真夜中のショーウインド。 > kuu
昨夜というか、きょうの午前1時ごろ、おでかけしました。
おっちゃんが突然!やる気を出し、そんなことは滅多にないので素直に追従しました。真夜中の都会の風景の撮影です。
クリスマスイルミネーションにも興味はあったけど、主目的はショーウインドの中。おっちゃんの撮影テーマのひとつに「マネキン」がありますもので。
まだ整理がついていないので、マネキン写真はまたの機会にまとめて掲載いたします。過去のマネキン写真はこちらにまとまっています。「天然の風 : マネキンカテゴリ」 《別窓表示》 現在14枚。他に何枚かは、日々雑記の中に掲載しています。
【追記】12/27、「天然の風」に5枚アップしました。
深夜の都心では、警備が増えていました。シーズンもあるのかもしれませんけど、犯罪が増えているのかな? オヤジカメラマンでは、怪しまれる率が高くなりますので、kuuが一緒に行くのは必須です。
深夜は昼間と違って駐車しやすいのと、店員さんやお客さんを気にしないで撮影できるのでやりやすいです。
マネキンならなんでもいいわけじゃなく、人間を撮るごとく表情を撮りたいので顔のあるマネキンさんを選んでいます。
照明器具を持っていくわけじゃないし、機動性(移動しやすさ)を重視するので三脚は使いません。暗いところで三脚を使わないわけだから、当然ぶれやすいです。
いっぱい撮って、ぶれてないのを選ぶしかないわけですが、せっかく撮ったのに ぶれているのは悲しいので、しっかりホールドして撮るのはもちろんだけど、被写体を選びます。ショーウインドに照明が入っているかどうかと、どういう照明が入っているか、です。真っ暗なときはあきらめます。逆に真上に明るすぎる照明がある場合も難しいです。暗いからといってカメラのフラッシュを使うと、リアルに写り過ぎて雰囲気が壊れますので、暗さを活かして撮るようにします。具体的に言うと、暗さの中に映えるマネキンの表情を探します。
昼間のショーウインド撮影の場合は、ガラスへの風景の映りこみを楽しんだりしますが、夜の場合は手持ちだと相当これは難しいです。だから、ウインドの中を狙ってガラスにレンズをくっ付けて撮るのが王道だと思います。そうすれば、ガラスに鉄条網が入っていても写りませんしね。
下はそのようにして、おっちゃんが撮ったサンタ・チワワのマネキンです。
それから・・・ショーウインドなのか、ウインドーなのか、ウィンドーなのか、ウィンドウなのか、しばし話し合っておりました。過去記事での表記はバラバラでした。。これからウインドに統一することにし、訂正いたします(涙)。
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