カテゴリー「社会人学生」の46件の記事

2008.06.27

休講の連絡。 > kuu

先日の講義は休講でした。
今や休講の連絡はメールでくるんですね、って登録したからなんですけど。

無駄足踏まないでよかったけど、kuuの学生時代は先生方も今よりずっと管理されてなくて自由で、休講は多かったと思います。待ってても先生が来ない、みたいなひどいときもありましたが、そういう時間はみんなでワイワイできたので楽しかったな。休講とはっきりすれば大学に近い下宿の同級生のところへ押しかけて、時間があれば麻雀やったりしました。みんなお金がなかったので賭けたりはしませんでした。(←それは違法。^^;)ちょうどアーケードのインベーダーゲームが大流行の頃で、お金に余裕のある学生はハマってましたねー。

休講のメール連絡がこなければ、図書館でDVD観たでしょうか。数年前と違ってDVDもふたりで鑑賞できるシステムになったので、共通の話題にできる映画をセレクトしています。しかし、なぜかおっちゃんの好み優先になってしまい、戦争映画ばっかり観ています。それも古い映画を観直すパターン。「アラビアのロレンス」は前半だけ観て途中になってるので、それにしたかな。いえ、あれは前半が面白い映画なのです。(^^;;

写真は5月、まだkuuのキスデジが壊れてない頃、学校に持って行って、おっちゃんが撮った紫陽花です。

紫陽花

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2008.01.29

皆勤賞。 > kuu

本年度の社会人大学の講義は終了しました。
後期、kaze&kuuは皆勤賞でした。
リアル知人には信じられないだろうなぁ。特におっちゃんのお知り合いには…。

前々年度は代表で修了証をいただきましたが、今回は皆勤の人が少なかったので全員で壇上に上りました。何にしろ、夫婦で出席して夫婦で皆勤というのは珍しがられます。
講義に興味が持てなかったり、レベルが高くて理解できないと悟ったときは、さっさと行かなくなりますので、皆勤できたというのは、講義をしてくださった先生方に、まず感謝なのです。

今回の講義についてさらっと。
考古学というと、縄文・弥生時代か、エジプト文明が日本人にとっては馴染み深いように思うのですが、トルコでやっている発掘を非常に面白く思いました。アナトリア半島はいくつかの文明の発祥の地となっており、ヒッタイトから古代ギリシャ、ローマ帝国、オスマン帝国、あらゆる時代の遺跡が出てくるそうです。それは、戦争や火災で捨てられた土地に次世代の者が住むとき、ぜ~んぶ埋めて、その上に新しい都市を造成してきたから。前のもの(建物や道)を排除して土地を整備するなんてことはしないので、遺跡を掘ると、階層的に次々にいろんな時代のものが出てくるケースがあるのだそうです。
それも、普通の人々が暮らす町が出てきます。王族などの支配者階級の特別なものではなく、庶民レベルの生活道具や古代の書類である粘土板が多数発掘されており、古代人の生活がうかがい知れるのです。
現在、日本人が発掘している場所ですので、カマン・カレホユック遺跡に注目し続けたいと思いました。

さて、きょうの写真は、載せるのに躊躇しました。
さる公人のお写真を、修了式で撮らせていただきましたです。
2年前にも撮りまして、載せるかどうかでkuuは反対したんです。
風茶房に色が付くように思いまして。
それでなくても、おっちゃんにはその疑惑がかかってるんだよなあ。


kaze撮影

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2007.11.04

大学祭を楽しむ。 > kuu

今年も行きました。大学祭!
昨年、おいしいリンゴとチーズケーキを売ってた大学へ、それ目当てに出かけました。しかし・・・昨日今日の開催で、2日目の午後では遅かった。両方、売り切れでした(涙)。
思えば、昨年は1日目に行ったな…。

だけども、手ぶらでは帰らない kaze&kuu。チーズケーキのレシピをいただいて参りました。材料のことも詳しく教えてもらいました。親切な学生さんに感謝。m(__)m

普段、お菓子作りとは縁のない生活。どちらが作るかで譲り合い中。(^^;
製菓の道具も無いしな…。2キロのクリームチーズ買っても残った分は…。
ハードルが高く、実際に作るかどうかはビミョウ~。

2日目でよかったことは、小動物とふれ合うコーナーがあったこと。子牛に子ヤギにヒツジ、ニワトリにウサギ、可愛い動物がいっぱい。お客さんの連れてきたワンちゃんネコちゃんも撮らせていただきました。
写真は白と黒の仲良し子ヤギさん。

子ヤギ

大学祭で撮った写真は、また載せます。

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2007.07.19

トリインフルエンザの検査。 > kuu

前期の講義は終了しました。
あまり書きませんでしたが、楽しい内容が多かったのです。
中には、これが大学の講義か?とあきれるくらいつまらないときもありましたが、「本日はガイダンス的な講義ですので」とわざわざ前置きを言いに来てくださる先生もいました。それなら、外野が口を挟むこともないのだろうけど…。

4年半で、50人以上の先生方の講義を聴いてきました。総じて就職やテストや出席のことを頻繁に口にする先生は…。(以下、自粛)
マスコミでよく流れるような話しか出てこない講義には興味が持てませんでした。教科書を読むだけの先生や、詳しいことは指定教科書に載ってるから読めばいいと毎回言う先生も、どこか間違っていると思いました。しかも、自著ではない。
それでは、学生さんはその学問に興味を持てないだろうし、講義内容はテスト後、一瞬にして忘れ去られるのではないかと。

講義はつまらなくても、質問に行ったら熱心に教えてくださった場合もありました。壇上で喋るということは、机上や試験管の中を操作するのとは違う別のテクニックも必要なのでしょう。
しかし、何より伝わるのは、その先生の学問に対する情熱だと思います。
「俺の本当にやりたい学問は別だけど、こんな講義を受け持つことになってしまった。講義内容はこんなもんでいいよな。俺だって興味ないし」というのは、わかっちゃいます。そんな人を師として学ばなければならない学生さんはかわいそう。

今回、いちばん印象に残ったのは、『トリインフルエンザとその簡易検査について』の講義でした。教室にニワトリを持ってきて、検査の実際を見せてくださいました。人間用のインフルエンザ検査キット6社中5社のものは鳥の検査にも使えるそうです。
検査方法は、ニワトリの粘膜上皮か鼻水を検体として採取します。その検体をキットの浮遊液に入れてサンプルを調整し、ホールAとBに入れて結果を見ます。←って、これでは説明になってませんが、キットの実物と説明書を見れば、たいていできます。
おっちゃんもkuuも、インフルエンザの検査、できるようになりました。検査するのに資格は要りませんから。
ただし、生きた鳥の場合、捕まえるのが難関です。。

