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2008年10月の25件の記事

2008.10.31

猫の写真、まとめ載せ。(7) > kuu

まとめ載せのラストは9月以降に撮った、大きくなった子猫たちの日常風景です。コロコロした子猫はもちろんかわいいですけど、大人猫になる手前の、まだ遊びたい年頃の猫たちの動きや表情にも飽きることがありません。今回は2~3匹で仲良く触れ合っている写真を選びました。

てん&ぽん←クリックで拡大(拡大写真上のクリックで閉じます)

てんぽん。この2匹は仲が良くて、よく一緒にいます。認め合ったオス同士という感じ。冒険も一緒に!
上の写真の蟹は、おっちゃんが安かったので7匹まとめ買いしたズワイ蟹の甲羅。遊び道具として与えてみました。この蟹、冷凍焼けして不味かった!
下の発砲スチロールは、おっちゃんが衝動買いした7キロのブリが入っていた箱。誰が食べるんじゃい!という大きさで、猫たちにもたくさん食べてもらいました。送料込みで7千円とか。安いからって大量買いするのは止めてほしいです。まあ、いい箱が手に入ったので良かったと思ってます。

てん&ぽん同じく、てんぽん
舐め合い、しょっちゅうしてます。きれいになっていいね。

ぽん&さんぽんさん。オス同士、叔父と甥の関係です。
さんはカメラをすごく意識する猫なので、こんな表情に。

てん&さんてんさん。これも叔父と甥。よく一緒にいます。小さい頃から仲良しで、この組写真のラストはこの2匹です。

みけ&ぽんみけぽんみけは小さな頃は甘えっこでしたが母猫すずが家出してから(今は戻ってきてます)、1匹でいるようになって、それも離れたところに隠れているので餌の時間でも見当たらないことがあります。頭のいい分、孤独な猫です。
ぽんは誰とでも仲良くできるので、みけと仲良くご挨拶。

さん&てん&ぽんさんてんぽんのオス3匹。オスはよく一緒にいます。メスはあまりつるまないんですけどね。

てん&るん&ぽんてんるんぽん。きょうだい猫です。るんはメス。オスとすんなり一緒に寝てるメスはこの猫だけ。
平和ですなあ。

さて、大きい子猫は6匹いるのに、1匹登場しませんでした。。ころんは餌の独り占めをしたくて他の猫(特に小さい猫)にイジワルした時期があるせいか、のんびり仲良くしているところを見ることが少ないのです。(皆無ではありませんのでご安心を!)特にみけとは険悪な仲。後方から居る場所を確認して回り込んで前から飛びかかって噛み付く!みたいなことをやってるので、嫌われても仕方ないように思います。(^^;

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2008.10.30

土手と植物。 > kuu

もみじ市の帰り、多摩川の土手下にきれいなお花畑がありました。時刻は15時過ぎ、曇り空だったから空の色に青さは足りませんが、土手を歩く人たちと植物のすてきな写真をDP1でおっちゃんが撮ってくれました。

イチジクの木に干した唐辛子
イチジクの木に干した唐辛子

青紫蘇
青紫蘇

朝顔
朝顔

kuuも撮ったんですけど、、、イマイチなんですよね。人はいるだけで生活感が出てないんです。植物を他の題材と合わせる写真はこれからの課題だな、と思いました。テクニックもないので空はほとんど白飛び…。。
この写真の記憶が薄れた頃、植物写真としてアップするかもしれません。(^^ゞ

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2008.10.29

秋の庭。 > kuu

庭の棗を見上げますと、黒ずんでしなびた果実がたくさん残っています。冬になっても落ちない実もありますが、大半は赤銅色に色付いた頃、風に揺られて落ちるのです。

棗

上の写真のように輝きを持ったまま残った実はあとわずか。落ちて人に踏まれ、車に轢かれ、道路にへばりついた果実を引っぺがしながら掃除する季節は終わります。

かたつむりがいました。

かたつむり

辛夷の葉に付いていました。かたつむりはいろんな樹木に付いていますけれど、冬になったら落ち葉に囲まれて越冬するんでしょうか。

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2008.10.28

猫の写真、まとめ載せ。(6) > kuu

チッポママの子猫のうち、オスのてんぽんの写真はたくさんあるんですけど、メスのるんころんのは少なめです。るんは目立たないところに隠れていることが多いし、美猫ゆえか写った顔が怖い表情でおっちゃんの選択基準に落ちちゃいます。ころんは餌場の近くにいることはいるんですけど、kuuの気配で逃げますし、やぶにらみみたいな目で写っちゃうので、載せたくない写真が多いんです。
庭猫の写真はkuuが撮って下選し、おっちゃんが掲載を決めます。カワイイカワイイで選ぶと"猫が写ってるだけの写真"を載せることになっちゃいますので。(それでもいいんじゃないか、と思うこともありますが…)
今回のまとめ載せは2匹一緒に。

