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2006年10月の14件の記事

2006.10.31

咲き始めた花。 > kuu

ひさしぶりに庭の植物を撮りました。
なんせ、夏前後の期間は蚊に占領されますゆえ、近付かないのです。

白山茶花は、先週気付いたときには10数個の花を咲かせていました。

白山茶花

乙女椿は本日ひとつ目のつぼみを見つけました。乙女椿は他の椿より早く咲き始め、4月くらいまで楽しませてくれます。

乙女椿

石蕗(つわぶき)は先週まで固いつぼみでしたが、おととい、開花し始めました。

石蕗(つわぶき)

お客さんがいますね。名前調べ難航中。。花びらに止まっている昆虫の名前をご存知の方は教えてくださいませ。m(__)m

乙女椿と、さっき取り替えた石蕗のトップバナー画像はおっちゃん撮影。
花だけきれいに撮れても、おっちゃんのように葉っぱの美しさも同時にカメラに収めることはできませんでした。「気付き」ってことなんだと思います。

きのう、「俳句と写真」を更新しました。ポップアップで閲覧しにくい方は、ブログ版「俳句と写真」の「言葉は花」をご覧ください。

【追記】
昆虫のお客さんは「ブドウトリバ」らしきです。
りおさんから教えていただきました。
りおさん、ありがとうございました♪(はあと)

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2006.10.28

大学祭。 > kuu

大学祭へ遊びに行きました。
4年間、社会人学生をしていて、大学祭へ出かけたのは初めてです。
今年に限って、おっちゃんが「行きたい!」と言い出したのは、たぶん女の子率が高く、きれいな子の多い大学だからではないかと思います。
学内ポスターで見た「留学生の作る本場のチヂミ」を食べたいと思ったしね。

並んで買って食べたチヂミはおいしかったですよ。イカが入っていたのがコツなのかな。油をいっぱい使って、パリッとした香ばしい生地でした。
あと、学生さんの作った野菜を買ったり、タダのお茶やお菓子のサービスを受けたり、絵画のひどさにあきれたけど書道には感心して…と、いろいろ楽しみました。
もう帰ろうかという頃になって、キャンパスの中央から音楽が聞こえてきて、その人だかりをのぞくと…。

女の子のグループがバトンを持って踊っていました。
その中でひときわスタイルがよく、ずっと笑顔で踊り続け、ポーズのめちゃくちゃ美しい女の子に目が釘付けです。
あ、kuuがです。
おっちゃんは、まんべんなく見ていたらしいです(笑)。
カメラを持っていったかいがありました。バシャバシャ撮り続けました。
女の子本人に、写真を撮ったことと、webへの掲載許可をいただきました。皆さまにも見ていただきましょう。

キャンパスにて

キャンパスにて

バレエか、体操か、何か学んでいたのでしょうね。
側転もきれいに決めていました。

キャンパスにて

最後の写真は、おっちゃん撮影。
すべての演技が終わったところです。みんな、いい笑顔ですね。

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2006.10.27

証明写真、自作。 > kuu

きのう、我が家は大風が吹き荒れました。
大風の正体は、わたしです。

今月中に提出しなければならぬ書類があり、証明写真も必要でした。
おっちゃんに、「証明写真が憂鬱だなあ」と、つぶやいたが運のつき。
「おっちゃんが撮ってあげるよ。どこにも負けないくらい、すんごくきれいに」
モデルに難があるからこそ、期待して当てにしたkuuでした。
だけど、先月の末から言い出したくせに、期日ぎりぎりまで何もしてくれない!

