カテゴリー「書籍・雑誌」の15件の記事

2017.11.29

「泥の好きなつばめ」

細見綾子賞の審査員をしてくださった辻恵美子さんが、10月に綾子に関する書籍を出版された。辻さんは細見綾子(と沢木欣一)のお弟子さんである。

「泥の好きなつばめ 細見綾子の俳句鑑賞」辻恵美子著(邑書林)

素晴らしい本だ。綾子を好きな人はもちろん、細見綾子を知らない人に魅力を分かってもらいたいと思ったとき、読んでいただくならこの本だと思った。たんば青春俳句祭でお会いした丹波市長にも差し上げた。

綾子の俳句は大好きだけれど、自分は俳句をしない素人の私の立場で一番面白いと思ったところは、200句の俳句鑑賞文の中に、「同じ系列の句」というのが書いてあって、そういう俳句の読み方をしたことがなかったので、新たに綾子俳句の理解を深めることができた気がするのだ。
また遺族としては、細見綾子略年譜に辻さんが調べて書いてくださって、初めて知った事実というのがあって、過去に発表された略年譜とは違った感動があった。
選ばれた200句には私の好きな句は全部入っていて、綾子のエピソードが満載で、親しく感じながら読ませていただいた。
今、この本を出してくださったことに深く感謝したい。
義母と私を繋げてくださった。

「泥を好きなつばめ」のカバーには綾子の生家の写真が使われている。
下の写真も綾子の生家。先日、丹波で撮ったものだが、山茶花が満開だった。

綾子の生家

これと同じ山茶花は武蔵野の旧宅の庭にもあった。
だから、とても懐かしく思って花を見上げた。
このブログの過去記事で同じ山茶花の写真を探したら、その日の文章に書かれた生活に思い出がありすぎて泣けてきた。kazeのいた日常がどんなに幸福にあふれていたか…。

私の勝手なセンチメンタルにお付き合いくださる方はお読みください。
「山茶花の咲いた庭。」

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2010.06.12

今なら、『東大のがん治療医が癌になって』を無料で読めます。 > kuu

乳がん術後検診へ行くプラス面のひとつは、「ロハス・メディカル」という医と健康のフリーマガジンが貰えることです。6月号の特集は「禁煙 なぜできない」。おっちゃんは避けて通ってましたが…(笑)。これは新号が出てバックナンバーとなった時点でネット上でも読めるようになります。ご興味のある方は時期が来たらアクセスしてみてください。サイトトップはこちら。ロハス・メディカル 《別窓表示》

過去の特集で面白いと思ったのは、2009年6月号(vol.45)の「昔も今も医食同源 栄養の過剰と欠乏」 《別窓表示》
他にもいろいろタメになる記事はありますよ。

さて、6月号の裏表紙の宣伝で知ったのですが、現在絶版の書籍、「東大のがん治療医が癌になって」を6月17日までの限定でPDFファイルで無料公開しています。kuuはまだ全部は読めていないのですが期間限定公開なので今、ご紹介します。
アクセスはこちらから、現時点で上から2つ目です。
「東大のがん治療医が癌になって」 加藤大基/中川恵一(著) 《別窓表示》

内容は、東大病院放射線科治療部門に所属していた医師が34歳の若さで肺癌患者になり、肺の切除手術を受け、患者になって気付いたことや医療の矛盾を書いた専門家の闘病記です。それにプラスして医学的・医療制度的な解説を上司にあたる医師が書いています。
先に読んでいるkaze777の熱烈おすすめです。

カフェ
kaze777撮影、Canon EOS Kiss X4+EF 50mm F1.8 II

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2009.08.18

ツユクサ観察。 > kuu

ツユクサ「ツユクサってのは青色が鮮やかで黄色い雄しべが可愛い花」
この程度の認識しか持っていなかったのですが、メガネツユクサの記事 《別窓表示》を書いたときにリンクを張ったページの記述が興味深かったので、その文章を追いかけるように庭のツユクサを観察しました。振り返ればツユクサをちゃんと見たのは生まれて初めてです。植物に興味を持ったのが老眼になってからというのがネックでして、小さなものは写真に撮って拡大しないと見えないのです。知りたいと思わないと細部写真は撮りませんしね。(^^;

