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2006年2月の21件の記事

2006.02.27

アヒルかと思われ。 > kuu

植物の名前も鳥の名前も疎いのですけど、サイトを始めて、さらにブログになって少しはわかるようになりました。巡回先の皆さまのおかげです。m(__)m

ときどき、公園などで間違った名前で話している声が聞こえてくると、相手がおじちゃんおばちゃんで話しやすそうな人だと「あれは○○ですよ」とかって、エラソーに言ってしまうことがあります。

先日、東京23区内にある公園で「白鳥がいるよ」と言われていた鳥さんはコレ。

アヒルと亀のお昼寝

顔が見えないので自信がなかったのですけど、手前の白いのはアヒルですよね?
一緒に写っている石だと思ってたのがPCモニターで亀だとわかってびっくり。w

下は愛知県の知立神社の亀です。2枚とも、おっちゃん撮影。

亀

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2006.02.25

スープスパゲティ。 > kuu

焼きそばはおっちゃんが作りますが、パスタ料理はたいていkuuの担当です。
残り物の材料で臨機応変に作ります。

きのうは初めてスープスパゲティに挑戦してみました。
他のおかずを作るのが面倒だったので一品でボリュームが欲しかったのです。

スープスパゲティ工夫したところは、
・スパゲティは硬めに茹でる。
・じゃがいもは別鍋で茹でる。
・スープは水に冷凍あさり、しいたけ、にんにくを入れて煮えたら調味料で味を調える。
・茹であがった麺とじゃがいもを盛った上に、バターを載せてスープをかけた。

分量は目分量。
具は、じゃがいも、冷凍あさり、しいたけと、ほんの少しのにんにく。ダシの出るもの、と思って家にあった材料からテキトーに選びました。
スープに入れた調味料は、塩、コショウ、しょうゆ、砂糖、酒、みりん、仕上げのバター。調味料は味見しながら決めました。

意外にも!このスープスパゲティは、麺とスープがマッチしておいしかったのです。ダシの出る材料を具にしたのが正解だったかも。すこ~し甘くした、やさしい味のスープでした。しかし、具のじゃがいもは馴染みませんでした。(-_-;)
炒めるスパゲティには、じゃがいもはすんごく合うのですけどねー。

今回は、どんな具でもテキトーなおいしいスープを合わせれば、スープスパゲティは作れるのだ!という見本です。(^_^;)

さて、スープスパゲティのレシピには常々疑問を持っているんです。
たいていパスタを茹でたお湯でスープ作ると書いてありませんか?

麺を茹でたお湯って、ラーメンやうどんのときはスープには使いませんよね。麺についている油分や粉がお湯に溶け出しておいしくないから、って言いますよね。パスタだけは違うのでしょうか?
別立てでスープを作った方が麺の茹であがりにタイミングを合わせやすいし、おいしいように思うのですが、茹で湯をスープに使うメリットあれば知りたいのです。新しくお湯を沸かさなくていいから、なんて手抜きの理由だったらスープは別立てで作りたいなあ…。

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2006.02.23

朴冬芽。 > kuu

暖かかったり、寒かったり、気温の変化が激しいですね。
天気予報をあまり見ていないので(見ても忘れるし…)、前日の体感温度で着る服を選んでしまうアホなkuuは外出先で後悔すること多しです。

庭の植物はまだ冬のコートを脱ぎません。賢いねー。
写真は朴の木(ホオノキ)の冬芽です。

朴の冬芽

朴の冬芽

ふたつの冬芽の色と形が違いますが、これは別の木だからです。朴の木でも品種が違うんだと思います。
葉痕(葉っぱの柄がついていた痕)も見えますね。

葉っぱが落ちると樹形がよくわかります。
この朴の木は枝がぐにゅぐにゅ。1つ目の冬芽の木です。

朴の木

だけど、2つ目の木は真っすぐなんですね。

朴の木と栃の木

写真の向かって右側が朴の木。左側に写っているのは栃の木(トチノキ)です。栃の木は少し太めで枝分かれが少ないんですけど、この2本は樹形が似ています。なんせ長い間、この栃の木を第3の朴の木と思って愛でていたんですから。。

