カテゴリー「心と体」の58件の記事

2008.05.24

咳をしながら煙草。 > kuu

おっちゃんの風邪は、あんまり長い間咳が続くものだから、本人が「百日咳かもしれない」と言い出しました。テレビでやってたそうですが、昨年に続いて今年も成人の百日咳が流行っているようです。幼少の頃に百日咳の予防接種を受けていないので、あれこれ自分に当てはまる気がしたんですって。

それで先日とは別のお医者さんに行きました。でも、百日咳はウィルス 細菌検査しないとわからないんです。1ヵ月以上、咳が続くようだったら大病院へ行ったほうがいいとアドバイスをいただいて、先日の病院の薬が強すぎてお腹の調子を崩したので、今度は弱い薬をいくつか処方してもらいました。おかげさまで昨夜から、だいぶラクになったようです。

kaze777大学の喫煙コーナーで咳をしながら煙草を吸うおっちゃん。

昨年は、いくつかの大学で百日咳が流行しました。学校というところは、そういう意味では危ない場所だと思いますけれど、要は免疫力低下ってことでは。
そろそろ煙草の買い置きが無くなるので、おっちゃんが煙草を止める日は近いはずです。と思ってます。

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2008.04.26

試食して後悔。 > kuu

数日前から、風邪のような花粉症のような症状があって身体がだるいです。どっちなのかわかりません。。風邪を引くのもイヤだけど、花粉症だとしたらスギばかりか、ヒノキの花粉症にもなってしまったということ? それも悲しいです。(TーT)

先週から口内炎が5個できてて、それは原因がはっきりわかってるんです。欲張ってウマげなおせんべいを試食したせいです。kuuの口内炎は塩気のあるかたいものを食べるとできるんです。おせんべい、ポテトチップスなどのスナック類、塩味ナッツのようなものがダメですね。どれも大好きで特におせんべい! 実家地方はえびせんべい屋の多いところで、日常的なお菓子として、えびせんべいがありました。子供の頃から口内炎には苦しんできたんです。あまりに頻繁に食べてたから、それが原因とは思ったことがなく、ウン十年経って、おっちゃんと一緒になって指摘されて、ようやくわかりました。食べたら必ず2日後にできるんだから間違いない! おせんべい食べて、この苦しみ。父親ゆずりの体質ですけど、おのれの粘膜の弱さに泣きたいです。

中高とブラスバンドをやってて、クラリネットだったんです。上達しなかったのは頻繁に口内炎ができてたせいもあると思います。できやすいんだから吹かない楽器にすればよかったんですよね。後悔すること多し。。

口内炎は、できはじめの治療を怠らなければ大きくならないんです。今回は怠ったし、体力も落ちてるのかも。
木の芽どきと言いますけれど。

どんぐりを拾う少女
どんぐりを拾う少女。

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2008.03.07

乳房を失うのはたいしたことじゃない。 > kuu

講談社の女性誌 GLAMOROUS(グラマラス)が「乳がん撲滅チャリティ」として、蜷川実花さんが撮った10人の女優・タレントのヌードが掲載された冊子付録を付け、いつもより100円価格を上げて発売した。乳がん仲間から情報を聞いて、きょうが発売日だったので本屋で買ってきた。

GLAMOROUSは20代後半の女性向けファッション&ビューティ誌だということなのだが、『あなたの持っている美しい乳房を失いたくなければ、きちんと乳がん検診を受けましょう』と言いたいのだろうな。
「美しい人の美しい乳房を見せつけることは、すでに乳房をなくしてしまった乳がん患者の感情を傷付ける」というようなことを言ってる人がいるらしい。
ばからしい。
少なくとも、わたしは全く傷付かない。
同調してくれる乳房を失った乳がん患者はたくさんいると思う。

女性が多勢集まった場所で、胸の大きい小さいが、たわいもない冗談として話題に上ることはめずらしくない。ほとんどは巨乳を自慢したいか、貧乳を卑下して笑いを取りたいか、なのだが。
乳房を取ってから、何度もこういう場面に遭遇した。職場で。わたしが乳がんで左乳房を全摘したことは、知ってる人は知ってたけれど、新しく来た人など知らない人もいた。そういう人が胸の話を始めると、敏感な人はわたしを気遣って困ってしまったように見えた。そして、わたしが困った。大笑いしていたのはわたしだったから。

温泉で左胸のあたりに腕を置いて自然に隠すようにはしたけれど、他人の美乳をうらやんだことはない。乳房のある人へ、ねたみの気持ちを持ったことがない。
日常、写真を撮られるような公式の場でなければダミー乳房も付けていかないので、注意深く見れば、片胸だけへこんでいることがわかるはず。元々大きくないので(笑)、注意深くなければわからないだろうというのが、悲しくもあり、嬉しくもあり。けれど太ってないので、身体にあったバランスのよい美しい胸だと自分で思っている。ただし、片胸だ。

乳がんの手術で大部屋に入院したとき、年上の人は年下の人に、みんなやさしかった。わたしも年下の人の(乳がんに限らず)がんは、とてもお気の毒に思って、善良なる同情の気持ちで接した。同情というのは言葉が悪いかもしれないが、他人の病気に対して素人ができることは同情しかないと思う。だけど、それは愛だ。

若い人よ。
がんになどならないでほしい。
なったとしたら、早く発見して、早期治療をしてほしい。
民間療法や代替療法に騙されないでほしい。
正しい治療を受けることなく、苦しんだり、死んでいったりしないでほしい。
命を考えたら、身体の一部を失ったとしても、それが最善の方法なら、それでいいではないか。
乳房を失ったことなど、たいしたことではない。

GLAMOROUSに載っていたのは詐欺のようなヌードだった。
誰一人として乳首を見せていない。胸の大きささえわからない写真もある。
根性なし!!
おっちゃんが言うには、肌をきれいに見せるためにレタッチバリバリ。
あの蜷川実花さんの写真に魅力を感じたか? それもない。
だけど、乳がん撲滅に役に立つのなら、ここで商売の邪魔をしてはいけないな。

