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2009年2月の19件の記事

2009.02.28

かたくりの芽ばえた場所。 > kuu

きょうは来年度に聴講する社会人大学の履修申し込みをしてきました。
きのう行くつもりが、きのうは雪が降るくらいの寒い一日でしたから、めげてしまったんです。kuuは「寒い寒い」と言いながら、ぬくぬくのホット敷きパットの上で昼間っから寝ていました。おっちゃんは雪の積もるのを待って窓の外を熱心に見ていましたが、1cmくらい積もったところで雨に変わってしまったそうです。残念でしたね。

「三寒四温と言うけれど、今年は四寒三温だね~」と話していたんです。だから春の芽ばえはまだだと思っていたのに・・・。

かたくりの芽ばえ

今朝、見つけました。かたくりが芽を出していました。\(^o^)/
暖かかった数日前から気にはしてたんですが、かたくりの場所は去年より激しく"猫の通り道"になっていましたので、「出てこないかもな~」とも思ったんです。今年はガラスの置いてあるところのすぐキワから発芽しましたねー。ここなら猫も踏めないんだろうな。植物ってすごいなあ。

去年、「かたくりの芽ばえ。」に気付いたのは3月7日でした。 《別窓表示》
「今年こそは」と思っていたのに、ツン!と頭だけ出した状態に気付かなかったのがくやしいです。

こんな狭い場所で無事に葉っぱが広がるのか、ガラスをどかしたほうがいいのか、そんなことをしたら猫に踏まれてしまうのか、どうしようどうしよう、と悩みちゅう。

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2009.02.26

一眼レフの手ぶれ防止について、もう一度。 > kuu

手ぶれ防止については何度か記事にしていまして、こちらが基本です。「撮影方法(手ぶれ防止について) > kaze777」 《別窓表示》
その後に書いた関連項目は、上記記事の最後にリンクを張っております。姿勢、持ち方、シャッターの押し方については過去記事をご覧ください。

ここで同じネタでまた書く理由は、過去記事の掘り起こしと、解説になる分かりやすい写真を撮ったから。どうぞ、お付き合いください。

コンデジからデジタル一眼レフへ カメラを変えると、遅かれ早かれ、いろんなレンズが欲しくなります。kuuの経験から言うと、標準の次にまず接写(マクロ)、次に広角(ワイド)、最後に望遠(ロング)でしょうか。それで望遠まで行くと、今まで適当だった持ち方(構え方)では手ぶれしやすくなります。望遠レンズは大型化しますから、重く 長いです。レンズの構造上、レンズ枚数が増えると暗くなってシャッタースピードが遅くなり、ぶれやすくなります。(望遠かつ明るい設計のレンズはとても高価です…) また、レンズが重いと手で支えるのがつらくなります。

最近のデジイチは手ぶれ防止機能がカメラやレンズに付いていますが、付いていたとしても、ぶれるとその軌跡は写真に残ります。まあ、ぶれないに越したことはない。

では三脚を使いますか?
おっちゃんはたま~に本気で撮影するときに使っていますがkuuは使いません。持って移動することを考えると、重装備になるのがイヤですし、第一、使い方が分かりません。(憶える気もないらしく…) 持ってない人は買わなくちゃいけないわけで、それってハードルがありますよね。

kaze777これは、その場所にあった石柱を支えにして撮影しようとしているおっちゃんです。狙っているのは遥か彼方の樹上の鳥。
このくらいがっしりしたものだと、しっかり身体を預けられます。高さもちょうどいいのでカメラを持つ左手を石柱に載せています。三脚に近いくらい安定します。

kaze777こちらは三脚に身体を当てて、かすかな支えにして撮影しているおっちゃんです。このときは梅狙い。
光や風の変化を追いかけて撮っていたので、カメラを三脚に載せたんでは狙いが追いつかないんです。三脚を杖として利用しています。なにもない空中で仰ぎ見るのに比べたら、ずいぶん安定します。

自分の体力努力を超えて手ぶれを避けたいときは、支えになる何かを見つけることです。同行者や荷物だってOK。ちょっとした支えでも、あるとないとでは違います。

それから、ファインダーを覗くとき、カメラボディに鼻がつぶれちゃうくらい顔を押し付けると安定するのに、一部の女性はしませんね。お化粧が取れるからでしょうか。

連写する、というのも手ぶれ防止になります。何枚かの1枚は写っている可能性があります。

初心者カメラマンには、シャッターを切るまで息を止めてる人が多いように思います。何度でも書きますが、これダメ。ついでに、ファインダーを覗いてない方の目を閉じてる人も多いですね。これ危険です。両方ともクセですから、注意すればなおります。