興味を持ったのはこの箇所です。

ツユクサの花序も花の構成もなかなか複雑だ。苞を開いてみると、なかには基部からV字形に分かれた2本の柄がある。上側の柄は細くてふつうは花の痕跡をつけるだけ、下側の柄(花序の柄)はずっと太く、正常の花を1~3個並べてつけ、下の花から柄をのばして順に咲く。1番目の花はたいてい両性花だが、2番目の花は雄花となるケースが多く、3番目の花は、あればいつでも雄花になる。同じ花序の花が翌日続けて咲くことはない。

(中略)雄しべは3本ずつ2輪に並ぶが、正常な雄しべは外輪の下側の2本だけ。外輪上側の1本と内輪上側の2本は、やくが変形して黄色いチョウ形の仮雄しべとなり、長さは正常な雄しべの3分の1ほど。残る内輪下側の1本は人の字形の仮雄しべで長さは正常な雄しべの半分ほどである。正常な雄しべはもちろん、人の字形の仮雄しべにも正常な花粉ができる。雌しべは1本、成熟すると2つに割れて、半だ円形で黒褐色の4個の種子が飛び出してくる。雄花には雌しべはあるが実らない。

野の植物100選 《別窓表示》 > 夏 > ツユクサより引用

すると、こういう写真を撮りたくなるわけです。

ツユクサ
1番花のツユクサ。

ツユクサ
翌日咲いた2番花のツユクサ、1番花は閉じています。

それで、おっちゃんに「ねえ、ねえ、知ってる?」と。(^▽^*)
おっちゃんは知りませんでしたが、このことを書いてるサイト(ブログ)はたくさんありました。「ツユクサ 両性花 雄花」で検索すると尊敬すべき観察記録や超わかりやすい写真を見ることができます。

「野の植物100選」は面白い観察であふれているので、記述元の書籍をたどってみました。すると!この書籍は「アレコレ知りたいシリーズ」という全6巻のシリーズ本で、他の本もなかなか興味深いのです。

「ゾウも飼いたいワニも飼いたい」
「チョウも飼いたいサソリも飼いたい」
「サメも飼いたいイカも飼いたい」
「見つけたい楽しみたい野の植物」
「自慢したい咲かせたい庭の植物」
「採りたい食べたいキノコ」

残念ながら絶版なので中古品でしか手に入りません。kuuはアマゾン マーケットプレイスで「自慢したい咲かせたい庭の植物」を買いました。庭にある植物の剪定時期や水やりのコツなど、たいへんタメになりました。季節別に分類されていて、「夏の植物」のところにはこう書いてあります。

夏に花咲く植物は「暑くても平気」か「雨が好き」です。

「自慢したい咲かせたい庭の植物」伊丹清(旺文社)p.111 より引用

この一文だけで、この本のステキさが伝わると思いますがどうでしょう。
ポケットサイズの図鑑的な本で子供でも読みやすいように平易な文章で書いてあるところがkuu好みです。シリーズ全部欲しいところだけど、プレミア価格になっちゃってる本もあるんです。(>_<)


6巻まとめて買うと箱付きなんですって。

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2008.03.28

たったひとつの花。 > kuu

枝を落とした辛夷昨年、ケーブル線に引っかかっていたので枝を落とした庭の辛夷(こぶし)。
冬に右のような姿になりました。
花芽の確認ができなかったので、今年は咲かぬと思っていたのです。

ところが、

辛夷

たったひとつですけれど、花が咲きました。
この辺りは辛夷の木を植えているお宅が多いので、ご近所の満開の辛夷の大木に見惚れていたんですが、やっぱりウチの木に愛着があって、このひとつを美しいと思うのでした。
今年は辛夷の花の撮影はこれだけにしよう、と思いました。

こういう一期一会に恵まれるのはとても嬉しいものです。
桜が満開になりましたが、どこにでもある桜、誰でも撮りたい桜、ではない撮影をしたいと思います。毎年そうは思ってますけど、なかなか難しいです。

小学館ウイークリーブック 週刊『日本の歳時記』 《別窓表示》の第1号の特集は「桜咲く」。掲載されている写真は当然ですが素晴らしいです。誰でも撮りたい写真です。(^^;
創刊号は190円とお買い得。俳句や日本の季節に興味をお持ちなら、ずっと(全50巻)買ってもいいんじゃないかと思います。