検診のこと。
がん検診は良き検診施設で検査するべき。
へたな民間病院で検査すると正しく検査されない可能性も増えるし、そこの病院、もしくは系列の病院でしか治療を受けられなくなる。良い医者に診てもらう(手術してもらう)のに紹介状がいるシステムが変わることはないと思うので検診場所から考えよう。

わたしの場合。
がん検診専門機関で検査を受けた。設備が整っていたので、行ったその日にがん診断までしてくれた。視触診、超音波検査、マンモグラフィー、細胞診を1日でやった。紹介先も「どこへでも紹介できる」と言われた。
当時は御茶ノ水にあった東京都がん検診センター、統合されて現在は府中市武蔵台の東京都多摩がん検診センターになる。

馬

もし未読でしたら、こちらの記事もお読みください。「がんのこと。」 《別窓表示》

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2008.02.28

食生活を見直したい。 > kuu

きょうは、この3月で退官されてしまう教授の研究室へ行きました。食文化と食品機能と乳製品について教えてくださった先生です。研究室へも何度かお邪魔して、授業外ならではのお話もたくさん伺いました。

健康は食から。
療養しながらの長生きなんて、したくありません。
心身ともに自立した状態で活動できる期間のことを「健康寿命」と言いますが、この健康寿命を延ばすための食事について考える機会を与えてくださいました。

過去にも度々書いてきましたが、あいだに健康に悪くておいしいもの(^^;;)のことも、たくさん書いてしまったので、改めてここに反省をこめて記しておこうと思います。
以下はその教授の話だけでなく、他の先生方の意見も総合して、kaze&kuuが心がけていることです。(できてないですが… -_-;)

動物性脂肪はよくない。
乳脂肪も動物性脂肪だから、もちろんよくない。特にバターとチーズは×。
植物性脂肪も積極的に摂る必要はない。
脂肪は魚や植物(大豆、ゴマなど)に含まれる分だけで足りる。
たんぱく質は必要だが多くは要らない。
炭水化物はなるべく精製されていないものから摂る。白米より玄米がいい。精製された小麦粉製品より全粒粉のものがいい。
卵はたくさん摂らない。鶏卵だけでなく魚の卵も同様。
野菜や糖分の少ない果物から、ビタミン、ミネラルを積極的に摂る。
日本古来の発酵食品は良い。納豆、味噌、ぬか漬け。ただし、塩分過剰に気を付ける。
便秘を避ける。便秘にならない食事を心がける。
アルコールは必要ない。摂るとしてもごく少量に。
タバコはダメ。
肥満しないこと。

痩せるコツとして、一流のフランス人シェフから教わったこと。←おっちゃんが実践して成功してます。
卵と牛乳(=脂肪を含む乳製品)をできるだけ摂らない。
食べるとしたら、どちらか片方にする。
卵と牛乳や生クリームを一緒に使った料理、菓子は避ける。

数々の矛盾したレシピを載せてきた風茶房のkuu、ここに記します。m(__)m

過去記事の中から関連リンクをひとつ。
「健康のため、食べた方がいいもの。」 《別窓表示》
これは2004年5月に書いた記事ですが、見直してみたらリンク先がふたつ消滅していましたので、その部分だけ書き直しました。

白梅

本日、近所で撮った白梅です。

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2008.02.21

癌病棟。 > kaze777

癌病棟なるところに1980年台の初めの頃、足掛け3年半住んでいたことがある。患者としてである。
爆発事故をおこし下腿に大怪我をしたからである。

最初は救急車で最寄の救急病院へ。初期の処置だけしていただいて、専門医のいる大学病院に転院した。
筋肉と関節だけであれば整形外科なのだが、皮膚も繊維もなんもかもとなると形成外科の守備範囲になる。
稀なタイプの治療で専門病室は無いから、大怪我の患者であっても癌病棟になってしまった。

朝6時に検温、パルス、採血があって、だいたいこれで起きる。
起床は7時、8時から朝食、10時までに点滴や包帯しなおしたりの諸々の処置をして教授回診を待つ。
12時に昼食、4時から風呂、6時に夕食、9時就寝。

ワンフロアに約100ベッド、これを東西に分け真ん中にデイルームがある。
ここでかろうじて自力で動ける患者が食事やお茶をしたりする。

極めて重篤な病人の巣窟であって、都内の便利な場所に存在するものだからして、見舞い客がいっぱいやってくる。
手ぶらで来るのはめったにいない。食べられらないのはわかっていても、古今東西の銘菓やら高級果物をぶらさげてくる。
命の蝋燭がまたたき、最後の砂時計の砂が落ち始めている病人を抱えた家族は睡眠も食事もろくにしてない。見舞い客に挨拶してノートにメモするのがやっとだよ。
連休ともなると、がさっとやってくる。ナースセンターの面会申し込みの窓口に行列ができる。
財界人とか。京・奈良の古刹、聖ナントカのエライかた。お茶やお花の家元級などなど取材がくるクラスが果てかけると倍増する。
がん専門の病院から、見舞い客が多過ぎで業務に支障をきたすと追い出されてきたと嘆いている爺様もいた。
届け物みやげ物は全部チェックされる。世の中には非常識な輩がいっぱいいて、洋酒タップリのケーキ、香辛料や塩分の強いもの、地方特産の発酵食品。
患者本人さんが元気だった頃は好物だったかなんかしらんけど、点滴何本もつないで、やっと生きてるんや。本場のキムチなんか舐めただけでKOじゃんか。
ドリア、ポポーなどのくっちゃい果物。患者達の病状を悪化させる物は見つけ次第ごみ箱へ。