るんころん
4月に撮った、まだ小さい頃のるんころんです。母は同じでも父は違うんでしょうね。どちらもクリックで大きくなってからの木登りの写真が出ます。(拡大写真上のクリックで閉じます)

るん夏の終わりのるん
るんは見たまんまの深窓の令嬢風で、おとなしい猫です。しかし、運動能力はあるんですね。木登りは他のどの猫よりも得意で、とっても高いところまで1匹で登ります。クリックすると耳を開いた写真が出ます。(拡大写真上のクリックで閉じます)


下のころんの写真もクリックで耳が開きます。意外に(失礼!)きれいに育ったでしょう。毛色はもともとママそっくりでしたが、顔もママに似てきました。こちらはお転婆で、イジワルなところがあります。

ころん

るんの小さい頃からの写真はこちら。「サバトラ美猫。」《別窓表示》
ころんの写真はこちら。「ぶっちゃ子猫。」《別窓表示》

まとめ載せは次回がラストです。

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2008.10.27

もみじ市2008のスナップ写真。

もみじ市2008 《別窓表示》で撮った中から選んだ15枚をご覧ください。kaze&kuuの写真、混ざっています。kazeは広角専用コンデジSIGMA DP1、kuuはCanon EOS 10DにEF 50mm F1.8 II、写真を見たらどちらが撮ったものか、わかりますか? もみじ市の雰囲気が伝わればいいなあ~と思っています。小さな写真にマウスを重ねると大きな写真が切り換わります。(JavaScript ONの場合に動作します)

もみじ市



もみじ市

出店された何人かの方と仲良くなりまして、お店へ遊びに行っちゃうつもりでいます。もみじ市が“つながる”場であったことに感謝します。

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2008.10.26

もみじ市へ行く。 > kuu

多摩川河川敷で開催されたもみじ市 《別窓表示》へ行ってきました。もみじ市は、いろんなジャンルの作家さんたちの作品を売るお店と、おいしいものと、音楽やイベントや、楽しいことが盛りだくさんのマーケットイベントでして、kaze&kuuはお友達の四分一亜紀さんのご縁で昨年から遊びに行っています。先日行われた四分一さんの個展に行きそこねたので、もみじ市で会えるのを楽しみにしていました。
四分一さんのサンドイッチ屋さんはきのうだけでしたが…(orz、チェックが甘かった…)、スタッフの方々に温かい差し入れを作っているところに鼻の利くおっちゃんが寄り付いて(笑)、図々しくもご相伴にあずかりました。

豚汁を作る四分一亜紀さん豚汁を作る四分一亜紀さん。豚肉と野菜はご縁のある生産者の方々のこだわりのものたちだそうです。
味噌の味がかなりおいしかったので「どこのお味噌?」と尋ねましたら、四分一さんのお手製味噌でした。褒め徳!残った味噌をいただいちゃいました。(^^ゞ

ごちそうさま&ありがとう♪

四分一亜紀さん昨年の個展に伺ったときの記事に検索でたどり着く方がいらっしゃるので、今回も撮らせていただきました。実像に迫る!

・昨年の個展の様子は、「インテリアスタイリスト、四分一亜紀さんのこと。」《別窓表示》

・近況や活動は四分一さんのブログで。「chocomemo」《別窓表示》

現在のトップバナー画像は、四分一さんとご縁の深い「あんざい果樹園」《別窓表示》の愛くるしい姫りんごです。

ふたりとも、たくさん写真を撮りました。おいおいアップしていきます。

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2008.10.25

梅と紫蘇の実の茶漬け。 > kuu

夕食に2合飯を炊きまして、残ったごはんは翌日の朝食か昼食になります。麦を50グラム加えて炊いていますので実質2合半あります。夕飯は決まった分量じゃなくて、ふたりで好きなだけ食べます。おかずによって食べたい量は変わりますからね。これが幸せなことというのは、おかわりできない事情があった人にはよ~くわかるはず。
好きなだけ食べたツケは翌日です。余りごはんが多いとき、少ないとき、それでも仲良く分けあって食べなきゃならんのです。しかし、おいしいごはんであれば、たとえ小さなおにぎり1個ずつだったとしても、それで満足。あとでおやつを食べますから。(^^;

