« 自家製ガリと酢漬けのサラダ。 > kuu | トップページ | ママと一緒。 > kuu »

2008.05.29

梅仕事の前に。 > kuu

走りの青梅と小梅が並ぶ時期になりましたね。まだ高値なので、もう少し値が落ち着くまで待とうと思っています。いい梅が安く買えるのは一瞬です。買いそびれることのないよう、まめにスーパーと八百屋巡回いたしましょう。

今年は昨年同様、梅シロップと梅ジャムを作る予定です。一昨年から作り始め、昨年はいろいろ調べて比較しながら作って、まだ試行錯誤の途中ですけど、「梅シロップ」や「梅ジャム」のキーワードでここへたどり着く方もいらっしゃるようなので、今年の梅仕事に入る前にまとめをここに書いておこうと思います。

※この記事は個人的感想のまとめです。作り方など詳細は梅しそカテゴリー 《別窓表示》の各記事をご覧ください。

◆梅シロップ
・我が家は食酢を入れます。糖類と梅だけでも作れますが放っておくと発酵しちゃいます。酢が入っていれば発酵止めになります。ウチはリンゴ酢と黒酢の2種を作ります。どうせ入れるのなら、よりおいしくなる酢を入れたいと思って、いい酢を使うようにしています。(【追記】「ぶどうとブルーベリーの酢」というのも使って今年は3種作りました)
・梅は一度冷凍庫で凍らせてから使います。ミントのみんさん 《別窓表示》方式を参考にしています。冷凍させると味が落ちるという説もあるようですが、たいした差はないという説もあり、作り比べをしてみると宣言をしたサイト様があったので、その経過を見守ります。
冷凍する意味は梅の組織を壊すと成分が出やすくなるので出来上がり時期が早まる、というもの。むしろ、冷凍することによって作業日程を自分の都合に合わせられることにメリットを感じています。梅の旬が終わっても、冷凍梅があればいつでも作れますしね。実は昨年の梅を数個、1年間冷凍保存しております。今年手に入れた数日冷凍のものと同時に作り比べをしてみようと思っています。
・糖類は氷砂糖を使います。理由はこちらを読んでください。「お砂糖豆知識0312: 氷砂糖の用途」 《別窓表示》
ロック氷糖とクリスタル氷糖で作る差は、そんなにないように思ったのですが、梅酒作りのベテランからロック氷糖で作ることを勧められていますので、もう一度比べてみたいと思います。
氷砂糖はてんさい糖のものなども売っていますが、純度の高い普通の氷砂糖の方が雑味のないおいしいシロップができると想像します。ジャムで上白糖とグラニュー糖を使った場合の味の違い(グラニュー糖の方が雑味がなくおいしくできる)と同じではないかと。シロップなんですから、甘さを抑えた健康志向という考えには無理があると思います。しっかり甘く作って保存性を持たせ、少しずつ飲む、という風に楽しみたいです。
・上記リンク先を読んで、今年は単糖類のブドウ糖でも作ってみるつもりです。コスト高なのでほんの少しだけ。
・梅のエキスがたくさん出ればコクのある梅シロップができて梅はシワシワになります。エキスが出ないように梅に残すと、そのまま食べておいしい、ふっくらとした甘い梅になります。我が家はシロップより、こっちを目当てに作ってみるつもりです。やり方は青梅と追熟梅を混ぜて使えば上手くできるんではないかと想像。結果は報告します。
・昨年作ったシロップは常温保存(日の当たらないところ)で1年間無事に保存できています。ただしシロップだけで中の梅は先に食べました。

◆梅ジャム
・梅ジャムのおいしさは、完熟梅、青梅、追熟梅の順番だと思いました。完熟梅が作りやすいです。青梅はアク抜きが必要で、その分手間がかかります。しかし、どちらもおいしいです。追熟梅のジャムは味が落ちます。

|

« 自家製ガリと酢漬けのサラダ。 > kuu | トップページ | ママと一緒。 > kuu »

梅しそ」カテゴリの記事

コメント

kuuさん、
楽しみですね。ご紹介ありがとうございました。
1年間保存されているってすごいですね。

昨年何をどうやったっけって、まだ復習していないのですが、りんご酢でつくった梅シロップは家族がすぐ飲んでしまいましたが、黒酢+黒砂糖でつくった梅シロップはその後も家族に敬遠され続け、まだ残っています(苦笑)
甘すぎたのと、黒・黒は、しつこかったのでしょう・・・。
私も、まだ早いかなと思っています。

投稿: ミントのみん | 2008.05.29 19:24

◆ミントのみんさんのおかげで、いいものを知ったと感謝しております。m(__)m
リンクをどこに張るか迷ったのです。昨年の最新記事か、基本の作り方を書いてる記事か、ブログトップか。ここがいいよ、というとこがありましたら教えてください。

