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2007年9月の16件の記事

2007.09.27

歯痛のときのおやつ。 > kuu

数日前から、おっちゃんの唾を飲みこむ音が気になってました。
ごくり。 けっこう大きい音です。

いや~な想像も、しちゃってたんですが、歯痛だったんですって。どの歯が痛いのか、歯ぐきが痛いのか、よくわからなかったらしいです。結局、どうにも我慢できなくなってから、kuuに訴え、とうとう歯医者に行きました。約15年ぶりだそうです。
恥ずかしながら、kuuもおっちゃんも歯は悪くて…。kuuは比較的、ちゃんと歯医者に行きますけど…。おっちゃんは以前、治療してくれたハーバードの歯科医師に習ったブラッシング&マッサージで、15年間、乗り切ってきたんだそうです。(-_-;)

行ったところは知人の紹介の歯医者さん。若くて優秀な方です。
結果は虫歯と歯槽膿漏のダブルでした。
当分、治療に通うようです。

今、痛いのがピークなので、食事やおやつに気を使います。
ちょうど近所の農家で、旬のサツマイモやカボチャが手に入ります。^^

サツマイモとカボチャ

蒸しただけです。これを何の味付けも無しにそのまま食べます。お付き合いでkuuも同じ食べ方をします。
カボチャは種類を聞き忘れましたが、外皮が白っぽい黄色でゴツゴツしてるやつ。味は少し水っぽいかな。水っぽいカボチャは茹でたり蒸したりする料理にはイマイチですね。天ぷらにしたらおいしいんですけどねー。
サツマイモは細くても立派な味でした。ホクホクの紅あずまです。

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2007.09.25

白椿さんちの青しその佃煮。 > kuu

白椿さんちのばーちゃんの偉大なるレシピです。
「黒髪に簪: 青しその佃煮。」 《別窓表示》←現在リンク切れです。

材料・・・青しその葉を縦に積んで10センチ程。みりん3分の1カップ、酒3分の1カップ、醤油3分の1カップで合計で1カップ。砂糖大さじ一杯、じゃこ一握り、あみえびの干したもの一握り。

作り方・・・青しそを大まかなみじん切りにし、フライパンで乾煎り、しんなりしたら、みりん、酒、醤油をジューンと入れて煮立たせる。煮立ったら砂糖、じゃこ、あみえびを入れて水分がなくなるまで炒る。

以上、白椿さんちより、まんまコピペ。m(__)m

じゃこだけじゃなくて、あみえびも使うのがポイントです。
最初、青しそ2センチくらいの分量で作りました。すっごくおいしくて、まるで高級佃煮屋で買ってきたかのよう。たった2回(×2人)のごはんで食べつくしてしまいました。
それで、また青しそを近所の農家の野菜直売所で買ってきたんです。

青しそ(クリックで拡大)
青しそ、いっぱい。
枝ごと。花付き。
虫食いや痛んだところや、小さい葉っぱもあるけれど、これで100円は安い!

青しその佃煮青しその佃煮。じゃことあみえびが多すぎました。(^^;
分量どおりのは白椿さんちの写真を参照してください。
上から山椒の粉をかけています。おいしさ倍増! 山椒の実があったらよかったんだけど、粉山椒でも十分です。

おにぎり高級おにぎり。←自分で言います(笑)。
ごはんに市販の「赤じそごはんの素」と黒胡麻と、千切りした青しそとガリ(新しょうがの甘酢漬け)を混ぜます。
真ん中に青しその佃煮を入れます。

【関連記事】
「青しそをいっぱい食べる。」 《別窓表示》
青しその佃煮は、この記事を書いたときに白椿さんに教えていただいたレシピです。記事内に自家製ガリのことなども書いています。

【追加関連記事】
「青紫蘇の実の佃煮。」 《別窓表示》
青紫蘇の実と葉の両方が入った佃煮です。

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2007.09.23

猫の目。 > kuu

猫に限らず、動物の写真は仕草か表情に魅力を感じるものを撮りたいと思っています。こちらの思い通りにポーズを取ってくれるわけじゃないので、どれだけシャッターを切るか、ってことになります。

