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2018年5月の7件の記事

2018.05.28

ヤマオダマキに魅せられて。

好きな植物を追いかけてしつこく撮り続ける、ということをたまにする。
以前は旧宅の庭の朴の木、片栗、野蒜、外のランタナなど。
久しぶりにその気になったヤマオダマキ。

ヤマオダマキ

写真はクリックで拡大。(再クリックで閉じる)
レンズを交換してたくさん撮った中の今日の1枚。

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2018.05.27

ヤマオダマキ3年目。

今年はどの花も開花が早いようだが、我が家のベランダのヤマオダマキも開花した。(昨年は6月~8月に咲いた)
数日前からつぼみを見つけてワクワクしながら開花を待った。
本日早朝の様子。

ヤマオダマキ

午後にはしっかり開いてきた。

ヤマオダマキ

ヤマオダマキに関しては、墓所のものよりベランダの鉢植えの方が成長が良い。早く大きく育つのだ。
この可憐な花が大好きなので増やそうと思ってベランダに昨年採取した種を蒔いて育てている。時期をみて墓所に移植するつもりだ。

ヤマオダマキ

花が咲くまで2年かかるので、この苗に花が咲くのは来年から。
移植も含め、果たしてうまくいくかどうか。

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2018.05.19

センダイハギ(白花)とホソバチョウジソウ。

墓所の草取りは5回目にして、ようやく終了した。
1度には1時間くらいしかやらなかったので(それものんびりと)長くかかってしまった。4月の雑草は小さすぎて摘まみにくかったのと種まきした山野草の芽との区別を確認しながらだったので、非常に時間がかかった。草取り開始は5月からでよいよと、これは来年のためのメモ。

4月20日に「初めての山野草の花。」という記事を書いたが、その後も書いておく。
センダイハギ(白花)は芽吹きから開花して種になるまでがアッという間だった。40日くらいか。
満開の頃。

センダイハギ 白花

植栽した苗はたった1株である。豪勢になった。

センダイハギ 白花

種のさやがいっぱい。花すべてがさやになった感じ。だが、種取りも種蒔きもしない。これで十分な存在感だ。

センダイハギ 白花


ホソバチョウジソウ。

ホソバチョウジソウ

これも1株から何本もの茎が育って大きくなり、たくさん花が咲いた。

ホソバチョウジソウ

ホソバチョウジソウはベランダの鉢植えでも育てているが、こじんまりとしか育たなかったし、花はひとつの茎に付いただけ。
墓所の土が合っているようで、大きく育って良かった。
こちらも存在感十分なので増やさなくてもいいと思っている。

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2018.05.15

帽子にあご紐を付ける。

ここ数年、日焼けのリスクについて、世間がうるさく言うようになって、ようやく私も気にしだした。
外出時には日焼け止めか日傘か帽子か、何かしらするようにと心掛ける。(忘れたり、ちょっとだからいいや、という時もあるのだが…)
帽子は手軽でいいのだが、風の強いときに飛びそうになって、何度かヒヤッとしたことがある。道路や駅のホームに落ちたこともあって、夢中で追いかけて事故に遭いそうだ。
これは、あご紐を付けるべきだと思い立って、ネットで調べてやってみた。
いろいろな方法があるようだが、ボタン2つにゴム紐を巻き付けるようにした。

帽子

ゴム紐は伸びたり切れたりするので、取り替えが簡単にできるように縫い付けたボタンに縛り付けている。
ボタンの取り付け位置を真ん中より前側にするのがポイント。

わずかな手間で安心になった。もっと早くやれば良かった。
裁縫ごとは苦手なジャンルなので、ついつい後回しにしていたのだ。
しかし、近頃は裁縫をする機会が多くなって、繕いものをよくするようになった。
下手なりに、やればやっただけ上達したし、針を持つことが億劫ではなくなったのだ。
手先が器用で日曜大工、料理、機械いじりと何でもこなしたkazeは裁縫も得意だった。
「まだまだ下手くそだねー」と言われているような気がする。

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2018.05.13

桐を見つけた。

桐はkazeと結婚した後に教えられた樹木だ。
いや、ほとんどの植物はkazeと一緒になってから知った。
歳時記を読み、義父母の俳句を知り、写真を撮り、ブログを書き、藪庭の手入れをした。それぞれが、植物と親しむきっかけとなった。

