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2018年7月の7件の記事

2018.07.24

「第18回たんば青春俳句祭」作品募集!

丹波市で開催される「第18回たんば青春俳句祭」の募集要項が発表された。
平成30年9月12日が投句の締切で、表彰式は11月10日に丹波市柏原にて行われる。自由題2句まで。郵便、FAX、メールでの応募が可能。詳細はこちらで確認を。

第18回たんば青春俳句祭

事前審査による細見綾子賞(大学生・一般)の他、大会当日に審査される小学生の部・中学生の部・高校生の部、俳句ラリーの部がある。
細見綾子賞大賞の方へは当方からの記念品も差し上げたい。

どうぞ、ご応募をお願いいたします。

写真は、細見綾子生家へ展示物として寄贈した綾子が所有していた玩具。

細見綾子生家 展示品

武蔵野の家の掘り炬燵がある部屋の引き出しの中にずっと仕舞われており、私が初めて手に取ったのはkazeが亡くなってからである。引越し後も家に飾っていたが、展示品の中にこういう可愛らしいものがあったら、心に留めていただける方もいらっしゃるかと思い、展示していただくことにした。

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2018.07.23

大暑。

言ってもしょうがないが、暑い。暑すぎる。
先週から「これがピーク?」と思える暑さだったが、今日はそれを超えたみたいだ。
8月の初旬が一番暑いのが通例だと思っていたが、今年はこの後、どうなるのだろうか。

ヤマオダマキの苗をベランダから墓所へ移植したのを後悔している。苗への水遣りで週2回お墓に通うのが辛い。だけど、6月の最初に植え替えて、ここまで来たからもう止められない。ここで水遣りを中止して枯れてしまったら今までの仕事が無駄になる。
スケジュールの都合で本日、水遣りに行く日。。。
日中は暑いからと16時過ぎに行ったが、まだ暑い上に蚊に刺されてしまった。
いつもする枯葉を取る作業は今日はお休み。
サッサと帰ってくるつもりが、やはり変化のあったところは観察して何枚も写真を撮ってしまう。

ナガボノシロワレモコウ。

ナガボノシロワレモコウ

ほおけてきた。(*^。^*)

一度満開になって切り戻した桔梗。二番花のつぼみが膨らんできた。

桔梗

また、たくさん咲いてくれそうだ。

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2018.07.21

写真教室、5回目休んで6回目。

先月の写真教室。
5回目を休んだため、6回目は午前と午後の部の両方に参加した。
最後で総まとめだったため、撮影枚数がかなり多くなった。
掲載写真を選ぶのに迷いもあり、時間がかかった。
枚数が多くなるので全部のシチュエーションの写真は載せていない。
とても楽しい撮影だったが、掲載写真を選択するのは困難な作業だった。

花
ISO-1600 1/80秒 F3.5
舞台裏はこちら。(写真上の再クリックで閉)

花
ISO-1600 1/125秒 F4
舞台裏はこちら。(写真上の再クリックで閉)

花
ISO-1600 1/125秒 F2.8

花
ISO-1600 1/50秒 F4
舞台裏はこちら。(写真上の再クリックで閉)

花
ISO-1600 1/80秒 F3.5
舞台裏はこちら。(写真上の再クリックで閉)

花
ISO-1600 1/80秒 F3.5

今までとの大きな違いは使用カメラが PENTAX K200Dではなく、EOS Kiss X4 だったこと。先生がCANON押しなため、CANONのカメラ操作をとことん教えてもらうつもりで最後は行った。
本当はPENTAXの方が好きなのだけど…。
しかし、画像処理ソフトなども含め、総合点ではCANONの方が扱いやすいし優れていることは認める。
もし、初心者がデジタル一眼レフカメラを買うなら、CANONのKissシリーズの最新よりひとつ古いカメラを標準ズームレンズ付きのレンズキットで買うことを先生は勧めていた。ミラーレスカメラはお勧めしないとのことだった。

先生の教え、写真撮影で大事なこと六箇条。
1.カメラの操作を習得する。ISO感度、ホワイトバランス、絞りの設定。マニュアル撮影で撮る。
2.光の掴み方を習得する。ライティングはサイド光と逆光はできるようにする。
3.撮影場所を設定する。背景を含め、場所を作る。
4.ファインダー(カメラの覗き窓)に慣れる。
5.演出(スタイリング)する。見せ方をアレンジする。画面を作る。
6.RAWで撮ってパソコンで画像処理できるようにする。

6.については中級の教室で教えてくれるそうだ。
だが、私は受けない。
全6回のうち、2回は出席できないことがわかっているのと、CANON中心の内容になることが理由。

毎日10分撮ることが大事だそうだ。
以前、庭のあるときはやっていた。毎日撮った。
庭の植物と猫の変化に魅せられていた。
身近にkazeという写真の師匠がいて、恵まれていたし、本当に幸せだった。
教室で学んだことと、kazeの教えには共通点が多かった。
なので、すんなりと呑み込んでいけたと思う。

