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2008年6月の9件の記事

2008.06.30

肉の話。 > kaze777

最近、ネット通販で肉を調達するようになった。我が家の近所は物価が高い。それで隣町の安売りスーパーへ愛車で買出しに出かけてはまとめ買いをしていた。今でも鶏肉はそこで買う。宮崎鶏の胸肉が100グラム40円前後。もも肉は買わない。
豚肉と牛肉は業務用なりプロ用とよばれるブロックを買う。豚バラだと5キロ前後、牛だと7キロ前後となる。両方を一緒に買ったことはない。冷蔵庫に入らなくなる。
したがって豚月間と牛月間が交互にやってくる。

豚はバラしか買わない。産地表示のある赤身の多い高級品で厚みが4センチくらいのものが、5キロで送料込みで5.000円ほど。近所の肉屋の半額以下、3掛けくらいのもんです。

豚バラブロック

牛は黒毛和牛(牝)のリブロースか肩ロースを買う。だいたいキロあたり2,000円~3,000円。7キロで送料込み15,000円~20,000円くらい。

どちらも掃除してスジやアブラミを外して歩留まり8割くらいかな。それでも安い。しかも新鮮である。クール便が届く日には包丁を研ぎ澄まして待つ。
かつて陶器屋をやっていた話をしたことがあるけど、実質は研ぎ屋だった。陶器の客はほっとくに限る。相手すると好みが様々で「見るだけ~」になる。駅前でギャラリ~やってるわけじゃない。
店の片隅に作業場こさえて鍋釜の修繕、包丁研ぎやってる親父がいる。じっくり考えて「あの~すいませんが~」と買ってくださる。
包丁研ぎにかけては名人なのである。普段でも髭は剃れるけど、もっともっと斬れるように仕上げておく。肉はホントに切れないと捌けない。ステンレスの牛刀と堺の柳刃刺身包丁を使う。包丁の重みでスーーーーと引けばスライスがハラリ。。。理想ですナ。
そのくらい包丁が使えれば喫茶店などやろうとはせず、すき焼き屋でもやっとる。残念ながらそれほどの腕は持ち合わせていない。ただ、喫茶店であってもメニューにすき焼きがあったりするかもしれない。

あとで使い易いように1キロずつくらいに小分けしてチルドにしたり冷凍保存をする。業務用で新鮮なだけにスグ食べても硬いし美味しくない。通販の掲示板でボロクソ文句書いてるのはコレじゃないか。肉の新鮮すぎは未熟成でまずい。すぐ食べて「美味しい~~」は肉の味を知らないんだろう。
鉄化(黒ずむ)寸前で、若干ヌメ~っとするまでチルドで熟成させる。真っ赤できれいなのが旨いわけではない。
毎日肉を食べるわけでなし、煮たり焼いたり、しばらくは楽しめる。

硬いスジや脂身などの食べられないとこはボイルしてスープごと庭の猫さんに振舞われる。猫さんたちは、これに目がない。

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2008.06.28

苗木を売るコツ。 > kuu

kuuのカメラは壊れたまま放ってあります。おっちゃんの 10Dを借りたら、思ったより大きくも重くも感じないし、写真の出来が良いように感じるんです。気のせいかもしれませんけど…。

またまた南天の花です。

南天の花

今年はkuuがこの家に来て初めて、この上なく大量に咲いたもので、つい目が行くんです。このまま実がいっぱい生るといいな。
そうそう、「南天の花。」 《別窓表示》の記事に書いた、バザーで50鉢の苗木を1鉢3千円で売り切った話ですけど、あのあと詳しく聞いたらミソがありましたよ。植木鉢が益子焼だったそうなんです。その頃、おっちゃんは陶器屋さんで益子の窯元に出入りしていたので、通常の売り物から はねられた植木鉢を事情を話して安く譲ってもらいました。不思議なものでキチンと作られた規格品よりイビツな形のものや、焼きが甘かったり強かったり、そういうものに惹かれる人ってのがいて、その鉢目当てに南天の苗木を買った人も多かったようです。オンリーワン、って感じがするからでしょうかね。

6月の庭の記録。
辛夷が多数狂い咲き。冬の枝落としのせいか、葉っぱ1枚の大きさが30cmもあるような大型のものが多くて南国風樹木に見えてます。
杏の果実は今年も探せないです。花はいっぱい咲いたのにな…。
雑草はハキダメギクと赤まんま(イヌダテ)と露草が目立ってます。
オニドコロはがんばって抜いています。(`・ω・´)

