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2005.11.11

きょう、思い出したこと。 > kuu

きょうは、大学の講義→有明の病院→渋谷ハンズで焙煎機用のパーツの買い物、という予定でした。
病院はkuuひとりで行き、おっちゃんとは渋谷のカフェテラスで待ち合わせました。
おっちゃんはハンズの買い物はひとりでは行きません。なぜなら、kuuのカードで支払うと1割引でお買い物ができるから…。(-_-;)

お腹を空かせて待っているおっちゃんを想像し、早く病院の用事は済ませたかったのですが、こういうときほどドジリます。薬をもらうとき、電光案内板の番号の見方を勘違いして40分も無駄に待っちゃいました。。

待っている間に思い出したこと。
病院での治療が始まった4年前、初めて利用する薬局へ処方箋を持って行き、順番を待っていました。そこはアナログ方式で、所定の箱に入れた処方箋を薬剤師さんが順番に処理していました。忙しく働いている薬剤師さんの姿は見えていたのでおとなしく待っていました。30分。1時間。1時間半。
さすがに遅い!と思い、声を掛けてみると、箱の中にはわたしの処方箋が残っていました。単純なミスだったのです。
それだけのことなのに、箱の底にへばり付いた処方箋を見て、ぽろぽろと泣いてしまいました。
社会の流れから外されてしまった、かわいそうな自分。そんな風に感じてしまったのです。(←被害妄想ですね。^^;)
困った表情で平謝りする薬剤師さんから薬を受け取って、すぐ、おっちゃんに電話しました。今あったことをうまく口に出すことができず、また泣いてしまいました。

あの日のことを思い出していました。
それからブザーを押して担当者を呼び、「私の薬は?」と聞いたので、今回は40分待ちで済みました。(^_^;)

結局、その時、なんで泣いたのかは、おっちゃんには話さなかったのです。
治療のせいもあったんですが、当時は精神が安定していなかったので、おっちゃんは扱いに困ったことがあったと思います。それでも、結婚しようと言ってくれて、はっきり言ってわたしは拾われて救われたのです。
癌患者とわかっていて、生涯を一緒に過ごそうと約束してくれたのですから。

カフェ
カフェ、kaze撮影。

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つれづれ(2004~2006)」カテゴリの記事

コメント

kuuぅ~、おはよ。
涙は精神のバランスをとっているんだよ、きっと。
にしても、お薬待つ時間長いなぁ。
おっちゃんがkuuの「恋の処方箋」だったりしてね。
しししっ。

投稿: | 2005.11.12 08:15

◆姫~ありがとう。
kuuはこれ以上の言葉が出てこないなり。
おっちゃんがまともなお返事を書いてくれるかも?!

投稿: kuu | 2005.11.12 12:56

こんばんは。
kuuさんもそんな病気をお持ちでしたか。
軽はずみな発言を申し上げて申し訳ありません。
此れは一緒になりませんが、老妻も17年前に癌で子宮摘出手術をして、
現在もクタブレタといいなたらも元気でおります。
医学が進歩した勢かも知れませんが、
余り深刻にならないことを。

投稿: なかひさ | 2005.11.12 19:50

はじめまして。Ricoと申します。

前からちょくちょく寄らせていただいてますが、いつもス~イと通り過ぎて行くわたしでした。
でも今日は・・・あまりに感動しちゃったので、ごあいさつしていきます。

kuuさんの気持ち、私よくわかるんです。泣いてしまった気持ち。  おっちゃんとめぐり合えて、本当によかったですね♪ そして、その気持ちをこんな風に表現できること・・・とてもステキ。
読んでホロリ、じんわりきちゃいました。

投稿: Rico | 2005.11.12 21:26

◆姫~~~あんがとさん。

今回はちと重めの球を投げさせてみた。
そしたら軽めの球が返ってきた。

ブログは話題のキャッチボール。
姫さんの人柄がなせる技かも。

私は酒は飲まないが、飲めたら、きっと気持ちよく飲んでいるな^^。

投稿: 風茶房の・おっちゃんkaze777 | 2005.11.13 00:47

◆なかひささん、こんばんわ。

長いあいだ、癌は地球外生命体と思ってました。

大怪我して、ほりこまれたとこが癌病棟でした。

生気あふるる元気いっぱいなかたがなるもんなんですね。
病巣を取り去れば、元気になる。
だけど生活を改めないと、またなる。

成長、老化・・・免疫、抑制のアンバランスが起きたときに変化が訪れて、自分自身の一部分が植物や菌類のような性質になるようです。

kuuとめぐり逢ったとき、なおせる気がしました。

投稿: 風茶房の・おっちゃんkaze777 | 2005.11.13 05:05

◆Ricoさん、はじめまして。

若かった頃、医療従事者でした。
高速道路の救急医療センター…最前線の凄惨な現場におりました。 燃えて選んだ職でしたが、無感動無表情になりかけた自分に気がついて転職しました。

kuuと知りあった頃、術後抑制があって腕があがらなかったんです。
「ここ痛い?こうすっと痛いでしょ。」とかなんとか言いながら・・・ちょこちょこっと、治しちゃった。
デートしてても、息苦しくなったり、からだがこわばったりしてましたが、アパートへ押しかけてって温灸施療して、出なくなりました。(微笑)

投稿: 風茶房の・おっちゃんkaze777 | 2005.11.13 06:54

◆なかひささん、Ricoさん、あたたかいお言葉、ありがとうございます。

Ricoさん、はじめまして。
この記事を書いて、Ricoさんのブログの存在を知ることができたのですから、書いてとても良かったと心から思いました。
こういう話は、誰かのことを勇気づける可能性がある半面、誰かの心を傷付けているかもしれないと、そう思いながらも書いてしまった文章でした。

なかひささん、先日アップされていたサフランのことをRicoさんのブログで詳しく採り上げてらっしゃいましたよ。メシベの摘み方からお茶の作り方まで。^^
ぜひ、参考になさってみてください。
http://ricostyle.exblog.jp/1705624/

投稿: kuu | 2005.11.13 07:15

kuuぅ~、おっちゃん、ありがとね。
ときどき、変化球投げます…ひひひっ。
全てを言いたい夜もあります。
全てを。
だけどね、言えないんだ。
でもkuuとおっちゃんは、感じてくれているかもと…1人よがりな姫です。
今、いかの姿フライ開けようか…悩みちうの姫でした。
しししっ。

投稿: | 2005.11.16 22:14

◆姫よ、いかの姿フライ、開けちまったようだね。。
イカの姿フライは何かの暗喩かと思って姫んち覗いたら、そのまんまだった!(^◇^)

姫のテレパシーは飛んでくるよ。
いろんな時期があると思う。
結論でないグレーなまま、耐える力が人を強くするんだと思う。弱くっても全然いいんだけどさ。弱いとイザというとき、大事な人を助けてあげられないからね。
姫、がんばりおし。

投稿: kuu | 2005.11.16 23:15

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