朴の木の品種まで調べるのは難しそうですが、今年はしっかり観察します。毎年同じ被写体をお見せすることになりますがお付き合いくださいませ。m(__)m

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2006.02.21

珈琲について。 > kuu

珈琲をドリップしようとしたら、ペーパーフィルターが無かったんです。
どこかに買い置きがあるはずだからと探したのに見つからなくて…。

ウチにはドリッパーは数社のものがありますが、今回使いたかったのはKONO(コーノ)式ドリッパーなので三角ろ紙が必要でした。
キッチンペーパーを折れば代用できるね♪ ←おっちゃんの工夫

コーヒードリップ

紙の目が粗かったのか、ちょっと濃い目に抽出されちゃったようなのでお湯で薄めていただきました。
珈琲豆屋にあるまじき?
いえいえ。濃く抽出して薄めるやり方もあるんですよ。
珈琲通を気取れば蘊蓄はいろいろあるでしょうが、「こういう道具でこういう淹れ方をしなければならぬ!ならぬ!」ってのに、わたしは同調できません。おっちゃんはコーヒーメーカーで落としたとしても、おいしい珈琲豆を焙煎してると思っております。
焙煎してから3日~2週間の新鮮な珈琲豆で挽きたてならば、お湯の温度さえ間違えなければ、香り高くおいしく淹れるのは、そんなに難しいことではないと思います。

シロウトのkuuからシロウトの皆さまにご家庭で手軽に珈琲タイムを楽しまれるとしたら、次のようにアドバイスさせていただきます。

・新鮮な豆を信頼できるお店で買ってください。
・焙煎日より3日~2週間で飲みきれない量なら、豆のまま冷凍庫で密封して保存。
・ミルは必要。買いましょう。手動式は疲れるし特におすすめできる製品がないので電動式をおすすめします。
・ペーパードリップがお手軽でおいしい淹れ方です。
・ドリップのお湯の温度には注意! 適温はいろいろ言われていますが風茶房の焙煎豆は85度を標準としています。概して皆さん、温度が高すぎ。沸騰したてのお湯ではあきまへん。一呼吸置いてください。
・濃かったらお湯で薄めていいんです。濃いものを無理して飲むことはない。

焙煎日より3日~と書いたのは、焙煎したての豆にはアクが残って渋い場合があるからです。(焙煎の仕方によってアクの抜け具合に差はあるようです)
ドリップ方法はネット上にワンサカ紹介されています。
以前のコーヒーメーカーは抽出温度が高すぎておいしく淹れられなかったそうですが、最近のは温度調節などが進化して良くなったと聞いています。保温ポット式のコーヒーメーカーはウチにもあって、ドリップが面倒なときには使っています。置いておくと煮詰まっちゃうタイプはよくないです。

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2006.02.20

その後のkaze家。 > kuu

給湯器のお湯はちょろちょろ出るように戻り、台所の洗いものくらいなら大丈夫です。
水回りは便利に越したことはないのですが、昔は不便が普通だったことを思うと古い家なので仕方ないでしょうか。それに、こういうのは甘い思い出だったりします。お風呂のお湯をserviceをされるなんて遠い国のお話みたいでしょ。・・・・・負け惜しみくさいか。。

大学の履修申し込みは無事に終わりました。定員があるので、その講義の希望人数によっては受けられない場合もあり、確定するのは3月です。
kaze&kuuの受けている制度は4つの大学の講義から選べるんです。今回、おっちゃんにとっては未知の大学へも希望を出しました。図書館と学食とイチョウ並木が素晴らしいキャンパスで、秋にはギンナン拾いができると思います。

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2006.02.18

温泉に行った理由。 > kuu

きのうは、深大寺温泉「ゆかり」へ行きました。

今年になってから、よく温泉に行ってるなあ~と思いました?