きょうはお茶漬けでした。

梅と紫蘇の実の茶漬け

梅と紫蘇の実の茶漬け。梅とお米は郵便局の「夏のありがとうフェア」というので当たったものです。紫蘇の実は庭で採取したものを梅酢漬けにしてます。すごく安上がり。だけど、たいへんおいしいお茶漬けです。

梅干は塩と調味液(甘いのやら、うま味やら)で漬けてある低塩のもので、軟派な味とも言えますが食べやすいです。南高梅でふっくら。写真用にまるごと1個載せてますけど、実際はふたりで半分っこします。
当選品のお米は普段買うものの倍近い値段のブランド米でした。混ぜる麦ははくばくの米粒麦というのが最近のお気に入り。これ、食べやすいです。ウチではパッケージに書いてあるより多めに入れてます。
「夏のありがとうフェア」で、もうひとついただいたのが浅草今半の佃煮セット。まあおいしい。自家製の佃煮(kuuの青紫蘇の実の佃煮、おっちゃんの牛肉と昆布の佃煮)には負けてるかな。

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2008.10.23

猫の写真、まとめ載せ。(5) > kuu

前回のてんが級長さん的だとすると、ぽんは番長的です。リーダーシップが取れそうなところは一緒なんですけどね。なんせ、この猫はよく鳴きます。他の猫があまり鳴かないので目立つんです。意思を鳴き声で示してるんでしょうけど、いかんせん、こちらは猫語が理解できない。ぽんの鳴き声は悲しげに変化していきます。最近は少し気持ちが通じるようになって明るいニャー!も聞けるようになりました。
どの庭猫とも適度な距離で付き合っていけるタイプで自分から行動を仕掛けます。写真を撮られるのが嫌いなのは今も変わりません。小さな写真にマウスを重ねると簡単な説明があり、大きな写真に切り換わります。(JavaScript ONの場合に動作します)

生後55日目の ぽん 生後73日目、この頃は1匹でいることが多かった ぽん ぽんのよくいる場所 爪とぎ ぽん 最近の ぽん

生後40日目の ぽん
跳ねる ぽん
ぽんらしい表情
うしろ姿 ぽん
大あくび ぽん

ぽんの生後36日目から7ヵ月までの写真をまとめた記事は、「シャイな赤白猫。」 《別窓表示》

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2008.10.22

茶の花。 > kuu

きのう、顔を虫に刺されました。口唇の左上を。大泣き。。口内炎と歯と歯茎の痛みが治まったところなのにぃ。犯虫はアブかな? 痒くない、痛くない、ただ、しびれてました。おっちゃんに大腫れがひいてから、「鬼太郎がムーミンになってホッとしたよ」と言われ…(つд⊂)エーン

改めて気が付いたのですけど、kuuの不調は身体の左側に現れるという神秘。がんも、親知らずの痛みも、口内炎のできやすいのも、耳が聞こえにくいのも、視力が弱いのも全部左だ!
おっちゃんが言うには心臓が左にあって負担がかかっているから、左が弱いというのは人間として標準なんだそうですよ。へえ~。

写真は近所の交通量の多い道路脇にあった茶の木です。花が咲いていたので茶だとわかりました。実も付いてますね。どうしてこんなところに1本だけ育ったんだろう。

茶の木

そのたくましさを眩しく思いました。

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2008.10.20

猫の写真、まとめ載せ。(4) > kuu

一番たくさん撮っている猫は赤トラのてんです。この猫だけが近付くのを嫌がらず逃げないので撮りやすいというか・・・kuuはこの猫のことを憎からず可愛く思っているのです。だけど、触られるのは嫌いなのでヒトナデ、フタナデはできますけど、長いことは触らせてくれません。
だんだん大きくなってカメラに慣れていく様子をご覧ください。小さな写真にマウスを重ねると簡単な説明があり、大きな写真に切り換わります。(JavaScript ONの場合に動作します)

姉猫すずに甘える てん ぽんの胸の中 てん 生後4ヵ月の てん 木登り てん 兄猫ふうとお昼寝 てん
生後半年過ぎた てん バイクシートでお昼寝 てん 車の幌屋根の上の てん 水を呑む てん 最近の てん

生後53日目の てん
見上げる てん
かたつむりと てん
木登り てん
生後半年過ぎた てん

てんの生後36日目から5ヵ月までの写真をまとめた記事は、「しっぽの短い赤トラ猫。」 《別窓表示》

まとめはまだまだ続くのです。

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2008.10.18

アラビックコーヒー。 > kuu

先週、渋谷で試飲したのはトルココーヒー(ターキッシュコーヒー)でしたが、今週はアラビックコーヒーを体験しました。中近東文化センター 《別窓表示》『中近東の植物と生活』という企画展で、アラビアで飲まれている本物のコーヒーを100円で飲むことができました。私たちの普段飲んでいるコーヒーとはまったく違う味で、お茶のような飲み物です。