養鶏場でトリインフルエンザが発生すると、その養鶏場の飼養鶏は全羽、殺処分されます。これは家畜伝染病予防法で定められているからです。今の日本ではトリインフルエンザは治せるそうですが、この法律によって治すことはできません。

鳥についてはたくさん興味深い話があったので、機会があったら、また書くかも。

カルガモ

おっちゃん撮影、カルガモです。

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2007.06.24

DNA鑑定。 > kuu

1ヵ月くらい前に、おっちゃんが受講している中でDNA鑑定の専門家の講義がありました。治療や犯罪がらみ、食品の生産から表示違反まで、いろいろ関連しています。

例えば食肉の産地偽装の場合。
最近は外国産を国内産と偽るようなケースは減ってきて、国内産間でのブランドイメージの高い産地への偽装が目立つ、というような話でした。
あはは・・・。
現実は、もっともっと悪質でしたね。

実際、この講義でさえ、突っ込みどころはいっぱいあったそうで。
抜き打ちで調べているのはスーパーなどのパック入りの食肉で、産地を表示してあるもの。しかし、百貨店や精肉店での店頭販売のような量り売りしているものは通常業務では調べていないんですって。
そっちの方がインチキしやすいだろうに。とは誰だって思うんですけどね。

調査しやすい仕事しかしていなかった。
摘発しやすい相手を選んで仕事している。というような印象です。

ケチつけてますが(^^;;)、講義内容はとても興味深かったそうです。

DNA鑑定では何でもわかってしまうので『ここまでしか調べない』というラインがあるそうなのです。何でもわかるのがまずいってのは、第一に人間のこと。そして、なるほどと思ったのは「競走馬」でした。
こういうのは国によって基準が違って、とことん調べちゃう国もあるそうですよ。

紫陽花

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2007.06.13

新校舎。 > kuu

暑いですね~。
きのうからエアコンを使っています。
だけども、大学に行くときは使い捨てカイロをおしりに貼って、フリースのマフラーを座布団代わりに敷いているんですよ。
新校舎での講義はホント冷えるんです。
思えば昨年の秋、冷えて冷えて仕方がなく体調が悪かったとき、別の大学でしたが、やはり新校舎でした。
大学が経営を考えて運営しなきゃいけなくなって、いろんなサービス面が向上したと思います。私たちは今年で5年目ですけど、古い校舎は建築的価値があるもの以外は取り壊してカッコよく建て替える方向ですね。
新校舎はコンクリート造りになりますが、コンクリートが乾かない間は冷えるようですよ。学校は若い人主体の場所だし、管理をしている人はその建物に常駐していない場合が多いので、寒いのは自衛するしかないと思っています。聴講生ですもの…。

もし、若いお嬢さんがいて、学校に行くと体調が悪いと訴えた場合、いちおう校舎を疑ってみてください。冷えは万病のもとですから。

文章とは関係のない、おっちゃんの写真です。銀座。

銀座

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2007.04.21

メスがきれいじゃない理由。 > kuu

今週から新学期が始まりました。
今回は食品を離れて動物がらみの勉強をする、とだけ言っておきます。
ここでお伝えできるような楽しい講義が聞けたらいいのですけど。

さっそく、ひとつ興味深かった話です。
『動物はオスの方が美しい種が多く、それはメスから選んでもらうため』というのは、よく知られたことだと思います。雄鳥の羽毛の美しさなどが顕著な例ですね。

オスがきれい。
ということにしか気がいきませんでしたが、これは相対してメスがきれいじゃない、ってことです。
その理由は、メスが自然の中で目立たないでいるためなんだそうです。外敵に見つからずに襲われないように周りと同化した地味な姿をしてるんですって。なるほど~。
子(卵)を宿していたら二人分(以上)の命ですからね。

ハデで目立つオスが襲われてる間にメスは逃げる。
というのに、なんだかカンドー。

写真はセリバヒエンソウです。

セリバヒエンソウ

写ってませんが葉っぱは芹に似ています。花はツバメが飛んでいるような姿、ということで芹葉飛燕草です。

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2006.12.08

キャンパスのイチョウ並木。 > kuu

今週はお出かけスケジュールが多く、楽しいこともあったし、涙も流しました。涙の話は後日…。
大学構内で撮ったイチョウ並木です。おっちゃん撮影。

イチョウ並木

幅の狭い道の両側に、大きく成長したイチョウがせめぎあっています。右に図書館があり、ガラス窓にイチョウの葉の黄色が映りこんでいます。この黄葉した風景を見るのはkuuは2度目。おっちゃんは初めて。いつか見せたい、と思っていた風景でした。
お気に入りのトップバナーのイチョウも、同じ場所でおっちゃん撮影。

先日、大学祭で撮った写真 《別窓表示》を、撮らせてくださった学生さんに届けました。すごく喜んでくださって、こちらも嬉しかったです。
学生さんから、「今度、クリスマスイベントをやるので、よろしかったら、また見に来てください」と言われたんですね。おっちゃんは 『招待された』とルンルンしています。
・・・・・ニュアンスが違うんではないか?と思いますけど…。
幸せそうなので、まっ、いいか。^^

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2006.11.04

大学祭の動物。 > kuu

またしても、大学祭へ遊びに行きました。
今度は一番お世話になっている食品科学の勉強をしている大学です。
駅で”ペットショー開催”の垂れ幕を見て、「行きたい!」と、なりました。

ペットショーなる言葉から連想したのは、ミニ動物園のように、いろんな小動物がワンサカいるところ。しかし、実際は・・・犬のちょっとした催し物。

ご近所の飼い主&ペット(犬のみ)がワンサカいらしてましたが、なんだかワンちゃんたちは楽しくなさそう。その象徴のような写真はこれ。おっちゃん撮影。

犬

大学内にいる犬以外の動物を探そう!ということになって、いつも猫のいる場所を見に行きましたが、さすがに犬だらけのキャンパスからは避難したらしく、いない。

キャンパスの隅にヤギが繋がれていました。
これは2匹いたうちの若い方のヤギさん。おっちゃん撮影。
なぜかシニカルに見えます。

ヤギ

学生さんが連れてきていたフェレットは、kuu撮影。
おしゃれ着と帽子でめかしこんでいました。らぶり~。

フェレット

ウサギは檻に入っていたので写真はパス。
第2校舎の馬は厩舎でおやすみ中でした。

買い食いもしました。
チーズケーキ、めちゃうま♪
ふたりで1個分け合って食べただけでは飽き足らず、さらに2個お持ち帰り用に買いました。チーズ具合が程よい正統派のベークドチーズケーキ。1/6カットで270円は高くありません。

長野の有機栽培のリンゴと米と餅も買いました。安くはなかったけれど。
リンゴ、おいし~。1個150円也。果実の大きいものより小さい方が甘みがあっておいしいとのアドバイスがあって、学生さんに4個選んでもらいました。
見かけは美しくはなく、高級果物店では決して店頭には並ばない顔をしていましたが、味は一流でした。近所で買う、ぼやけた味のリンゴやミカンとは全然違います。

さて、第2校舎には、ときどき観察している姫リンゴの木があります。
葉っぱはほとんど落ちていましたが、実りのピークはもうちょっと先みたい。
kuuが木を見上げて写真を撮り始めると、おっちゃんは下を見ています。
地面に落ちた果実を撮るのは、おっちゃんの得意技なので、またやっているのかと思ったら、カメラは使っていませんでした。
おっちゃんは、熟して落ちた姫リンゴを拾っていたのです。

「これ、ジャムにしたらおいしいんじゃないかなあ」
・・・・・。
姫リンゴってジャムになりますか?!