とうとう大ヒステリーを起こしたら、ようやく、おっちゃんは準備に取り掛かりました。
おっちゃんのしたこと。
・ウチに(なぜか)あるツーバイフォー用の建材(SPF材)3本で橋げたのようなものを組み立て、そこにシーツを引っ掛けて無地背景用のスクリーンを作成。
・同じくSPF材に菓子箱と電球形蛍光灯を組み合わせて照明器具を作成。
・大きな発泡スチロールを切り出し、レフ板を作成。
・これらを設置して椅子を置き、白いTシャツを膝の上に持たせて座れと言い…。

つまり、簡易撮影スタジオを作ったんですね。
おっちゃんが撮ってくれるからこそ、緊張しないで自然な笑顔が出せました。
おっちゃん、レンズ2種類を使って撮影です。
バシャバシャと、シャッターシャワーを浴びました。

さて、出来上がった写真は・・・・・・・最低です。
シワ目立ち、シミ目立ち、超リアル!
おまけにおっちゃん、何を思ったのか、斜め位置から撮影したため、片側だけに黒い影が写っています。

何のための照明なのか。。
悲しさを超えて怒りがこみ上げてきました。

こんな写真しか撮れないなら、自動撮影ボックスの方が、なんぼかましか。おっちゃんの写真は500円より劣るわけだ。
ずっと放っておいて、このやろー。明日(つまり本日、10月27日です)、郵送してぎりぎりだというのにっ!
ついでに、あんなことや、こんなことまで持ち出して怒りました。
モデルに難クセはつけさせない、のです。

冷戦状態。
・・・・・。
・・・・・。

ふと、サル知恵の働いたkuu。
先月、更新した運転免許証の写真があるよ。
昔は免許証の写真って、どの人も指名手配のようにしか写らなかったけど、最近はけっこうマトモに写るんですよ。
これをスキャンしてプリントアウトしたらどうでしょうか。
グッドアイデア! と、いうことになりまして。

スキャンしたはいいけれど。
どうしても指定の大きさに印刷できない。
免許証と同じサイズでいいのに…。

なんだかソフトを使わなきゃ、指定サイズにできないのは、偽札防止の仕様らしいです。(←半信半疑)
そこで、おっちゃん、ダウンロードしたばかりのソフトを初めて起動させて、加工にチャレンジしました。
kuuが寝ている間に(^^;)、実物よりきれいな証明写真が仕上がりました(喜)。
それをレーザーカラープリンタで印刷して、サイズどおりに切り取って、できたあ。^^

お世話になったソフトは、つい先日、日本語版パブリックベータが登場したばかりのアドビの『Adobe Photoshop Lightroom』。画像管理と画像処理(補正・加工)が画期的に完璧に近く実現できる!とおっちゃんは絶賛中。

アドビ社のソフト特有の使いづらさ(わかりにくさ)はあったそうですが、快適に使えたそうです。ベータ版なのでダウンロードは無料ですけれど、個人情報の登録があります。ご興味のある方はお試しください。インストール前に警告が出ますが、おっちゃんは問題なく使っています。

【追記】(2006/10/30)
『Adobe Photoshop Lightroom パブリックベータ4』の使用期限は2007年4月30日まで、だそうです。参照記事はこちら。(←リンク切れになりました。m(__)m) 以下、引用。〔このソフトでは画像を表示する「ライブラリ」、白とびの軽減や露光量の調整など、画像を加工する「現像」、スライドショーを作成する「スライドショー」、印刷に関して設定する「プリント」、FlashやHTMLなどウェブに公開できるフォーマットへ変換する「Web」の5つの機能を提供する。〕

本文とは関係のない写真です

証明写真は載っけられないので(^^;)、本文とは関係のない写真です。

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2006.10.26

うどんもどき。 > kuu

きのうのエントリーに書いた、薄力粉の手打ちうどんの続きです。
ボーっとしている間に、おっちゃん、準備を始めてしまい、最初から撮りたかったのだけど写真が間に合いませんでした。。

生地は、丸めて室外常温で寝かせておきました。それを、また5分くらい捏ねます。
本格的な作り方だと、製麺には打ち粉や麺棒を使いますが、これは、簡易型手打ちうどんなので、どちらも必要ではありません。乾いたまな板の上で作業をします。
捏ねた生地を手で適当に、薄い四角型に成形します。
手打ちうどん!これを、縦に切っていきます。
薄く延ばして折って重ねて、などということをすると、生地と生地がくっつくため打ち粉が必要になりますので、折らないまま切ります。つまり、かなりな太麺です。
切ったままだとさすがに太すぎなので、少し延ばします。写真の左側に写っているのが引っ張って延ばしている途中の麺です。