アラビックコーヒーの粉と缶

これは展示されていたアラビックコーヒー。このように色が薄いのは焙煎が浅いからです。焙煎が浅いということは、普段飲んでいるコーヒーのような香りや味の深みはありません。でも、コーヒー粉と一緒に香料となる薔薇水、サフラン、カルダモンを加えて煮ているので、これがすっきりしたおいしい飲み物になっているんです。香料はカルダモンだけの場合もあるそうです。トルココーヒーにもカルダモンを入れていましたが、両者はまったく味わいの違う飲み物ですね。トルココーヒーは濃すぎるコーヒー、アラビックコーヒーは薄すぎるコーヒー。どちらもあとで普通のコーヒーが飲みたくなります(笑)。
お茶うけにナツメヤシが付いていました。干し柿に似た風味があり、これもおいしいものでした。
この企画展は11月3日までで、アラビックコーヒー体験は火曜と土曜(午後15時~、10杯限定)なので、チャンスはあと4回しかありません。水・金・日曜はコーヒーの代わりにペルシアのハーブティーを体験できますので、お茶好きでしたら、こちらもいいかも。(※入館料は別途必要です)

アラブのコーヒーポット
アラブのコーヒーポット

水煙草用器具これは水煙草用の器具で、実際に吸わせてくれます。ただし煙草ではなく、薔薇水を代わりに入れてあります。気持ちだけの体験になります。

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2008.10.17

キャンパスの風景。 > kuu

講義と講義の間が6時間も空いてしまいまして・・・一度家に戻ったらよかったんでしょうけど、図書館や学食で過ごしました。長かった。。
そんなわけで、本にもおっちゃんとのおしゃべりにも疲れてしまって、キャンパスでボーっとしていたら面白いことやってました。

訓練中の犬と人

犬と人(調教)の訓練です。学祭イベントの準備だそうです。シェパードと、

休憩

こちらは雑種犬です。休憩中。お鼻が可愛い。

大学へはわりとカメラを持っていきます。先生が板書したものはノートに書き写しますが(例えそれが意味のわからない化学式であっても…)、スライドでパッパと見せてくれる資料は教室を暗くしているしスピードが速くて写しきれませんので、興味のある資料は写真に撮ります。(デリケートな内容のときは撮影の許可を求めます)

窓

ここの大学、聴講し始めて6年目になります。校舎はだいぶ近代的に建て替えられてしまいましたが、一部、古い建物が残っています。

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2008.10.15

猫の写真、まとめ載せ。(3) > kuu

今回は大人猫と子猫が一緒に写っている写真から選びました。大きいのと小さいのが一緒にいるだけで可愛らしく思えてしまって、候補はいっぱいあったのですが、おっちゃんは「猫が写っているだけ」と言います。(-_-;) どんどん落としていったら5枚になってしまいました。小さな写真にマウスを重ねると、子猫と大人猫の「続柄」がわかり、大きな写真が切り換わります。(JavaScript ONの場合に動作します)

みけ&母すず&祖母チッポ ころん&姉すず まる&ころん&母で姉のすず みけ&祖母チッポ&その他(チッポの子と孫) すず&すずの子(4匹)&弟ぽん

庭の主、ゴッドマザーのチッポ。左:孫猫みけと。右:子猫てんと。
チッポと子猫、孫猫
子猫のぽんチッポママを見ていました。

多いときには一度に8匹の子猫と弟妹猫に立ったまま授乳していたすず。子猫たちが乳離れしたら、しばらく家出して、また帰ってきました。ワイルドなお嬢さんです。
すず

我が家の守り猫とおっちゃんが名付けたふう。私たちにとっては、大きな図体の可愛い子猫です。
ふう

おまけ、パパ疑惑の猫たち。右のゴンは何度か登場しています。左の猫は初登場で、おっちゃんは「オイダさん」と呼んでいます。
パパ疑惑の猫

まだ続きます。

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2008.10.14

ハレきりした写真としない写真。 > kuu

写真術カテゴリはおっちゃん担当なのですが、待っててもナカナカしない人なので代理で書きます。マネキン撮りでの質問がありましたので、そのお答えです。

マネキンに限らず、ショーウインドの中ですとか、ガラス越しの写真を撮るとき、光が反射して思い通りに撮れないことがあります。この邪魔な光がレンズに入らないように遮光することを「ハレきり」と言います。検索すれば出てきますが専用の道具を売ってますし、黒紙などを使う人もいるようです。
しかし、道具を持って歩くのはスナップ写真撮りには邪魔くさいですよね。道具などなくても、もっと簡単に洋服や自分の手をかざすことで簡単にハレきりできます。レンズフードみたいな感じにレンズを覆うのです。邪魔な光源のある方向を遮光します。たいてい上方か、斜め上です。

