(昨日の続きです)
ビックカメラのあと、食事しました。
渋谷道玄坂小路にあるパスタ専門店「壁の穴」です。今はここが「壁の穴」の本店ですが、昔の本店は東急ハンズ前の宇田川町にありました。27年前に初めて行ったパスタ専門店はここでした。学生時代、東京の友達を頼って地方から東京へ遊びに来て、案内された店でした。お店の内装などにぼんやりした記憶はあるのですが、味の記憶がありません。遠い昔ですものね~。
道玄坂小路のお店へ行くのは10年ぶりくらいだと思います。
ここ、麺の増量サービスをするようになったんですね。普通料金で中盛り、大盛りにパスタの量を増やすことができます。以前は女性客で賑わう洒落たパスタ屋さん、というイメージだったのに時代の流れですね。大盛りだと500グラムの麺量だそうですので、男性客が多いのもうなづけます。
注文したのは野菜サラダと、ニンニクと魚貝のスパゲティ。
ニンニクがトロリと舌ざわりのやわらかいソースになっていて、それなりにおいしかったのですが、魚貝の質は値段に見合っているのかなあ…。渋谷値段という感じです。
食事を終えて、本屋に行きました。
以前なら、渋谷で本屋と言えば「大盛堂」がお気に入りでしたが、残念なことに閉店してしまいました。今回は行ったことのない本屋「ブックファースト」へ行きました。目的の本はすんなり見つかったので、よい本屋だと評価いたしましょう。
しかし、・・・食事して本屋へ行くと、ほとんど必ずもよおすのはナンデダロウ?
買った本は2冊。
高橋靖子さんの「表参道のヤッコさん」
ご本人のブログ「千駄ヶ谷スタイリスト日記」の記事をもとに加筆・訂正して出版された書籍です。このブログの読者だったので加筆部分を読みたかったし、いつでも読めるように手元に置いておきたかったのです。この本につづられているのは、1970年代の表参道界隈を中心としたカルチャーシーン。わたしがこの辺りを徘徊したのは1980年~90年代ですが、微妙に重なる部分もあって懐かしさを感じるのです。ときどき、知っているお店や人の名前が出てきて裏話を知るような秘密めいた楽しさもありました。懐かしい物語というだけではなく、スタイリスト先駆者のお仕事界隈の物語ですから、ファッション文化を創ってきた人の創造の源と、くったくのない奔放さと、運を引き寄せるパワーみたいなものを面白く読みました。
もう1冊、Ricoさんの「きょうも、おいしく ―大腸がん術後の体験談&レシピ」
フードコーディネーター Ricoさんが、ご自身の体験された病気をきっかけに生活や食事を見直して考案された、おいしいレシピ集です。病気の人だけでなく、健康だけど便秘や下痢気味の人の参考にもなりますし、おいしいもの好きで健康を気にしている人なら一読必須です。
この本を読むと、現在の食事スタイルを見直したり、新しい食材や料理にチャレンジすることができます。「蕎麦すいとん」なんて、興味ありありの人も多いのではないでしょうか。ウチではすでに活用させていただいてますが、詳しいことは教えてあげない(笑)。この本を買って読んでください。^^
Ricoさんはブログを開設されていますので、ネットで一端をのぞくことができます。
「Utile Dulci」 おいしい話題が出てくるのでブログも必読です。
腸管免疫という考え方がありますが、善玉菌を増やし、腸内環境を良くすることが免疫力のアップにつながるのだそうです。薬や健康食品に頼らず、普段の食事からおなかの負担を減らして調子を整え、便秘や下痢を防ぐのは理想の食生活だと思います。
もちろん、Ricoさんから新たに教えていただいたことも多いのですが、食品科学の勉強の成果によりたどり着いた食事の考え方と似ているところがあって嬉しくなりました。もっと知りたいと思うことも出てきて、それは4月からの勉強で謎が解けるかもしれないので、風茶房の記事も待っててくださいね。
きょうの写真はおっちゃんの、オオイヌノフグリです。

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