これを大鍋に沸かした湯で、少し芯が残るくらいまで茹でます。今回は約20分でした。
茹で上がったら、麺を水洗いしてぬめりを取ります。
新しく沸かしておいた湯でもういちど、麺を温めます。
あったかいおつゆを用意して、麺をすくい上げて、薬味を載せて、いただきます。

うどんもどき…

太い…。
薬味はネギと、自家製しょうがの味噌漬け。
お味は・・・うまい粉だなあ。標準の小麦粉なのに、粉の味がしっかり味わえました。

しかし・・・これは、うどんだろうか?
コシ、ある? ツル感、ある?
・・・ない。(-_-;)
おっちゃんに、なんて伝えようかと頭の中がぐるぐる。

あのお~。。
言う前に言葉が返ってきました。
「手だけで捏ねる限界だったな」
「今度、いいうどん粉買ってこよう」

手打ちの雰囲気は十分に味わえた、うどんもどきの顛末でした。

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2006.10.25

おっちゃんのすいとん。 > kuu

ゆうべは寒かったですね。
kuuは栗を使ったデザートをあれこれ試行錯誤していて、すっかり冷えました。
デザートが一段落したところで、今度はおっちゃんが台所で、ごそごそ。

手打ちうどんを準備していたそうです。
普通、うどんは中力粉で打つと思うのですが、近所のスーパーでは売れ行きがいまいちのせいか、製造年月日の古めものしか置いてありません。粉の鮮度ってすんごく大事なのにねー。なので、おっちゃんは薄力粉で作ります。薄力粉の方が捏ねの苦労も少なく、お手軽に作れるそうです。

きょうのメインは、うどんじゃないので、さらっと書きます。
材料は、薄力粉と塩と水だけ。打ち粉は使いません。
くっつきを避けるために、まずテフロンのフライパンの中で捏ねます。
ある程度まとまってきたら、ビニール袋に入れて30分常温で寝かせます。水が出てきてしっとり濡れてくるはずです。
それから30分ほど、台の上で捏ねるそうです。(慣れないと、30分ではできないかも…) おっちゃんは大きめの木製まな板の上で捏ねてます。まな板は濡らしてはいけません。まな板が乾いていれば、この段階でくっつくようなことはないので、打ち粉は必要ありません。打ち粉を使い、打ち粉が多いほど、うどんの味は落ちるそうです。
ほっぺくらいになったら、生地は出来上がり。
この状態で作ると、やわらかいうどんになります。
コシのあるうどんが食べたかったら、一晩は寝かせます。

おあずけです。(TーT)
そこで、生地を分けて・・・すいとんを作ってくれました。

今回はシンプルな塩味の野菜すいとん。
鍋に湯を沸かして、硬い野菜から先に入れていきます。
使った野菜は、いも3種(さといも、じゃがいも、さつまいも)、にんじん、大根、なす、しいたけ、おくら、長ねぎです。
野菜の旨みが出たあとで、薄くのばした一口大の生地を入れます。
すいとんが煮えてきたら、塩を入れて味を調えます。少々のお酒も入れました。

すいとんに塩気があるし、塩気のある水分の中ではすいとんはうまく煮えないので、塩は最後に入れます。

すいとん

からだの中からあったまりました。^^
ワンディッシュでした。
野菜ばっかりで、たんぱく質がないじゃないか、と思いました?
デザートの試食で、イヤというほどの動物性脂肪(生クリーム&チーズ)を食べましたので、ゆうべはコレでよかったのです。(^^;;

