カテゴリー「動物の写真」の55件の記事

2016.05.27

ゾウのはな子さん。

吉祥寺のアイドル、井の頭自然文化園のアジアゾウのはな子さんが、
昨日69歳で亡くなった。
本日、お別れに行ってきた。
ありがとう。安らかに。

はな子さんは本当に人気者で、ゾウ舎の前には常連さんがいて、
「きょうはご機嫌がいい」とかって教えてくれたりした。
今年のGWに行ったときには運動場には出ていなくて、
室内のはな子さんに会うためには長い列に並ばなくてはならなかったので
会わずに帰ったのだが後悔している。
いつも会えると、そんな風に思っていたことを。

私がはな子さんを知ったのは大島弓子さんの漫画によってだった。
「アンブラッセ」
「サバの秋の夜長」
「わたしの屋根に雪つもりつ」
「サバの夏が来た」
「大きな耳と長いしっぽ」
これらの作品の中で、三つ編みセーラー服姿の太った少女として表現されている。
これから読み返すつもり。

写真は2013年12月のはな子さん。

はな子さん

はな子さん

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2016.05.03

ニホンリス。

井の頭自然文化園へ行く。
目的のひとつは3匹いるらしいニホンリスの子供を見ることだったが、
観察時間が短かったせいか、大人(と思われる)リスしか見られなかった。

ニホンリス

ニホンリス

上のリスは餌を隠そうとしているところ。
この後、餌を埋めて走っていった。

ニホンリス

けっこう腕がたくましい感じだ。
腕というか、前足ね。
オスなのかな?
オスの腕がたくましいと思ったことのあるのは他に、
ネコ、ヒキガエル、ヒト(笑)。
生物学的に抱擁(包接)のために必要だからと認識している。

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2016.01.02

アカゲザル。

このブログの過去記事をときどき読み返す。
kazeは記事はあまり書かなかったが、コメントのお返事は書いていた。
読んでいると、言葉から記憶がよみがえり思い出す事柄も多い。
昨日読んだ中にkazeのこういう言葉があった。
「写真は光のパズル」
kazeはそのパズルを楽しんでいた。
私も楽しもう。
昨年の秋以来、あまり撮らなくなっていたのだが、撮りたい気持ちが湧きあがってきた。しばらく使っていなかった望遠ズームレンズを付けて近所の動物園へ行った。

申年のサルを撮りたい。
単純だが…。
新年イベントで飼育担当の方のガイドがあったアカゲザル
ニホンザルと同じ哺乳綱サル目(霊長目)オナガザル科マカク属だが外来種。
ニホンザルよりひと回り小さい。尾は長い。下半身の毛が赤っぽい。

毛繕いをするアカゲザル。
アカゲザル

竹筒の中に餌が仕込んであって、揺すると出てくる。
アカゲザル

お正月なので特別にフルーツをもらった。金柑を食べている。
アカゲザル

フルーツは金柑の他、イチゴとブドウがあって、観客みんなで一斉に投げた。
一斉に投げないと強いサルがたくさん取ってしまい、弱いサルはありつけなくなる。

井の頭自然文化園のサルはこのアカゲザルのみ。
第一位のオス(いわゆるボスザル)はリン。体が大きい。
メスの一位(裏ボス)はアマナツ。いいものをたくさん食べているので毛並みが良い。
リンとアマナツの写真は魅力的に撮れなかった。
今度行ったとき、見分けられるかなあ?

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2015.05.29

きょうの買い物。

本日は通院日。診察と定期的な血液検査があった。
そのため、朝食はもちろん、珈琲も飲まずに出掛けた。
珈琲を飲まないと、頭がボーっとする。
普段から忘れ物が多いので、こういう日は念入りにしなきゃと思い…。
気を付けて準備をしたつもりが、お金を少額しか持たずに出てしまった。
診療費は払えたが、処方薬代には足りない。
あわててコンビニでお金を下ろす。

お店に入り、昼食後に珈琲を飲む。
だんだんと頭がすっきりしていくのが分かった。
これもカフェイン中毒ゆえかな、と思う。

その後、デパートでデカフェ(カフェインレスコーヒー)の粉を買う。
デカフェって、たいてい不味いのだが、初めての銘柄だし高かったので期待する。

お財布にお金があるのをいいことに、花瓶も買ってしまった。
花瓶は家にたくさんあるのだが、中くらいのサイズのが前々から欲しかったのだ。
小さい花瓶と大きい花瓶の間の中サイズ、本来は水差しのような陶芸品。
1時間くらい悩んで、売り場を行ったり来たりして決めた。
そのうち、ブログにも登場すると思う。