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2009.02.24

つくしを茹でて思ったこと。 > kuu

注文の品が届いたので荷を開けたら、つくしがおまけに入っていました。
つくしを食べるのは5年ぶりでしょうか。
相談の上、佃煮にすることになりました。佃煮担当はkuuです。さっそくハカマを取って水に浸し、熱湯で茹でると、茹で汁は緑色になりました。胞子が溶け出したんですね。

その緑の茹で汁を捨てていて、ふと思ったんです。
「アク抜きと称して取り除いちゃってるけど、こういうものを体内に摂り込んだら花粉症に効きそうな気がするなあ」

そこでググってみると、どんぴしゃ。 《別窓表示》
効く人には即効性があるけど、効かない人には効かないらしいです。う~~む、ヤマカンを信じてやってみようか。・・・とは言っても頂いたのは一握り。佃煮にしたらほんの少しです。
ねえ、どこかへ摘みに行こうよ♪

写真は2004年の春に山梨へ桃の花を撮りに行った折のもの、おっちゃん撮影。クリックで拡大(写真上の再クリックで閉)

つくし

つくし

胞子が開いたものより、閉じたものの方が苦いけど効果はありそうです。良薬は口に苦しと言いますね。
(下の写真、右2枚は「天然の風」「俳句と写真」に掲載済みで再掲になります)

【大事な追記】
その後、たくさんのつくしを手に入れ何度か食べてみたところ、kaze&kuuの花粉症には効果がありました。詳細はこちらをご覧ください。「花粉症につくしの料理。」 《別窓表示》

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2009.02.22

猫の日の猫。 > kuu

きょうはニャンニャンニャンの猫の日かあ。

ということで、午後の暖かい日差しの中、くつろいでる庭猫を撮りました。

ぽん&てん&ちー

ぽんてんと、初めて紹介する子猫はちーです。ぽんの白い足の上にちーが載ってるところがミソ。(≡^ェ^≡) この子猫はチッポに育てられましたけれど、産みの親は別の猫だと思います。諸事情ゆえ、ご紹介が遅れました。右サイドバーのおしらせには、すでに3回登場しています。その小さいほうです。

るん

るんは、まだ風邪が治っておりません。カメラを向けられるのも嫌だったようで、このあと、バイクシートに爪を立ててガリガリしてました。イラつかせてごめんなさい。m(__)m

ころん

元気すぎるので単独行動バリバリのころん。風邪の治療食もほとんどこのこが食べてしまいました。(^^;

以上がきょうのお昼のメンバーでした。ちょっと、さみしいね。
そこで・・・もう1匹、紹介したい子猫がいます。

びー

びーと言います。右サイドバーに2回登場した大きいほう、チッポの子猫です。ちーびーは一緒のお乳で育ちました。仲の良い2匹で、きょうもkuuが近付くまでは1枚目の毛布の上に一緒にいたんです。ビビりなので気付いて移動してしまいました。なので以前撮った中から可愛いのを持ってきました。

写真優先にしたせいで、快適なお昼寝タイムを奪ってしまいました。(T-T)
撮影はすべて、Canon EOS 10D+TAMRON AF28-75mm F2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO。たいてい「A09」と型番で呼ばれます。おっちゃんが2003年に10Dを購入したときに買った定評のあるズームレンズ。植物や街撮りに利用することが多いです。猫のアップを撮りたいときもコレ。きょうはアダになりました。

 

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2009.02.21

枯れ花。 > kuu

今のバナーが好きです。元写真はおっちゃん撮影の枯れた紫陽花。
枯れ花、落花、つぼみ。その美しさをkuuはおっちゃんから学びました。もちろん、今では他のブログ(サイト)でも、そういう写真をたくさん見ます。撮影者さんたちは、その美に自分で気付いたのか、誰かを真似たのか、kuuのように教えてもらったのか。
真似たり、教えてもらったんでもいいと思うんです。そこから始められますものね。

おっちゃんは、いつ気付いたんだろう。

あとで尋ねてみます。^^

ときめくほど好きだと思った、おっちゃんの写真。ヤマラッキョウの枯れ花。

ヤマラッキョウ
K200D+smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8ED

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2009.02.20

雨上がり。 > kuu

朝方の寒さと強い雨。庭の様子が気になりました。
雨が上がって午後2時頃には、ようやく暖かくなってホッとしました。

一歳柚子

今年は庭の柚子を採取するつもりはなく、ただ眺めているのです。

アズマヒキガエルの抱接移動そうそう、2月16日に半日抱接しながら産卵にいたらなかったガマさん、きょう無事に産卵しました。とは言っても、ガマの個体を識別してるわけじゃないので、同じカップルかどうかは…。
写真は先日アップしそこねたもの。産卵を中止したくせに離れないでくっついたまま水溜から庭の隅へ移動したガマ(アズマヒキガエル)です。。オスはメスをゼッタイ離さないんだなぁ。