おっちゃんが渋谷で撮ったマネキンの写真を5枚、「天然の風」 《別窓表示》にアップしました。ハレきりした写真としない写真が混ざっています。その1枚目 《別窓表示》は下の写真の右側です。(クリックで拡大、再クリックで閉)

マネキン作例

右はハレきりした写真です。余分な映り込みが出ないようにガラスにレンズをくっつけ光が差していた右上方を手でしっかり遮光しています。真ん中もガラスとレンズをくっつけて同じようにハレきりしていますが、映り込みを多少残す遮光加減です。左の写真は少し引いて撮っており、ハレきりしていません。風景の中に存在するマネキンを楽しむ写真です。この場合はあまり美しくない風景だったため、マネキンのカッコよさがしっかり見える右の写真を採用しました。
今回の5枚の中で、映り込みの激しい写真は4枚目 《別窓表示》です。都会にひそむ亡霊のようです(笑)。映り込み写真を採用するのは、景色の面白さ、現実の風景と映り込みのバランス、一緒に写ってしまった人間が絵になっているか、などなど、いろんな条件をクリアしたときです。

ちなみにこの場所、この時間の映り込みはかなり激しく、kuuはうまく調節できなくて全部ボツでした(涙)。おっちゃんはここが気に入ったそうで、今度は夜に撮りに行きたいそうです。

夜ですか、、、パン屋の朝食にはありつけませんね。

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2008.10.13

紫蘇の実茶と桂花烏龍茶。 > kuu

今回の口内炎の原因は佃煮です。えびせんべいやポテトチップスごときで口内炎ができるkuuには、ちりめんじゃこやあみえびの入った佃煮はハードルが高すぎました。昨年の佃煮は大丈夫だったので体調もあるんですけど、年齢を重ねるごとにヤワになっていくようです(涙)。
よって激ウマ自家製佃煮はおっちゃん独り占め。ヨカッタネ。←棒読み。
kuuに残された青紫蘇の実の楽しみは梅酢漬けだけなので、こんなことしました。

紫蘇の実茶と桂花烏龍茶

手前左は熱湯を注いだだけの、紫蘇の実茶です。これが適度な塩味と梅酢の香りでかなりいい感じです。紫蘇の実の種を噛み砕くとプチッとはじけて、紫蘇油の香味が口中をさわやかにしてくれます。
右は先日干した金木犀の花をブレンドした桂花烏龍茶です。実際は急須から注いだら、花びらはひとつも出てこなかったため撮影用に飾り花を入れました。"なんちゃって桂花烏龍"なので、かなりたくさんの乾燥花を入れて、やっと香ります。乾燥状態の烏龍茶葉がスプーン1杯だとするとその 1/2以上は花がいるようです。熱湯の中で再び香りだした金木犀のとろ~んとした匂いを思いっきり吸い込みます。金木犀は歯痛に効くそうなので気が落ち着きました。^^

【関連記事】それぞれの作り方は過去記事にあります。
「青紫蘇の実の梅酢漬け。」 《別窓表示》
「金木犀をお茶に。」 《別窓表示》

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2008.10.12

渋谷、パン屋と講演。 > kuu

きょうは半日、渋谷でおデート。
目的1、パン屋「VIRON」に念願の朝食 《別窓表示》を食べに行くこと。11時ラストオーダーなので10時半前に着けばいいね、という甘い考えで出かけたのですが・・・すでに順番待ちでいっぱいでした。。現在、口内炎と歯痛と歯槽膿漏を患ってるkuuに神様はストップを掛けてくださったのでしょう。ジャム、蜂蜜、クリームをたっぷりサービスされる朝食なのですから。おっちゃんは混むのと並ぶのが大嫌いで(おじさんはたいてい嫌いでしょうが)、「あんなに混んでるのなら、もう行かなくていい」と言っております(涙)。混雑は休日のせいだと思うんですけど、何のついでも無い平日に、朝食を食べるためにわざわざ渋谷に行くなんてことは、きっと実現しないでしょうね…。
持ち帰り用にバゲットやクロワッサンを買いました。ここのパンは美味。