7時に見舞い客追い出しのアナウンスあって、病室を警備員が回り、付き添いの家族以外の一般人を丁重につまみ出す。
看護婦さんが部屋を廻り、生クリームたっぷりのケーキやら熟れきった果物など「皆様でどーぞ」をかき集めきてくださる。
当直のドクターやスタッフの控え室にも届け物がある。しかしながら優秀なかたは間食なぞしない。食べ過ぎてというか、バランスを崩して病気になったのを山ほど知ってらっしゃる。
そちらの分もプラスになるから、なにを食べてもかまわない食欲旺盛な患者達にすれば、食べきれない量がやってくる。
食べるだけ食べて、残ったら全部捨てる。桐箱入りのメロンを丸ごと食える日もあった。
食欲がまったく無くなって点滴だけで生きてるかたでも、ばか言い合ってワーワーやってると、ぶどう一粒とかケーキの上のゼリーのかかったキウイを食べたくなるんです。
そんなんで食欲が戻って元気になられたかたが何人もいらっしゃいました。
退院できるのは1/3、あとの2/3はあちらに行く。退院できても半分は2週間もすると救急車で戻ってくる。とても悲しい場所でした。

おとなしく模範患者だったのは10日ほどで、またたくまに本領を発揮してデイルームのヌシになってしまった。
どうせ向こう半年はいるんだし、楽しくやらにゃ損じゃないかい。
大会社の社長もいれば米屋のオヤジ、ヤクザの親分、銀行員、ヘルスの女王、有名俳優、シェフ、司祭もシスターも坊様も。。。
ありとあらゆる経歴の持ち主がパジャマ姿で集まる場所。
身の上話や病気の進行具合、退院後の生活。深刻な憂鬱な話をしても扉は開かない。押し黙って青ざめて、屋上からヒラリになるだけじゃない。
今日だけでも楽しかったらいいじゃないか!がやがやわいわいげらげら。
はじめは5人ほどで9時までだったのに、ひと月も続けてたらドクターやナースどころか院長や教授も加わって11時までOKのワイワイになった。
うわさを聞きつけて他のフロアーからもスタッフが車椅子で患者さんを連れてくる。
三肢切断の少女、頭半分しかないおっさん、顔に鼻も目もない女性、転移で半身マヒ、まるで地獄絵図。
酒抜きドンチャンで、みんなぐっすり寝れる。入院してから初めて寝れたあ!と笑みいっぱいで翌日やってくる。
みんな夜が怖いのだ。毎晩どこかの部屋がバタバタ、廊下を走る音や家族の鳴き声が聞こえ、ストレッチャーの車輪のカラカラカラが闇に消えていく。
最初の入院は14ヵ月いましたが一番多い日は6人でした。梁の上の死神も病院のスタッフもヘトヘトだったでしょう。
地下の安置室は3部屋しかない。先にどなたか入っていらっしゃれば、あとからのかたは暗くて寒い廊下で部屋が空くまで待たなきゃならん。
そういう最後の最後までついてないのはヤダネ~~~と、翌日のデイルームは盛り上がりました。
抗癌剤の副作用なぞ普通に見えてくる。毛糸の帽子かぶってるのが半分くらいはいる。
顔色も青黒く肌もカサカサ。むくんで白くなっているのもいれば、骨と皮になっているのもいる。
胆嚢や膵臓からチューブを出して、消化液を貯めるタンクを腰にぶらさげていたり、胃に流動食を送り込むパイプが肩口に見えたりする。そして全員に点滴のチューブが付いている。

膝の関節炎の美人の美容師さんは術後に片足が無くなっていたし、腱鞘炎のはずの銀行秘書嬢は肩から先が無かった。
それでも動けるほどに回復すると喜んでやってきておりました。
「なんか変だと思ってたんだよねえ。難しい関節炎だからって大学病院を紹介されてさあ。整形外科の病棟からこっちに移されて、連日放射線治療だったし。抗がん剤が万能薬で関節炎にも効くなんて、どう考えてもおかしかったし。『メス入れてみたら、検査で見えなかったところに悪性の腫瘍を発見、教授の判断で足を付け根から切除しました。転移が始まる前で良かった。もうどこにも悪いとこはないです。健康そのものです。』なんて担当さんに言われたけどねえ。尻のでっかいのが目立つし、便器なんかね気をつけて座らないとボッコリ嵌っちゃってさ、何回もナースコールで引っ張り出してもらったあ。笑っちゃうよお。」
肩を揺らしてケラケラ笑って騒いでいるけど。悲しみでいっぱいの目が宙を泳いでいた。