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2018.07.19

油蝉の抜け殻。

子供の頃から数年前まで、夏バテしやすく、食べないので体重も減って、夏明けは見るからに不健康になっていた。
近年、ゲルマニウム温浴というのに入るようになって、汗を上手に掻けるようになったためか、身体の夏バテはしなくなった。
でも、メンタルはダメである。7月は大嫌い。
kazeと愛猫みっけの命日が7月なのだ。
みっけの命日からkazeの命日までの10日間、精神状態はとても悪い。
仕方のないことだと思う。

お墓の女郎花に油蝉の抜け殻が付いているのを見つけた。

油蝉の抜け殻

ちょっと嬉しかった。
油蝉は旧宅の庭におびたたしい数が毎年いて、抜け殻もたくさん見たが、今回初めて気になったのが抜け殻から飛び出ている白い糸状のもの。

油蝉の抜け殻

調べたら、気管の古い表皮だとのこと。

女郎花は咲き続けているが、墓所で次に咲くのはナガボノシロワレモコウだろう。

ナガボノシロワレモコウ

一般的には馴染みのない植物かもしれない。
漢字で書くと「長穂の白吾亦紅」である。吾亦紅より穂が長く白色になる。

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2018.07.11

我が家のコーヒーミル。

ほぼ毎日、珈琲を飲む。
たいてい朝の一杯から始まる。
お湯を沸かし、豆を挽いて、ハンドドリップで淹れる。
コーヒーメーカーは捨ててしまった。
ハンドドリップで淹れる方が断然おいしいし、淹れることを面倒だと思わないので。
豆は手挽きのミルで挽く。kazeの遺品のザッセンハウス、サンティアゴ。

ザッセンハウスのコーヒーミル

私がお嫁に来たときにはすでに古めかしい存在感で鎮座していた。いったい何年前のものなんだろうか。
ミルの部分はまったく壊れる様子がない。
ただし、木箱の部分は数回壊れている。引き出しの取っ手が外れ、引き出しの面や底板も外れたことがある。その都度、自分で補修してきた。
本来は膝に挟んで使うように作られているが、私はテーブルの上に置いて使っている。ちょっと力はいるが、ぐいと左手で押さえて、右手でハンドルを回す。ガリガリと快適。
kazeが工夫して豆の挽き具合を調整するネジを針金で固定してしまったので、粗めにしか挽けないがブレることもない。この道具を愛している。

と言いながら、珈琲の道具には興味があるので、他のミル、手動も電動のものも常にチェックはしている。
そんな我が家に新しいミルがきた。懸賞で当選したのだ。

ハリオ、セラミックコーヒーミル・ウッド。

ハリオのコーヒーミル

美しい形、しかし使いにくい。
握りにくいし、力が入らない。ザッセンハウスの3倍回さないと豆が挽き終わらない。ギアの性能が低いということだろう。これだと電動式のミルが欲しくなる。
これは机に置いて使うものだが、私は膝に挟んで使う。面倒である。
ひとつだけ、ザッセンハウスに勝っている点がある。
挽いた珈琲の粉をドリッパーにそそぎやすい。
こちらは挽き具合が調整できるので、細かく挽きたいときのために持っておこうとは思う。
愛してあげられなくて、ごめん。

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2018.07.09

みっけの命日。

きょうは愛猫みっけの命日、三回忌。
昨年は命日のことを書くことができなかった。
今年は書けたのだから、少し前に進めたのかな。

kaze亡き後、私を支えてくれたのは間違いなく猫たちだった。
猫の世話をし続けることが、生きる原動力になったし、健康に気をつけるきっかけになった。今も血圧を気にして、毎日走ったり、食事制限を我慢できるのは、猫より長生きしなきゃという使命感から始まったこと。

みっけのことをいろいろ書くつもりで書き始めたが…、うまくまとまらない。

花

リップサービスだったのかもしれないが、チャネラーさんはkazeと一緒に顔の黒っぽい猫があなたを見守っている、と言ってくれた。
言われて嬉しかったが、よくよく考えると、2匹じゃないの? 黒っぽいならみっけだろうけど、ぽんちゃんは?と思い、そういえばみっけのことばかり思い出して、ぽんのことはあまり考えていなかったと反省した。それから平等に2匹を思い浮かべていたら、ある日、頭の中にイメージが広がって、ぽんも舞い降りてきた。
以来、私の守護霊はkazeと猫2匹になった。
kazeは常にニコニコとしており、ぽんは心配そうな顔で、みっけは平然としている。

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2018.07.04

百合の季節。

墓所の鬼百合。開花2~3日目。

鬼百合

今年は12個もつぼみが付いた。次に行くときが満開かな?と楽しみにしている。
下は井の頭公園の鬼百合。夕方暗くなってからの撮影だが、開花1日目と思う。

鬼百合

井の頭公園の山百合。

山百合

一番俳諧的な百合だと思う。(私見)

山百合

同じく、井の頭公園の姥百合。

姥百合

井の頭公園では百合が見頃だ。

最後はお墓に供えたオリエンタルリリー。

オリエンタルリリー

鬼百合が咲いているのに、百合を供える?と迷ったが、今、百合の季節なのだ。

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