若葉。 > kuu
伐採や消毒、そういう行為は植物にとって受難なのか、どうなのか。
以前、こんな話を書きました。
植物を手折ると草や木の匂いが立ちますよね。今回、真面目に伐採をして、わかったような気がします。
あれって、植物が同種の植物に危険信号を出しているという説を大学の講義で聞きました。「ワタシやられちゃったよ。キミタチ気をつけて!」ってこと? 危険を知った植物は逃げることはできないし、どうするんだ? どっか閉じるとか?開くとか?何か変化があるんでしょうか。
危険にさらされた植物は新芽を出し、若葉を早く成長させる。
枝を落とし消毒した椿から、可愛い葉っぱが一気に出ました。
下の写真は、植えた覚えのない植物。実生で育ちました。
おっちゃんは、義父母との思い出のない植物にはあっさりしてますので、抜いていいとkuuに言ったんです。自分で抜かずに「抜いていいよ」と。
葉っぱの形がめずらしい気がして、抜くにしても調べてからでしょ。
たぶん、ヒメコウゾ?
ヒメコウゾなら初夏に赤い果実が食べられるそうです。
ってことで、焼却炉近くの危険地帯から植え替え予定。^^
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