腱鞘炎のほうは入院時から確信犯。妹さんが付属看護学校の学生さん、前の年に乳癌を切ってる。約3ヵ月間つきっきりで看病してるから病気の知識は半端じゃない。
夏の終わりに右手の小指と薬指のマニュキュアが乾かないのに気がついた。爪の手入れに3時間もかかっっちゃしょうがないからドライヤーで乾かしてた。
紅葉シーズンの社員旅行で保養所のエアホッケーをやって、思うように肘が動かないことがわかった。ぜんぜん痛みはなかったからリウマチではないなと自己診断してた。
12月になって、妹の術後1年目のお祝いをと伊豆へ湯治に出かけた。いっしょに入った露天風呂で腕の色が悪いのを発見。ふたりで丹念に触診して、肘の関節の下のグリグリを発見。
妹は「腱鞘炎だと思うけどね」なんて言うけど。顔色が真っ青になって震えていたから。あんたのウソはばればれだよと思ってた。
まだ先生いるはずだからと旅館から電話かけまくって、3日後に診察。局所麻酔でサンプルを採り緊急検査、即日入院とワンウイーク全身緊急検査後オペ決定。
「腱鞘炎の患者さんだから、ホントは整形外科だけど、部屋がなくてスイマセン」と告げられ、癌病棟のナースセンターまん前の個室へ。
田舎から駆けつけてきた両親と婚約者と家族が部屋で待っていた。おまけに今晩は補助ベッド出してもらって両親が泊まっていくという。
これで悪性の癌で右腕は無くなることを・・・確信した。
その日のデイルームはTVデレクター氏の葬式。
たまたま叡山の高僧がいて、「戦国時代の武将なんぞは戦に出る前に生前葬やってたんだし。江戸時代は不治の病になったら縁者で葬式やって死に装束で四国や富士詣でに出かけて、どっかで果ててたんだし。
病院だから罰当たりかもしれんが本人の希望があれば葬式やりましょうや。坊主冥利につきますなあ」
まあ同病相哀れむというか、極限状態の悪ノリか。希望者続出で連日葬式になっていた。
机の上に毛布を敷いて「死に装束」を纏った本人が横たわる。祭壇にみたてて「皆さんで、どーぞ」を積み上げる。ありがたいお経が約10分。灰皿に火をつけた煙草を3本置き、歳の順でほぐした煙草を石鹸箱からつまんで御焼香。
集まった本人の家族や縁者も加わり「嫌な爺さんだったけど死んだらかわいいもんや」とか「現役の頃は甥もこき使った鬼やったぞ」などと口々にお悔やみを語る。最後ににこやかな喪主の挨拶があって、おしまい。
古来よりのしきたりで葬式が終わるまで本人は一言も喋ってはいけない。怒ったりしたら地獄へまっしぐら。式が終わるまでハンディな楽器をチンチ~ンと鳴らしながら大僧正が小声でムニャニャニャ~~~。おごそかなものでした。
式が終われば「なおらい」。祭壇の供物をくずしながら本人をかこんで団欒。
当然、私もしていただきました。嫌々親父が喪服でやって来て、喪主の挨拶をしてくれました。「息子に先立たれる親というものは。。。なんやかんや」一字一句全部覚えてますがね。
大僧正がなかなかあちらへ行かないもので。本山から様子を見に来た正装の偉そうな坊様が4人加わった大合唱で、本格的だったのです。
それもあってか、なんなのか、親父さん挨拶の途中で感極まって目頭を押さえて止まった。30秒ほどして「はぁ~~~~~~」と息をついてから、とつ・・とつと・・・。
実習生のナースがふたり。。。「ウワアァァァ====!!!」大声をあげて泣き出してしまい、つられて全員嗚咽。。。エライことになりました。
TVデレクター氏は末期になってからの入院。美しい奥様と仲の良い家族の献身的な看護と、本人の類稀なる貪欲な生命力のかいがあり1年もった凄いかたでした。
私がデイルームにデビューした頃、すでに腰椎の両側にモルヒネを注入するためのステンレスのパイプが入ってた。フォークソングが大好きで、デイルームで合唱していると奥様に車椅子を押してもらってやってきて愛用のマーチンを奏でてる。
廊下で歩行練習していると、たいがい個室からギターの音色が漏れてくる。ご主人のギター伴奏で仲良し家族が楽しそうに歌っている。
本人のたっての希望で音楽葬。ゲストに本物の歌手を何人も呼ぶんだと言い張るし。。。芸能人もいっぱい来るらしい。。。デイルームや個室では、到底むり。
キャンパス内の教会に交渉してOK。^-^ 動ける人は全員移動。動けないかたのためにTV局の技術のかたが気を回されて、デイルームの大型テレビに実況中継。
本人の担当のドクターは色白の太っちょで頭がピカピカ。あだ名は「オバQ」。
本人はもちろん列席した患者のほとんどが抗癌剤のおかげでクリクリ。大合唱して熱くなっちゃって帽子をみなさん脱いでいたし。司祭と大僧正はピカピカ。クリクリピカピカ合唱隊。
どなたとは、ここでは書けませんが。長髪の歌手に「オバQ」が「あんたも我慢しとらんで、脱げ!毎日外来でズラかぶってる患者を見慣れてるから、はじめっからわかってるよ」
人前で脱ぐのは初めてだったそうです。絶対にナイショですよと、何度もことわって・・・脱がれました。ピッカピカ。おまけにてっぺんが凹んでたあ。爆笑の渦になりまして。大変なごやかな葬儀になりました。
9時ちょっと前に、どやどやがやがや戻ってきたら、表参道あたりのブランド物とおぼしき派手なシルクサテンのパジャマ姿の美女が「初日からコレカヨー!ヲカシーヲカシスギルウ~~~」などと叫び、笑い転げておられたのです。
デイルームで、まだおなかを押さえて笑い転げている婆ちゃん達に伺ってみると。
「みんなが教会に移動して10分くらいした頃かな、検査で切ったところが痛くて我慢できないとベソかいてきたんよ。痛い薬もらってあげて飲ませたら、なお痛くなってね。『痛くならない薬もらうんだったあ』って泣いてたの。特別番組が始まってさ。あのピッカピカの大ファンでね。会社さぼっちゃ公演いってたんだって。痛いのなんかどっかいっちゃて。もう10分早くきてたら一緒に教会で歌えたのにクヤシイ、クヤシイ連発だったんだけどね。ヅラでスイッチ入っちゃって。。キャーーーーー大きな声で叫んで。。。ずっとこれ。」