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2008.06.27

休講の連絡。 > kuu

先日の講義は休講でした。
今や休講の連絡はメールでくるんですね、って登録したからなんですけど。

無駄足踏まないでよかったけど、kuuの学生時代は先生方も今よりずっと管理されてなくて自由で、休講は多かったと思います。待ってても先生が来ない、みたいなひどいときもありましたが、そういう時間はみんなでワイワイできたので楽しかったな。休講とはっきりすれば大学に近い下宿の同級生のところへ押しかけて、時間があれば麻雀やったりしました。みんなお金がなかったので賭けたりはしませんでした。(←それは違法。^^;)ちょうどアーケードのインベーダーゲームが大流行の頃で、お金に余裕のある学生はハマってましたねー。

休講のメール連絡がこなければ、図書館でDVD観たでしょうか。数年前と違ってDVDもふたりで鑑賞できるシステムになったので、共通の話題にできる映画をセレクトしています。しかし、なぜかおっちゃんの好み優先になってしまい、戦争映画ばっかり観ています。それも古い映画を観直すパターン。「アラビアのロレンス」は前半だけ観て途中になってるので、それにしたかな。いえ、あれは前半が面白い映画なのです。(^^;;

写真は5月、まだkuuのキスデジが壊れてない頃、学校に持って行って、おっちゃんが撮った紫陽花です。

紫陽花

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2008.06.26

チビガエル。 > kuu

庭の水溜で変態したばかりの小さなガマ(アズマヒキガエル)です。

チビガエル

チビガエル

4月26日に産卵、5月3日に孵化、6月20日前後に変態(個体によって3~4日のずれがありました)。金網はヒトマス4cm、チビガエルは1cmくらいですね。

おたまじゃくしの間は気にならなかったようですが、カエルになって地上を移動するようになったとたん、子猫が興味を持ってしまいました。

チビガエルに興味を示す子猫

けれど、それも数日のこと。チビガエルたちは庭へ旅立ちました。もう、どこへ行ったか探せません。先輩ガマたちを見習って「猫に注意!」と心得て大きくなりますように~。
来年はここでは産卵させたくないと思ってるkuuでした。

【関連】
2008年3月にガマ(アズマヒキガエル)の産卵の様子をまとめました。(今回のとは別の卵です)「アズマヒキガエルの産卵」 《別窓表示》

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2008.06.25

猫の授乳。 > kuu

猫の授乳母猫は2匹います。
チッポは人馴れしていないので、あまり授乳姿を見せませんが、すずはオープンにどこでも授乳します。

これはすずと生後37日目の子猫です。1対1の穏やかで平和なとき。

猫の授乳クリックで拡大(拡大写真上のクリックで閉)
それから約1ヵ月後、3匹の子猫に授乳するすず。
しかし、奥の子猫は大きいような…。。

猫の授乳そうなんです。上の写真の一番奥にいる子猫は、すずの子ではなくチッポの子猫、すずの弟なんです。
大きく見えますが、まだ生後3ヵ月経っていない頃です。

猫の授乳だいたい同じ頃の写真。いっぱいいますね。。子も弟妹も一緒に授乳!
チッポは授乳をせがまれても上手に逃げることができるんですが、すずにはそれができません。むしろ積極的に子猫を授乳に誘います。吸われて気持ちがいいかのごとく。

猫の授乳これは昨日撮りました。
まだ授乳してます。。
弟妹は生後4ヵ月以上経っているんですけれども。すずの子だって、もう離乳してもいい頃のように思うんです。

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2008.06.23

これも南天。 > kuu

ネット環境に戻りましたが更新する気になれず、数日うだうだしてました。いくつかの巡回ブログ(サイト)を読んでいるうちに思うところがあり、庭の植物や猫やカエルを撮りました。まず、トップバナーを子猫からチビガエルに差し替え。おたまじゃくしからカエルに変態したばかりのわずか 1cmのアズマヒキガエルです。

これは庭の南天、きのうの姿です。

南天

いろんな枝ぶりがありまして、こういう赤くて細い葉のところもあります。

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2008.06.04

南天の花。 > kuu

本日、南天の花が咲きました。(おっちゃんのカメラを借りて撮りました)
南天は我が家ではおっちゃんを象徴する植物なのです。もともとは若木をどなたかにいただいて、小学生のおっちゃんが挿し木で怒られるほど増やし、中学の頃には挿し木を売ったそうです。大人になってからもバザーで出すものが他にないときに、1鉢3千円で出品し50鉢を完売させたとか。おめでたい樹木ですので人気があったそうです。

