黄色カリフラワーとブロッコリーのすりおろし和え。 > kuu
平均的に日本人は野菜不足だそうです。野菜の目標摂取量って、誰が決めたんだか、ずいぶん多いんですよね。ならば、なるべく効率よく、ビタミン、ミネラル豊富な野菜や果物を食べようと思う気持ちはありませんか? おっちゃんは野菜くらい、好きなものを好きなだけ食べたいらしいですが(笑)、kuuは大いにあります。
カリフラワーやブロッコリーは、まさにそれでした。おいしいからというより、栄養価が優れているから食べようと心掛けている野菜でした。それが!近所の農園で、その日に採れた野菜を買うようになって、おいしさにようやく気付きました。新鮮さゆえなのか、両方とも特有のアクが少ないんです。ほっこりした甘味があって、苦味はまったく感じません。買ったその日に調理を済ますのが吉です。
農園によりますが、良心的なところはカリフラワーとブロッコリーは水に差して売っています。乾燥させると鮮度が落ちる野菜なんですねー。
きょうはいつもより小ぶりだったので両方買いました。最近見かけるようになった黄色カリフラワーとブロッコリーです。黄色カリフラワーは白いものよりカロチン(ビタミンA)が多いようです。たいてい色の濃いものの方が栄養はいいんですよね。下の写真は鮮度がわかるように、ブロッコリーは買ったときの切り口を見せて撮りました。
黄色カリフラワーとブロッコリーは一緒にビタクラフトの多重構造鍋で無水調理します。こんな風に 《別窓表示》、3分で茹であがります。
さて、おっちゃんが見ていた料理番組でブロッコリーの茎をすりおろして使っていたと聞いて、kuuもやってみました。ブロッコリーの茎おろし。
茎の外側の硬いところは使いません。軟らかいところだけを、すりおろします。緑色のおろし、きれいですね。テレビのレシピはわからないのでテキトーに思いつきでソースを作りました。おろしにオリーブオイルとごま油を半々、油の半量の薄口醤油、少量の黒酢と砂糖を加えます。そのソースを茹であがったばかりの熱々の鍋にカリフラワーとブロッコリーが入ったまま、ジュッと熱を入れて全体に混ぜます。
◇黄色カリフラワーとブロッコリーのすりおろし和え
おろし和えって、普通は大根で作りますね。見栄えは緑の上なら白い大根の方がきれいだったか…。でも、こちらの方が大根よりコクはあるんじゃないかな。テレビでは砂糖は使わなかったそうですが、おろしたところを味見したら小さな株だったせいか、甘さが足りないと思ったので砂糖を使いました。ブロッコリーの茎の自然な甘さだけでソースができたら、もっとよかったと思いますので、それは次回。ソースに加熱は必要だったか? それも課題に。
しかし、このソース、かなりの味でした。なんせ、1度にふたりでペロリと食べ尽くしてしまい、お皿の底に残ったソースは保存しとこうと思いましたから。
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