【追加関連記事】
寝かせた生地でうどんを作りました。「うどんもどき。」

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2006.10.23

栗をむく。 > kuu

岸根栗岩国の名産、岸根栗(がんねぐり)をいただきました。
粒が大きいですね!
旬の特産物って、ホレボレするほどいい顔をしています。

さっそく栗料理を堪能いたしましょう。

義母は丹波の出身で、おっちゃん、栗料理はたくさん食べてきたそうです。
我が家には義母ゆずりの栗のむき方があって、おっちゃんは、これ以外のむき方をしません。検索してみたら、同じ方法でやっているサイトが見当たらなかったので(探し方が甘かったのかもしれませんが)、ここで紹介しようと思いました。

常に簡単アイデア勝負の、どこかで手抜きしている料理を信条としている風茶房ですが、これは通常のやり方より、かえって手間はかかっているような気がします。なので、皆さまの参考にはならないかもしれませんが、義母の栗料理を懐かしく思ってくださる方には、楽しく読んでいただけるかな、なんて思って記事にします。

旬の栗を、皮むきから調理するのはひさしぶりです。
今まで、栗の皮むきはおっちゃん担当だったのです。。
今回、教えてもらってkuuの初挑戦です。←ブログ的発想。

包丁とむきかけの栗まず、道具が大事。
小型の包丁を使います。
ウチでは栗むき包丁と呼んでいます。これ、サトイモの皮むきにも便利です。
義母の代から使っていますので年季は入っていますが、刃はよく研いでありますので切れ味はいいんですよ。

最初に、鬼皮の下のざらついたところを切り取ります。
ここを突破口にして、まず鬼皮を縦方向にむいていきます。
鬼皮をむいたら、次に渋皮をむきます。

☆栗の皮は硬くてむきにくいので、お湯に浸けたり、少し茹でたり、重曹を使ったりというレシピをよく見かけますが、これらは味が落ちる原因だと思うのでやりません。
特に軟らかくしなくても新鮮な栗ならば、よく切れる包丁があって、あわてないでゆっくりやれば大丈夫です。kuuは初体験で手先が不器用ですが22個むいて無傷です。
ただし、おっちゃんは心配そうに、買い物の予定を中止して、近くで見ないふりしながら見ていました。。

水に浸かっている栗むいた栗は水に浸けます。
普通の水道水です。

渋皮がちょっと残ってますね。
でも、これでいいんです。
自宅用なんですから。
見映えのために形よく削ってしまうと、外側のおいしいところが落ちてしまって、もったいないでしょ。
写真のでも、きれいにむきすぎたかも。

あぶった栗ここからがポイント。
むいた栗を水で洗って、水気を切ります。
火にかけても大丈夫な、柄付きのステンレスのザルなどに栗を入れて、コンロの強火であぶります。あぶることによって、むききれなかった渋皮が燃えます。
写真はあぶった栗です。

焦げた渋皮をこすり落としますあぶった栗は水で洗います。

栗をひとつづつ手に持って、清潔な台所用スポンジの硬い側で、こすります。
できれば新しいスポンジの方が研磨しやすいでしょう。
焦げた渋皮は簡単に落ちます。

ぴかぴかのむき栗こすって洗い上げた栗は、ぴかぴかになります。

これで「むきの作業」はおしまいです。

ここから、どう調理して食べるかは、またのお楽しみ♪


【追加関連記事】栗を使った料理の記事です。
「あぶり栗ごはん。」(2006/11/2)
「栗と林檎のロマノフ。」(2006/11/9)

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2006.10.20

低価格液晶ディスプレイの落とし穴。 > kaze777

先日、机の大部分を占拠していたCRTを液晶に取り替えました。
Win95が売り出されて間もない頃、我が家にやってきた。飯山の21インチ。
当然フラット管じゃない。
9821のタワーが60万円くらいの頃、11万円でした。
ほぼ毎日つけっぱなし状態で。。。もつもんですね。
何年つかったんだろか...10年近いんじゃないかいな。