えと、移動中の写真も撮ったりなんかして…。ご興味あればスクロールしてください。(タグ自信なし。間違ってるかも…)

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2009.02.18

1才の猫。 > kuu

昨年2月16日、庭で4匹の子猫が産まれました。ミャーミャーという小さな鳴き声が聞こえたのは17日でしたけれど、母猫チッポの行動から察するに出産はその前日だったろうと思います。風邪を引いても人間の前から姿を消し、絶食して自力で治そうとするチッポは、出産だって人間の手を借りる必要などなかったのです。

その4匹の1才の姿です。
まず、番長格のぽん、オス。たまに様子を見にくるふう兄ちゃんから、見回りを頼まれたようです。普通、ボス猫の巡回といったら、ゆっくり堂々と鳴きながら歩くものですが、まだ慣れていないのか、走りながら騒々しく巡回しています。意志を伝えようとする気持ちの強い猫で、激しく鳴くとき、ときどきだけど言いたいことがわかるんです。その真っ当な主張にkuuはうなだれてしまいます。

ぽん
Canon EOS 10D+EF 50mm F1.8 II

てん、オス。生真面目な性格で級長さんタイプです。勉強、体育、給食、どの時間も熱心という感じ。侵入猫は受け入れられないようで、何度かトラブルがありました。大きな猫にも立ち向かっていきます。年寄猫に、結局餌をあげてしまったkuuは、そのとき信頼を失いました。小さな侵入者があったときには家出しました。でも今、足元に寄ってきてくれます。小さきものにやさしく接することもできるようになりました。ほかのきょうだいは長いしっぽなのに、このこだけチャーミングなヘラしっぽ。

てん
Canon EOS 10D+EF 70-200mm F4 L IS USM

ころん、メス。毛色はママにそっくり。遠目では区別がつきません。ヤブ睨みのような表情をすることが多く、写真は撮っていますが登場回数は少ないです。風邪騒ぎで判明したこと、このこが一番丈夫。自分より小さな猫を追いかけまわしたり脅かしたりするクセがあります。(^^;) その洗礼に耐えられなかった猫は近所に逃げました。ときどき帰ってきては餌を一緒に食べるのですが、食べ終わる頃にケンカになります。洗礼に耐えた猫には「いいお姉さん」ぶりを発揮します。おねだりで鳴いたことは1度だけ。餌場の近くに必ずいるので食いっぱぐれることはありません。

ころん
Canon EOS 10D+EF 50mm F1.8 II

るん、メス。おとなしい猫です。餌の時間に遅れてきては、小さな声でニャーニャー鳴いておねだりします。よそでも可愛がられているような感じです。庭にいないことが多く、写真は少ないのです。きょうだいで一番小さな体。美しい姿態。その跳躍する姿には見惚れます。塀から木へ、木から屋根へと飛び移るルート「猫の道」を教えてくれました。いつかその姿を、感じた美しさのまま撮ってみたいな。

るん
Canon EOS 10D+EF 50mm F1.8 II

4匹が一緒にここで大きくなってくれたことが嬉しいです。
「お誕生日、おめでとう。みんなの風邪が治ったら、鳥肉スープでお祝いしようね」

最近、猫撮りによく使うのは、このふたつのレンズです。
EF 70-200mm F4 L IS USM はくっきりした描写に定評のある望遠ズームレンズ。EF 50mm F1.8 II はキヤノンの純正で一番安い単焦点標準レンズ。だけどすごくいい。同じ50mmで明るい分お高めのF1.4や、とってもお高いF1.2より、こっちが使いやすいです。「設計に無理がないから美しい絵が撮れる」とおっちゃんは言っております。
生意気にも使用レンズを(時おり)書くようになりましたのは、おっちゃん命令です。どのレンズで撮っているのか、気にしてくださっている方がいるそうなので。ありがとうございます。

  