写真は井の頭自然文化園のアカゲザル。

アカゲザル

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2015.05.05

菖蒲湯。

銭湯の菖蒲湯へ行ってきた。
旧宅に近い銭湯でバスに乗って行った。
徒歩圏にも銭湯はあるが、慣れたところが安心だし、
小さいながらも露天風呂があるので気持ちいいだろうと思ったのだ。
約2年振りだが、靴箱が新しくなった以外は、何も変わっていなかった。
お湯に入っている菖蒲は少なくて、香りはしないし、効果も感じられなかったが、
吹き通る風が心地よかった。
kazeと二人で通って、男湯と女湯で声を掛け合ったことなど思い出す。
「お~~い」
「は~~い」
「空いてる?」
「うん、ひとりだよ~」
「こっちも、空いてるよお」

思い出の中の銭湯はガラ空きなのだが、
本日は子供はタダだし、イベントでヤクルトを配ったりしているので混んでいた。
しかし、風呂上りは最高だ。
今度は日帰り温泉へ、行ってみようかな。
億劫がって家にいるより、出掛けたほうが気持ちが明るくなる。

カピバラ

ニホンリス

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2015.03.27

井の頭公園、お散歩。

天気が良かったので井の頭公園を散歩した。
久しぶりの動物園や園内の山野草園、
池の周りのソメイヨシノや早咲きの種の桜たち。
100枚くらいの写真を撮った。

公園の外まで遠回りして歩いていたら、素敵なカフェを見つけた。
満席で入れなかったので、また散歩に行く動機ができた。

写真は1月18日生まれのマーラの赤ちゃんがお母さんのお乳を飲んでいるところ。
植物も食べているようだったので離乳期なのだろう。

マーラ

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2014.06.14

アムールヤマネコ。

2014年3月17日、井の頭自然文化園でアムールヤマネコの子が
人工授精によって生まれた。
母親はミズキ、父親はイチゴ。
子の名前はまだ付いていないようだ。

6月3日から公開エリアに登場した。お母さんと一緒。

アムールヤマネコ

その10日後、大きくなっているように思った。生肉をたくさん食べて、走り回っていた。

アムールヤマネコ

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2014.05.11

井の頭自然文化園。

連休中は家で海外ドラマを観ていた。
習慣づいてテレビっ子になってしまったが、きょうは動物園へお出かけ。
混む前の早い時間に行ってきた。

フェネック
フェネック

ニホンリス
ニホンリス

アカゲザル
アカゲザル

リスがパンツの裾に飛びついてきて、キャー!
野生の動物は小さくても怖い。

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2013.12.21

井の頭自然文化園。

カメラを持って井の頭自然文化園へ行った。
10年ぶりだ。
動物舎が新しくなったり、カピバラがいたりと変わったところもあったけれど、のんびりした様子は以前と同じだった。

ゾウのはな子さんは1947年生まれの66歳。

はな子さん

じっとしていないのね。
足踏みしてゆらゆら。あっちに行ってこっちに戻って、木の棒を掴んで、葉っぱを咥えて。元気!元気!!
ずっと見ていても飽きない不思議。

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2011.03.01

ヤギの夢の話。 > kuu

記憶しておきたい夢を見たのでブログに書くことにしました。

リアルチックな私は庭で猫と一緒にヤギを飼っていました。
猫は現実に今いる猫たち。
ヤギは大学の牧場から持ってきた大人の白ヤギと黒ヤギの2頭です。
ヤギは全く慣れておらず、扱いに困っています。

ある日、ヤギ2頭が脱走しました。
お向かいの広大な庭へ逃げたのを目撃したので、ひとりで追いかけました。
するりするりと逃げるヤギ。
飛び回るので捕まえるのはタイヘンです。
お向かいは親戚や知人の集まりがあって大勢でした。
言葉で応援はしてくれましたが手伝ってくれません。とても迷惑そうです。

白ヤギは立ち止まったので背後から抱きついて捕まえることができました。
黒ヤギは柵を軽々と越えて遠くに逃げて行きます。

黒ヤギのことはとりあえず諦めて、白ヤギだけ家に連れて帰りました。
白ヤギには首縄を付けました。

おっちゃんがようやく、騒動に気付いて出てきました。
「黒ヤギを捕まえないと困ったことになる。ご近所にも迷惑になる」
と思いましたが、口に出せません。
捕まえても、これからどうしたらいいんだろうと思っているからです。

夢はここまでです。

起きた私は夢観をしました。
夢について深く考え、現実に引き寄せて夢を活かす自分なりの術です。
大事なのは、「この夢をどう思うか」という自分の感情です。
夢の事象を現実に当てはめ、夢と現実がリンクするとして、現実はどうしたいかと考える。それならば、夢はどう展開したらいいかと続きを決めるのです。

黒ヤギはつぶして食べよう。

そう決めました。
続きは心して見るように念じます。

黒ヤギは何のシンボルなのか、思い当たる現実を抱えているのです。
もちろん、夢はフィクションです。
しかし、現実の行動を無意識下で支え、力になってくれると信じます。
だって、自分の見た夢なのですから。

ヤギ

黒ヤギ

本物のヤギさんはカワイイです~。

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