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2006.10.28

大学祭。 > kuu

大学祭へ遊びに行きました。
4年間、社会人学生をしていて、大学祭へ出かけたのは初めてです。
今年に限って、おっちゃんが「行きたい!」と言い出したのは、たぶん女の子率が高く、きれいな子の多い大学だからではないかと思います。
学内ポスターで見た「留学生の作る本場のチヂミ」を食べたいと思ったしね。

並んで買って食べたチヂミはおいしかったですよ。イカが入っていたのがコツなのかな。油をいっぱい使って、パリッとした香ばしい生地でした。
あと、学生さんの作った野菜を買ったり、タダのお茶やお菓子のサービスを受けたり、絵画のひどさにあきれたけど書道には感心して…と、いろいろ楽しみました。
もう帰ろうかという頃になって、キャンパスの中央から音楽が聞こえてきて、その人だかりをのぞくと…。

女の子のグループがバトンを持って踊っていました。
その中でひときわスタイルがよく、ずっと笑顔で踊り続け、ポーズのめちゃくちゃ美しい女の子に目が釘付けです。
あ、kuuがです。
おっちゃんは、まんべんなく見ていたらしいです(笑)。
カメラを持っていったかいがありました。バシャバシャ撮り続けました。
女の子本人に、写真を撮ったことと、webへの掲載許可をいただきました。皆さまにも見ていただきましょう。

キャンパスにて

キャンパスにて

バレエか、体操か、何か学んでいたのでしょうね。
側転もきれいに決めていました。

キャンパスにて

最後の写真は、おっちゃん撮影。
すべての演技が終わったところです。みんな、いい笑顔ですね。

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2006.10.14

毒のある…。 > kuu

先々週、「講義中に眠るなかれ。」の記事に、担当教官が講義中の私語や居眠りを許さない人だと書きました。
さぞや静寂な授業風景かと思いきや。
私語は聞こえてくるし、寝ている学生さんも、いました。(^^;

寝ている学生さんの存在は、先生が、
「おい、きみ、大丈夫か」と声掛けしたのでわかりました。「具合が悪いんだったら、すぐに保健室に行ったほうがいい。ここで寝ていても良くならないよ」と。

その手できたか…。
おっちゃん、シンパシーを感じ、おおいに気に入った様子。(^◇^)
個人的にテープを借りたりして、仲良くなりたいみたいです。
「テープ」と書きましたが、ちゃんと説明しますと。

先生 「カセットテープとCDと、どちらがよろしいですか?」
おっちゃん 「CDでお願いします」

翌週。
先生 「CDで録音できなかったので、これ、MDです」
おっちゃん 「あ、ありがとうございます」

・・・・・ウチにMDの聴けるハードはありません。
おっちゃん、買うのでしょうか?!


ケチョウセンアサガオの実

ケチョウセンアサガオの実

写真は、ケチョウセンアサガオ(毛朝鮮朝顔)、別名アメリカチョウセンアサガオの実です。夏に上向きの朝顔に似た大きな白い花を咲かせます。地域によってはよく見かけますが、他のチョウセンアサガオ類と同様、有毒植物です。
事故例は、「花を炒めて食べた」、「ゴボウに似た根を食べた」、「種を間違えて食べた」、「葉や茎を手折ったときの汁が目に入った」など、たくさん報告されているようです。全草にアルカロイドを含むそうですので注意が必要です。その割には公園などでよく見かけるし、果実の生ったところを刈って無造作に公園の隅に放置していたり…。
kuuは一昨年、ネットで検索するまで有毒だと知らなかったし、事故が多いということは知らない人は多いのかも。
今回、写真を掲載するのに、改めて検索してたくさんのサイトを見ましたが、「実のトゲトゲは意外にやわらかい」、「葉はふわふわ」、「花はジャコウに似た芳香を持つ」と読んじゃうと、猛毒と聞いても触ってみたいし、香りを確かめたくなっちゃいます。。

ついでに。
チョウセンアサガオの流通名はダチュラ。中国名はマンダラゲ(曼陀羅華)。む~。魅力的な名前ですね。
華岡青洲は、この抽出物を主成分として、全身麻酔薬「通仙散(つうせんさん)」を完成させたんだそうです。

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2006.09.29

講義中に眠るなかれ。 > kuu

大学の後期の授業が始まりました。
授業内容については、もう少し経ってから書きたいと思います。
きょうは感銘を受けた先生のお言葉について。

前期に通っていた大学に比べるとお金がある大学です。
お金の力は、敷地の広さ、校舎、図書館、学食、配布資料など、あらゆるところに現れます。お金があるのは宗教がらみの大学だからです。(と断言してもいいのかな?^^;)

kuuは3年前に半年間、講義を受けました。
そのときは、学生さんは女の子しかいなかったのです。
まあ、授業態度の悪いこと、あきれるばかり。先生は注意しなかったのでkuuが注意したりして。これが結構なストレスでした。
今回はどうだろう、というのは心配してたんです。でも、今度は学部も違うし共学なので、少しはましなはずと期待して履修しました。

先週から講義は始まりました。
中くらいの教室に約150名の学生さん。
教室で座る席は指定されていました。

先生から注意がありました。
私語はしないように。
居眠りもしないように。
寝るんだったら出てってください。寝てたんでは受講したと言えない。

こんなことを言う先生、社会人学生になって4年間で初めてです。
3つの大学でいろんな先生の講義を受けてきました。人柄も講義内容の専門性も、尊敬できる素晴らしい先生に出会ってきました。私語を許さない先生は多かったけれど、居眠りを許さない、と言い切った先生は他にはいません。

講義中に、こういう言葉がありました。
「私語や居眠りを許す、そういう授業をしてしまう先生を育てたのが、今の教育です」

なんと気持ちのいい言葉。
と思いました。

今週は、おっちゃんの病気で休んでしまったのです。なぜか、kuuも…。
来週が少し怖いのですが、期待してます。

ちゃんと聴く子と…

犬

爆睡する子。(^^;