桐は特別な意味を持つ植物だ。
過去のブログにはそのことを書いた気がする。
義母のお気に入りだった桐のある場所へ出掛けて花期に写真を撮ったりした。
その場所へ今も行けるか?というと、うろ覚えで自信がない。
今の私の行動範囲の中に桐はなかった。

それが見つけたのである。
今期、通っている大学の普段は通らない場所にあった。
足元に紫色の花びらが落ちているのをまず発見した。
拾ってみると桐の花ではないか。
見上げると花期の終わった桐があった。

桐

探すと少し花も残っている。

桐

桐

来年、満開の青空の時に、また撮影したいと思う。

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2018.05.07

コーヒーのイベント。

情報には疎いのに、たまたま知ることができたので、ゴールデンウィーク後半はコーヒーのイベントに行ってきた。

5月5日、武蔵野市立吉祥寺美術館で開催されている「福田利之展|吉祥寺の森」の関連イベント「カッパとウサギのコーヒー屋さん with ロカリテ」でおいしい珈琲を1杯、無料で飲ませていただく。この展覧会はお勧め。5月20日まで。

カッパとウサギのコーヒー屋さん

福田さんとは吉祥寺の街などでよく出会う。その度に図々しく話し掛けてしまう。嫌がられたことがない!素晴らしいお人柄。
作品は作品集、ポストカード、日用品をいくつか所有している。


5月6日、狛江の泉龍寺で開催された珈琲参道へ行く。
コーヒーとフード、音楽を楽しむイベント。
知り合いから豆の買い物も頼まれた。

狛江 珈琲参道

なのになのに、お金を入れ忘れて千円くらいしかなかったバカな私。。
今流行の嫌いな味のコーヒーを飲んだり、口直しにコーヒーを飲んだり。
ここはkazeと来たことのある場所で、思い出すのはちょっと辛かった。
それでも境内の写真を当時の面影を追いかけて数枚撮る。和の要素の写真、私は苦手。kazeはすごく得意だったが…。
短い滞在をそれなりに楽しむ。

帰りにこのイベントに絡んで特別開放された緑地保全地区に寄る。
緑豊かな環境が小さな森のように維持されている場所だ。

狛江 緑地保全地区

緑を撮るのはワクワクする。

狛江 緑地保全地区

人工物と自然。

狛江 緑地保全地区

こういうとき、いつも思ってしまう。
kazeと一緒に来たかったな。

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2018.05.01

PENTAXファン感謝デー。

昨日、PENTAXファン感謝デーというのに行ってきた。
私がカメラの催しに行くのはとても珍しい。kazeは大好きだったが…。
目的があって、カメラ本体1台、レンズ1本までの無料診断があったのだ。
メンテナンスはkazeにまかせっきりで、PENTAXのカメラはもう10年使い込んでいるから(その間、一度修理に出したけれど)どこか具合が悪くてもおかしくない。
1時間半待って、結果カメラに悪いところはあった。AF(オートフォーカス)のピントが後ピン(あとぴん=撮りたい被写体の後ろにピントが合ってしまうこと)なのだそうだ。
・・・ショック!
使い続けて段々ずれてきたのだろうと言われたが、いつから?というか、そうか!それでピントの合わない写真を量産して、マニュアルフォーカスで撮ったほうがいいな~などと思ったりしたのか…。言い訳言い訳。
自分で気付くべきだった。。

それから、待ち時間の間、セミナーを受けたのだが、そこでも無知を思い知らされた。
絞り値をF値というが、大文字のFでも小文字のfでもどっちでもいいと思っていた。だが昨今は大文字のFが絞りで、小文字は焦点距離を表すそうだ。
う~~む過去の記事の訂正をすべきか?
面倒なので最近のものだけ訂正するかな。。
セミナーのお勉強の成果はまた実践できたときに書こうと思う。

下の写真は最近、口コミで見つけた新しいお散歩先。

ベンチのある風景

このベンチで自分の淹れたコーヒーを飲んだらおいしいだろうな。
場所は秘密。なぜなら、こんな植物があったから。

金蘭

盗掘対象となっているらしい。

サワフタギ?

これはたぶん、サワフタギ。
サワフタギなら秋には青い実が生るので確認したいと思う。

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