ケタケタが落ち着くのを待ってデイルームの仲間に紹介しようとしてたら、青ざめて目が吊り上ってきた。「痛いの?」と訊いたら「痛くしない、ゼンゼン痛いことなんかナイヨって言われて病院きたのに、ず~~~っと痛い。ウソばっかだ」えらい怒っとる。
「どのくらい痛いの?」と尋ねたら、「腕全体が心臓でドクーンドクーン。時々ビリビリビリっと来て、背中から頭のてっぺんに抜けて・・・グラグラッと世の中が揺れる。」
マラカスを持って踊っている当直医の「ねずみ男」に頼んで、肩にブロックを打ってもらう。5分もすると「痛いの飛んでった」にこにこしとる。
なんかしらんけど、トコトコついてくる。本人の個室を覗いてみたら。ソファーで父親がおいおい泣いて、母と妹がベッドで抱き合ってグシュグシュエ~~ン。「あんなとこ戻れん。やだー」
教会をかたずけた警備員さんから”とんでもない忘れ物”をことづかっていたのですよ。”ねずみ男の腕時計、オバQの聴診器、ピッカのズラ。”
まだ個室でやっとるはずだし、いっしょにおいでと誘ったら、「いいのお、サインもらおっと。」おめめクリクリ、キャピキャピ。
『この子は治って帰れるなあ』と感じた。元気という気は悪性の癌でもはねかえす。どんな薬よりも効く。
「死神」が「天使」を連れて登場。個室の皆様に大歓迎されました。応接セットの机の上にはあちこちからこの日のために贈られきたケーキがいっぱい。
天使さま・・・ケーキにどえれー詳しい。これはどこそこのなんとか、こっちはあそこのホテルの注文品、去年のクリスマスに予約殺到で食べ損ねたという有名店のブッシュ・ド・ノエルを発見。
またたくまに半分食べて、あっちゃこっちゃから5つほど切り分けてきてパクパク。「シアワセヤ~~~」などとつぶやき。ここのプリンおいしいんだあ。3個ぺろり。
だれとはなしに「どこの癌なの?」て話になり。右肩に左手の手のひらをあて・・・「週明けらしいよ」一同なみだはらはらはら。
お目当てのスターにパジャマの背中いっぱいに大きなサインを描いてもらい、居合わせた芸能人達も膝に書いたりお尻に書いたり。キャピキャピさんは「ぼわーん」

美容師さんは再発も無く、3児の母になりました。天使さんは半年後に職場復帰され、3年後に子宝に恵まれました。
三本足の「死神」こと私自身も重度の火傷による骨癌や皮膚癌、繊維腫の発生も無く、現在に至っております。
瘢痕性の良性の腫瘍はときおりできますが、発見しだい切除しております。

この文章を書くにあたり、記憶の箪笥の隠し引き出しの封印をあけました。思い出が走馬灯の影のようにかけめぐり。なんどもなんども涙しました。

Schubert - Death and the Maiden 《別窓表示》 (音声あり)
死神与少女 (1987) (DEATH AND MAIDEN) 《別窓表示》 紹介サイト
  〃 映画 《別窓表示》 (音声あり)            

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2008.02.10

がんのこと。 > kuu

このブログで自分のがんのことは何度か話題にしているんですが、どこのがんなのかははっきり書いたことがありません。わだかまりあったからです。

乳がんでした。2001年の初夏に手術して、左乳房を全部切除しています。左胸は痩せた男性のように平板で乳首はなく、大きな術痕があります。乳房再建はするつもりがありません。

よく温泉や銭湯に行っていますが、単に気持ちのいいお湯に浸かるだけでなく、意味を求めた行動でした。人前にこの身体を晒せるか、平気でいられるか、試しているというような…。
何のためにそんなことをするのか。
きっかけは、おっちゃんだったんです。
初めての遠出のデートで無理矢理(笑)、日帰り温泉に連れていかれました。術後、まだ2ヵ月でした。おっちゃんの意図は『病気に負けるな、他人を恐れるな、勝者になれ、強い心を持て』というようなことだったと思います。
おっちゃんは過去、医療関係者でした。

それから、6年半で100回くらいは温泉や銭湯に行っています。
乳がん患者を対象にした「1・2の3で温泉に入る会」というのがありますが、どうして大勢でつるまなくちゃ、温泉に入れないのでしょうか。術側の胸を隠す入浴用の着衣がありますが、どうしてお湯に入るのに着衣が必要なのでしょうか。
わたしはひとりで平気です。隠しません。

と、偉そうに言いたいところですが、腕で自然に隠すように、コソコソと入浴していました。目立たないようにして、誰かの視線を感じたら、ときには逃げ、ときには相手を睨んでいたんです。
そして、探していました。同じ術痕を持ったひとを。胸を切除して、それでも平気でお湯に浸かっているひとを。
乳がん患者が増えているなら、どこかで逢ってもいいはずでしょう?

6年半、ひとりも逢いませんでした。
だけども先日、とうとう出逢ったんです。
その方は経験豊富な看護師さんで、わたしと違い、堂々と胸を晒していました。こちらから話しかけました。お湯から上がって着替えたあとだったんで、わたしは服を着ていましたが、その方はまだ裸でした。30分くらい夢中で話し、話し足りなくて再会を約束しました。

そして、わたしも。
次は堂々と隠さずにお湯に浸かろうと思っています。

空

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2007.09.22

チャドクガに刺されて。 > kuu

おっちゃん、曼珠沙華を撮るとき、椿の葉の裏にチャドクガの幼虫がいるのを発見! それで急遽、剪定、焼却、消毒をしました。
重々気をつけてやったんですけど、やっぱり刺されちゃいましたよ。チャドクガの幼虫の毛が皮膚に刺さると、しつこい痒みが治まりません。
それで毛虫刺されにも効果があるというムヒアルファEX 《別窓表示》を買いに行きました。夏の初めに薬局で見たとき、他の薬に比べて高かったので買わなかったんです。買っとけばよかったねー。

おっちゃんは、すぐに腫れや痒みの症状が出るんですが、kuuは一呼吸遅いんです。だから、まだ症状の出ていないkuuが行きました。というか、自分は刺されてないと、この時点では思っていたのです。(-_-;)

1軒目、置いてない。
2件目、1,260円。高い。以前見た薬局では千円以下だったのに。
3件目、1,080円。妥協点ですね。ここで買いました。

ついでに、本を探し、お弁当とおっちゃんの好きなぼた餅を買いました。行きも帰りもバスの時間が合わなかったので歩きました。つまり、だいぶ遅くなりました。子供のお使いレベルです。

帰宅したら、おっちゃん、「治まったよ~」とのんびりしています。
水風呂に2回入り、家にあった副腎皮質ホルモン剤といつ買ったか記憶にない古いムヒを何度も塗ったら、腫れも引き、痒みが治まったというのです。

あっそ、というわけで、お弁当とぼた餅を食べ、買ったばかりの本を読みながら、ふたりでくつろぎました。その頃になって、kuuは刺されたところが痒くなってきました。たぶん、食事して体があったまったからだと思います。
ここで、おっちゃん急に不機嫌になったのです!
帰りが遅すぎる。痒かったのに。つらかったのに。ぶちぶち。

確かに遅かったけど…。
いいやん、あんたは治ったんだから!
あたしゃ、今、痒いんだよ。
それに買ってきたお弁当とぼた餅はうまそうに食べたし、本もじっくり読んでたじゃないか。怒るなら食べる前に怒れ!

