台風後の山野草。
先週の台風24号の後、ようやくお墓の様子を見に行くことができた。
暴風が吹き荒れたので、植物の様子が気になっていた。
案の定、何本かの女郎花が倒れ、地面に枯葉が溜まっていた。
枯葉を取り除き、倒れた枝をいくつか切る。控えめに。
11月の義父の命日までは枯れ姿の女郎花を残したいと思っているのだ。
ところが、義父の命日の頃に花期を迎えるリュウノウギクに元気がないと気付いた。女郎花の生育が良すぎて日陰になっていたせいだろうか。つぼみが付くどころか、葉っぱもチョボチョボだ。
今からでは遅いかもしれないが、リュウノウギクのために周辺の女郎花と桔梗は切ることにした。(周辺だけ!)
狭い墓所で植物たちは太陽の光を取り合っているのかも。
去年はたくさん咲いたアサマフウロだが、今年は2つしか咲かなかった。
それも花の咲いたところは見ていない。
今日はすでに花びらが落ちていた。
それでも蘂が美しい。
花が多かったり少なかったり、咲かなかったり、それも含めて変化を楽しもう。なんとか、絶えてしまうのだけは避けたい。
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