次の目的まで時間が余ったので街をウロウロ。例によってマネキンの写真を撮ったり、ブルーシールのアイスクリーム&ソフトクリームを食べたり。あまり歩くと疲れるので早めに目的地に移動。

目的2、「たばこと塩の博物館」 《別窓表示》で『コーヒーの文化史』の講演を聴くこと。カルダモンを入れたトルココーヒーの試飲もあり。詳細省略です。m(__)m 館内は特別展以外は撮影OKでした。

たばこと塩の博物館
kuu撮影

たばこと塩の博物館
おっちゃん撮影

その後もマークシティをウロつき、疲れました。でも楽しかった!

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2008.10.11

猫の写真、まとめ載せ。(2) > kuu

思ってたより猫の写真をまとめるのはタイヘンでした。orz
まずはチッポが今年2月に産んだ子猫たちが、初めて餌を食べにきた日に撮った中から5枚です。この日の写真は今までも出し惜しみしながら載せてきました。たまたまカメラを用意して出たのでたくさん撮れたのです。以下は小さな写真にマウスを重ねると大きな写真が切り換わります。(JavaScript ONの場合に動作します)

てん&ぽん ころん&るん ころん&ぽん&てん 左・るん(メス)&右・てん(オス) ふう

5枚目は子猫を遠巻きに見守っている兄猫ふうです。子猫の性別がわかる写真もありますね。(≧m≦) 初めてのお外はめずらしいものだらけで、まだ警戒することを母猫から教えてもらっていなくて、この日の子猫はkuuを怖がりませんでした。翌日からは、そうはいかなくなりました。

下は子猫が仲良くしている(?)写真から10枚選びました。(≡^ェ^≡)人(≡^ェ^≡) 3月生まれのすずの子猫もいます。(3月下旬~4月中旬撮影)

るん&てん てん&ぽん てん&ぽん ぽん&てん てん&ぽん
ころん&ぽん るん&ぽん まる&みけ&さん べん&ぽん ころん&るん&みけ

また続きます。

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2008.10.10

金木犀をお茶に。 > kuu

桂花烏龍という烏龍茶に金木犀の花が入った香り高いお茶があります。友達から台湾土産のたいそうおいしい烏龍茶をいただきましたので、庭の金木犀の花を摘んで自分で桂花烏龍にブレンドしてみようと思いました。

単に花を摘んで乾燥させて混ぜればいいの?という疑問を抱いて、ネットや図書館でだいぶ調べました。中国の花茶の代表は茉莉花茶(ジャスミン茶)ですけれど、作り方は桂花茶も同様のようです。簡単に説明すると、
・つぼみを摘み取って自然乾燥させ、ゴミを取り除く。
・乾燥させた茶葉と花を何層かに重ね置き、発酵させる。
・ゆっくり混ぜて花の香りを茶葉に移す。
・香りが移ったら花だけ取り除く。
・茶葉を再び乾燥させる。
・仕上げに新しい乾燥花を彩りよく少量加える。

今にも咲きそうなつぼみを使うので、つぼみは乾燥させている間に開花します。高級な花の香り豊かなお茶は、香りを移す作業を新しいつぼみを使って2度3度と繰り返すのだそうです。すごく手間がかかってますねー。

kuuは茶葉に香りを移すまでの根気はないので、仕上げの乾燥花を混ぜるだけのなんちゃって桂花烏龍でいいっか…。

香りが漂い始めて毎日、花の様子をうかがい、きょう摘むか、あした摘むかと思案し、摘んだのは昨日でした。orz 少しタイミングが遅かったと思いました。水曜の午前中の様子で木曜に決めたんですけど、ちょうどいいのは水曜の午後だったんだろうな~。

金木犀

乾燥中の金木犀の花乾燥途中の金木犀の花です。
庭木なので無農薬は当然ですが、それでも空気の良くない東京で酸性雨を浴びています。まったく一度も洗わない花をお茶にして飲むのはどうだろうかと迷いました。けれど、花が咲き始めてからそんなに時間が経ったわけではありませんし、烏龍茶って最初に入れた熱湯はさっと捨てますから、それでいいかな、と思いました。香りが減っては悲しいですもんね。