ここ数ヵ月内で表情が気に入った写真です。

ポッポ 〔大〕 ポッポ

チッポ 〔大〕 チッポ

ふう 〔大〕 ふう

すず 〔大〕 すず

この4枚には共通項があって、目の光の反射が写っています。キャッチライトと言います。表情がいきいきするので人物や動物のアップを撮るときには写ってたほうがいいと言われます。モデル撮影のときなど、ストロボやレフ板でキャッチライトを作るそうです。
けれど、動物の撮影にストロボは厳禁。特に子猫など、小さいうちは強い光で目に障害が出ることがありますから。
風茶房の写真は動物を撮るときにストロボや道具を使ったことはありません。その割にはキャッチライトが写っているものが多いと思っています。例えば、ヤモリバッタの写真でさえも。これは、そういう写真を選んでいるからです。
自然光の中でキャッチライトが写るかどうかは、なかなか予想できませんので、シャッターチャンスがあったらたくさん撮ることです。

ニホンヤモリとトノサマバッタはおっちゃん撮影の傑作でした。

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2007.09.22

チャドクガに刺されて。 > kuu

おっちゃん、曼珠沙華を撮るとき、椿の葉の裏にチャドクガの幼虫がいるのを発見! それで急遽、剪定、焼却、消毒をしました。
重々気をつけてやったんですけど、やっぱり刺されちゃいましたよ。チャドクガの幼虫の毛が皮膚に刺さると、しつこい痒みが治まりません。
それで毛虫刺されにも効果があるというムヒアルファEX 《別窓表示》を買いに行きました。夏の初めに薬局で見たとき、他の薬に比べて高かったので買わなかったんです。買っとけばよかったねー。

おっちゃんは、すぐに腫れや痒みの症状が出るんですが、kuuは一呼吸遅いんです。だから、まだ症状の出ていないkuuが行きました。というか、自分は刺されてないと、この時点では思っていたのです。(-_-;)

1軒目、置いてない。
2件目、1,260円。高い。以前見た薬局では千円以下だったのに。
3件目、1,080円。妥協点ですね。ここで買いました。

ついでに、本を探し、お弁当とおっちゃんの好きなぼた餅を買いました。行きも帰りもバスの時間が合わなかったので歩きました。つまり、だいぶ遅くなりました。子供のお使いレベルです。

帰宅したら、おっちゃん、「治まったよ~」とのんびりしています。
水風呂に2回入り、家にあった副腎皮質ホルモン剤といつ買ったか記憶にない古いムヒを何度も塗ったら、腫れも引き、痒みが治まったというのです。

あっそ、というわけで、お弁当とぼた餅を食べ、買ったばかりの本を読みながら、ふたりでくつろぎました。その頃になって、kuuは刺されたところが痒くなってきました。たぶん、食事して体があったまったからだと思います。
ここで、おっちゃん急に不機嫌になったのです!
帰りが遅すぎる。痒かったのに。つらかったのに。ぶちぶち。

確かに遅かったけど…。
いいやん、あんたは治ったんだから!
あたしゃ、今、痒いんだよ。
それに買ってきたお弁当とぼた餅はうまそうに食べたし、本もじっくり読んでたじゃないか。怒るなら食べる前に怒れ!

不機嫌同士で夜になり、朝を迎えます。

朝になって、餌の時間、にゃんこを眺めて気分が晴れるまで不機嫌でした。

ヒメコウゾ?