犬

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2006.05.11

塩味のおいしさ。 > kuu

大学の講義で「おいしいとは、どういうことか」についてアレコレ勉強してます。とても面白い内容なので、その一部をご紹介します。

食べ物の味には、甘味(かんみ)、塩味(えんみ)、苦味(くみ)、酸味(さんみ)、旨味(うまみ)、辛味(からみ)、渋味(しぶみ)、えぐ味(えぐみ)、などがあります。
「あまみ、しおあじ、にがみ」などと言ってはシロートくさいそうで、お勉強した人は「かんみ、えんみ、くみ」と読むそうな。つーわけで、今日の記事タイトルは「えんみのおいしさ。」と読んでくださいな。

このうち基本的な味は最初の5つ、甘味、塩味、苦味、酸味、旨味でこの5つは舌にある味蕾(みらい)というところで感じるそうです。
辛味は温覚痛覚、つまり「熱い!痛い!」の刺激をおいしさと感じるのだそうで、ヨーロッパでは味として認められていないとか。辛いもの苦手なので、なんとなく嬉しく思っちゃいました。
そして、渋味、えぐ味は粘膜の収れんで感じるんだそうですよ。

舌の味蕾(みらい)では、食物と液体が一緒になって味を感じます。
ジュースなどの液体ならおいしさをそのまま感じますが、乾いたもの(おせんべいとか)は唾液と混じることによって味を感じるんだそうです。お年寄りは味の感覚が鈍くなるというのは、唾液の量が減ることと関係してるようです。電車の中でヨダレたらしているような唾液の量が多そうな人はグルメ、かもしれません(笑)。

さて、塩味です。
「精製塩VS非精製塩」というような話題がありますが、工業的に作った精製塩はその99.5%以上が塩化ナトリウムです。塩辛さだけが際立ちます。
対して非精製塩はカリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル分が20%~含まれています。天然の塩だと旨味や甘味を感じますよね。

この「天然塩」ってやつには、海水から作られる「海塩」のほかに、岩塩層から採取される「岩塩」があります。
そこで、「天然塩はミネラル豊富」と誤解されます。

そう、誤解なんです。
講義で知ったのですが、通常の「岩塩」は精製塩と同じで、99.5%以上は塩化ナトリウムなんだそうです。結晶化される長い年月の間にミネラル分は無くなるんですって。

だから、「ミネラル豊富な海塩」というのはあっても、「ミネラル豊富な岩塩」というのはない!んです。そういう売り方をしていたら、まず疑ってください。
ミネラル分を求めるなら海塩を買うべきで、高いお金を出して岩塩を買うくらいなら安い精製塩で十分なのです。

では「岩塩ってメリットないの?」
というと、あるんです。粒の大きさです。
塩のおいしさと、粒の大きさは関係するそうです。
理由は聞きそびれましたが、なんとなくわかるような…。

岩塩のおいしい使い方の例として教えてもらったのは、分厚いステーキ肉を焼くとき。分厚い肉なら粒の大きい塩の方がおいしさを感じるそうなので、粒の大きな結晶状の岩塩は合うそうですよ。
薄切り肉なら、粒の小さい塩が合うそうですけど。


写真はウチのお昼ごはんの定番、おっちゃんのネギ塩焼きそばです。

葉玉ネギ塩焼きそば ネギ塩焼きそば

左の具は葉玉ネギとモヤシとニンニク。右は長ネギと玉ネギとニンニク。
シンプルぅ~、野菜だけです。これぞ、元祖塩焼きそば!
特に右は激ウマでした。おっちゃんの焼きそば作りの歴史に残るくらい。

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2006.04.19

炊飯の理論。 > kuu

調理を理論的に考える講義に出ています。
2回にわたって「炊飯」について勉強しました。

今まで不思議に思っていたことや、どうやら考え違いをしていたと気付いたことなど書いておきたいと思います。
白米について。

☆今の米は精米技術が発達していて、ほとんどヌカは残っていない。
☆保存のため米を乾燥させるが、今の米は天日乾燥ではなく機械乾燥。
(農家から直接買うような場合は、精米の仕方によってはヌカは多い。天日乾燥の場合もある)

☆洗米の仕方は、米によって分ける。
小売店で買う普通の米の場合、ヌカはほとんどないし、機械による急激な乾燥のため米粒が割れやすいので、がしがし強く研ぐのはよくない。
食品や調理を勉強する人にとってバイブル的存在の書籍、『新版 調理と理論』(同文書院)によると、「水をたっぷり入れて軽くかきまわし、上水を流し、また水を入れて軽くかきまわす。これを 3~4回行う程度でよい」

軽くかきまわす程度でいいんですか?!と先生に質問。
研ぎたい気持ちは年代的に理解できるので研いでもいいけど軽くね、とのこと。(-_-;)
それから、白濁した水が出るので何回も研ぎたくなるのだが、白濁はヌカじゃなくて米のデンプンが溶け出しているので何回も洗うのは栄養的にもったいないことらしい。

☆米の浸水時間は30分~1時間。
もっと長くという説もあるが、これ以下では短いし、長くてもよくない。
水に浸しておく時間がない場合は、ぬるま湯(30度くらい)に浸けると吸水速度が速くなる。熱湯はダメ。

☆無洗米のお味は。
無洗米が出始めた頃、「便利だけど味が落ちる~」と言っていた知り合いが多かった。けれど、今の無洗米は製法も変わってきて、下手に自分で洗った米より「おいしい」そうだ。無洗米はヌカ残りがなく、洗いすぎによるデンプンの消失や割れがないから。
もし、「無洗米はまずい!」と言ってる人がいたら、安い米の無洗米を買っているせいではないか、とのこと。人件費など、手間のかかっている分、同じ米なら無洗米の価格は高い。銘柄米を食べていたような人が同じ値段の無洗米を買ったとしても、比べると安い米の無洗米だから味は落ちるはず。

☆間違って保温ボタンを押してしまった場合。
おいしく炊飯するのに必要な温度は90度以上。
保温の設定温度は70度~75度。(←細菌を繁殖させない温度)
保温状態が短い場合は、おかゆにするなど工夫できる。再度、高い調理温度を与えればよい。
保温状態が長い場合はおいしくするのは無理っ! 保温によって、米の表面のデンプンがどんどん溶け出してしまっているので再調理しても、おいしくならない。(←ウチがときどき失敗するのはコレ。1時間は保温してます。(T_T)/~~~)

