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2018年2月の2件の記事

2018.02.20

「加藤楸邨 詠むことと書くこと」展

駒場の日本近代文学館にて、本日より開催された「加藤楸邨 詠むことと書くこと」展をご案内したい。
細見綾子の生家内の展示の参考になると思うので必ず行きたいと思っていた。すると、近代文学館より連絡があり、こちらが寄贈した沢木欣一と楸邨先生との繋がりのある資料も展示してくださるとのこと。有難いことである。
欣一の句帳など3点と、色紙が展示される。

所蔵資料展「加藤楸邨 詠むことと書くこと」

開催期間:2018年2月20日(火)―3月24日(土) 
開館時間:9時30分~16時30分(入館16時まで)
休館日:日曜・月曜/第4木曜(2/22・3/22)
会場:日本近代文学館・展示室
   (京王井の頭線「駒場東大前」下車 徒歩7分)
観覧料:200円

※同時開催「震災を書く」


薔薇
昨年、欣一の命日に墓前に供えた薔薇。

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2018.02.18

お砂糖控えめの柚子りんご。

1ヵ月くらい前にネットで知った柚子りんご
土井善晴先生考案のデザートがツイッターで広まった。
オリジナルのレシピは柚子、りんご、各1個でお砂糖を50gも使うらしいのだが、糖質制限している私には恐ろしいレシピである。
私は新美敬子さんに習い、その1/10、砂糖5gで作る。
柚子もりんごもさわやかさが消えず、5gでいいと思う。
砂糖を減らしても大丈夫なポイントは柚子の皮の黄色い部分だけを使うところにある。白いワタが苦いのだ。

以下、新美敬子さんの作り方より。

柚子りんご

・柚子1個をよく水洗いし、サッと熱湯を回しかける。
・皮を薄く剥いて(黄色の部分だけ)、千切りにする。
・柚子の身の部分は、果汁を絞る。
・皮と果汁に、砂糖を5gほど混ぜる。(もっと多くてもOK)
・これらを、ビニール袋に入れてよく合わせる。

・りんご1個を、好きなように切って、上記のビニール袋の中へ入れる。


よく混ぜればすぐに食べられるが、数時間~1日置くとおいしい。

写真のりんごは荒く皮を剥いてから、8等分のくし型に切って、さらに8等分している。

柚子りんご

柚子の終わりそうな季節になってからの紹介で申し訳ない。
検索すると、他の柑橘類でも作れるらしい。(けれど柚子がおいしいと思う)

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