で。。。かわりにやってきたのは三菱の17インチ液晶。
わたしにとって、初めての液晶。
出始めは・・「えっ!」息を呑むほど高価でしたが、
安くなりました。送料無料で2万円也。

机上は広くなって快適になったか。。。といえば、
あいた場所にA4カラーレーザープリンタ(笑)

画面は明るいし色はきれいだし。。暑くないしで。。喜んでたんですが。
かれこれ。。。1ヵ月使ってみて「あれれ~」 はたと気が付いた。

なんだと思います。
それはね。。。写真がきれいじゃないんです。

肝心の写真がです。

メーカーサイトいったり、ガンマいじったり、なんやかんや。。画面調整。
10日間ほどいじくり、まーまー納得のできるとこにおちつきました。

この液晶ディスプレイなるもの詳しく述べたサイトがほとんどないんです。
メーカーは新製品の宣伝ばっかりで・・・よおわぁからん。


検索したり立ち読みしたり調べた結論は!

安い液晶はビジネス或いはファミリーユースの製品であるがゆえに低コントラストである。
画像表示をブラウン管ディスプレイと比べてはいけない。

じゃあどうにもならんのか?そうでもない。
ちゃんとちゃんと画像がきれいな液晶は存在する。

印刷関係のプロユースのべらぼうに高価なのは、アッチオイトイテ。

良さげなのがいくつかありました。

EIZO FlexScan S1961-S コントラスト比 1500:1
EIZO FlexScan S1721-SH コントラスト比 1500:1
参照サイト:ナナオ

三菱 RDT197 コントラスト比 1000:1
三菱 RDT1713 コントラスト比 1000:1
参照サイト:三菱 ディスプレイ

カメラやレンズに投資してても、ディスプレイまでは考えておりませんでした。
レンズ購入を我慢して考えてみようと思います。
   
空港ロビー

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2006.10.19

混元丹。 > kuu

混元丹(こんげんたん)という漢方薬があります。金沢にある創業400年以上の老舗の薬屋、中屋商店の生薬配合滋養強壮剤です。
検索すると、「加賀の三大秘薬」とか、「江戸時代の混元丹の処方にはプラセンタ(胎盤)が使われていた」などと出てきて驚いた!(【注】現在の処方にはプラセンタは含まれていません)

地元金沢や、全国の有名デパートでは普通に手に入るらしいです。
我が家にもあります。
義母の常備薬だったそうで、大事に箱に入れて紐をかけて保存されていました。

混元丹

混元丹、丈夫なプラスチックのケース入りで、直径10センチくらい。
飲みやすい丸薬タイプもあるそうですが、これは練り薬です。

混元丹中身はまるでチョコレートスプレッドのようですが…。

嫌なにおいがします。
とても、くさいです。

これを1日3回、食間に服用。
大人は1回に2グラム。

kuuは最近、お尻が冷えてしょうがないのです。
更年期の症状だと思います。
心して温めないと、どんどん調子が悪くなります。
そういう時は葛根湯を飲んでいたんですが、症状が重くでた日に、おっちゃんが混元丹のことを思い出して棚の奥から引っ張り出してきました。

義母が服用した残り。
開封して10年以上は経っています。
大丈夫なのかしら?
と思ったのですが、おっちゃんが「大丈夫!」と太鼓判を押すもので服用してみました。おっちゃんが言うなら、このせいで、どうかなってもいいんですっ!←やけくその愛。
生薬を煎じ詰めているから腐らない、という理論らしい。

写真の量をスプーンに取って舐めました。
・・・おいしくない。
薬くさい味。
しかし、口の中に入れると、においは気になりません。
そんなに嫌な味でもなく。
また、舐めてもいいと思う味。
苦くてすっきり、みたいな。

効果はゆっくりですねー。
葛根湯の方が即効性はあったなあ。
でも、じわじわと効いてくる感じがします。

成分は、ビャクジュツ、ニンジン、ゴオウ、コウブシ、コウボク、オンジ、アンナカ、ゴシュユ、タルク、梅花、ガジュツ、シュクシャ、ブクリョウ、キキョウ、カンゾウ、モッコウ、オウギ、サンヤク、天竺黄、と書いてあって・・・わかりませんが効きそうです。