わけがあるんです。
家のお風呂の調子が悪いんです。
給湯器の湯の出が悪く、浴槽にお湯をためるのに3時間かかり、3時間前の熱い湯は冷めて水になっているので結局あったかいお風呂には入れない状態。(以前からですけど)シャワーも使えません。ヽ(*`Д´)ノ

普通は修理を頼むでしょう?
おっちゃんは自分で直すと言い張る人。
その上、すぐにはやらない人。

そして、とうとう、きのう壊れたのです。
全くお湯が出なくなりました。
おっちゃんの修理もむなしく直りません。あきらめることなく、ぜったいに自分で直すそうです。皆さま、kuuの胸中を察して今後の展開を見守ってやってください(涙)。

ちょろちょろ湯では快適じゃなかったので(むしろ不快でした。。)数日、お風呂に入ってなかったんですが・・・・・お風呂なんて入らなくても死にゃーしないんですが・・・・・きのうはどうしても入りたかったのです。
病院で健康診断をしてもらう日だったから。(´・ω・`)

大学の講義の履修申し込みをするのに、胸部レントゲン結果と医師の総合所見のある健康診断書が必要なんです。18日が受付最終日です。←18日って本日です!!
どうして、こう、大事なことはいっつもぎりぎりなんだろう。・゚・(ノД`)・゚・。

そういうわけで、近場の深大寺温泉に行ったんです。

深大寺温泉「ゆかり」

こじんまりしていて、そんなに広くはないのですが、いろんなイベント風呂があって楽しめました。お湯はぬるっとした茶色で熱めです。肌に気持ちのいいお湯でした。
けっこうキツイ湯なのか?おっちゃんもkuuも湯あたりしました。だけども、身体はそんなにあったまらなくて帰宅途中で寒くなっちゃいました。温泉に入ったのにポカポカ感が続かないはさみしいです。なんとなく思うのは、夏向きの泉質なのかなあ。
シャンプー・リンス・ボディシャンプーの類はしゃれていて、女湯には炭シリーズと柚子の2種類がありました。
東京にあって料金に見合った施設とサービスを提供している温泉、という印象です。
公式サイトを見ると、風水・波動術・開運エネルギー・マイナスイオンという言葉が並んでいて、実際、お風呂にもそういうテーマが付けられていましたけれど、あれは余分だよなあ・・・ごにょごにょ。「開運」ってのに安っぽさを感じてしまいます。(^_^;)
今回は時間がなくて温泉だけの利用でしたが、2階にある食事処の惣菜バイキングは良さそうでした。
近いので空いてるときをねらって、また行くと思います。^^

入浴後のきれいな身体で(笑)、無事に健康診断を受け診断書をいただきました。
さて、これから履修申し込みに出かけます。
平和に終わりますように。

【追記】再び、深大寺温泉「ゆかり」に行きました。惣菜バイキングは花まる♪
詳しくは「春を探しに。」の記事の下の方をご覧ください。

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2006.02.17

ぬかみそくさい。 > kuu

この頃、家の中がぬかみそくさい。
家でぬかみそは漬けていないのに…。

八百屋で買ってきたぬか漬けはぴっちりビニール袋に入れて冷蔵庫の中にあるので、においのもとはこれではない。
「ご近所から漂ってくるんだよ」ということで犯人探しは終わってたんだけれど、今朝、我が家ににおいのもとがあるのにやっと気付いた。

先月、東京に雪が降った日、大沢に写真を撮りにいって、おっちゃんが雪の中から拾ってきたかりんの実が3個あって、それがぬかみそくさくなってる!!

写真は3つの中でいちばん器量良しのかりん。

かりん

かりん酒を漬けると言いながら、放置しているおっちゃんのおかげで新たな発見。
かりんはぬかみそくさくなる。。

漂ってくるにおいはぬかみそなんだけど、鼻を近づけてくんくんすると悪いにおいってわけでもなく、かりん特有のいい香りも感じる。今、ちょうど微妙なとこにいるんだと思う。