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2009.02.17

寒い朝。 > kuu

今朝は風が強く寒かったですね。ひさしぶりに氷が張ってました。

きのうのガマのカップルは半日抱接してましたが産卵に至らず、抱接したまま水から上がって庭の奥へ移動しました。くっついて移動するチャーミングな写真を撮りましたが、おっちゃんから3日連続は止めとけ、と言われたので写真はまたの機会にでも。(-_-)
メスが成熟していなかったのか、オスの抱き具合が弱かったのか、どうしたんでしょうね? 明日は寒くなると分かって中止にしたとか? まさかね…。

しかし、寒い中でも植物は輝いていました。牡丹の新芽です。

牡丹の新芽
Canon EOS 10D+EF 50mm F1.8 II

藪椿、まだひとつしか咲いていません。

藪椿
Canon EOS 10D+EF 50mm F1.8 II

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2009.02.16

ガマの魔法。 > kuu

まず、前記事「ガマが出た!」 《別窓表示》を読んでください。m(__)m

きのう、懸念していた水溜に金網を置いた件ですが、先ほどガマが出入りしやすいように一部を外しました。庭で産卵させようと決めたからではありません。今朝見たら、オスメスのつがいが1組、すでに水の中に入っていました。orz

アズマヒキガエルの抱接

どうやって入ったんでしょうか?! ガマは魔法使い?
隙間なく金網を置いたんですよ。

アズマヒキガエルの抱接

ガマは水の中を移動しながら卵塊を産卵します。こちら側にきたところ。下のメスは赤眼、上のオスは金眼です。
マス目はヒトマス4cm。4cmじゃ入れないと思ってたけど、考えが甘かったんですね。抱接後、へろへろになったガマが出て行きやすいように隙間を開けました。

アズマヒキガエルのオス

ガマ(アズマヒキガエル)のオスです。体は緑がかっています。オスメスの体色の差は繁殖期の特徴だそうです。繁殖期じゃないとき、オスメスどんな色なのか、っていうのは未確認です。
このオスはまだお相手が見つからずメス待ちです。水溜から2mくらい離れたところにいました。メスの個体数は少ないのであぶれないといいのですけど、あぶれないということは卵が増えちゃいますから…。

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2009.02.15

ガマが出た! > kuu

去年、庭で初ガマを見たのは3月15日でした。今年はきのう見たんです。

アズマヒキガエルのメス

出た~~!って感じでしょ。最初、遠目で見たとき、「木材にキノコが生えちゃってるよ、いつの間に?」と思ったんです。近づいてギョギョッ。去年より1ヵ月も早いから予想外でした。
ガマと言っていますが正しくはアズマヒキガエル。体に赤味を帯びているのでメスです。お腹に卵が入っているみたいですね。。

アズマヒキガエルのメス

オス待ちなんでしょうね~。
迷ったんですが、今朝、庭の水溜に金網を置いてしまいました。去年はその水溜でガマが3匹、産卵したんです。猫の水呑場になっているところなので、ここで産卵されると不都合もありまして。だけど・・・庭で産卵しちゃダメって思っているわけではないので、どうしようかとおっちゃんと相談しております。産卵したくても出来なかったら、カエルってどうなっちゃうんでしょうか。

昨年の産卵の様子はこちらです。
「アズマヒキガエルの産卵」 《別窓表示》

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2009.02.14

バレンタインのケーキ。 > kuu

バレンタインデー!
今年は日頃、お世話になってるおっちゃんに「何か」しようと思いました。
鳥撮りのあとに行った高級スーパー(紀ノ国屋)での買い物はイギリスパンだったのですが、ついでに内緒でバレンタインデー用のチョコも買いました。kuu好みのデザイン缶に入った小さな義理チョコ風商品。味は関係なく、あとで缶をもらっちゃおうという魂胆。
だけども、その数日後、おやつがなかった日にパッケージを開け、ふたりでつまみ食いしてしまいました。それで終わりでは、さすがにあんまりなので、そのチョコレートを使ってデザートをアレンジしてみました。

バレンタインのケーキ

土台のケーキは以前にも紹介したパン屋さん、『パサージュ ア ニヴォ』のもの。初めて買ったんですけど、1切れ160円という良心的なお値段なのに、しっとりしていて、チョコレートの味わい深い、とっておきのパウンドケーキでした。上に乳脂肪分35%の純生クリームを泡立てたホイップクリームを(見えないけど)ハート型に載せ、自家製ダイダイマーマレードとつまみ食いの残りの薄型ナッツ入りチョコレートをトッピング。食べるときにはホイップクリームをたっぷりと追加しました。
ううう、おいしかったです。チョコレートはなくてもよかったですが(笑)。