写真は、たぶんヒメコウゾ。昆虫の名前はわかりません。

ムヒアルファEXですが、確かによく効きました。他のかゆみ止めで治まらない痒みが治まりました。それから、酷く痒いところにはパッチ剤を貼ったら、これもよく効きました。
上記リンク先の「毒虫のかゆみを知ろう!」はタメになると思います。

【追記】
痒みはいったん治まっても、ぶり返します。また薬を塗ってください。水でこれでもかと冷やすのも効くんですよ。おっちゃんの水風呂は適切な処置だと思います。

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2007.09.21

赤い花なら。 > kuu

きのう、庭の曼珠沙華を撮りました。
kuuは午前中に、おっちゃんは午後に。

サイト(ブログ)にアップする画像ファイルはkuuが管理していまして、おっちゃんの写真も預かります。今回、そのファイル名が、『赤い花なら』となっていました。
「これなあに?」
「赤い花なら曼珠沙華。そういう歌があるんです」
調べたら、昭和14年に大ヒットした流行歌で、『長崎物語~じゃがたらお春の唄~』。サブタイトルにあるようにジャガタラお春を題材にした歌でした。
歌ってとせがむと、「赤い花ならまんじゅしゃげ~」のフレーズだけ繰り返します(笑)。

おっちゃんの写真はトップバナーに使いました。
以下はkuuの写真です。午前中の光がよかったみたいです。

曼珠沙華赤い曼珠沙華のつぼみ。(クリックで拡大)

曼珠沙華曼珠沙華。
開花した赤い曼珠沙華の写真って、むつかしいです。

白花曼珠沙華白花曼珠沙華。
少しクリーム色のこっちは、撮影しやすい。

白花曼珠沙華白花曼珠沙華、群生。
赤いのはひとつずつ生えているのに、この場所の白はまとまっています。ちっちゃいですけど群生です。

おっちゃんの記憶では、赤いのは自然に生えたそうです。白花は俳人のどなたかが植えたそうです。黄色のものも以前はあったとか。黄色の曼珠沙華とは鐘馗水仙 (ショウキズイセン)のことでしょうね。

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2007.09.18

庭の曼珠沙華。 > kuu

庭の曼珠沙華が咲きました。
たいてい白花が先に咲くのですが、今年は赤白一緒に開花しました。

きのう、咲きそうなつぼみを見つけ、きょう咲くこと、花の写真を撮ることを楽しみにしていました。曼珠沙華はおっちゃんの思い入れ深い花でして、思い入れゆえ、「撮らない」と言うことも多かったのですけれど、一緒に咲いたおかげか、今年は撮りたいと言ったんです。

だけど、きょうのお天気。我が家の庭にはいい光が入りませんでした。
きょうは撮らない、とおっちゃん。
一緒に咲いた日だからこそ、きょう撮りたいと思うkuu。

ひとりで撮りましたが、おっちゃんの評価が厳しい。
いつもは(思っていても)厳しく言わないんですけどね。
写真は、また今度。
撮れないかもしれませんけれど。^^

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2007.09.15

『アルカサル-王城-』13巻(完結編)を買いました。 > kuu

昨日(9月14日)が発売日だったのに、ついうっかりしてました。
だけども、本日、無事に買えたのです。

連載の中断から13年の月日が経っています。
kuuが12巻を最後に読んだのが、もう8年くらい前かな。細部の記憶がありません。1~12巻は今の家に引っ越すためにダンボールに詰めて、そのままどこかで埋もれています。ここでその12巻を発掘するか、先に13巻を読んでしまうか、迷う。。。

ついでに、買い損ねていたこれも一緒に買いました。

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2007.09.14

フレンチトーストを学ぶ。 > kuu

白椿さんちにウマげなフレンチトーストがアップされていました。
「黒髪に簪: 家フレンチトースト。」 《別窓表示》

材料に、牛乳、卵、砂糖、塩、とあります。
え~っ?! 塩も入れるのかあ。
kuuは知らなかったよ。

思えば子供の頃、大好きな叔母に教えてもらって、叔母んちの台所でフレンチトーストを作りました。その頃は鉄のフライパンで、kuuが使うとフライパンを焦がしてしまって叔母を嘆かせました。
それでも、何回も作らせてくれたなあ。
記憶では、そのときのレシピに塩は入ってなかったと思います。甘くてハイカラなおやつでしたから。1960年代のお話です。

kuuのフレンチトースト

何年振りかのフレンチトースト。若干、焦げました(涙)。
塩を入れると、おやつから食事に変身するよう。甘さの際立つフレンチトーストよりも、こっちの方が好みです。
こんなに栄養価の高いもの、おやつに食べちゃアカンやろ、と思います。
白椿さんと同様、食後の珈琲がひときわ美味しく感じられます。