くわりんの実しばらくかぎて手に返す

昭和23年、細見綾子の俳句。

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2006.02.16

恋猫が鳴いている。 > kuu

明け方、庭でオス猫が恋人を探してせつなく鳴いていました。
これから何度もあの声を聞くことになると思います。恋猫の季節ですね。

ウチに何匹の猫が棲みついているのか、たまにくるだけなのか、実はよくわかっていないのです。エサをあげているわけではなく、でも決して追い立てたりはしないし、おどかさないように暮らしています。
昨年の春、2階のエアコン室外機の下で子猫が5匹くらい生まれたのはわかっているのですが、彼ら一家がその後どうしたかも物音で察するだけ。数匹はこの辺りをウロウロしてるようです。
昨年、庭に咲いたカタクリの花に案内してくれたのがお母さん猫だったのだと思います。決して、大事な植物を傷つけたりしないのは、おっちゃんのおまじないのおかげかな。

【昨年の記事】 「猫を追いかけて。」 「かたくりの花。」

庭の猫さんたちにカメラを向けたことはないのです。
チャンスがあれば撮りたいとは思っているのですけれども。

下の写真はお散歩先で逢ったノラ猫さんたち。
3枚とも、おっちゃんの写真です。

ノラ猫

ノラ猫

ノラ猫

TBピープル「FINDING NECO」にTBします。

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2006.02.14

箱マニアのバレンタイン。 > kuu

カファレルのチョコレート先日、Saturdayさんで購入したカファレルのチョコレートです。サムネイルをクリックすると、写真がでっかくなります。→

三脚使用でおっちゃん撮影。
ピントばっちりなので大きく載せろと言われました。
バレンタインデーゆえ、素直に言われた通りに載せましょう。

さて、先日の記事に書いたようにこれは全部わたしのもの。そう。箱マニアなkuuは、チョコレートの箱が欲しかったのです。
レトロな小缶ふたつと、エッグ型の紙箱を手に入れてホクホク♪
中味はふたりで平等にいただきます。
つーか、すでにジャンドゥーヤチョコレート6個はお腹の中へ。。

はて?
では、バレンタインプレゼントのチョコは?

それはですね、これから用意します。←きっぱり。
先日、一緒に購入したカファレルのジャンドゥーヤクリームを使ってオリジナルデザートを作るのです。アレとアレとアレを混ぜたら、おいしいんじゃないかと予感がする!

やってみなきゃ、わかりませんけどね。
まず、デパートで材料を買ってこなくちゃ。

当日用意でうまくいかなかったら・・・・・明日があるし、来年があるさ~。

不思議なお店: トリノオリンピックの公式チョコレート」にTBします。

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2006.02.13

アンスリウム。 > kuu

2月1日にアップした「円筒印章」の記事。
読み返すと淡々と書いてしまったという反省があります。
この講座はめちゃくちゃ面白かったのですが、あれでは伝わりませんよね。(T_T)
わたしがその道の学生なら、これをテーマに追っかけたと思います。
美術品という意味でも、考古学的物証としても興味を抱きました。小さな円筒形の周囲に刻まれた文様が粘土の上に転がされ無限の図柄を描き続けるのですから、円筒印章には夢があります。空想が広がります。

この講座の講師は小林登志子さんでした。
本筋以外のところで心に残った言葉を忘れないように書いておきたいと思います。

「大きいものに時代の精神があらわれる」
大きいものは建造物という意味です。

「人間は平等を求めつつ、すぐに差を求める」
だからどうのこうのと言いたいわけではなく、真実を言ってるだけ。

小林さんは、総論を語りながら、マニアックな世界を紹介してくださいました。だから面白かった。短い時間で総論も各論も取り上げて内容の濃い面白い話をするのは難しいことだと思います。総論で終わってしまって興味を抱けなかった講座もありましたっけ…。なるべく偏った趣味性の強い話が聞きたいと思っているのです。

今週、来年度に受講する大学の講義を申し込みます。
次はどんな勉強をしようかと、わくわくしてます。

アンスリウムのつぼみ

アンスリウム

写真はアンスリウムのつぼみと開花した花です。
単独で見ると、つぼみと花とが、形としてつながらない気がしました。
知ってると、つながるんですけどね。
自然の造形って面白いです。