今年のマーマレードは材料の橙(ダイダイ)の苦味成分が多かったようで、自然の物ですからそういうことがあって当たり前ですけど、苦味の調整ができなくて思った以上にビターなマーマレードになってしまいました。苦み好きなおっちゃんはいいとして、kuuは工夫して食べないと苦味が口の中に残るのが気になります。乳製品は苦味のマスキングになりますね。チョコレートとダイダイマーマレードは合うし、ホイップクリームとの相性もいいので、「すてきな三角関係」と名付けたいようなデザートになりました。バレンタインケーキなのに、ねっ。^^

この世においしいパンはたくさんありますが、マーマレードと一番合うのはイギリスパンだと思います。トーストしたイギリスパンにバター(ウチはマーガリン)とマーマレード♪ 紀ノ国屋のイギリスパンは定番です。

マーマレードの発送準備はとっくに出来ておりますが、おっちゃんがカメラばかりに夢中で、珈琲焙煎をしておりません。珈琲を一緒にお送りしたいので、心当たりの方はもうしばらくお待ちください。m(__)m

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2009.02.13

猫の鼻の穴。 > kuu

猫のパーツはどこもかしこも可愛らしいと思いますけど、kuuは鼻の穴が気になってしょうがないのです。今回は鼻の穴がチャーミングに写っていると思った写真を選びました。

さん
Canon EOS 10D+EF 50mm F1.8 II

ぽん&さん
Canon EOS 10D+TAMRON AF28-75mm F2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO

てん&さんの耳
Canon EOS 10D+EF 50mm F1.8 II

ぽん
Canon EOS 10D+TAMRON AF28-75mm F2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO

てん
Canon EOS 10D+EF 50mm F1.8 II

目の前に風で動くものがあると、鼻息でフーッとたなびかせて遊んだりしますが(しない?^^;)、これって猫もやりますね。地べたに寝転がって、ひょろひょろの葉っぱの雑草をフンフンしてる姿を見ました。(≡^ェ^≡)
猫の鼻を見るのは健康チェックの意味もありまして、今、庭猫の3匹が風邪を引いています。きのう、1匹がくしゃみをしているのを見つけて気にしてたんですが、きょうになったら、その猫の症状はひどくなっており、他の2匹にうつったようです。捕獲しようとしましたが、あえなく失敗し怯えさせてしまいました。それで人間用の抗生物質を少量のお湯に溶かし、猫缶と混ぜて与えてみました。2匹は食べましたが用心深い性格の猫は薬の匂いがわかるのか、食欲がないのか、嫌がって食べません。病気の猫は用心深くなるそうで急にこしらえた温かい寝床も使いませんね。(´・ω・`)
庭猫の風邪を確認したのは初めてなのでオロオロしております。

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2009.02.12

ペンタックス K200Dを買いました。(その13) > kaze777

前回に続き、超望遠ズーム smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8ED のお話。手元には Kenko TELEPLUS 1.5倍 ペンタックスZ用がある。F2.8以上の明るいレンズ向きと書いてあるんだけど使えるんだよね~。
ピーカンの谷保天神へ行ってきました。朝10時の光でちゃんと撮れました。ニマッ。平日の午前中はよろしい。こういうマイナーな場所でも土日祭日はカメラブームでカメラマンがグッチャリいるんだ。おまけに駐車場タダだから満パイ。

取り付けると 55-300mmが 82.5-450mmに変貌いたします。ただし明るさはワンクリック分、暗くなります。これ、勘違いすることが多いので詳しく述べておきます。
DA 55-300mm F4-5.8EDの場合は 82.5-450mm F5.6-8相当になる、なんて書くことが多いので引っかかってしまう。この「相当」とはなんぞや?なのです。絞りそのものは変わらないんです。
テレプラスというのはレンズの焦点距離を伸ばして望遠にする道具なんだけども、画角を狭くするのでレンズ内に入る光量が下がるんです。その分、暗くなると考えてください。被写界深度もF4-5.8がF5.6-8になるわけじゃない。1.5倍分、深く伸びるんです。私はK200DをAvモード(絞り優先)で使いますので、シャッタースピードは遅くなります。そういう時はISO感度100をISO 400へと上げてやれば帳合がとれます。
テレプラスは安価に望遠側をおぎなう道具なんですが、理屈をわかって使ってほしいと思います。

今回は鳥撮りが眼目。前回、メジロは撮れたんだけど…。やっぱり梅の小枝で花の蜜を吸ってないとなあ~~と悔しくて。。。優秀なボディ内手ぶれ防止装置があっても慣れない450mmレンズ。家で試し撮りしたら手持ちではキツイ。。暗くなる分、シャッタースピードが落ち、ぶれやすくなるからです。久々にほったらかしにしてあった三脚をホコリ払って持って行きました。