2回作って、3回目はおっちゃんにお手本をお願いしました。

kazeのフレンチトースト

さくっと美しく焼きやがりました。
kuuよりずっと弱火でした。1枚ずつていねいに時間をかけてましたね。片面を焼いてるうちに上の面にも火が通って乾燥してきてしまうので弱火にするんだそうです。8割焼いてひっくり返します。
バターを完全に溶かしてからパンを入れるのは当然のこと!だそうです。

今回の材料:2人分で食パン3枚、卵1個、牛乳はターッと入れたので量ってないけど1カップくらい。砂糖は大さじ山盛り1杯、塩2つまみ。
よく混ぜた液に食パンをしばらく浸しておきます。
バターは1枚に5グラムくらい使って焼きます。今は便利。テフロンのフライパンだと焦げつきません。

お金払って食べるのなら、これがいいなあ~のフレンチトーストはこちら。太るの覚悟の甘いバージョンです。 「ホテルオークラ東京: フレンチトースト」 《別窓表示》

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2007.09.13

辛夷の実、その後。 > kuu

今朝、辛夷(こぶし)の大きな実が落ちていました。

辛夷の実

近所の子供たちに拾われる前にゲットできたのは運がいい(笑)。
猫はコレには興味がありません。

8月29日に掲載した樹上の実 《別窓表示》はこうなりました。

辛夷の実+オニドコロの雄花

実の袋が赤くなってきたことより、オニドコロの成長ぶりに目を奪われます。

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2007.09.10

子猫の遊び。 > kuu

猫カテゴリーの写真の中に、お茶碗が写っているのが何枚かあったんですが、あれは子猫の遊び道具にと、おっちゃんが出したものなんです。
(以下は JavaScript ONの場合に動作します。括弧〔 〕の順番に、カーソルを上に重ねてください。画像が切り換わります。)

〔お茶碗遊び・すず〕 〔お茶碗遊び・ふう〕 〔大皿すず盛り ^^;〕
お茶碗遊び

最初は転がるだけで面白かったようです。子猫の姿が見えなくても、夕方に揃えて置いた茶碗が朝になってごちゃごちゃになっているのを見て、幸せを感じていました。
最近は飽きちゃったみたいで、ずっと揃ったままです。無駄に運動しなくなったなあ~と、さみしいこの頃。

そこで新兵器登場! 王道の猫じゃらしです。

〔まず置いてみた〕 〔触ってみる〕 〔食べられない〕 〔これは何?〕
猫じゃらし
〔どれどれ〕 〔ほれ、貸してみい〕 〔やだ、これ私の〕 〔やっと交代〕

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2007.09.08

台風のあと。 > kuu

大きな台風でした。
ネット巡回先の関東圏の方々のところで、樹木が倒れた、という話もチラホラ。

我が家もそれを心配してました。
7日の朝、恐る恐る見回りに行きました。
おっちゃんが。
kuuは猫の餌の準備をしていたので出遅れ。

しばらくすると、竹ボウキで道路を豪快に掃く音が聞こえてきました。
今回は木々は大丈夫でしたけど(ほっ)、葉っぱがかなりの量、落ちました。それとシラカシのまだ未熟なドングリと棗(ナツメ)の実。棗の実は下から見るとまだほとんどが青いように思っていましたが、樹上ではけっこう熟しているらしく、艶渋の茶色い実がたくさん落ちていました。これはつぶれるとグチャっと道路にくっつくので人通りが増える前に片付けたほうがラクなのです。道路には水を含んだ葉っぱもぺったりはりついて、けっこう重いのでホウキで掃くのもタイヘンです。

おっちゃんは、ちゃっちゃと大まかに掃いて、早々に引き上げました。
「あと、頼むね~」
朴の葉などは柔らかいので、粉々に破れているのですよ。
細かいのを手で拾ったりしましたが、疲れてkuuも途中でめげました。
あとは乾いてから。