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2006.02.11

ストロベリーチョコレート。 > kuu

皆さま、バレンタインデーの準備はできましたか?
昨年は森永ミルクチョコレートで終わってしまったkaze&kuuなんですが、今年はもっと盛り上げようとチョコ選びに力を注ぎました。
んで、本日、おっちゃんに頼んで買ってきてもらいました。←今年もどこか間違っているかもしれない。。
おなじみ新小金井のSaturdayさんにて、うふふ♪のチョコレートを4種ゲッツ!!
Saturdayさんのネットショップ2号店QueenMicolさんで通販もなさってらっしゃいますので、ぜひチェックしてみてください。女性が手にすると嬉しいに違いないチョコレートが満載です。そうなんです。自分で食べたいというか、もらいたいというか、、、なので買ってきてもらったわけですが…。←よい奥様はマネしてはいけません。

きょうは、そのうちのひとつをご紹介します。
カファレルのチョコレート、ジャンドゥーヤクリームです。
カファレルはイタリアのトリノに工場があるそうですよ。オリンピックがらみでテレビで紹介されていたのをkuuも見ました。カファレルのジャンドゥーヤはヘイゼルナッツが入っているおいしいチョコレート。そのクリームタイプがこれです。

ストロベリーチョコレート

イチゴにたっぷりつけてみました。贅沢よのお。

えと、今回使った器はとても大事にしているものです。
撮影するとき、おっちゃんに、「いい器は食べ物を引き立てる。演出を考えたりしないで今回は素直に撮ってみなさい」とアドバイスされました。
「常に演出を考えて料理を盛り付けたり撮影する癖がつくと、一生器のことが理解できないよ」、とのこと。
ああ、これは芸術論だなあ。

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2006.02.10

おうちで生春巻き。 > kuu

ベトナム料理の生春巻き、kuuの大好物です。
おいしい本格レストランで食べるとそれなりのお値段で、パクパク食べるってわけにはいかない。デパートなどで売ってるやつは、どうも味付けに納得がいかない。タレの味が悪いと思います。

そこで自家製生春巻き。
ライスペーパーは買いやすくなりました。ウチで買ったのは50枚くらいで441円。
ライスペーパーの扱いはちょいとコツがいる。慣れないうちは、くっついたり、戻しが足りなくて硬かったり、破れたりします。試行錯誤の上、ウチではボウルに張った水の中で数枚づつ戻すことにしました。早めに水から引き上げて1枚づつ置くこと。重ねてはいけません。場所を取るのがこの料理の困ったところです。

あらかじめ、すべての具とタレを用意しておいてください。
そして1個づつ、手早く生春巻きを作ります。
作り方は、お好みの具をライスペーパーで包むだけです。

生サーモンときゅうりの生春巻き。
生春巻き(生サーモン+きゅうり)

シーフードミックスときゅうりの生春巻き。エビがおいしい。
生春巻き(シーフードミックス+きゅうり)

どっちも味付けは姫のばあさまの健康味噌を具に載せて巻きました。
この味噌だからおいしかったと言ってしまうと、他の方には真似できなくなってしまいますが、甘味の変わり味噌でおいしいやつなら、いけると思います。
ベトナム料理風の甘辛いタレよりおいしいと思いますよ。

おかずというか、これだけを腹いっぱい食べたかったのです。
おっちゃんの分を奪ってでも食べちゃう。
したかったことがひとつ、実現しました。(〃∇〃)

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2006.02.09

新・トラックバックポリシー。

このブログのトラックバック欄に、トラックバックを送信する前に読んでいただきたい注意書きが明示してあります。昨日までは、

この記事に関連のないトラックバックや検索ワードの一致によるトラックバックは歓迎しません。こちらへの言及・文中リンク・コメントは必須ではありません。
となっておりましたが、訂正しまして、現在は、
この記事に関連のないトラックバックや検索ワードの一致によるトラックバックは歓迎しません。
になっております。「こちらへの言及・文中リンク・コメントは必須ではありません。」の部分を削除しました。