やわらかい光で梅にメジロを満喫しました。明るかったのでISOは200に設定。ピントはマニュアル。ダイナミックレンジはオフ。露出補正マイナス0.7。撮影モードAv。カラーモード「雅」MIYABI、彩度-1、コントラスト-1、ファインシャープネス+4 MAX、測光は中央重点、ピントはセンターのみ。

梅園や桜などの小さな花が折り重なるように咲いている中で小鳥を狙うような現場ではAFは向いていません。マニュアルでピントを合わせるほうが向いています。以前、キヤノンの EF70-200mm F4L IS USMなるAFがダントツに速いのを愛用しておりましたが、それでも向いていないと思います。なぜならちょこっとセンターポイントがずれただけでAFが作動してしまいます。マニュアルならミリ単位でちょこちょこっと左右に回すだけです。

山口瞳の文学碑が梅園にありまして、銘板つうのかな、お墓のさお石を転がしたような高さ30センチ幅60センチのがありましてね。ちょうど腰掛けるのにいい。どっかと座り三脚の高さを目線に合わせて撮り始めました。座り込んだまん前の白梅にメジロがじゃんじゃん飛んでくる。6羽くらい常時いました。ついてるなあ~~~と思っていたら。小学校低学年の団体がやってくる。お賽銭が少なかったんかいやあ。砂埃をわざとかきあげて遊ぶのもいたりして。。男の子は白い帽子、女の子は赤い帽子。それはそれでかわいかったんだけど。メジロはどっかに逃げおった。

小学生

小学生が去って、ほっとしてたら、地元の老健施設の集団があ。。。まあ今度は静かだったんで、メジロは1羽だけ戻ってきました。

鳥のピントは目に合わせます。目が見えないときはクチバシ。あっち向いてるときは背中の羽。メジロは花の蜜を吸う一瞬手前にちっと動きが止まるんです。そこんとこを狙い瞬間的にピント合わせて3連射。シャッタースピードは1/200から1/500くらい。梅園の色とりどりの風景や、折り重なって咲いている花も構図の中に取り入れたい欲張り撮影なもので、絞りはF11からF16くらいに絞ってますので高速シャッターは使えないのです。

三脚で30分ほど撮って。レンズに慣れて来たので三脚の雲台に左手の肘をつき手持ちマニュアルでバリバリ撮りました。せわしなくチョコマカチョコマカあっちやこっち・・・忙しいのなんのお。三脚だと追いつかない。集中力は30分が限界で、疲れてくるとマニュアルでピントが来なくなります。10分ほど休憩とってはリベンジ。三回やりました。

メジロと白梅

クリックで少し大きくなります。
下のサムネイルもクリックで拡大、拡大写真上のクリックで閉じます。

メジロと白梅メジロと白梅メジロと白梅メジロと白梅

へとへとになるまでメジロ撮りを楽しみ、国立(くにたち)のファミレスでランチ。お代わり自由のぶくぶくコーヒーを3杯。ゆったーり疲労を回復してから高級スーパーへ同行の奥様をご案内。
大学通りにクルマを止め街の風景を撮る。長玉の場合はクルマの屋根の上にカメラを載せて操作するんです。国立の駅が改築されホームがしっかり撮れました。
ということはホームから大学通りが撮れるということになる。ここ桜の名所です。3月下旬の桜シーズンには電車に乗ってきてホームから花見風景を撮るべさ。
国立市には警察署はありません。しかし駅の反対側には第八交通機動隊があります。この町ではクルマを止めても、離れてはいけません。どっかで観てるかのようにすぐに御札が貼られます。
ちなみに国立に限らず道路で三脚を立てて撮影をしてはいけません。道路往来妨害とかで・・・えらいことになります。お気をつけください。

   

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2009.02.08

「鳥の写真」カテゴリー作成。 > kuu

今まで鳥の写真は「動物の写真」カテゴリーに入れていましたが、鳥の写真が増えていく予感がして、新カテゴリーを作りました。「鳥の写真」 《別窓表示》

超望遠レンズがあれば鳥を撮りたくなるんだな~と、おっちゃんを見て思いました。きょうもほとんど寝てないのに朝から撮影に行くと騒ぎ出して、そういうときは、「kuuは行かない!」と言うに限ります。

先日、おっちゃんが野鳥撮りに夢中になっていたとき、kuuは野鳥に気付きませんでした。風景を撮っていると思っていました。知ったとしてもこちらのレンズは200mm。小さな鳥の表情まで撮るのは無理だったと思います。チャボ撮ってたからいいんですけどね。