あと、というのは今日のことですね。
さあ、がんばりましょう。

葡萄畑

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2007.09.06

命日+コーヒーミルのこと。 > kuu

きょうは義母の命日でした。
この日は家に居たくない、とおっちゃんは言います。なので、毎年どこかへ出かけていたのですけど、大きな台風が直撃するようなので今年は家に居ました。

それで、おっちゃんサービスデーにしました。(kuuがおっちゃんにサービスしたのです、って書かなくてもわかりますよね。^^;)
おっちゃんに家事をさせない日。
義母の喜ぶのはおっちゃんが嬉しいことだろうと思いまして。そういう供養もあると思うのです。普段から夫に家事はさせてない人は読み流してください。(^^;;

2度のごはん作りから、珈琲ドリップまで。
2度なのは、昼寝で1食飛ばしたからです。
朝からトンテキ食べましたですよ。塩コショウだけのシンプル味で。こういう油とフライパンを使う調理は、普段はおっちゃん担当領域なのですけれど、kuuもやればできました。約5年ぶり。仕上げくらいのときに、心配なおっちゃんがアレコレ指図にきましたけれども…。
晩ごはんはまだです(笑)。何にしようかな~。

珈琲は、業務用の電動式コーヒーミル(ハイカットミル)を買ったおかげで、ラクチンに均一に挽けて、とてもいいです。今までは、こういうときはザッセンハウスのミルで手挽きしてましたけど面倒でした。

他人様にコーヒーミルの購入をアドバイスするとき、ウチでは手動式ミルはすすめません。おいしく挽けて、挽くときにあまり力が要らないもの、ってのが良い手動式ミルの条件だと思うのですが、これがなかなか無いのです。現状、評判の良かったザッセンハウスは製造中止ですし、かつては他にも良いミルを製造しているメーカーもあったようですが、現在買えるものでおすすめできるようなものは無いそうなんです。
しいて言えば、プジョー ノスタルジー 、1万3千円くらいするようです。

では電動式なら何でもいいのか、というと…。
一般に、均一に挽けずに細かい粉が出てしまうものや豆に熱がかかりすぎるのものは良くない、と言いますね。
でも、まあ、挽きたてならとりあえずはおいしいし、電動式なら飲むごとに毎回挽くのも苦にならないだろうということで、「お値段なりなのでお好みで。どれでもいいと思います」というアバウトなアドバイスをしています。淹れる直前に挽く、ということが大切なのです。
高くてもいい、大きくてもいい、ということなら、ナイスカットミルか、みるっこをおすすめします。ネットでも2~3万円はしてしまいます。
一般家庭用におすすめできる低価格帯で小型で、他より秀でている電動式コーヒーミルをご存知の方がいらっしゃったら、教えてください。

写真は、義母が好きだった萩の花。おっちゃん撮影。
おととしの命日に撮ったミヤギノハギです。

ミヤギノハギ 〔大〕

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2007.09.04

スズバチ。 > kuu

蚊に刺されようとするとき、たまに「まあいいか」と思うことがあります。
なんつーか、はらうタイミングが遅れて餌になってもいいよ、みたいな気分。

けれど蜂はイヤです。だって餌になるんじゃないでしょ。攻撃でしょ。
だから、きれいな蜂を見てカメラを持っていても、そんなに近付きません。

スズバチ

あとで拡大して見てみよう、と思いながら撮ります。
トリミング写真です。前と後。

スズバチ・前 スズバチ・後

調べたらスズバチでした。くびれたウエストが特徴です。
あまり攻撃性はないんですって。ふ~~ん。


珈琲を語ろう~行列のできる珈琲店をめざして」 《別窓表示》
更新してます。

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2007.09.03

油蝉の産卵。 > kuu

庭にたくさんいるのは油蝉です。
玄関先に毎日、1~2匹分の翅が落ちています。
翅しか落ちてないのは、食べてるんだろうな、猫が。
玄関まで持ってくるのは、お土産なのだろうか。