【追加関連記事】
烏龍茶とブレンドしてお茶にした様子です。
「紫蘇の実茶と桂花烏龍茶。」 《別窓表示》

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2008.10.08

猫の写真、まとめ載せ。(1) > kuu

パソコンが新しくなって、外付けハードディスクに保存している画像の取り出しが面倒だと感じています。過去の写真を頻繁に使って記事を書くのは猫のこと。そこで、一旦まとめ掲載して見ていただき、今後は新しい写真で更新していこうと思いました。まずは、2007年6月から2008年3月撮影分。ポッポとチッポがいて、チッポの初産の子猫がお披露目された頃から、今年の子猫が出てくる前まで。掲載を保留した中からおっちゃんに選んでもらいました。小さな写真にマウスを重ねると大きな写真が切り換わります。(JavaScript ONの場合に動作します)

ふう&かぼ ポッポ ポッポ チッポ ポッポ&チッポ&ふう&すず

 
ポッポ&すず ポッポ すず チッポ チッポ
ふう ふう&チッポ すず ふう ゴン

ポッポ
チッポ
すず
ふう&すず
ふう

次回は今年の子猫が主役になります。

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2008.10.07

秋茗荷の花。 > kuu

現在、右サイドバーに小さな写真を載せていますが、10月に入ってから茗荷が収穫できました。茗荷は7~8月のものだと思っていたので、あれ?と思い調べてみました。
このページ 《別窓表示》(下の方)によると「早生・夏ミョウガ」と「晩生・秋ミョウガ」と「二季成種」があるそうなんですね。我が家のは秋茗荷なのか、二季茗荷なのか。
藪のところにまだあるような気がして探したら、花が咲いていました。

秋茗荷の花

どちらにしろ、秋に咲いていたから秋茗荷の花。^^

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2008.10.05

青紫蘇の実の梅酢漬け。 > kuu

庭で収穫した残り半分の青紫蘇の実は梅酢漬けにしました。
おっちゃんは最初、「塩漬けがいい」と言いましたが、「昔作っていたのは記憶ではたくさんの塩を使っていたと思う」とのことで、塩分を減らしておいしさをアップするには梅酢を使ったほうがいいだろうと思ったのです。これはkuuにとっては未知のものですから、検索して数多くのレシピを見ました。その中でふたつのサイトを参考にし、さらに塩は減らして作りました。紫蘇の実は100gしかないし、冷蔵するから保存は大丈夫と見込んでいます。

【参考サイト】(他のページも充実しています)
「地産地消を楽しむ: しその実の塩漬けの作り方 《別窓表示》
「農産物の上手な利用法: シソの実漬けの作り方」 《別窓表示》

この2サイトは紫蘇の実を茹でません。そこがマル。アク抜きと称して茹でてしまうレシピもありますが、一緒に味も香りも飛んでしまうのではないでしょうか。紫蘇って香味を楽しむものなのに…。先日、青紫蘇の実を佃煮用に煮込んでしまったものと比べるとわかるんですよね(涙)。
加熱の効用はアク抜きの他、保存のこともあるでしょう。ここが市販品と違うところで、自家用は自分で責任を持って作って消費すればいい、って思います。

青紫蘇の実とごはん

青紫蘇の実の梅酢漬けを混ぜ込んだごはんに、青紫蘇の実の佃煮を載せました。おっちゃんは「両方一度に食べるのはもったいない、必要ない」とイヤそうでした(笑)。

茹で立てのスパゲティをオリーブオイルで和え、青紫蘇の実の梅酢漬けをまぶしたものもおいしかったです。和風ジェノベーゼですね。梅酢を使った恩恵をグッと感じる味でした。

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2008.10.04

青紫蘇の実の佃煮。 > kuu

きのう収穫した青紫蘇の実は、半分を佃煮にしました。昨年、「黒髪に簪」 《別窓表示》の白椿さんちのばーちゃんに習ったレシピ「白椿さんちの青しその佃煮。」 《別窓表示》を参考にアレンジです。

青紫蘇の実の佃煮

青紫蘇の実の他に用意した材料は、青紫蘇の葉、ちりめんじゃこ、干しあみえび。たいへん豪華な佃煮になりました。お味は、もう、ええ、最高です。分量は家にあっただけを使ってますのでテキトーだったんです。台所の神様が味方してくれたとしか思えない、偶然の上出来!