【関連記事】「失敗ご飯で作る、せんべい餅。」

野菜天ぷらこれは、先日のウチのおかずです。
おっちゃんは天ぷらを揚げるのが大好きで、新婚当時はしょっちゅう、山のような天ぷらを食べさせられて食べさせていただきました。
今はときどきしかしないので、その分、1回の量が多くなる傾向があり…。いくらおいしくても、2人でこの量は多すぎますよね。(^-^;
普段はなるべく雑穀米を食べるように心がけていますが、天ぷらには白米がいいと思います。

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2006.04.11

もうひとつの大学。 > kuu

オリエンテーションがありました。
3年前に揉めた大学。(あえて、過去記事にリンクは張りません。^^;)
その片りんは残っていたけど、だいぶ改善された模様。

kaze&kuuの学んでいる制度の社会人学生の年齢層は高くて、生涯学習というのは高齢者向けのひまつぶしサービスなのかなあ…と思ったりするのですが。。年寄りは確認が多い、とつくづく思います。注意事項に書いてある範囲だと思われるのに、想像して理解するってことができない傾向が見られます。こういうのにピンとくるのは、自分にもその傾向があるからだと思うんですよね。まだ、あんまりひどくなってないと思ってますけど気をつけようっと。若い人にうるさがられると思いますので。反対に、若い人は流しすぎかもねー。

オリエンテーションのあと、受講費用の補助金申請に吉祥寺へ出て、ついでにおいしいお昼ご飯を食べようって計画だったのですが、おっちゃん、、、学食に目を奪われ…。
またしても!吉祥寺ランチを食べそこないました。。

写真は咲きかけのフユシラズ。おっちゃん撮影。

フユシラズ


さて、本日トップバナーの写真を変えましたが、この花の名前がわかりません。ご存知の方、教えてくださいませ~m(__)m。
カキドオシやキランソウに似ていますが、花の模様や葉っぱが違うんじゃないかと。。人の手によって植えられていました。

↓↓↓
すみませ~ん。自己解決しました。お騒がせしました。(^-^;
ツタバウンランのようです。

この先トップバナーの画像も変わってしまうので、この部分、後ほど削除します。

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2006.04.04

新学期。 > kuu

ひとつめの大学のガイダンスがあり、今週から授業は始まります。
未知の先生。どんな講義だろう。ワクワク。
つまらなかったり、面白くても理解が難しいと学校のことは書かないと思います。(^-^;

その大学には校舎がふたつあって、どっちの校舎で講義を受けるかで環境がずいぶん違ってきます。図書館へ行く頻度、お昼ごはんの場所、教授との交流、道草行動、歩いて行くか、バスで行くか。

歩いて行く校舎になりました。ばんざい!
ふたりで歩くの大好きです。^^
新学期にあわせて、髪を切ろう。靴を買おう。ノートを買おう。

長い春休みが終わるのが待ち遠しく、こんなにも学校が恋しいだなんて、現役の小学生以来から想像もできませんでした。当然、学校のある日より、休みの日が好きだったですもん。好きな講義を選んでるし、成績や試験を気にしなくていいからね。子供時代より、青春時代より、今がいちばん楽しいと思います。
けれどガイダンスで、(ひとつの大学では)社会人聴講生が減ってきたと知りました。あれ? わたしは環境が許す限り、死ぬまで社会人学生でいたいけれどもなあ。

写真は、おっちゃんの連翹(れんぎょう)です。
ウチの庭にも実生で育った連翹があるのですが、まだ1メートル未満で花は数個しか咲きません。これは、先日ICUで撮ったもの。

連翹(れんぎょう)

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2006.02.13

アンスリウム。 > kuu

2月1日にアップした「円筒印章」の記事。
読み返すと淡々と書いてしまったという反省があります。
この講座はめちゃくちゃ面白かったのですが、あれでは伝わりませんよね。(T_T)
わたしがその道の学生なら、これをテーマに追っかけたと思います。
美術品という意味でも、考古学的物証としても興味を抱きました。小さな円筒形の周囲に刻まれた文様が粘土の上に転がされ無限の図柄を描き続けるのですから、円筒印章には夢があります。空想が広がります。

この講座の講師は小林登志子さんでした。
本筋以外のところで心に残った言葉を忘れないように書いておきたいと思います。

「大きいものに時代の精神があらわれる」
大きいものは建造物という意味です。

「人間は平等を求めつつ、すぐに差を求める」
だからどうのこうのと言いたいわけではなく、真実を言ってるだけ。

小林さんは、総論を語りながら、マニアックな世界を紹介してくださいました。だから面白かった。短い時間で総論も各論も取り上げて内容の濃い面白い話をするのは難しいことだと思います。総論で終わってしまって興味を抱けなかった講座もありましたっけ…。なるべく偏った趣味性の強い話が聞きたいと思っているのです。

今週、来年度に受講する大学の講義を申し込みます。
次はどんな勉強をしようかと、わくわくしてます。

アンスリウムのつぼみ

アンスリウム

写真はアンスリウムのつぼみと開花した花です。
単独で見ると、つぼみと花とが、形としてつながらない気がしました。
知ってると、つながるんですけどね。
自然の造形って面白いです。

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2006.02.01

円筒印章。 > kuu

「中近東における美」の最後の講座は円筒印章についてでした。古代メソポタミア、ウルク文化期後期(紀元前3200年頃?)に現れたハンコです。硬い円筒形の石材などの周囲に細かい図柄が刻まれていて、粘土の上に転がして図柄を写すのです。言葉の説明の限界…。Google先生に見せていただきましょう。こちら。
おもに扉や壷や袋を封印する封泥や契約に使われたようですが、人々は紐を通して護符・アクセサリーとしても持ち歩いたそうです。
小さな円筒印章は紛失することが当然あって、悪用する人もいました。紀元前2000年頃になってからは、他人が悪用することを防ぐために、印章を紛失すると街路で角笛を吹き鳴らして告知されることがあったそうです。また紛失した際には届出をし、紛失した日時を正確に記録したそうです。
円筒印章の歴史から他人を信用しない文明のルーツをたどった気がします。四方から外敵が攻めてくる可能性のある開けた地形だと、民族の出入りが激しくて疑心暗鬼になりやすいのですね。日本は海に守られた国だったのに、なぜか世界で唯一、ハンコ文化が残りました。
他の国ではハンコはすたれて現代ではサイン中心です。

円筒印章は泥の上で転がすと連続した図柄を刻むことができますが、紙の上で使うには向きません。朱肉やインクを付けなければ紙に図柄は転写されませんし、付けたとしてもインクが切れれば図柄も切れてしまいますから。パピルスや羊皮紙が広まっていく過程で円筒印章は次第に使われなくなりました。

