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2010.04.17

空の色を犠牲にしない。 > kuu

朝、起きたら雪が積もっていてビックリです。
テレビを見ないようになっていいことはいくつもありますが、天気予報を知らないというのもいいものです。雨が降っても晴れても、それだけのことに喜怒哀楽を感じます。ましてや4月の雪ですからね。

本能に任せたままだと24時間サイクルで寝て起きるおっちゃんは、雪が降っていた間、ずっと起きていて雪を眺めていたそうです。意外にロマンチックというか、暇だな…。
さて、おっちゃんの桜の写真をもう一度。

染井吉野
kaze777撮影、Canon EOS Kiss X4+TAMRON AF28-75mm F2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO

いつも見てくださっている人はアレ? と思いましたか。
そうです。前記事(14日掲載)の1枚目と同じ写真を Adobe Photoshop Lightroom 2 と Paint Shop Pro で補正しました。好きな感じに数枚作って、おっちゃんに選んでもらいました。

写真の腕不足はデジタル処理できる時代です。カメラで撮るときに補正するも良し、あとで画像加工ソフトで修正するのも有りです。素人が簡単に自分で弄れます。

ならば最初から、この写真を出せば良かったのかもしれませんが、おっちゃんは今、新しいカメラを自分のものとして使いこなすべく修業中でして、そういうときは後補正をしません。
これはkuuにも課せられる姿勢で、写真を撮り始めた頃、おっちゃんのはピントばっちりなのに、こちらはピントが合ってなくてボンヤリしているのでネットに出す写真をシャープに修正したかったのですが「ダメ」と言われました。「下手を誤魔化しているとずっと下手なままだよ」と。それと、シャープネスは多用する人が多いように見受けられますけれど、被写体によってはしない方がいいと思います。例えば細い枝、猫の髭、そういうものの線が時に目立ち過ぎてしまいます。

今では自由に補正加工させてくれますが、風茶房は(他のサイトを見ている限り)やれる割りにやらないほうだと思います。なるべく触らないほうがバランスのいい写真だと思うので。面倒ですし…。
ときどき、「jpg撮りっぱなし、補正なし」と明記しています。そうと書かないときは必ず補正しているわけでなく、書く必要がないエントリーだと思うと書きません。質問があれば補正したかどうかは正直にお答えします。何枚も一緒に掲載したとき、一部だけ補正することもありますし、色は弄らないけどゴミを取ったり、余分な写りこみを無かったもののように消すこともあります。「補正しました」「消しました」といちいち書くと鑑賞の邪魔になるように思います。

写真の補正はどんな風にしたいか、まずイメージします。
今回は Kiss X4だとくっきり写りすぎるので(自動でシャープネス気味に写る)、ぼんやりさせて雰囲気を出したかったこと。それから、花は桜色に、空は青く。花色を明るくするために空の青を犠牲にしない、これがキモです。

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