同じ材料分量でなくても、おいしいものはできると思いますが、自分用メモとして書いておきます。
・青紫蘇の実 100g
・青紫蘇の葉 20枚(小さな葉しか用意できなかったので少なめの感じです)
・ちりめんじゃこ 90g
・干しあみえび 25g
本来、ちりめんじゃことあみえびは同量でいいんだと思います。青紫蘇の葉はもう少し多くてもいいかも。
・調味料は、醤油、みりん、酒を 各110cc、砂糖大さじ2

作り方
・青紫蘇の実はよく洗って、熱湯で2~3分茹でる。ザルにあげて水切りし、冷水に浸けてあら熱を取って、また水切りしておく。
・細かく切った青紫蘇の葉をフライパンで軽く煎る。
・青紫蘇の葉がしんなりしたら、醤油、みりん、酒を入れて煮立たせる。
・煮立ったら、砂糖、紫蘇の実、ちりめんじゃこ、あみえびを入れて水分がなくなるまで煮詰める。

紫蘇の実のプチプチ感と香りと海産物のうま味、ごはんが怖いくらい進みました。

【関連記事】
2009年は赤紫蘇の実を使って、やわらかめの佃煮を作りました。
「赤紫蘇の実の佃煮 やわらかめ。」 《別窓表示》

2010年は青紫蘇の実の分量を多くし、日持ちするように濃く作りました。
「青紫蘇の実いっぱいの佃煮。」 《別窓表示》

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2008.10.03

青紫蘇の実を収穫。 > kuu

藪庭作業の本日のテーマは青紫蘇の実の収穫!

青紫蘇の実

おっちゃんを強制的に誘い、「実をしごく人と、それをボウルに受ける人、どっちがいい?」と聞いたんです。そしたら、「おふくろはそんなやり方してなかった」と言うものだから、おっちゃんに指揮を任せました。
枝ごとまとめて切って、実を粗くしごく。全部しごいたら汚いところや虫や土ゴミを取り出す。という段取りでやりました。これらの作業は屋外でやって、集めた実を台所に持っていき、何度も水を換えて洗い、量ってみたら200グラムありました。
kuuの希望は佃煮、おっちゃんは塩漬け。
では半分ずつ、ということになり、かねて用意してあった、ちりめんじゃこと干しあみえびと青紫蘇の葉を一緒に使って、さくっと佃煮を作りました。えらい。ついでに、残った半分の実を塩水でアク抜きするところまでやりました!

おっちゃんには、「塩漬けより梅酢漬けのほうがおいしそうだよ」なんて言って、続きはまた明日。

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2008.10.02

さんちゃん、みけちゃん。 > kuu

すずの子猫のうち、庭で大きくなった2匹、さんみけの生後37日目から今日まで撮ってきた中で、お気に入りの21枚を掲載します。

さん&みけ

きょうだい仲は普通です。取っ組み合いもするし、寄り添って寝ることもたまにはあるけど、あまり一緒にいませんね。さんは16日先に生まれたてんとすごく仲が良く、みけは小さな頃は母猫すずに溺愛されていましたが、今は1匹でいることが多いのです。みけは生後2ヵ月の頃、一度もらわれていきましたが、鳴き続けて戻された子猫です。以下は小さな写真にマウスを重ねると大きな写真が切り換わります。(JavaScript ONの場合に動作します)

みけ さん みけ さん みけ

 
さん みけ さん&てん みけ さん
みけ さん みけ さん みけ

さん
みけ
さん
みけ
さん

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2008.10.01

すずの子猫。 > kuu

すずが春に産んだ子猫は4匹でした。我が家から50メートルくらい離れたお宅で出産し、翌日1匹ずつ咥えてウチの庭に運ぶところを目撃しました。車の通る道路を懸命に走って白昼堂々! 1匹運ぶごとに餌を食べて休憩、ずいぶんのんびりで、そうでなくては体力が持たなかったのだろうと思いますが、運ばれた子猫も運ぶ前の子猫もどっちもミャーミャー鳴くので、ハラハラし通しでした。
チッポママの出産から17日後、小屋はチッポと子猫に占領されて使えないらしく、小屋の近く、廃棄バイクのカバーと落ち葉で多少の暖が取れる程度の屋外を、すずは子育ての場所に選びました。1週間後、大雨が降りました。その日から、すずと子猫も小屋に入り、小屋の半分ずつを棲み分けて2組の親子は同居しました。

そして出産から37日目にお披露目、というか、「子猫たちに餌を与えて」と、すずは子猫を餌場に連れてきました。その子猫たちの写真は今までの猫カテゴリの記事に載せていますし、2匹については「珈琲豆プレゼントの結果と子猫の名前。」 《別窓表示》の記事内に名前も書いています。

さん&みけさんみけです。
三角顔のさん
三毛猫のみけ

あとの2匹は生後2ヵ月過ぎて、近所のお宅にもらわれていきました。まるべん

まる&べん

まる丸顔のまる

べん&すず

毛色がベージュっぽいべん。右にいるのが母猫すずです。

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