円筒印章に使われた図柄はたくさんありまして、今回の講座のメインはいろいろな図柄を見ることでした。
王族、神殿への行進、神、女神、家畜、怪人、怪獣、捕虜、戦い、祝宴、聖婚(交合)、動物闘争、くさび型文字などなど。動物闘争図には闘争というより交わっているような雰囲気をかもし出すものも見られ、妖しいパワーを感じました。たいてい、どの図柄も子供が見たら怖いような絵です。
護符、アクセサリーという使われ方はもちろんのこと、封印する、契約するといった行為にも、呪術的な願いを込めたのでしょう。

枯れ薔薇

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2006.01.27

ふたりのノート。 > kuu

食品成分化学の講義は先週で終わりました。
同じ教室で学んだ学生さんたちは、本日テストだったと思います。
kaze&kuuは社会人学生というか、聴講生扱いなのでテストは原則なしです。受けたい人は個別に担当の先生に交渉してOKが出れば受けてもいいことになっています。

・・・受けません。

出席点は良かったのですよ。
おっちゃんは全回出席!
kuuは1回さぼりました。

だんだん難しくなって理解できない内容も多かったのですが、それでも聴きたいと思わせる面白い講義でした。ひとえに教授の魅力だと思います。今年度で退官されてしまうのが残念でなりません。
しっかりノートを取りました。たまに、今まで受けた講義のノートを見ることがあるので、今回もいつか役に立つことがあると・・・思います。
左はおっちゃんのノート。右はkuuのノート。

kazeのノート kuuのノート

おっちゃんはノート2冊使い切りました。kuuの倍です。色ペンで大きな図を書きまくるからね。kuuは鉛筆でセコセコ書きます。性格出てる…。(-_-;)

化学の世界は、ほとんどのことが解明できているそうです。だけど、臨床的な見地ではまだまだ未知が多く、食物が人間にどのような作用をおよぼすかが今後の研究課題だそうです。
少しだけですが、化学的な見方の基礎を学ぶことができました。
kuuの知識が圧倒的に足りないため、世間一般に知られていることを否定するような内容はなかなか書けないのですが、お伝えしたいこともあるので、これからの勉強の成果に期待してください。
薄く散りばめて、ときどき書いてますけどね。(^_^;)

先週、キャンパスの中庭で撮った山茶花です。

キャンパスの山茶花

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2005.12.16

油脂について。 > kuu

きょうは年内最後の講義でした。
この寒さだと、二十歳くらいの若い人向けの空調はジジババには、こたえます。
おっちゃんもkuuもダウンやコートを脱がないでいます。
kuuは腰にカイロを貼っていますが、きょうはそれでも寒かったです。眠くならなくていいのかもしれないけど…。

本日の収穫。
業務用フライ油や、マーガリン、ショートニングを全否定するような意見を聞くことがありますが、摂取量の問題であると再確認しました。絶対食べないと決めるのは個人の自由ですが、それらを毒のように扱い、他人に自説を広めるのはどうかと思います。上記食品に含まれるトランス酸の心臓血管障害への関与は証明されているので食べ過ぎは控えるべきでしょうが、摂り過ぎた場合のリスクを正しく理解し、控えめにするよう心掛ける程度でよいと思いました。
米国ではトランス酸の含有量の表示が必要なのに、日本では表示義務がないのはおかしい、という意見も見ますが、そもそも、アメリカ人の摂取量が多すぎるのだとか。外食産業のフライドポテトやクッキーをいっぱい食べてるアメリカ人ってのは想像しやすいです。日本でも、最近の若い人はファーストフードやスナック菓子や菓子パンの食べ過ぎを指摘されているので、今後は表示義務が出てくるかもしれませんけれどもね。
食べ過ぎない、とはどの程度なのかは講義の中で出てきませんでしたので、検索してみました。

参考リンク:「トランス脂肪酸」について日本マーガリン工業会のサイトより)
気になったところを引用します。

トランス酸の摂取量が摂取した総エネルギーに占める割合 (エネルギー比と言います。単位は%)でみて2%以下であればほとんど影響しないこと、 さらに、同時に摂取するリノール酸量がトランス酸量よりも多いとその作用が低減することが明らかにされています。

トランス酸の国民一人一日当りの摂取量をみますと、米国では5.8g、 エネルギー比で2.6%、西欧の14カ国(男性)では1.2~6.7g(エネルギー比で0.5~2.1%)と見積もられています。
これに対して日本人の場合は1.56g、エネルギー比で0.7%と低く、その上リノール酸を 10.85g(トランス酸の約7倍)摂取しています。
従って、普通の食生活においてトランス酸の摂取過剰によるリスクを心配する必要は全く ないものと考えています。
トランス酸のことより、日本人のリノール酸摂取量が多すぎるように感じ、そこが気になってしまいました。
リノール酸の摂り過ぎでアトピーが増えるという説もあるし、リノール酸やアラキドン酸の n-6系多価不飽和脂肪酸の摂りすぎは癌の原因になるというのはおそらく真実だろうと教授もおっしゃっていました。
私自身が間違った知識でリノール酸を摂り過ぎてから花粉症になったし癌になったので、これは信じています。

n-6系のリスクを減らすには、同じく多価不飽和脂肪酸の n-3系の摂取量とのバランスを取ること。推奨比率は、n-6系「4」に対して、 n-3系「1」 だそうです。n-3系ってのは、リノレン酸、エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコヘキサエン酸(DHA)。
リノレン酸の多い、エゴマ油、シソ油は高価なので、EPA、DHAを多く含む青魚を食べましょう!ってことになるのですが、これも過剰摂取をすすめているわけではありません。

ウチは、炒め油や揚げ油はオリーブ油にしてます。普通のオリーブ油ね。
ドレッシングなど、生で使うときはエクストラバージンのオリーブ油。
パンにはバター。お料理にもバターを使います。
バターを食べ過ぎてると思ったときは、あえてパンにはマーガリン。マーガリンにするとパン食をしたくなくなるのがいいですね。(^_^;)
ヨーグルトはよく食べますが低脂肪にこだわっています。

油はおいしいけど、どの油も控えめを心掛けたいものです。40歳過ぎたら特に。


長かったですね。ここまで読んでくださった方に感謝いたします。m(__)m

写真は、キャンパスにあったイヌホオズキの実です。
年が明けたら、黒くなった実にあえるかな?

イヌホオズキの実

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2005.12.07

チョロギ? > kuu

食品成分化学で糖質の講義を受けました。
その中で、フルクトオリゴ糖について、「この糖が含まれる食品はタマネギやチョロギ」という説明がありました。チョロギってなあに???
教室の中でチョロギがわかったのは先生とおっちゃんだけだったと思います。

ほれ、おせち料理に入っているアレ。
赤く染めて、ショウガみたいなアレだよ。

・・・全然わかりません。

ネットで検索したところ、チョロギは「シソ科の多年草の植物。その根にできる巻き貝に似た茎の塊を食用にする」とのこと。茹でたり天ぷらにしたり、梅酢に漬けて食べるようです。チョロギに「長老木」「長老喜」「千代呂木」などの当て字をして縁起物として祝い事の席で食べるようになったらしいです。画像はこちら。

うわっ!(゚ロ゚;)

やはり、見たことも食べたこともありませんでした。


下の写真は、キャンパスに咲いていたムラサキツユクサ。
「狂い咲き」という言葉をよく聞きますが、「帰り花」と言うほうがいいな。

ムラサキツユクサ

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2005.12.05

キャンパスのネズミモチ。 > kuu

公共の場でタバコを吸える場所はどんどん減っております。
思えば、どこでも自由に吸うことができた前近代が間違っていたのですっ!

