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2007.06.09

屋敷猫。 > kuu

以前、牧場実習でお世話になった先生の専門がペットの内分泌と知って、おっちゃん、常々抱いていた猫の疑問を聞いてきました。
以下、kuuの又聞き書きです。

・野良猫と飼い猫は、別種の生き物と考える。餌のやり方も違う。
・猫の自然なテリトリーは1匹あたり100平米。これを超えて狭い場所に猫の数が増えるとストレスになる。先天性を除けば、多くの疾病の原因はストレス。
・猫のストレスは、かまい過ぎることから起きる。人間がかまい過ぎるとストレスになるが、むしろ猫は猫が嫌い。公園など、たくさんの猫が集まった場所があるが、そういうところの猫はストレスで太れないはず。
・野良猫が100平米のルールを越えて集まるのは、そこに餌が豊富にあるから。
・猫は食べ過ぎないと言うけれど、そんなことはない。猫だって、あれば食べ過ぎる。
・猫のエネルギー源はアミノ酸。つまり肉食動物。〔人間や犬のエネルギー源はグルコース(ブドウ糖)〕 だから猫の餌はたんぱく質主体がいい。炭水化物は消化が悪いが、餌の量を増やすために与えると考える。
・塩分、糖分は必要ない。人間や犬と同じものを食べさせない。
・猫の消化は8時間かかる。消化している間は眠らない。
・野良猫は昼間は危険から身を守るために安眠できない。夜に寝るのが本来の姿。だから夜に餌を与えるのはよくない。昼間に餌を食べ、食後8時間経って、夜を迎え眠るのがよい。
・野良猫の餌やりは1日1回でよい。3日くらいは食べ物がなくても平気。
・餌を与えすぎなければ、野良猫が増え続けるということはない。足りないかもしれないという配慮は不要。
・野良猫は鼻をくっつけ合ってお互いのにおいを嗅ぐ。この本能でお互いの素性を知る。近親相姦はしない。(飼い猫では衰えてしまった能力)
・ボス猫はオスとは限らない。メスの場合もある。ケンカの強いものがボスになる。

今、思い出せるのはこのくらい。もしかしたら、項目を足すかもしれません。
個別の質問にはお答えできません。

ポッポ チッポ母さん

左はポッポ、右はチッポ。2匹はきょうだいです。
先生に、この猫たちのことを話したら、「それは江戸時代から戦前の飼い方ですね。野良猫でも地域猫でもない。屋敷猫って言うんですよ。納屋で子猫が生まれたから追い出さないで餌をやる、っていう。それでも避妊はした方がいいです」

チッポはこの春、お母さんになりました。この視線の先には子猫がいました。
85KBくらいある画像。覚悟してクリックしてください。子猫

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