南天の花

もっとピンクがかったつぼみもあるし、赤色の要素のない白いつぼみもあります。写真のはちょうど中間の感じです。つぼみで紅白を演出できるほどの色の違いがあり、おっちゃんの自慢です。めずらしい品種なのかもしれません。
義母はいろんな料理に南天の葉を添えて出したそうで、あんまりたくさん使うものだから枯れかけてしまい、それが増やそうと思ったきっかけだったようです。小学生の頃から孝行息子だったんですねー。

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2008.06.03

予定。 > kuu

今週、乳がんの7年目検診があります。「もし、・・・」というのは必ず考えます。検査日が近くなってくると、先の予定は立てたくなくなります。(kuuの病院は検査結果はある程度当日わかります)それなのに、その結果がどうであれ「どうしてもお願いしたいこと」という頼まれごとがあり、『結果がどうであれ』と言われたのが結構ショックで、それを言ったのが親だったのでなおさら落ち込み気味です。まあ、それだけ切羽詰まっているわけだし、あてにされないより、されたほうがいいので、しっかり役目をこなしましょう。杞憂しているだけで、再発転移の可能性は低いと思っています。

というわけで、あと数日したら風茶房はしばらく更新をお休みします。
気になることはアレコレあって…。
猫の世話はおっけい。
梅仕事はあきらめていたんですが、本日、めったに行かないスーパーで「広告の品」とあったキロ398円の和歌山産青梅を買うことができました。ラッキー。さっそく半分冷凍しました。もう半分は追熟して冷凍します。梅シロップを作るのは落ち着くまでお預けです。でも、よかった。全く作れないかと思ったので。
大学の講義はとても残念。皆勤賞を目指したんですけれど。

kuuのカメラは壊れたままです。
下の写真は、その壊れた当日に撮影したもの。おっちゃんは普通の(民芸品クラスの)陶磁器にはあまり興味がなく、体調も悪かったので、ひとりで観に行った展示物の角徳利、備前焼です。

角徳利

自分が気に入ったものはおっちゃんに報告したくて写真を撮ります。

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2008.06.01

兄猫。 > kuu

前回の記事の最後に書いたように、子猫を見守る兄猫がおりまして、名をふうと申します。今まで載せてきた写真にも、ふうが子猫にやさしくしている様子は写っていましたけれど、きょうはそういうエピソードを書かせてください。
以下はJavaScript ONなら、クリックで写真がポップアップします。拡大写真上のクリックで閉じます。JavaScript OFFや対応していないブラウザの場合、別窓で表示されます。

ふう昨年4月に生まれたふう。大きな猫に育ちました。この辺りには大猫の血筋があるみたいで、kuuがこの家に来たばかりの頃、物音から想像する気配の大きさに、猫じゃなくて人(つまり泥棒)が隠れているんじゃないかと怯えたことが何度もあるんです。正体はいつも大きな白猫でした。

ふうと子猫この子猫が一番最初に小屋から出てきました。生後36日目です。お外へ誘導するふう。他の子猫とのこういう写真もあります。

ふうとチッポ授乳疲れのチッポママとふう。このあと、ふうはママの枕になりました(笑)。
子猫がママを見失って鳴き出すと、ママより先に駆けつけるんですよ。

ふうと子猫赤系の毛色の子猫とふうのおしり。この色の猫はオスが多いと言われますが、確かにみんなオスです。
「いっぱいごはん食べると、ふう兄ちゃんみたいに大きくなれるんだね」^^

ふうどの猫よりも可愛い声で鳴くふう。「にゃっにゃ」
おっちゃんの夢、ふうを抱っこすること。ご近所のアイドルでもあります。よく庭の道路際で寝ているから。
「猫だ!」と叫びながら寄ってくる子供におっちゃんは「違うよ」と言います。「ぬこだよ」(^^;

ふうと子猫餌のとき、妹猫のすずに威嚇されても決して手は出しません。どきます。体の大きさは倍あるのに…。子猫を押しのけたりもしません。お行儀の悪いチビどもは誰でも押しのけてますけれど。

庭で遊ぶ子猫を見守り中のふう
あれ?うしろにもいますよ。^m^

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