おっちゃん、1時間半の講義が終わるとニコチン切れとなりまして、必ずキャンパス内の喫煙場所に行きます。そこには、さっきまで教壇に立っていた教授や、牧場体験でお世話になった先生や、事務局の方々がいらして、一種の社交場のような…。
「いよいよ全面禁煙の話が出てますよ。そうなったらどうしましょう」という話題がいちばん連帯感を生むらしいです。講義で聞けない裏話なんかも聞けるそうで、おっちゃんにとっては有意義な時間です。

kuuはその間お茶飲んだり、図書館行ったり、キャンパスを散歩したりしています。
で、先日、今まで見落としていた植物を発見しました。

ネズミモチです。
ああ~、キャンパスにあったのね。
愛知で出合ったネズミモチは身近なところにありました。(TーT)
その時はカメラを持っていなかったので後日、出直しました。

ネズミモチの実

ネズミモチの実、おっちゃん撮影。
一見ネズミモチ、本当にネズミモチかどうかは、絶対的な自信があるわけではなく、たぶん、です。
なぜなら、ネズミモチを特定するポイントに「葉裏から光にかざすと、側脈(そくみゃく)がほとんど透けない。」ってのがあるんですが、透けてる葉もあったんですよね~。
他の特徴、実の形や、実付きの数、葉っぱの大きさなんかは、ばっちりネズミモチなのですけれども…。

ネズミモチの特定に参考になるのはこちら。
かのんの樹木図鑑「ネズミモチとトウネズミモチ」のページ
Y.HADA'S Home Page「ネズミモチとトウネズミモチの比較」のページ

【追記】その後、これはネズミモチでいいのだ!と思い至りました。関連記事はこちら。

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2005.11.22

「食品安全情報blog」の紹介。 > kuu

この日々雑記によく書いていることですが、あやしいものをマユツバの情報で勧めるマスコミが多いと思います。それに影響された人々は、口コミで情報を他に伝染させてしまう。。

特に大病すると、周囲の人が善意で「何か」を勧めることは多いです。勧められた本人に、正しいのか正しくないのか判断できる知識がなければ、相手を信頼していればいるほど、無防備に信じちゃいますよね。

kuuは騙されてぼったくられるのがイヤなので(^_^;)、そのための自衛として勉強のついでにいくつか資格を取りました。しかし、そんなうわついた勉強は入り口でしかなく、具体的な疑問や問題が起きると、結局、自分で判断はできないのです。やっぱりマスコミや権威のある人の発言に影響されてしまいます。

世の中のウソには2種類あります。
何かを勧めるウソ。
何かをダメだというウソ。

それで、食品科学などの勉強を始めました。

リンクリストに載せないで、ずっと大事に読んでいるブログがあります。
いつか、ここでキチンと紹介したいと思っていました。

「食品安全情報blog」
国立医薬品食品衛生研究所、安全情報部の主任研究官、畝山智香子さん個人のブログです。

このブログについての適切な紹介はこちらです。
一部、引用します。

とにかく一度見てほしい。世界各国の行政機関、研究機関のプレスリリース、学術雑誌に載っている論文などのエッセンスが紹介され、リンクが張ってある。

畝山さんはこう話す。「残念ながら、食品安全について日本語で検索すると、ウソの情報が多いのです。しかも、それらが検索の上位に上がってきてしまう。『○○は悪い』と書きながら、情報のソースが何かをはっきりさせていなかったり、怪しげなドクターを登場させたり。でも、検索の上位にあるサイトにある情報だから、と信用されてしまう。そこで、ソースがはっきりした学術的な情報を、日本語でもどこかに残しておいて、必要に応じて読んでもらえるようにしなければ、と思いました」。

FOOD・SCIENCE 「松永和紀のアグリ話●食品安全関係者必見!お役立ちブログ」2005-01-26の記事より引用


本日アップされた中に、個人的に強烈に興味を持った情報がありました。
「アスパルテームとラットにおける発ガンリスクの上昇」

全文を読んでいただきたいと思いますが…、要約 引用しますと、

イタリアの研究者らがアスパルテームの安全性に疑問を呈している。

研究者等は甘味料を投与されたラットが現在ヒトへ推奨されている量より少ない量でガンを誘発すると報告しているが、これはこれまでのアスパルテームが安全だとするほとんどの研究に矛盾している。

専門家らはこの研究は正統ではない方法で行われたもので、どうしてこの甘味料がガンを誘発できるのかを理解するのは困難であるとしている。アスパルテームは血流に入る前に分解されて通常体内に存在する物質になるからである。

「食品安全情報blog: アスパルテームとラットにおける発ガンリスクの上昇」より引用


かつて、砂糖100%断ちをしていたkuuはアスパルテーム愛好家でした。当時(10年くらい前)からアスパルテームに発ガン性があると訴える人々がいました。私はメーカーに電話して聞きました。メーカーは(当然でしょうが)発ガン性を否定しました。
真実はどうなのかを究明する力は私にはありません。

だけど、今、この情報にたどりつけました。


【訂正】引用部分を少し言葉を変えただけで要約としていましたが、「引用」に訂正しました。

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2005.11.20

化学知識を少しずつ。 > kuu

先日の化学の講義、kuuはおさぼりしました。
わたしの「行きたくない」の予感はするどいのです。

小テストがあったそうです。( ̄~ ̄;)

前々週も行きたくなくて、でも無理して行ったらやはり小テストがあったんです。もちろん、kuuの解答は間違ってました。。
こういう問題でした。

水分が75%で水分活性が0.95の食品(食品A)と、水分が80%で水分活性が0.90の食品(食品B)では、どちらが腐敗しやすいか。
解答のポイント。
水分活性とは、食品中で微生物が生育する為に利用できる水割合です。

小テストは毎年行われていたそうですが、この講義の教授は今年度で退官されてしまいますので解答も書いちゃいます。


腐敗のしやすさは水分ではなく水分活性で判定します。正解は食品Aです。この問題の場合、水分活性が0.95の食品Aと、0.90の食品Bのどちらが腐敗しやすいかを考え、Aの水分活性は0.95でBの0.90より高いので、こちらが腐敗しやすいのです。

