
kaze撮影

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桐の花。 > kuu

「俳句と写真」をアップしました。桐の花、朴の花、葉桜です。

恥ずかしながらkuuは桐の花って、花札の中でしか見たことがありませんでした。おっちゃんは、車の運転をしながらでも桐の花をよく発見します。
「ほら、あそこに桐が咲いてる」と何度言われたことか。
「えっ?えっ?」と言ってるうちに通り過ぎてしまうのですけど…。
でも今年、桐の花の咲いてるところへ行って真下から見上げ、落ちてる花を拾い集め、香りを嗅ぎ、そうやって しっかり見つめたら、桐の花の特徴がよく分かりました。

桐は高木になりますから高い位置に花が咲きます。枝ぶりや花のつき方にも特徴があります。今の時期、高いところに咲く薄紫色の花弁を目印にしたら、桐は目立って探しやすい木なのだと分かりました。

全景は「俳句と写真」に掲載したこちらの写真をご覧ください。
下は少し寄った写真。義母がよく行っていた場所で撮りました。

桐の花

桐はたいてい花弁だけ落ちるのですけど、風が強い日には萼が付いたまま落ちた花を拾えます。萼のところはスウェードのような感触です。
薬くさいけど嫌な感じのしない、ほのかなよい香りがします。

桐の落花観察

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2005.05.08

ショーウインドの中。 > kuu

おっちゃんは最近、マネキンの写真を積極的に撮るようになりました。
フォトブログ「天然の風」マネキンカテゴリも作ったしね…。

マネキン右の2枚の写真は、おっちゃんが同じマネキンを撮ったものです。ずいぶん表情が違うと思いませんか。下の方が美人さんに見えますよね。

チャーミングに見える位置を探して撮ること!

これが大事です。マネキンでなくても、人でも花でもモノでも同じです。特別な意図や悪意がない限り、カメラマンとして被写体は美しく撮りたいし、自分が被写体なら美しくは無理でも可愛げがあるように撮ってほしい。(^_^;)

ムツカシイ技術はありません。いろんな位置に立って、写真を撮ってみてください。(お店の方に不快に思われない程度に、ですよ) ファインダーをのぞいて、いい位置を探すのです。デジカメならコストが掛かりませんからどんどん撮っちゃって、あとで選ぶのがいいと思います。それと、寄って撮るのか引いて撮るのかは大事です! 何を狙ってるのか分からない散漫な写真は、被写体をチャーミングに見せません。狙いの見えない写真は他人には面白くない写真です。

自分が魅力的に思ったものを他の人にも伝えたいと思って写真を撮ってるのかな、と思うのです。

・・・とエラそうに語ったあとで…。。

おっちゃんがマネキンを撮っている間に、近くで撮った写真を「kuu's Gallery」「ガラス越し(file55)」にアップしました。どの写真もガラス越しに撮っています。1、3、4、枚目はショーウインド越し。2枚目は車の窓越し。5枚目は変形ガラス越しです。
ショーウインドの中には欲しくなるような魅力的なモノが詰まっているから、撮りたくなるんです。

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2005.05.07

湯島聖堂の樹木。 > kuu

昨日に続き、湯島聖堂で撮った写真を掲載します。きょうは植物です。

湯島聖堂のアンズ

まだ青い実のアンズです。湯島聖堂には杏壇門(きょうだんもん)と名付けられた門があり、アンズがたくさん植えられています。おっちゃん撮影。

湯島聖堂のクスノキ

クスノキの巨木です。クスノキの葉っぱにはダニ部屋があってダニが棲みついているんですよ。防虫剤になるクスノキにダニがいるってのが不思議です。クスノキに出合ったらダニ部屋の観察をしたいと思っていたのですけど、とてもじゃないけど手の届くところに葉っぱはありませんでした。。こちらはkuu撮影。

クスノキの葉っぱにダニがいることを知ったのはhanaboroさんの「花図鑑のボロボロブログ!: クスノキ」の記事でした。興味深いダニ部屋の写真も載っています。

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2005.05.06

湯島聖堂。 > kuu

きのうは文京区の湯島聖堂へ行ってきました。おっちゃんは樹木の撮影の穴場と言います。確かにkuuはここを知りませんでした。湯島天神は知っててもね。

湯島聖堂は孔子を祀る廟(びょう)なんです。
五代将軍・徳川綱吉によって建てられました。

孔子廟のある大成殿の屋根の上に青銅の猫がいました!