ついでに。
前記事のタイトルは「落花。」として、杏と椿の写真を載せましたが、季語で言うところの「落花」は散る桜のことになります。他の花の落花を表現するときには、その花の名前も一緒に詠むようです。おっちゃんと知り合う前は、こんなことも知らなかったのですけれども。(^^ゞ
上記の本を読むと、そういうことにも詳しくなれます。こういうものは全巻定期購読すれば、そうとう博識になれるはずなのですが、なかなかそれができません。たいてい途中で止めちゃうでしょ。全部読んで一通りおぼえたら、おりこうさんになれるはずなんです。
がんばれ!じぶん。。。

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2008.03.03

きょうの花は桃。 > kuu

桃のお節句ですね。(*^。^*)
NHKラジオ深夜便のMOOK本、『誕生日の花ときょうの一句』によると、3月3日の誕生花は「モモ」で花言葉は「気立てのよさ」だそうです。きょうの一句として、細見綾子の

ふだん着でふだんの心桃の花

の俳句が掲載されています。
きょうは、おっちゃんの撮った桃の花の写真を見てください。
(※JavaScript ONなら、クリックで写真がポップアップします。拡大写真上のクリックで閉じます。JavaScript OFFや対応していないブラウザの場合、別窓で表示されます。)

花桃花桃(観賞用の八重咲きの桃の花)。
2004年3月、近所の野川公園にて撮影。義母・細見綾子もよく行った公園だそうです。

桃の花桃の花。
2004年4月、桃の名産地、山梨県一宮の桃畑にて撮影。この写真はトリミングして「俳句と写真」と「言葉は花」 《別窓表示》に掲載しました。

桃の木桃の木。(でっかく拡大します)
同日、山梨県塩山の荒れた果樹園で撮影しました。桃の花の付き方の特徴がわかると思います。枝を挟んで花が2つ並ぶんです。

梅と桃の見分け方は、こちらの専門サイトに書かれています。
「ウメとモモ 7.モモの花の観察」 《別窓表示》白岩先生の植物教室 《別窓表示》より)「モモの花芽は節に3個、中央は葉になる芽で、両側が花の芽」だと。

『ラジオ深夜便 誕生日の花ときょうの一句』には、366日分の花の写真も掲載されています。花の特徴が1枚でわかる、美しい色のくっきりした素敵な写真ですので、本屋さんでご覧ください。自分の誕生日の花を調べたり、その日にふさわしい俳句も読めます。

Amazonの商品ページへ 「ラジオ深夜便 誕生日の花ときょうの一句」 《別窓表示》
3月8日の時点でAmazonには画像イメージがないようなので、見たいときはこちら 《別窓表示》

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2007.09.15

『アルカサル-王城-』13巻(完結編)を買いました。 > kuu

昨日(9月14日)が発売日だったのに、ついうっかりしてました。
だけども、本日、無事に買えたのです。

連載の中断から13年の月日が経っています。
kuuが12巻を最後に読んだのが、もう8年くらい前かな。細部の記憶がありません。1~12巻は今の家に引っ越すためにダンボールに詰めて、そのままどこかで埋もれています。ここでその12巻を発掘するか、先に13巻を読んでしまうか、迷う。。。

ついでに、買い損ねていたこれも一緒に買いました。

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2007.04.28

『アルカサル-王城-』完結編が出てたんだ。 > kuu

批評なんかできない。
好きで好きで大好きで。
ひたすらスゴイと思って夢中で読む。
繰り返し読む。
そして、しばらくの間は離れる。
細部を忘れた頃、また夢中になって読む。
ずっと、ずっと、続きが読めますように。
完結しませんように。
そう願って、本を閉じる。

そんな漫画は大作化し、連載が中断する。
何年もの間、休載。
ひたすら待つ。
未完という言葉が頭をよぎる。

そうやって、十数年待った。
やっと続きが出た。
というか、出ていた。
今年の2月に出ていたのに、今日まで知らなかった。orz

青池保子著『アルカサル-王城-』
秋田書店発行の「プリンセスGOLD」3+4月号に完結編の前編が掲載されていた。

この漫画を教えてくれた旧友に電話した。
出てたんだよ!
知ってる?
持ってたら貸して!

彼女は知っていた。
知ってたくせに買ってなかった。
単行本発売まで待つのだそうだ。
小さい版型のコミックスだったから買わなかったのだと。
なるほど。
後編が発売されるのが6月らしい。
単行本化されるのは秋頃?