不機嫌同士で夜になり、朝を迎えます。

朝になって、餌の時間、にゃんこを眺めて気分が晴れるまで不機嫌でした。

ヒメコウゾ?

写真は、たぶんヒメコウゾ。昆虫の名前はわかりません。

ムヒアルファEXですが、確かによく効きました。他のかゆみ止めで治まらない痒みが治まりました。それから、酷く痒いところにはパッチ剤を貼ったら、これもよく効きました。
上記リンク先の「毒虫のかゆみを知ろう!」はタメになると思います。

【追記】
痒みはいったん治まっても、ぶり返します。また薬を塗ってください。水でこれでもかと冷やすのも効くんですよ。おっちゃんの水風呂は適切な処置だと思います。

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2007.07.18

おできができた。 > kuu

おっちゃんのおしりにおできができました。
できやすい体質だそうで、小さい頃から何度もできているし、大人になってからも、ときどきできます。
慣れたもので病院へ行くタイミングも心得ています。膿が出てくる2日前くらいがいいそうです。あまり早いと、中でまだ固まっている膿をガーゼでゴリゴリ掻き出される、それは痛いそうな。破裂してからでは遅すぎ。本日がベストタイミングだったそうで近所の病院で切開してもらいました。

おっちゃん、5月のインフルエンザといい、免疫力が弱いなあ~。
kuuは先日、猫に引っかかれた傷は大事に至らず、見かけ完治しました。猫ひっかき病の潜伏期間はまだ過ぎてないけど、大丈夫そうな雰囲気です。

同じものを食べているのに。
違いはkuuの方がだんぜん乳酸菌を摂っていることと、おっちゃんはタバコを吸うこと。←暗にすすめる禁煙。

おっちゃんは怪我や軽い病気治療にはめちゃくちゃ詳しくて、それは患者のプロだから、と本人は言うんですけどkuuは何度も助けられました。
手術後、浮腫や後遺症にならなかったのはおっちゃんのマッサージとリハビリ指導のおかげ。他にも、火傷、腰痛、肩こり、耳鳴り、口内炎、食あたり、冷えの症状など、いろんなシーンで的確なアドバイスをもらいました。
温泉などで、他人様の痛みを治すツボを当てて喜ばれる姿を何度も見ました。医者でも温泉でも効果がなかったのに、と手を取って感謝されたこともあったっけ。

だけど、おっちゃん自身の身体の管理が悪いように思います。kuuのこと、心配してくれるのと同じように、だいじにしてほしいです。

ままごと道具

上の写真と現在のトップバナーは、両方とも古いおままごと道具です。おっちゃんのストック写真から。

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2007.05.29

季節はずれのインフルエンザ。 > kuu

おっちゃんの体調はずっとグズグズしておりまして、何が悲しいって、食事の楽しみが半減したことです。

普段はおっちゃんが料理長な我が家。kuuが作るのね。。
おっちゃんのおなかの具合に合わせたメニュー。おかゆ、嫌いなkuu。
自分勝手な言い草ですが、ダブルパンチです。(TーT)

おなかの調子が悪くなったのは、整形外科で処方された抗生物質が強くて体質に合わなかったのではないか、と内科医の診断でした。いろいろ検査もしてくれました。
そもそも、風邪を引いて整形外科に行ったおっちゃんが悪いのです。いくら近所だからって…。最初から素早く内科を受診していたら、タミフルで治っただろうに、と言われたそうです。

そう。おっちゃんはインフルエンザだったんですって。
季節はずれですが…。

たぶん、次期に流行るタイプのインフルエンザ。あくまでも予想ですが。
皆さま、風邪の季節が来て、この症状が出たら、さっさと病院へ行きましょう。

症状(1) 鼻が、もげるほど痛い。
症状(2) 咳が止まらない。

あまり高熱は出ないようです。(でも、38度くらいは出たみたい)

内科で処方されたのは、咳止めと下痢止めと整腸剤。
もう、インフルエンザは治ってきてるけど、腸の中がすっかり空っぽ。おなかの具合を治しましょう、ということです。
スポーツドリンクをたっぷり飲んで、消化のいいものを食べるように。お酒は飲むな、と注意されたけど、タバコは注意されなかった。それは担当医師もタバコを吸う人だから、みたい。

タバコ呑みはタバコ呑みに甘いんだよな…。
意外に肺はきれいだったそうです。そういう報告は嬉々として、しますね。

家族にうつらなかったのか、という話も出たそうで。
家族は全然、丈夫です。
それは立派です。たまにいますね、そういう人。褒めてあげてください。

褒められちゃったよ。(-_-;)


と、ここまでは前置きです。
おっちゃんに褒められたおかゆのレシピを次のエントリーにアップします。
ひとつの記事にまとめるつもりだったんですけど、前置きが長くなったので。

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2007.04.07

甘いピッツァ、クアトロフォルマッジオ。 > kuu

チーズ、大好きです。
でも今は、乳脂肪は控えめにと心がけているので禁止品目の筆頭です。
禁止??
いえ、ときどき食べていますけどもー。

とにかく大好きで、以前はたっぷり食べていました。
忙しくて食欲がない日、ビールとチーズだけの食事(?)で過ごすこともあったなあ~。遠い目。

おっちゃんもチーズ好きなんですけど、一緒に食品科学の勉強をするようになって控えめにしました。おっちゃんは痩せたし、kuuは癌再発リスクが下がったと思うことができて、心の安泰。