黒酢+黒砂糖は黒砂糖が犯人でシロップとしては、おいしくできないような気がします。(^^; でも、お料理の隠し味に使えそうに思いました。コクを出したい煮物系とか、スープ料理とか? お肉が軟らかく煮えそうですが、どうでしょうか! 使わなきゃ、もったいないです。

ところで、さっき知ったのですが、ネットの情報によると、今年の梅は一部地域(和歌山あたり?)で収穫量が少なめだそうです。あっという間に無くなるかもしれないので、いい梅を見たら少々高めでも買おうと思いました。
でも、まだ早いですよね。^^

投稿: kuu | 2008.05.29 19:55

kuuさん、
リンクありがとうございます。私の方はどこでもありがたいです。
kuuさんのお話の流れを妨げないためには、
http://min-and-mint.at.webry.info/200706/article_6.html
がいいかもしれません。

そうですね、黒いシロップは料理に使おう。捨てはしませんが、あのままだと存在が忘れられてしまいそうで。

今年は梅を早く手に入れた方がよいですか。
それにしてもまだ5月ですものね。

投稿: ミントのみん | 2008.05.29 22:33

◆ミントのみんさん、リンク張り替えましたです。(^^ゞ
改めて該当記事を読み返し、まず写真の美しいこと!
そして最後の黒糖梅酒のお味はどうだったんだろう?と思って、黒糖の分量が梅酒とシロップでだいぶ違うな、などと、いろいろ思いましたです。(^^;
黒糖を減らしたら、おいしいシロップになったのかもしれませんね。「おいしくできないと思う」などと、作ってもないのに失礼しました。m(__)m

りんご酢のシロップのさわやか感ってありますよね。それが黒酢だとコク深い味になり、何人かに差し上げた中では黒酢の方が人気があったんです。でも、しつこさと引き換えのコクって気もしました。水だけで割るより、焼酎割りとか、杏仁豆腐やヨーグルトのシロップに使うのが人気ありましたね。>黒酢

6月10日前後が梅入手の勝負時でしょうか。
がんばりましょう!

投稿: kuu | 2008.05.29 23:11

梅の季節ですね。
私もこのところ、日々チェックだと思っているところ。
梅シロップはうちも酢を使います。
長持ちするし美味しいですね。
梅シロップの場合冷凍するのも
エキスを早く出してあげたほうが美味しいから・・
ということで砂糖は果糖もしくは白砂糖を使っています。
梅酒の場合氷砂糖にする理由は
なるべくじっくりと時間をかけて
エキスを出していきたいからなのですね。
今年作るのは、たぶんまた、小梅の梅干と梅シロップです。
梅酒は年月を経た美味しいストックがまだいっぱい。

そうそう、アクリルたわしの記事のところでのコメントのお返事に
「視線ということばを使ってくださってありがとうございます」と
書いてくださいましたネ。
こちらも嬉しかった。
それがこのサイトを覗きに来させていただくようになったきっかけの
親近感というか、見たいもの、撮りたい物が似ているなぁ
という部分でして、
私のブログも私の視線を通して
何か伝わっていけばなぁと様々を綴っていってます。

投稿: ガジャのねーさん | 2008.06.02 18:05

◆ガジャのねーさん、こんばんは。
梅酒のストック、我が家にもあります。梅古酒ですねー。もったいなくて滅多に飲まない。お酒は二人ともほとんど飲まなくなったので(以前はのんべーでした)、我慢というほどのことはなく、存在を忘れつつ熟成されていくのを待つ、という感じです。ときどき、おっちゃんが料理に使っているみたいです。

梅シロップは一昨年、偶然できたシワシワにならなかった梅の実に惚れこみまして、昨年はその梅目当てにシロップを山のように作りました。けれども、ねらって作ると案外できないものですね。今年は、自在に作れるようにとお砂糖の勉強などもしたんですが、急な用件ができまして、今年は梅仕事に勢を出せない模様になりました。くすん。

視線の話ですが。
文章の書き方で大事なのは「どう書くか」じゃなくて「何を書くか」
写真は「どう撮るか」じゃなくて「何を撮るか」と思っています。
下手の言い訳でもありますが。(^^ゞ
これは何十年も前に職業上でプロ中のプロから習ったことです。
たぶんガジャのねーさんはお父様から同じような精神を受け継がれたのではないかと思っております。

けれども、
書きたいことがなければブログは更新しない。
撮りたいと心を動かされなければ写真は撮らない。
当たり前のようで、これを実践できるようになるまで時間がかかりました。
以前は花を見ちゃ、どれもこれも撮りたい。撮影自由の博物館に行っては展示物をすべて撮りたい。そんなヤツでした。

投稿: kuu | 2008.06.02 20:10

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/13400/41360447

この記事へのトラックバック一覧です: 梅仕事の前に。 > kuu:

« 自家製ガリと酢漬けのサラダ。 > kuu | トップページ | ママと一緒。 > kuu »