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2006.10.16

さめがめ攻略。 > kuu

WebSameGame(通称:さめがめ。風茶房ではオリジナルのコマで運営していますので、コマの絵柄にちなんで「CafeGame」と呼んでいます)。もりすけさんがルールを考案なさった有名なパズルゲームです。毎年7月には、「さめがめ杯」と名付けて、スコアを競うゲーム大会を開催しております。

おっちゃんに教えてもらってやり始めたのですが、今ではkuuの方が高得点を出せるようになりました。高得点と言っても、全国大会のレベルになると全然たいしたことないです(涙)。
もっと上手くなりたい!

というわけで、第4回さめがめ杯の優勝者、はうすわいふさんにコツを教えていただいて練習に励みました。
それまでは、よくて1面クリア、ときどき2面クリア、まぐれで3面クリアのレベルだったkuuですが、これがっ! → 1~2面クリアはめずらしくなく、ときどき3面クリアにレベルアップしたのです。
同じ方法で練習すれば、どなた様でも上達すると思います。

はうすわいふさんにご協力いただいて、まとめたコツを公開いたします。
さめがめ攻略 面クリアに挑戦してみよう!」

多くの方々は、一度にたくさんのコマをつなげて消す方法で高得点を狙ってらっしゃいますが、これだと良くても 3千点台でしょう。
面クリアで高得点を狙う場合は、コマをたくさんはつなげないので1面の点数は低いのですが、クリアごとに千点のボーナス点が付きますので3面クリアできれば、4千点近い点数が出せるはずです。高得点は連続した面クリアで可能になるのです。ちなみに、はうすわいふさんは、さめがめ杯で18面クリアの結果を見せてくださいました。

攻略法のページには、まず「攻略の基本」が書いてあります。続いて「おすすめの練習法」があります。これこそが秘訣です。目からウロコの練習方法でした。
続いて、面クリアの実践を画像を使って解説。最後に面クリアのアニメーションがあります。アニメで面クリアの手順が追えると思います。
とは言っても、これはkuuの消し方であって、もっと効率のよい消し方や高得点になる消し方もありますので、参考程度にご覧になってください。

どなた様も、連続面クリアができるようになりますように。
そして、来年のさめがめ杯へのご参加、お待ちしております。m(__)m

おサルさん

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2006.10.14

毒のある…。 > kuu

先々週、「講義中に眠るなかれ。」の記事に、担当教官が講義中の私語や居眠りを許さない人だと書きました。
さぞや静寂な授業風景かと思いきや。
私語は聞こえてくるし、寝ている学生さんも、いました。(^^;

寝ている学生さんの存在は、先生が、
「おい、きみ、大丈夫か」と声掛けしたのでわかりました。「具合が悪いんだったら、すぐに保健室に行ったほうがいい。ここで寝ていても良くならないよ」と。

その手できたか…。
おっちゃん、シンパシーを感じ、おおいに気に入った様子。(^◇^)
個人的にテープを借りたりして、仲良くなりたいみたいです。
「テープ」と書きましたが、ちゃんと説明しますと。

先生 「カセットテープとCDと、どちらがよろしいですか?」
おっちゃん 「CDでお願いします」

翌週。
先生 「CDで録音できなかったので、これ、MDです」
おっちゃん 「あ、ありがとうございます」

・・・・・ウチにMDの聴けるハードはありません。
おっちゃん、買うのでしょうか?!