おっちゃんは教授との雑談の受け売りで、痩せるコツというのを自分流の言葉で人に喋っているのをよく聞きます。(以前、デブだったので聞かれることが多いのです)

『卵と牛乳を止めなさい。そしたら痩せるよ。
どちらも成長ホルモン。
人間にとっては栄養が良すぎる。
卵は鶏卵だけじゃない。魚の卵も同様。ウニ、イクラも卵だからね。
牛乳、バター、生クリーム、チーズ、乳製品は全部要注意だよ』

まあ、自分から積極的に摂ろうとしなくても、外食の味付けに使われたり、いただきものや奢っていただいたり、そこまでは拒否しないのですけれども。目標として、買わない、食べない、ということです。
目標は目標でしかないので、ゼッタイ禁止ではありません。
生クリームのケーキは植物性のホイップではおいしくない(と思います)。作るなら純生クリームを選びます。
すき焼きに生卵は必須です(笑)。
だけど、ケーキはたまにしか食べないし、常食する納豆には卵は入れないようになりました。

クアトロフォルマッジオ&マルゲリータそんなことをエラソーに言いながら、大好きなピザはマルゲリータとクアトロフォルマッジオ。
マルゲリータは定番ですよね。レストランにはよくあります。あのシンプルさが好きです。
クアトロフォルマッジオ、これを知ったのはつい1年くらい前です。
ファミリーレストランチェーンのスカイラークガーデンズ(現在はJ's GARDEN )で食べたのがはじまり。
クアトロ(4種類)チーズの種類はお店によって、いろいろあるようです。
J's GARDENでは、モッツァレラ、パルミジャーノ、ゴルゴンゾーラ、ステッペンなどの4種類以上を使っているとメニューには書いてあります。など?以上?という曖昧な表記に疑問を抱きつつ、ここへ行くとほとんど頼みます。
これにハチミツをたっぷりかけて食べます。
デザートというには重過ぎますが、他の食事量を減らしてでも食べちゃうのです。

写真のは、ゴルゴンゾーラが少なくて不満でした。メニューには青々としたチーズがちゃんと写っているというのにっ!
店舗の場所によっても違うのかも。
客単価が安いか高いかで材料費に差があるとか?
国立富士見台店のは、おいしかったなあ。

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2007.04.02

剥がれた爪、その後。 > kuu

きのうの外出の前、気になったのはkuuの足の爪の怪我でした。

それが、もう痛くなくなっていたんです。
折れた爪は驚異的に早く伸びました。完全に爪の形が戻ったわけじゃないけど、痛くないんだから歩くのに支障はありません。
きのうは大きなガーゼ付きの絆創膏を、指を包むジャストの大きさにカットして貼りました。その上から靴下を履いて、それだけの保護で、お出かけしました。

爪が剥がれたのは、日々雑記に書いた前日でしたから、わずか5日で治ったということ。「木の芽どき。」(3月28日) 《別窓表示》

おっちゃんの言うところによると、コツは、
絆創膏をぴっちり貼って患部を乾燥させなかったこと。
ばい菌を入らないようにしつつ、消毒はしなかったこと。(薬は何も付けていません)
水に濡れないように注意したこと。
靴を履いて歩かないようにしたこと。だそうです。

つまり、怠けていただけ。
入浴も掃除も買い物もパスしたんですから。
薬代もかかっていないし、病院へ行くのとは対極の自然治癒でしたね。

仕事などで長時間、靴を履いて歩くのを避けられなかったり、真夏でお風呂に入らないのは耐えられない時期だったりしたら、上手くいったかどうかは不明、というか、あやしいと思います。
どなたにもおすすめはできませんが、昔風なやり方でもちゃんと治りました。
病院へ行って、爪を全部剥がすよりは早い完治でしょう。
きょうも痛くないので、もう大丈夫。^^

桜の花びら

写真は石蕗(つわぶき)の葉っぱに落ちた桜の花びら。
前日の雨露が残っていました。

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2007.03.28

木の芽どき。 > kuu

木の芽どきは、おかしくなる人が多いと言いますね。
ウチでは、尿管結石を痛がるおっちゃん。
左足の親指の爪が1/3くらい折れて剥がれたkuu。

おっちゃんのは持病で、痛そうだけど耐えてます。
kuuは裸足で家の中を歩いて絨毯に引っかけて折れました。o(;△;)o エーン
普段から手の爪が割れやすいので、たんぱく質をもっと摂らねばと思いつつ、つい穀物野菜中心でお腹いっぱいになってしまうもので…。まさか、足の爪まで割れるとは!

んで、こういうので病院に行くと、その指の爪は全部剥がされるらしいです。治療はかなり痛いらしい。。
痛いのヤダ!

ってことで、病院へは行ってないんです。
放っておいてヘタをすると、すごく膿んだり、これをきっかけに巻き爪になったりすると聞きましたが、ヘタしなきゃいいんだろうってことに…。

おっちゃん、「病院へ行かなくてもきれいに治る」と言いますもので、その言葉にすがっています。絆創膏を貼って折れた爪を指に圧着し、爪と皮膚の間にばい菌が入らないようにして、その上から靴下を履いて守っています。それだけ。つまり何もしてないというか、なるべく靴を履いて歩かないように、外出を控えているだけです。

さて、これで治るのだろうか。
人体実験ですね。←良い子はマネしちゃいけません。

結果はご報告いたしますが、写真撮ったりする気がなく。。
だってkuuの痛々しいリアル肉体。
写真がなくても言葉で治った!って言ったら、信じてもらえますかね。
足の爪なんて、伸びるのにすんごく時間がかかりそうだけども、おっちゃんは伸びる前に痛くなくなると言うのですよ。