湯島聖堂の鬼龍子(きりゅうし)kaze撮影

鬼龍子(きりゅうし)と言うそうです。猫型蛇腹で牙があり、狛犬に似た姿です。鬼龍子は想像上の霊獣で孔子のような聖人の徳に感じて現われる、と説明にありました。

下の写真は、鬼犾頭(きぎんとう)です。こちらは大成殿の大棟にのっています。

湯島聖堂の鬼犾頭(きぎんとう)kaze撮影

鯱(しゃちほこ)に似てますよね。これが原型だそうです。鬼犾頭は想像上の神魚で、水の神として火を避け火災を防ぎ、建物を守るために大棟の両端に祀られます。上の写真は昭和10年からの新しい鬼犾頭です。

それ以前のものはこちら。
湯島聖堂の以前の鬼犾頭(きぎんとう)
関東大震災で焼け落ちたそうです。大成殿の中に飾ってありました。

孔子銅像
緑豊かな敷地内に建つ孔子銅像。高さ4.5m。

湯島聖堂のすぐ近くに神田明神がありまして、そちらも撮影しましたが、面白かったのは湯島聖堂ですね。ここには有名な巨木もあるんです。樹木の写真などは後日アップいたします。

さて、撮影するとお腹も空いてきます。
ちょっと歩いて秋葉原の魚河岸まぐろ亭で、これを食べました。

まるき丼 中とろ丼

kuuはまるき丼、1,500円おっちゃんは中とろ丼、1,000円

すんごいボリュームでkuuは完食できず。
バイキングより、もっとお腹がいっぱいになったような…。

「和風写心研究会」 と、
「EOS 10D People」 に トラックバックします。湯島聖堂が和風かどうかはアレですが、丼は和食ですもんね。(^_^;)

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2005.05.05

こいのぼり。 > kuu

先日、ボートに乗って撮った、おっちゃんのこいのぼりの写真です。公園の池にロープを渡して大小さまざまなこいのぼりを揚げているんですよ。水面が写ってないので、説明しないと水の上だって分からないですね。

こいのぼり

ホントは「水面がキラキラ輝いて、青空に整列して はためく色とりどりのこいのぼり」、ってのが撮りたかったそうです。でもねぇ、一回のトライでは、思い通りの写真は撮れませんね。腕以外にも、風とお日様の運がつかないとね。

下の写真はkuu。望遠マクロで「こいのぼりのヒレ」をねらってみました(笑)。

こいのぼり


「天然の風」に、おっちゃんのマネキンの写真をアップしました。

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2005.05.04

牡丹の香り、花の香り。 > kuu

hime美術館さんが「牡丹の花はいい香り」と教えてくれたのは去年。
だけど・・・kuuには香りが分からなかったのです。

今年も姫のご親戚んちの牡丹は切花にしても魅惑的に香ってたそうですが、ウチのひとつめの牡丹の香りは分かりませんでした。あえて言うなら、土の香りがしました。(T_T)