チャボ

メスのチャボ、まん丸ですー。

チャボ

オスのチャボ。

チャボ

痩せたオス。高齢なのかもしれませんが上のと体格がだいぶ違います。

ついでに。
昨年11月分までの記事の写真サイズを小さくしました。記事が重なって文字数や写真が増えていくと、カテゴリ別バックナンバーを見たとき、どんどん重くなってしまうので、ときどき見直しているのです。それでカテゴリーも分けたりするんですけど、手間と言えば手間だけど、そういうのがあまり苦にならないタイプです。(^^;
猫の写真は小さくしません(笑)。おたまじゃくしなど、小さくしたら見づらくなる写真もそのまま。検索で多く見られている写真もそのまま。食べ物の写真はほとんど小さくしているのに、おっちゃんが「コレだけは!」とこだわった写真があって、それは大きいまま。確かにその料理は格別においしかったのです。^^

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2009.02.07

ペンタックス K200Dを買いました。(その12) > kaze777

レンズキットの DA 18-55mm F3.5-5.6 ALIIじゃ物足りなくなって、超望遠ズーム smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8EDをポチってしもうた。わはは!

これはPENTAX K-m 300Wズームキットのレンズで、ダブルズームキットの DA 50-200mm F4-5.6EDより新しい設計です。望遠側200mmではいずれ物足りなくなるでしょうし、どうせ揃えるなら手持ち撮影の限界とされる300mmを選んでおくべきではないでしょうか。
デジカメブームでいい状況になりました。3万ちょいで素晴らしいレンズのオーナーになれます。 F値が4-5.8といささか暗めですが、K200DはISOを高く設定できるからシャッター速度も稼げますし、ファインダーも明るいのでピント合わせも気にならないんです。

主な特徴は
◎レンズ前面に汚れが付着しにくいSP(Super Protect)コーティングを採用。
◎AFでのピント合焦後、マニュアルでのピント合わせが切り替え操作なしでできる「Quick-Shift Focus System(クイックシフト・フォーカス・システム)」を採用。
画角[度]:29-5.4
構成枚数[群*枚]:8・12
最小絞り[F]:F22-32
最短撮影距離[m]:1.4
フィルター径[mm]58
最大径×長さ[mm]:71×111.5
質量 (重さ)[g]:440

手ぶれ防止装置の無い時代は手持ち撮影はビギナーさんだと135mm、ベテランでも200mmが限界と言われてました。ペンタックスのボデイ内手ぶれ防止装置は優秀で、300mmあっても、ちいと練習すれば三脚なしで充分撮れます。APS-Cは小型カメラです。軽快にチャッチャと撮るスナップ性を生かさねば。

谷保天満宮の梅と野鳥、手持ちで55-300mmを試すのに絶好の機会となりました。

白梅白梅

(クリックで拡大、再クリックで閉)

紅梅 紅梅紅梅

手水舎手水舎

白梅白梅

ヒヨドリ ヒヨドリヒヨドリ

シメシメ

メジロ メジロメジロ


  

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2009.02.04

合成写真。 > kuu

一昨年の写真を使ったバナーはさっさと下げて、先日おっちゃんが撮ったメジロに変えました。昨日の猫の記事を一番上に表示させるとメジロと猫の睨み合いがご覧いただけます。^^

今回のバナーは左横に伸びた枝の部分をソフトで描いています。この程度ならkuuでもできます。おっちゃんのほうが加工も上手なんですけど、いかんせんお尻が重くて・・・。

おっちゃんは梅とメジロを合成したバナーを作って欲しかったそうですが、最初に作ったものを見て、「自然を冒とくしとる!」と嘆きました。その合成写真がこれ。

紅梅とメジロの合成写真

紅梅とメジロの縮尺比率が違いすぎて、自然界にはありえないサイズになっていますね。(^^; それから、途中で作業を中断したので細かいところが雑なままです。でも、可愛いから載せてしまいましたー。

バナー用に写真を撮ることはめったになく、なりそうなものを探し出して加工します。左右反転はよく使います。左側にタイトル文字スペースを作ることは、ほぼ毎回です。よく見ると不自然だったり、雑だったりしますので、これからは間違い探し感覚で見てください。(^^;;

【追記】2/13、トップバナーは他の写真に差し替えました。m(__)m
合成写真でない、本物の「メジロと梅」の写真をその後、撮影することができました。こちらの記事 《別窓表示》の中下にあります。