削除理由について説明します。
そもそも、こちらの記事への「言及 or 文中リンク or コメント」がなくても、内容に関連があって役に立つ記事、より詳しい情報、面白がらせてくれる文章、考えさせられる出来事、感動する写真など、そういうトラックバックなら嬉しいと思っておりました。しかし、言及・文中リンク・コメントがなくても嬉しいトラックバックというのは、実際はまれにしかありませんでした。
「こちらへの言及・文中リンク・コメントは必須ではありません。」と書くことによって、検索してワードが一致したくらいの理由でつまらない記事を宣伝目的でトラックバックしてくる輩を結果的に許しているような気がしました。最初に「この記事に関連のないトラックバックや検索ワードの一致によるトラックバックは歓迎しません。」と書いておいても、こちらの思いは通じなかったようです。
送信先を検索して探し出し、言及もリンクもコメントもなくトラックバックを送ってくるような行為の中に、歓迎したい記事はまず含まれないと思いました。
今後、言及・文中リンク・コメントがないからと言って必ず削除するわけではなく、今までどおり歓迎する場合もあるでしょう。しかし「注意書き」からはこの一文を削除します。

また気持ちが変わるかもしれませんが、現時点での風茶房のトラックバックポリシーといたします。どうぞよろしくお願いいたします。

2005年9月21日に書いた、「トラックバックポリシー。」の記事にも、この件を追記として加筆いたしました。

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2006.02.08

そば粉入りあんまん。 > kuu

あんこの大好きなおっちゃん。
雪の降った夜におっちゃんが作ったそば粉入りあんまんです。

そば粉入りあんまん
◇そば粉入りあんまん

材料(4個分):ホットケーキミックス 200cc、そば粉 20cc~40cc、あんこ(つぶあん 、こしあん、どちらでもお好みで)適量、水 適量、葉もの野菜(白菜、キャベツなど)

作り方:ホットケーキミックスは香料の少ないものを選びます。ホテルメイドなどの高級品より安いものがいいです。1~2割のそば粉を混ぜて適量の水で煉ります。
まとまってきたら、濡れ布巾で包んで30分くらい寝かします。
しっとりしたら生地の準備完了。
生地を4等分して、真ん中にあんこ玉(あんこを丸めたもの)を入れて丸くまとめます。
蒸し器のお湯が沸騰したら、あんまんの下に葉もの野菜を敷いて、くっつかないように離して置きます。(蒸すと倍くらいの大きさになります) 7分蒸します。

コツは生地を煉るとき、水を加えすぎないこと。
【煉るときの大事な注意!】まず手をよく水で洗う。これは手を冷たくするため。手が冷たくないと粉を煉るとき手にくっつきます。

余談ですが、寿司職人に女性が向かないのはこのせい。
女性の手は男性より体温が高く温かい。手が温かいと冷やすための手水をたくさん使うことになり、しゃりの味が落ちるから。と、おっちゃんが言っておりました。

そば粉入りあんまん、できたての熱々を召しあがれ~。
今回は、そば粉1割で作りました。そば粉はもうちょっと多くてもよかったかな。
下に敷いた白菜もおいしゅうございました。^^

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2006.02.07

雪の朝。 > kuu

昨夜はテレビもラジオも消して音楽を聴いていました。
雪の降り出したことを知らず、雨に変わったことも、再び雪になったことも、ネットの巡回先で知りました。

おっちゃんは例によって深夜からわくわくし始め、真夜中に”あんまん”なんかを作り、寝ないで朝を迎えたようです。
雪は幼少時代を過ごした金沢の思い出と重なっているのかな。
昨年12月の「俳句と写真」に載せたこの写真はその昔、金沢で撮影されたもの。
写っているのは義母とおっちゃん。撮影は義父、だそうです。
義母の書籍に掲載された写真を、庭でおっちゃんが撮りました。
ニコニコうれしそうでしょ。

さて、きょうはどこかへ出かけるのでしょうか。
ちょっとは寝ないとね。
写真に50年をプラスしたおっちゃんです。

雪とへクソカズラ
雪とへクソカズラ

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2006.02.06

あずきのおやつ。 > kuu

マイブームというか、本気でおいしいと絶賛したい我が家のおやつは、柚子あんころ餅黒豆ヨーグルトです。リアル友にも力説しちゃいました。

ところが!友は、「時間かかるから黒豆なんて煮ないし、餅つき機ないからお餅をつけないもん。マーマレードも自分で作んないよお」と言います。。
ネットでも、そう思った方は多いのだろうなぁ。
そこで簡単バージョン。買えるものは買っちゃいましょう。