ケチョウセンアサガオの実

ケチョウセンアサガオの実

写真は、ケチョウセンアサガオ(毛朝鮮朝顔)、別名アメリカチョウセンアサガオの実です。夏に上向きの朝顔に似た大きな白い花を咲かせます。地域によってはよく見かけますが、他のチョウセンアサガオ類と同様、有毒植物です。
事故例は、「花を炒めて食べた」、「ゴボウに似た根を食べた」、「種を間違えて食べた」、「葉や茎を手折ったときの汁が目に入った」など、たくさん報告されているようです。全草にアルカロイドを含むそうですので注意が必要です。その割には公園などでよく見かけるし、果実の生ったところを刈って無造作に公園の隅に放置していたり…。
kuuは一昨年、ネットで検索するまで有毒だと知らなかったし、事故が多いということは知らない人は多いのかも。
今回、写真を掲載するのに、改めて検索してたくさんのサイトを見ましたが、「実のトゲトゲは意外にやわらかい」、「葉はふわふわ」、「花はジャコウに似た芳香を持つ」と読んじゃうと、猛毒と聞いても触ってみたいし、香りを確かめたくなっちゃいます。。

ついでに。
チョウセンアサガオの流通名はダチュラ。中国名はマンダラゲ(曼陀羅華)。む~。魅力的な名前ですね。
華岡青洲は、この抽出物を主成分として、全身麻酔薬「通仙散(つうせんさん)」を完成させたんだそうです。

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2006.10.12

今朝の目覚め。 > kuu

朝、6時ごろに落下物の気配で目が覚めました。
顔から30cmくらい離れたとこに、蛍光灯が落ちていました。(((( ;゚Д゚)))
天井の照明器具に装着されていた蛍光灯のうちの1本が落ちたんです。

大きさの違う丸い蛍光灯が3本入ったタイプの照明器具を付けているのですが、おっちゃんの主義によりw、中くらいの蛍光灯は入れてなくて、大と小の2本を入れて、カバーは外して使用していました。
なぜ、中サイズを外したかというと、中サイズは単独の安売りはしていなくて、大中小の3本組で販売していることが多いからだそうです。。カバーを外したのは、外したほうが明るいからだそうです。。

蛍光灯は、テーブルの上に置いてあった、ふわふわのビニール袋の上に落ちて、はね返って床に落ちた模様です。留め具のプラスチックが劣化して割れたみたいでした。
顔面直撃しないでよかった。割れなくてよかった。

節約の落とし穴。(-_-;)

こういうとき、「お母ちゃん、ありがとう」と思わずつぶやいてしまうんです。本来の信心のあり方だと、こういう態度は間違っているらしいですけれど。

どこかの街で見上げた風景

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2006.10.09

雑食。 > kuu

いい天気ですね。
このところ、家にこもっておりますが…。

家にある食材で、なんとか、食いつないでおりました。
いろいろやってみての、おいしい発見を報告いたします。

◇カニ蒲鉾、ばんざい!
カニ蒲鉾と、冬瓜と玉ねぎ、どれもたっぷり入れた味噌汁はかなりおいしい。
カニ蒲鉾の天ぷら、塩をふって、うまし。

◇天ぷら、いろいろ。
天ぷらのころもをお好み焼き粉で代用。天ぷら粉を使うよりおいしい。なぜか、ほんのりエビ風味。原材料表示に「エビ」はないのに、不思議だあ~。
普通のお宅では、あまり使わなさそうな具材で我が家で人気なのは、
エノキダケ。長ねぎ。大根や冬瓜を細切りにした、かき揚げ。

◇ショウガを味噌に漬ける。
丸のまま、味噌漬けにして、食べるときに薄く切って使う。


いよいよお米もなくなって、さっきは蕎麦の天ぷらを食べました。
ぽりぽり、お菓子みたい。(^_^.) 塩をふっていただきました。

さっ、買い物行ってこよう。^^

家庭菜園のトマト

輝くトマトは、おっちゃん撮影。

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2006.10.07

夜更かしの理由。 > kuu

10月2日から、フジテレビで『24 -TWENTY FOUR-』のシーズン4を放映しています。ふたりで夢中で観ています。
ビデオはずっと前に壊れたままだし、他の録画媒体を持っていないので、毎晩毎晩、放送時間の深夜まで起きています。来週の火曜日まで連続放映なんですけど、昼間の行動を犠牲にしても最終回まで観るんだ!
面白いとの噂は聞いていましたが、今まで観たことがなく、今回初めて観たんです。興奮してスミマセン。『24』が面白いだなんて周知のことで、今ごろ騒ぐバカって感じ?(^^;)