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2009.02.03

猫の日向ぼっこ。 > kuu

てん
Canon EOS 10D+EF 70-200mm F4 L IS USM

ころん
Canon EOS 10D+TAMRON AF28-75mm F2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO

ころん&さん
Canon EOS 10D+EF 50mm F1.8 II

さん
Canon EOS 10D+EF 50mm F1.8 II

ぽん&さん
Canon EOS 10D+TAMRON AF28-75mm F2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO

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2009.02.02

谷保天満宮。 > kuu

正月用に買った餅米をようやく搗きました。搗きたて餅は食べ過ぎるに決まっているので、大根おろしをたっぷり用意して、消化酵素ジアスターゼの力を借りましたが、それでも食べ過ぎて苦しい…。同じ過ちを繰り返すのが人間です。

先月末に雨がたくさん降ってようやく晴れたところで、トップバナー写真を雨に濡れる花柚子から今の季節に合ったものに変えたくて過去の写真を探しました。それで紅梅にしたんです。一昨年のおっちゃんの写真を加工しました。
「これ、おととしの谷保天満宮の梅だよ」と、何の作為もなく伝えます。そういうのが効くんですね~。午後になると、「写真撮りに出かけよう」と、楽しいドライブをしました。おっちゃん、新しいレンズを買ったところなので下地はあったんですけどね。

チャボ

梅の写真は整理中。先にkuuの撮ったチャボです。谷保天満宮の名物は梅とチャボ。梅は咲き始めたところで、全体の風景はさみしい感じですが、寄って撮るには小さなつぼみがいっぱいで満開の頃より、むしろ可愛く撮れると思います。
新しいレンズのことは、おっちゃんが近日記事にします。

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2009.02.01

貧血改善への道。 > kuu

今年度、大学で受講した講義内容を書きませんでしたが、前期後期とも、充実した興味深い内容でした。勉強したことは、いずれ血となり肉となり、ここに出てくるはず(笑)。

前回の記事に書いたヘム鉄のことなどは、後期に受けた講義内容が生活に役立った好例です。kuuは2年前から貧血(ヘモグロビンの濃度が低い)と言われてまして、食生活での改善を心掛けてましたが知識不足のため、正常値に戻せませんでした。そのときに書いた記事はこちら、「貧血だそうです。」 《別窓表示》

これを書いたときには知らなかったのですが、一口に食品の鉄分と言っても、ヘム鉄と非ヘム鉄(遊離鉄)というのがありまして、ヘム鉄の方が約5倍!身体への吸収率がいいんですね。kuuは動物性脂肪を避けたいがあまり、野菜、穀物、海藻から鉄分を摂ろうとしましたが、これらは非ヘム鉄が多い食品で効率が悪かったんです。やっぱり肉、魚がヘム鉄が多くて鉄分を摂るにはいいんです。特にレバーがいいそうですけど、、、苦手なので、魚の血合いや肉の中でもヘム鉄が多い牛肉を避けないようにしています。(※牛から出ますが、「乳」に多く含まれるのはヘム鉄です)
「避けない」とは曖昧ですけど、急にたくさんは無理なんです。脂肪を含みますから毎日食べるのもイヤです。それで、今は肉や魚を十分に食べなかった日はサプリメントでヘム鉄を補っています。
非ヘム鉄だとリン酸、タンニンが吸収抑制してしまいますので、食後すぐに緑茶を飲んだりするとせっかく摂っても吸収を阻害されてしまいますけど、ヘム鉄なら吸収阻害されません。
薬局やコンビニで売っている鉄剤、最近はほとんどがヘム鉄のようですが、中には安いものでヘムじゃない「鉄」もあるようですので、よく見て買いませう。
ヘムでも非ヘムでも鉄の過剰摂取は弊害があります。(市販のサプリで容量守っていたらそれはないはずなんですけど…)血液検査担当の人にも「食品から摂ったほうがいい」と言われましたが、脳しんとうも起こしましたし、ここはサプリでやってみます。

ヘモグロビンの数値は2ヵ月で変化するそうです。食べ物(サプリも含む)を変えると、それが適切で他の病気が無ければ2ヵ月後に適正な数値に戻るはずとのこと。これも講義で知りました。
kuuはサプリメントを飲み始めて1ヵ月後に血液検査を受けました。その結果、ヘモグロビン濃度の数値は正常値になっていました。まだ1ヵ月だったせいなのか、平均赤血球ヘモグロビン量まで正常値とはいかなかったですが…。次回の血液検査を楽しみにしています。

教室
kaze777 撮影、教室(K200D+DA18-55mm F3.5-5.6 ALII)

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