いずれにしろ、今年中には読めるだろう。
そして、完結してしまうのだな。
呆然。

このお話の舞台は14世紀のスペイン。「残酷王」と呼ばれた、カスティリア王国に実在した若き王ドン・ペドロの波乱の生涯を描いている。
青池保子 公式ホームページ ~LAND HAUS~ 《別窓表示》

同じような気持ちで、続きを待っている漫画がもうひとつ。
諸星大二郎著『西遊妖猿伝』

どちらもお嫁にきたときのままダンボール箱の中で眠っていて、おっちゃんは読んでいない。読み始めたら夢中になるだろうなぁ。
発掘するかな。

 

お人形さん

なんだか古臭いお洋服の人形はリカちゃん?
おっちゃんのストック写真より掘り起こし。

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2006.07.09

花びらの数。 > kuu

こうの史代さんの「さんさん録」(全2巻)を読みました。

妻が遺した分厚いノート。それは生活レシピ満載の『奥田家の記録』だった。

というようなことがカバーの裏表紙に書いてあって、読んでみたくなったのです。
こうの史代さんは「夕凪の街 桜の国」で有名になった方。ネットでも、多くのサイトで紹介されましたね。

エッセイや小説の中に入っている生活の工夫やレシピを読むのは好きなんです。作家さんが、作品の彩りとして書くことって、意外に役に立ったり、おいしかったりすると思っています。
「さんさん録」に書かれた生活レシピは、期待ほどの濃さはなかったのですが、印象に残ったところをひとつ。
主人公のじいさんの息子の嫁が植物に詳しいという設定で、幼い娘に『葉脈が平行に走っている単子葉植物は花弁が3の倍数』と教えた場面。
植物に詳しい人なら常識なのかもしれませんが、kuuは知らなかった。へぇ~っと思って検索してみたら、原則はそれでいいみたいですけど、例外もありました。
わかりやすい説明をしてくれたページは「単子葉植物と双子葉植物」(親ページは「カネゴン先生の植物教室」

花弁の数は、3の倍数が多いそうですが、必ずではないようです。3の倍数じゃない例外ってのを、続けて調べています。(イネなど)

ツユクサは単子葉植物です。普通のツユクサの青い花びらは2枚に見えますけど、もう1枚、目立たない白い花びらがあり、3枚なんですね。
ユリも単子葉植物で、花びらは6枚に見えます。でも、ホントの花びら(内花被)は3枚で、外側の3枚はガク(外花被)だそうです。こちらの参考図でふむふむ。(親ページは「市川自然博物館」

写真はおっちゃん撮影、(たぶん)スカシユリのつぼみ。

スカシユリ

話題が本から植物に移りましたが(^^;)、「さんさん録」は読みごたえのあるコミックスでした。主役、脇役、登場人物のキャラクターが特化して良かった。これ原作で面白いテレビドラマや映画になると思います。くだらないコメディタッチにしないで、じいさんの恋話を見せてほしいな。相手役のイケズなところに、とっても共感できましたもん。
それと、あとがきがすごいです。『今まで商業誌で発表した中で、いちばん自信のない作品』と書いてありました。こういうこと、言えちゃうんですね。

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2006.03.23

お買い物日記(2) > kuu

(昨日の続きです)
ビックカメラのあと、食事しました。
渋谷道玄坂小路にあるパスタ専門店「壁の穴」です。今はここが「壁の穴」の本店ですが、昔の本店は東急ハンズ前の宇田川町にありました。27年前に初めて行ったパスタ専門店はここでした。学生時代、東京の友達を頼って地方から東京へ遊びに来て、案内された店でした。お店の内装などにぼんやりした記憶はあるのですが、味の記憶がありません。遠い昔ですものね~。

道玄坂小路のお店へ行くのは10年ぶりくらいだと思います。
ここ、麺の増量サービスをするようになったんですね。普通料金で中盛り、大盛りにパスタの量を増やすことができます。以前は女性客で賑わう洒落たパスタ屋さん、というイメージだったのに時代の流れですね。大盛りだと500グラムの麺量だそうですので、男性客が多いのもうなづけます。

注文したのは野菜サラダと、ニンニクと魚貝のスパゲティ。
ニンニクがトロリと舌ざわりのやわらかいソースになっていて、それなりにおいしかったのですが、魚貝の質は値段に見合っているのかなあ…。渋谷値段という感じです。

食事を終えて、本屋に行きました。
以前なら、渋谷で本屋と言えば「大盛堂」がお気に入りでしたが、残念なことに閉店してしまいました。今回は行ったことのない本屋「ブックファースト」へ行きました。目的の本はすんなり見つかったので、よい本屋だと評価いたしましょう。

しかし、・・・食事して本屋へ行くと、ほとんど必ずもよおすのはナンデダロウ?