水分は気にしなくてよかったのね。(-_-;)

水分活性について、わかりやすく書いてあるサイトがこちらにありました。ご興味のある方はリンク先をご覧ください。このページの下のほうにある、【代表的な食品の水分活性と微生物の生育】の表が興味深かったです。

以前、コメント欄で「酵母が生育している場所で有害菌は育たない」という記述のあるサイトをおすすめとして紹介されましたが、マユツバくさく感じていたのは正しかったようです。m(__)m
そこは、ある健康食品をすすめるサイトでした。その食品や方法論を書いた書籍を売りたいサイトなんですよね。

おばちゃん社会人が今さら化学を勉強する理由は、こういうことのためです。
健康食品などのあやしさを、自分で判断できる力を少しずつ身に付けていきたいと思っております。


おっちゃん、kuuの欠席を教授に尋ねられて正直に「さぼりです」と言ってしまったそうで、「来週はきてください」、と伝言が…。(-_-;)

炎

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2005.11.13

ガラスと俳句。 > kuu

先週、「ペルシア陶器の歴史」を学ぶ講座を受講しました。今回は「ガラスの文化誌2」と題した講座でした。「ガラスの文化誌1」は先月受講しております。
中近東文化センターにて現在開催されている展示、「ガラスの博物誌展 ~ガラス文化の源流を辿る~」を企画された方が講師でした。この企画展は2006年2月19日まで開催されていますので、皆さま、ぜひお出かけください。kaze&kuuは、すでに数回見ています。


きょうの話題はガラスと俳句です。
細見綾子の俳句を二句、ご紹介します。

硝子器を清潔にしてさくら時

ガラスは透明であり、日常の生活の中に当たり前にある。
私たちはそう思っています。
しかし、メソポタミアや古代エジプトで紀元前16~15世紀に作られ始めたガラスの歴史において、最初のガラス器は色とりどりの不透明ガラスだったそうです。ガラスという素材に当初求められていたのは透明性ではなく、ラピスラズリやアラバスター、トルコ石などの高価な石製品の模倣でした。
現在のような吹き技法が開発・発展されたのは、ローマ帝国の拡大時期です。吹き技法によって、さまざまな形のガラス器を作れるようになり、現在のガラスのイメージである薄くて透明な容器となりました。そして、技法が移植され各地で生産されるようになって、ようやくガラスは高級品から日常容器への道をたどりはじめたのです。

中近東文化センターの開館は1979年でした。
細見綾子は何度もここに出かけたそうです。
センターには今回の企画展以外にも、常設展でガラス製品の展示があり、ガラスが貴重品だった時代の香水瓶も飾ってあります。

香水に縁なき暮し一生涯

確認はとれていませんが、この俳句はここで詠まれたのでしょうか。

写真はイメージで選びました。(^_^;)
おっちゃん撮影、マネキンさん。

マネキン

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2005.11.05

ペルシャ陶器の疑問。 > kuu

「ペルシアの陶磁器」というお題目の講座に出かけました。
この講座を楽しみにしていたんです。
珈琲を飲む容器として、紙コップやスチロールは最低。陶器がいいよ、いや磁器がいいよ、という話をしてたところでした。

ところが、実際の講義内容は「ペルシア陶器の歴史」でした。9世紀から18世紀頃までの、支那(中国)のまねをして発展していったペルシャの陶器について。
ペルシャでは陶器は作られたけど、磁器は作られていなかったんです。

どうして磁器が作られなかったんでしょうか。

という、おっちゃんの素朴だけど(たぶん)重要な質問に的確なお答えはいただけなかったなあ…。

磁器の材料は豊富ではなかったにしろあったはず。
磁器を焼くのに対応した窯が作れなかった? 技術は輸入できたはず。
窯は作れたけど、長時間焼き続ける燃料が不足していた? 必要ならば燃料を輸入できたはず。高価格がネックで一般大衆品には無理だったとしても、王族のためなら可能でしょう。支那の磁器を高級品としてありがたがっていたのならば自国で作る道が開けてもよかったのではないか。

どなたか、ご存知でしたら教えてくださいませ。m(__)m

グラス

きょうは義父の命日でした。
おっちゃん撮影、空のグラス。

「珈琲を語ろう」、更新しました。
一般店で手に入る低価格な材料を使って簡単な加工で焙煎機を作っちゃおうという製作レポートが始まりました。
おっちゃんのブログ、あっちゃこっちゃに話題が飛んでます。
フライパン焙煎の続きが読みたかったなあという人は、直接おっちゃんに意見を言ってくださいね。(^_^;)

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2005.10.21

新・秋の七草。 > kuu

「秋の七草」は、ハギ、ススキ、クズ、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、キキョウと知られていますが、現代では七種全部を見るのは難しいように思います。
では、「新・秋の七草」はご存知でしょうか。

コスモス
コスモス

オシロイバナ
オシロイバナ

彼岸花
彼岸花

シュウカイドウ(秋海棠)
シュウカイドウ(秋海棠)

ハゲイトウ
ハゲイトウ


菊

イヌダテ(アカノマンマ)
イヌダテ(アカノマンマ)

昭和10年に東京日々新聞社が当時の著名人7名に依頼して、1種類ずつ秋の植物を推薦させたのだそうです。7名は下記の方々。

コスモスを選んだのは菊池寛。
オシロイバナは与謝野晶子。
彼岸花は斎藤茂吉。
秋海棠は永井荷風説と、辻永説があり、どちらなのか特定できませんでした。
ハゲイトウは長谷川時雨。
菊は牧野富太郎。
アカノマンマは高浜虚子。

「新・秋の七草」のほうが現代に近い分、身近な気がしませんか。
今もよく見かける植物ですよね。ここに載せた七つの植物の写真は、この記事のために撮ったのではなく、ストック写真の中にありましたもの。すべて、おっちゃん撮影です。

ついでに。講義で習ったので雑学として。
「イスラエルの七草」というのがあります。
大麦、小麦、ザクロ、ブドウ、イチジク、オリーブ、蜜(ナツメヤシ)、だそうです。
こちらは全部の写真は難しいですね~。

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2005.09.03

中近東の美。 > kuu

後期の講義が始まりました。
今回は「中近東における美」と、ついていけないくせに…懲りずに「食品成分化学」について学びます。

中近東の「花と木と」と題する講義ではスライドをたくさん見せていただきました。日本ではお目にかかれない風景や植物の写真が美しく、特に青空とオリーブとレバノンスギが印象に残りました。
「植物のトゲは水分蒸発を防ぐためのもの」というお話があって、興味を持って調べてみました。
たとえばサボテンのトゲは、気孔からの水分蒸発を防ぐために葉っぱが変化したものだそうです。外敵から身を守るための