普通のドラマだと緩急あって、ゆるい気の休まるようなエピソードが入りますが、これには、そういうのが(ほぼ)ないので、ず~~っとハラハラしどおしで、kuuはいちいち反応してテレビの前で興奮して騒ぐので、おっちゃんに「これはフィクションだよ」と冷たい目でいさめられます。終わるとぐったりー。
「主役は死なない」と信じているので、主人公がピンチのときだけは、ハラハラドキドキはするけど安心して観ていられますね。

『24』のことは、Wikipedia によくまとまっています。
アメリカの連邦機関がテロリストと戦うサスペンス・アクションです。

本文とは関係のない写真、中部国際空港 セントレア。

中部国際空港、kaze撮影

中部国際空港、kuu撮影

中部国際空港、kaze撮影

中部国際空港、kuu撮影

1、3枚目はおっちゃん撮影。
空を写すとレンズの汚れがよくわかります。。
kuuも、おっちゃんも、CCDのお掃除しなきゃ、ね。

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2006.10.01

『いい色』の自動補正を使ってみました。 > kuu

デジタルカメラで撮影した写真を、簡単に補正・加工できるサイトが、ベータ版のサービスを開始しました。写真のテーマパーク 『いい色』
利用するには無料の会員登録が必要です。

動作環境は、OS:Windows 2000/XP 以上
ブラウザ:Windows :Internet Explorer 6.0 以上
プラグイン:Macromedia Flash Player 8.0 以上
【訂正(2007/1/18)】バージョンアップして、Safari、Firefoxにも対応可能になりました。詳細はこちらでご確認ください。

現時点で、いくつかのサービスが提供されていますが、中でもいちばん便利に思ったところを紹介します。

web上で写真の補正や加工ができます。ソフトのインストールは必要ありません。
マニュアルで、トーンカーブ(RGB)、ホワイトバランス(色合い)、明るさ、コントラスト、シャープネスなどを、好みに調整できます。
上記のような詳細がわからなくても、「きれいにする」の自動を選択すれば、おまかせで写真の補正をしてくれます。下に自動の補正例を載せました。

現在(2006/10/1)のトップバナー写真。補正前
補正前

補正後
補正後

明るく色合いがきれいになりましたね。細かくどんな補正がされたのかは、謎!


9月29日の2枚目の犬の写真。暗い写真だなあ、と思っていました。

補正前→ 補正後
補正前 補正後

明るすぎることなく、ちょうどよく補正されました。


9月25日の伊勢湾岸道の写真。もう少し、空が青く写っていたらなあ…。

補正前→ 補正後
補正前 補正後

空を青く、と指定したわけではないのに、希望どおり、空が青くなりました。


とかく、自分で補正すると、やりすぎるものです。
明るくしすぎたり、シャープネスをかけすぎたり。そういう写真は不自然だし、安っぽくなると常々おっちゃんは言っております。補正したのがわかるそうですよ~。
写真を「きれいにする」の自動は、おまかせで、さりげない補正がいい感じです。
ちなみに、ちゃんと撮れたと思う写真は、試しに自動補正をかけてみましたが、オリジナルとほとんど変わりませんでした。
それから、写真によっては、暗さに趣きがあったり、ぼんやり具合がよかったりするので、なんでもかんでも補正をかけちゃうのには反対します。標準から離れても魅力を感じるような写真はいいものです。

いい写真は、まずシャッターチャンスを狙うことです。
カメラの設定に時間がかかってシャッターチャンスを逃すくらいだったら、オートでバシャバシャ撮って、あとで補正する方がいい、というのも、ひとつの考えです。

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