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2006.07.22

蚊遣りの彼に会いに行く。 > kuu

先月、「鉄のアート。」という記事を書きました。偶然の出会いで、手造りの鉄製蚊遣りをいただいてしまったんですが、今回の旅で、その彼に会いに行きました。私たちが滞在した場所と彼の居場所は車で1時間弱くらいの距離でした。

とは言っても、名前や住所を教えあったわけではなかったんです。
「○○町で鉄の工房をやってるところと聞けば、わかるはず」
手がかりはこれだけでした。
彼は、その工房で鉄の造形を教えてもらっているのです。

○○町というのは、相当広いです。
だけど、人を尋ねて探し当てるというのは、おっちゃんの得意技なので、なんとかなると思ってました。「聞けば、わかる」と言われたしね。

最初、酒屋で買い物して尋ねました。すると、
「私は知らないけど、あそこにいるあの人なら知ってると思うよ」

その人に尋ねました。
「う~ん。こないだ話した家の人がそういうの、やっていると言っていたかな。他に聞かないから、そこでいいと思う。真っ直ぐ行って曲がって△△という地名の場所に出たら、そこでまた誰かに尋ねるといい」

△△の場所がわからなくて、ウロウロ。
止まっていた乗用車の方に尋ねました。
「そういう人のことは知らないけど、△△はあっちの方ですよ」

あっちがわからなくて、ウロウロ。
河川で釣りをしている人に尋ねました。
「△△なら、あっちの道ですよ」

△△発見!
だけど、誰も道を歩いてなくて、尋ねる相手がいないので、しばらく町をうろつき…。庭木の手入れをしている方がいらして、聞くことができました。
「その人なら、あっちの方」
ようやく、たどり着けそう。^^

その場所で周辺をうろつくけれども、なかなかそれらしき家が見つからない。あきらめかけたそのとき、路地の奥の方のお宅に鉄製の大きな看板(表札のでっかいやつ)があって、どうやらそこらしいと見当をつけました。

玄関のチャイムを鳴らします。
ドキドキ。
家の人が出ていらしたので事情を話しました。
「5月の終わりにスーパーの駐車場でお話する機会があって、蚊遣りをいただきました。もらいっぱなしで済ませるには忍びない完成されたいい作品だったのでお礼に伺いました」
どんな様子の人だったか、どんな車だったか、と人合わせをして、
「ウチに来てる彼だと思う」

やったね。^^
結局、ご本人には会えなくて、彼のお師匠さんにおっちゃん焙煎の珈琲豆を預けてきたんです。おっちゃんの珈琲、飲んでくださってるかな。

ウツボグサ
標高600メートルくらいのところに群生していたウツボグサ。

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