買った本は2冊。
高橋靖子さんの「表参道のヤッコさん」
ご本人のブログ「千駄ヶ谷スタイリスト日記」の記事をもとに加筆・訂正して出版された書籍です。このブログの読者だったので加筆部分を読みたかったし、いつでも読めるように手元に置いておきたかったのです。この本につづられているのは、1970年代の表参道界隈を中心としたカルチャーシーン。わたしがこの辺りを徘徊したのは1980年~90年代ですが、微妙に重なる部分もあって懐かしさを感じるのです。ときどき、知っているお店や人の名前が出てきて裏話を知るような秘密めいた楽しさもありました。懐かしい物語というだけではなく、スタイリスト先駆者のお仕事界隈の物語ですから、ファッション文化を創ってきた人の創造の源と、くったくのない奔放さと、運を引き寄せるパワーみたいなものを面白く読みました。

もう1冊、Ricoさんの「きょうも、おいしく ―大腸がん術後の体験談&レシピ」
フードコーディネーター Ricoさんが、ご自身の体験された病気をきっかけに生活や食事を見直して考案された、おいしいレシピ集です。病気の人だけでなく、健康だけど便秘や下痢気味の人の参考にもなりますし、おいしいもの好きで健康を気にしている人なら一読必須です。
この本を読むと、現在の食事スタイルを見直したり、新しい食材や料理にチャレンジすることができます。「蕎麦すいとん」なんて、興味ありありの人も多いのではないでしょうか。ウチではすでに活用させていただいてますが、詳しいことは教えてあげない(笑)。この本を買って読んでください。^^
Ricoさんはブログを開設されていますので、ネットで一端をのぞくことができます。
「Utile Dulci」 おいしい話題が出てくるのでブログも必読です。

腸管免疫という考え方がありますが、善玉菌を増やし、腸内環境を良くすることが免疫力のアップにつながるのだそうです。薬や健康食品に頼らず、普段の食事からおなかの負担を減らして調子を整え、便秘や下痢を防ぐのは理想の食生活だと思います。
もちろん、Ricoさんから新たに教えていただいたことも多いのですが、食品科学の勉強の成果によりたどり着いた食事の考え方と似ているところがあって嬉しくなりました。もっと知りたいと思うことも出てきて、それは4月からの勉強で謎が解けるかもしれないので、風茶房の記事も待っててくださいね。

きょうの写真はおっちゃんの、オオイヌノフグリです。

オオイヌノフグリ

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2005.09.16

キヤノンプラザS。 > kuu

おっちゃん、品川に所用があり、一緒について行きました。
「ベタベタするな! 離れろ!」と言われたことがあるのですが(^_^;)、おっちゃん50過ぎ、kuu40過ぎになってから出会ったんです。若いときから一緒にいた恋人や夫婦にくらべて共有時間が少ないんです。残された時間をできるだけ一緒に過ごし、楽しい思い出をたくさん作りたいと思ってるわけです。

おっちゃんの用事が終わるのを待っている間、CANON S TOWER のキヤノンプラザSで遊んでました。
ここにはカメラやレンズを試用させてくれるコーナーがあり、試し撮りした画像をその場でプリントアウトしてくれました。^^
2階の奥にあるフォトライブラリー&カフェでは、お茶を飲みながら、所蔵の写真集や写真関連の本を自由に読めるんですよ。珈琲・紅茶150円、ジュース類180円です。書籍はたくさんあります。

きょうは、埴沙萠さんの『植物記』(福音館書店)を読みました。植物の知識と不思議を教えてくれる楽しい写真集です。
埴沙萠さんのお仕事はネット上でも見ることができます。

「埴沙萠のエコロジー」
「埴沙萠の植物記」

写真は品川のビル群。おっちゃん撮影。

品川、港南口

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