ところが、ひとつめとは別の株に花がふたつ咲きまして、そちらは香るのですよ! 香りのことを表現するセンスがないのが悲しいです。とてもステキな花の香りです。

牡丹は接木して植えるものらしいです。ウチのも全部、接木だそうです。芍薬の株に接木するそうで、これも姫んちで読んで、おっちゃんに確認しました。^^

接木すると楽しみがあります。
ひとつの木から二色の牡丹! どっちも香ります。^^

同じ株に二色の牡丹、kaze撮影

香らなかった牡丹に比べるとオシベが少ないです。品種が違うみたい。

香る牡丹さん、kaze撮影

これをきっかけに花の香りを積極的にクンクンするようになりました。
きのう撮影した朴、桐、藤。どの花もステキな芳香でした。

姫さんの「牡丹と木香薔薇の出会い。」の記事にトラックバックします。

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2005.05.03

公園のボートに乗りました。 > kuu

おっちゃん、きょうは朝からハイテンションで嫌な予感がしたのです。
ときどき、エネルギー満タン+予備タンク搭載! みたいな日があって、kuuはついていくのがタイヘンなのですよ。

昼頃から活動を始め、
屋根にのぼって朴の花を観察→車でお出かけ→隣町の桐の花藤の花を撮影→定点撮影場所でボートに乗る!→表参道で美形なマネキン探し→表参道であまり発見できなかったので銀座へ移動→吉祥寺で中華の夕食→近所のスーパーでおやつ買い

これは首無しマネキン疲れました。
きょうの感想。
ボートって、漕がなくても乗ってるだけで疲れますね。←年のせいか。。
最近のマネキンは首無しが主流なのですね~。表情のある顔が付いてるマネキンの方が写真を撮るには面白いようですけど。えっと、kuuはマネキンの顔を撮るのはムツカシイと思ってます。

おっちゃんの本日の成果は近日アップ予定です。美人さんをいっぱいお見せします。

右の写真は、おっちゃん撮影。

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2005.05.02

朴の花。 > kuu

過去に朴の花の写真を発表したことはなかったですね。
朴の花は咲いてる場所が遠すぎて望遠レンズでも、まともに撮れなかったんです。

今年はがんばりました!
屋根にのぼりました!

ウチの朴の木は、種類の違うのが3本 2本あります。そのうちの1本は屋根にのぼると目の前に花が見えるんです。kuuは軽度の高所恐怖症なので(泣)コワゴワです。

朴の花のつぼみ

花弁が出てきました

朴の花

3枚とも本日撮影。1枚目はおっちゃんの写真。また、つぼみを撮ってる!(笑)
花の大きさは20センチくらいあります。寿命の短い花です。
しばらく、朴の花の観察を続けます。

【訂正】3本の朴の木がある、と書いていましたが、うち1本は別の植物と判明いたしましたので2本に訂正しました。詳細はこちらに書きました。(2005/08/15)

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2005.05.01

光は生命力。 > kuu

5月になりました。俳句では、もう夏です。光線も日増しに強くなってきました。
ウチのヤブ蚊はハンパじゃないので、それを考えると憂鬱になります。
夏の庭の写真なんて、とてもじゃないけど、、、おっちゃんにお任せします。
おっちゃんはヤブ蚊にもゴキブリにも雑草にもやさしくて、そういうところは尊敬しますが、kuuは別宅に下宿したくなる夏なのです(涙)。

被写体に生命力を感じて撮った写真を「kuu's Gallery」「命(file54)」にアップしました。今回も「部分的に光っている写真」を選びました。(詳しくはこちらの記事をご覧ください)
「部分的な光」の意味は、生命力を感じさせるひとつのテクニックです。かと言って、コントラストを強めに出しすぎるとあざとい写真に見えると思います。(好みの問題ですが)
光の強弱には毎回悩みます。
kuuは、おっちゃんに比べると、まだまだあざといです。被写体自身の持つ生命力を活かして撮ろうとする姿勢が不足しているのだと思います。
おっちゃんは、どんなときでも撮る前に被写体をよく見ています。
見たうえで撮らないときもあります。

褒めすぎてますが、webに出ないところではお互い「飴と鞭」です。

カイツブリ
カイツブリ、kuu撮影。

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