◇柚子あんころ餅
餅と柚子マーマレードとあんこ(つぶあん 、こしあん、どちらでもOK)は買うべし。
お餅を焼いて、熱々のところを箸かスプーンを使って平たくつぶして、あんこをのっけて、その上に柚子マーマレードをのっけます。

柚子あんころ餅

このままだと食べにくいので、くるっとお餅を巻いて大口開いて召しあがれ~。
先日のエントリーでは「つきたての餅」でこれを作りましたが、「焼いた餅」で作る方が美味いです。

◇あずきヨーグルト
黒豆を買うとしても「煮汁付きの黒豆」って買うとお高い。丹波産と看板がついていれば、なおさら。ならば、どこでも買える「ゆであずき」でいいんじゃないでしょうか。
ゆであずきとイチゴとプレーンヨーグルトを買います。

あずきヨーグルト

これは、黒豆ヨーグルトのおいしさには敵いません。黒豆ヨーグルトだと、シロップ(煮汁)さえあればイチゴも黒豆もなくてもおいしいと感じます。こちらは、ゆであずきとヨーグルトだけでは味がつまらない。イチゴ必須!です。
お手軽でおいしいので、お試しください。^^

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2006.02.05

ふだんのお昼ごはん。 > kuu

我が家の食卓に、いちばん頻繁に登場するのは焼きそばだと思います。9割はおっちゃんが作ってます。そのとき、あるもんで作るので味はさまざま。ときどき妙なチャレンジをして失敗することも…。

きょうのお昼も焼きそばでした。
色目は地味ですが味はよかった。海鮮焼きそばです。

海鮮焼きそば

冷凍食品で常備しているシーフードミックスが本日の主役です。
他に、シイタケ、エノキダケ、モヤシ、タマネギ、ニンニクが入っています。味付けは塩とオイスターソース。ニンニクを使っていることと、白ワインで麺を蒸してることが味の秘訣だそうです。白ワインは日本酒が切れていたのでたまたま使ったそうですが、シーフードに合ったのかしら、 いつもよりおいしかったです。
業務用の1キロ入りの蒸し麺を買うようになってから、麺の味がぐ~んとよくなりました。麺そのものの味がいちばんのポイントかも。1キロってふたりしかいないのに買いすぎでしょうか。。おかげで焼きそば率がさらにアップ!
うれしいような・・・・・・・・うれしいです。(TーT)

過去記事に書いたことがありますが、具に油揚げ、きゅうり、大根を使うこともあります。一般的ではないけれど、どれもおいしいですよ。
「焼きそば。」

kuuのきらいな具は、魚肉ソーセージ。
おっちゃんは、好きなんですねーっ。

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2006.02.04

冬姿。 > kuu

今年の寒さのせいか、庭の草木たちに春はまだ遠いようです。
早咲きの乙女椿も落ちてしまって、今は椿の花はひとつも見られません。冬の間に薔薇も咲かなかったですし…。現在、鮮やかな色を見せてくれているのは南天の実と一歳柚子の実だけです。
下の写真は一昨日撮った庭の栃の木。

栃の冬芽

栃の冬芽はねばねばした粘液に包まれています。冬芽は夏の状態からあまり変化がありません。

下の写真はきのう温泉地で撮った百日紅。

百日紅の実

雪にすっぽり包まれたあの木と同じ百日紅です。^^

さてさて、この2枚はTAMRON SP AF28-75mm F2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACROというレンズで撮影しました。なっがい名前~。^^; 短く言うときはModel A09
おっちゃんが2年半前に買いながら、あまり活用されていなかったレンズです。
kuuは今までほとんどCANONの標準レンズ(EF-S 18-55mm F3.5-5.6 USM)で撮影していましたが、先日からこのレンズを使っています。一昨日の粟餅、昨日の鬼のお面もこのレンズです。けっこうオールマイティに撮れる感じ?
レンズは持っていくのが重いし、取り替えが面倒だし、中にゴミが入ると嫌なので、外出先ではレンズを付け替えないんです。そういうわたしにはイイかも!
しばらく使ってみます。