きょうの出来事。
母猫が見上げた視線の先に油蝉がいました。枯れ枝に卵を産み付けていました。

油蝉の産卵

お尻を枝にくっ付けていたので産卵に間違いないと思います。少しずつ移動して何箇所かに産み付けていたようです。最後には蜘蛛の糸のようなものがお尻から垂れていました。

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2007.09.02

母娘猫。 > kuu

子猫の巣立ちというか、母猫の子離れって、いつなんだろう?
4月生まれの子猫たちは、まだまだ母猫のまわりから離れないし、母猫も子猫への目配りを怠らない。この状態がずっと続けばいいのに、と思うのはこちらの勝手。

親子猫

下の写真は母と娘。お耳のグルーミング中。
母猫チッポは、人には警戒した顔しか見せない。
人間を意識しないと、こんな表情をするんだ。

母娘猫

人間のように、男女(雄雌)の区別なんて、猫の意識にはないのかもしれないけれど。お母さんと仲のいい娘って、うらやましい。

わたしは子供の頃、呪いの言葉をいっぱいかけられたから、忘れようと思っても忘れられなくて、母の面倒を看ることはできても、一緒にいて楽しいとは思わない。
自分に子供がいなくて、そういうつまらないこだわりを克服するチャンスも逃したような気がする。

でも、これから。
これからしか考えないようにすることはできるはず。

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2007.09.01

青しそをいっぱい食べる。 > kuu

近所の農園は自動販売機で野菜を売っているところが多いのです。
青しそは、袋にぎゅーぎゅー詰めになっていました。100円なのに、「こんなに要らない…」と思うくらいたくさん入っていました。
だから、青しそ消費週間!なのです。

まずは、おっちゃんの大得意料理、天ぷらです。

天ぷら

このときは、青しそ、ピーマン、舞茸、玉ねぎ。夏の天ぷらは野菜だけがいいですね。たっぷりの大根おろしと、おろし生姜を入れた天つゆでいただきました。

さて、青しそや明日葉のような薄い葉っぱものを天ぷらにするときのコツ、ご存知ですか?(もちろん!kuuは知らなかったんですけど…)
普通は天ぷら粉に全卵を入れますが、葉っぱのときは卵白だけを使います。これで、さくさく感が違います。
自分が知らなかったものだから、これって常識なの?と恥に思ってネットで検索してみたら、『伊藤家の食卓』で裏ワザとして取り上げられたことがあったようです。それなら知らなくても安心(笑)。おっちゃんはプロの料理人に教えてもらったそうです。
が、しかし、最近は (上の写真のときも)裏ワザは必要なくなりました。
今までは一番安い天ぷら粉を使っていたんですが、オーマイ 天ぷら粉に変えたら、パッケージに書いてあるとおり、それだけでさくさくになったんです。
昔の知恵は必要なくなることもあるんだなあ~。

次に和風サラダというか、即席漬け
ミントのみんさん 《別窓表示》のレシピに影響を受けて作ってみました。
みんさんちでは手間のかかった自家製の干し紅生姜を使ってらして、たいそう美しいお惣菜に仕上がっています。リンク先エントリーをご覧になって、ヨダレを垂らしてきてください。^^
即席漬け我が家は紅生姜の代わりに、自家製ガリを使いました。じみ~なお惣菜。。けれど、さっぱりしていておいしいのですよ。
青しそ、きゅうり、なす、ガリが入っています。上にのっけたのはおまけに付いてた青しその実です。
これは2度目に作ったときの写真でミョウガは切れてしまったんですが、ミョウガはあったほうがいいです。
味付けはガリを漬けておいた甘酢とほんの少しの醤油。

我が家の自家製ガリはおいしいんですよ。コツはお多福 らっきょう酢を使うこと。あのお好み焼きのオタフクソースのお多福の作っているらっきょう酢は他メーカーのものより味が秀でていると思います。新生姜を漬けておくだけで、そこらへんの寿司屋に負けないおいしいガリができます。

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