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2006.02.03

節分は日帰り温泉♪ > kuu

午後遅めに出発して、出かけた先は藤野やまなみ温泉。ここへ行くのは2度目。
必要にして十分な町営の温泉です。清掃がゆきとどいている点に評価大。
平日は地元の人が多く、多いといっても本日は空いていて快適でした。(土日は一般客で混むらしいです)
浴室は内風呂2つ、サウナ、水風呂、露天風呂のみ。温泉をアミューズメント施設化しちゃってる最近の傾向としてはシンプルな施設です。そのおかげか大人客がほとんどで落ち着いて入浴できます。地元の方々は友好的。
内風呂で塩素臭を感じてしまったのがマイナス点ですが、おっちゃんは気にならなかったそうなので、kuuが神経質すぎたのかもしれません。
観光地にありがちな、ぼったくり精神がないのが好印象。
食堂のお蕎麦もおいしゅうございました。
鬼のお面
帰宅途中におっちゃんがコンビニでゲットした鬼のお面。→

かぶって遊んでくれたわけではなく…。(^_^;)
こういうものを、なぜ!もらってくるのか。
50半ばにして。

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2006.02.02

粟餅。 > kuu

お正月を過ぎても餅ライフを送っております。
餅つき機バンザイ!

しかし、こころなしかお通じが…。遠いような…。
なので雑穀を混ぜてみることにしました。

今回は粟でいってみました。

粟餅、蒸しあがり
餅つき機の中で蒸しあがったところ。

粟餅、できました!
つきあがって、取り出したところ。

粟餅
食べ過ぎませんようにぃ~。^^

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2006.02.01

円筒印章。 > kuu

「中近東における美」の最後の講座は円筒印章についてでした。古代メソポタミア、ウルク文化期後期(紀元前3200年頃?)に現れたハンコです。硬い円筒形の石材などの周囲に細かい図柄が刻まれていて、粘土の上に転がして図柄を写すのです。言葉の説明の限界…。Google先生に見せていただきましょう。こちら。
おもに扉や壷や袋を封印する封泥や契約に使われたようですが、人々は紐を通して護符・アクセサリーとしても持ち歩いたそうです。
小さな円筒印章は紛失することが当然あって、悪用する人もいました。紀元前2000年頃になってからは、他人が悪用することを防ぐために、印章を紛失すると街路で角笛を吹き鳴らして告知されることがあったそうです。また紛失した際には届出をし、紛失した日時を正確に記録したそうです。
円筒印章の歴史から他人を信用しない文明のルーツをたどった気がします。四方から外敵が攻めてくる可能性のある開けた地形だと、民族の出入りが激しくて疑心暗鬼になりやすいのですね。日本は海に守られた国だったのに、なぜか世界で唯一、ハンコ文化が残りました。
他の国ではハンコはすたれて現代ではサイン中心です。

円筒印章は泥の上で転がすと連続した図柄を刻むことができますが、紙の上で使うには向きません。朱肉やインクを付けなければ紙に図柄は転写されませんし、付けたとしてもインクが切れれば図柄も切れてしまいますから。パピルスや羊皮紙が広まっていく過程で円筒印章は次第に使われなくなりました。

円筒印章に使われた図柄はたくさんありまして、今回の講座のメインはいろいろな図柄を見ることでした。
王族、神殿への行進、神、女神、家畜、怪人、怪獣、捕虜、戦い、祝宴、聖婚(交合)、動物闘争、くさび型文字などなど。動物闘争図には闘争というより交わっているような雰囲気をかもし出すものも見られ、妖しいパワーを感じました。たいてい、どの図柄も子供が見たら怖いような絵です。
護符、アクセサリーという使われ方はもちろんのこと、封印する、契約するといった行為にも、呪術的な願いを込めたのでしょう。

枯れ薔薇

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