治らなかったら、おっちゃんを逆恨みしそうな気がする。。

マネキンの脚

写真はkuuの脚ではありません(笑)。
ストック写真より。おっちゃん撮影、マネキンの脚です。

ついでに。
木の芽どき、というのは「このめどき」と読むのが正しいと知っていましたか?
恥ずかしながら、kuuは「このめ」でも、「きのめ」でも、どっちでもいいと思ってました。

木の芽(このめ)

春の木の芽の総称。木によって遅速がある。もろもろの木の芽を一括して名木(なのき)の芽という。山椒の芽を「きのめ」といい、誤りやすい。   『風俳句歳時記』より

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2007.03.22

逆鼻毛(さかはなげ)。 > kuu

おっちゃんが独特の家庭医学ポリシーを持っていることは、以前からお読みいただいている方々にはおわかりのことと思います。
kuuは実際にいろんな不調を治してもらったので、眉唾とか、怪しげとか、惑わしとか、決して思わず、ある意味『信者』なわけです。
それでも、同調できないことは度々あります。

くしゃみを連発したら、こう言われました。
「kuu、それはさかはなげだね」

さかまつげは知ってるけど、さかはなげなんて、聞いたことないよっ!
つーか、花粉症なんだってば。血液検査でアレルギー反応出てるんだからさ。

さかはなげを抜かないと、くしゃみは止まらないよ」

え~い! うるさい!!

言われたくない言葉って、ありますよね。(-"-)
だけども、これが・・・検索で引っかかるんだな、おそろしいことに。

マネキン

当然、本文と写真は関係ありません。(^^;;

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2007.03.19

口内炎にトローチ。 > kuu

口内炎とは幼い頃からの付き合いです。
父と兄もできやすい体質で、母だけは同じものを食べても全くできませんでした。
ひどいときには10個近くが一度にできたこともあります。
ひとつでも痛いのに・・・・・つらい思い出はつきません。

一般にビタミン不足と言われますが、有機栽培の野菜をたくさん食べて + 自家製野菜ジュース毎朝 + 青汁スタンド店常連だったときにもできたので、ビタミン不足はひとつの誘因にすぎないと思っています。
kuuの場合、できやすい原因が『濃い塩分と口内の傷』とわかってからは塩気があって口内を傷つけるようなかたい食品を避けるようになったし、おっちゃんの謎の治療が効くので、ここ数年はあまりできなくて治りが早いというパラダイスになりました。

それでも!できちゃうのが口内炎体質(涙)。
できたばかりの小さいうちに消毒をして、おっちゃん(謎)をして、2~3日で消えれば幸せ。でも、うっかり見逃すときもあるし、つい消毒をサボったりすると体調によっては口内炎は大きく成長してしまいます。
成長してしまった口内炎の痛み軽減と、少しでも早く治そうと思っていろいろ試していますが、今のところのお気に入りは殺菌・消毒作用のあるトローチです。

口内炎の治療薬で使われる成分のうちのひとつにアズレンスルホン酸ナトリウムというのがあります。この成分を含んだトローチが、いい感じにkuuには効きます。
錠剤や顆粒やうがい薬の形状で、胃薬やのどの薬としても処方されています。ヨーロッパ原産キク科のカミツレの有効成分だそうです。
参照サイト:「おくすり110番」より: アズレンスルホン酸ナトリウム 《別窓表示》
「龍角散 のど研究室/のどの薬・生薬まめ辞典」より 《別窓表示》

一度、おっちゃんに買い物を頼んだとき、ある薬局ではトローチ売り場にこれが置いてなくて探したことがあるそうです。尋ねたところ、口内炎治療薬のコーナーに置いてありました。店員さんによると、最近、口内炎の人に人気があるそうです。医薬品なので、のど飴感覚のトローチと誤用されないようにと配慮して、口内炎のコーナーに置いているとのことでした。

いろんなメーカーから出ています。のどの炎症にも効きますので他のトローチとの区別がつきにくいかもしれませんが、アズレンスルホン酸ナトリウムの成分表記のほかに、たいてい箱に「口腔内の殺菌・消毒」のようなことが書いてあります。

珈琲と紅茶

珈琲と紅茶。熱いお茶をおいしくいただけるのも幸せのひとつ。

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2007.02.26

今年の花粉症の予想。 > kuu

庭の辛夷(こぶし)が咲き始めました。

辛夷

今年は早いですねえ。
もう、杏(あんず)のピンク色の花芽も出てきたんですよ。

この季節の怖いものと言ったら花粉症ですが、症状はまだ、ほんの少しだけ。
弱いところにまず、出ますね。
のどの弱いkuuはのどが痛い。
目の弱いおっちゃんは目が痒い。

過去3年は症状が治まっていたkuuなのですが、今年はどうでしょうか。
3年間、症状が軽かった理由(というか、以前は酷かったのがほとんど出ませんでした)で考えられることは、
1、年を取った。老化による免疫反応の低下ですね。(TーT)
2、引っ越した。以前住んでいたところより、武蔵野の方が空気がきれい?
3、仕事が変わった。空気環境が悪かった現場の仕事を離れたのです。
4、がん治療による影響があったのかも。ホルモンバランスが大きく影響を受けましたから。ホルモンとアレルギー症状の相関関係についてはまだ勉強中です。
5、ヨーグルトを常食するようになった。食品科学の講義で腸管免疫について学びました。乳酸菌にいろんな健康効果を薄く期待しています。特に花粉症に効果があるとうたっている商品じゃなくても、適量を食べれば効果があるはずだと思っています。
6、生活全体からストレスが減った。おっちゃんのおかげです。

以上のような症状軽減に影響があると思われる変化があったわけですが、そうすると、今年は症状が重くなる予感がします。がんの治療が終わったのと、身体が冷えるせいで、ヨーグルト=乳酸菌の摂取量を減らしたのです。

年は取りましたけどね。ストレスも例年、減っていくような気がするし。←これも老化のおかげかも。

さて、どうなることでしょう。

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2007.01.18

減塩の仕方。 > kuu

我が家は減塩を特に意識しているわけではないのですが、塩分は摂り過ぎないようにと、年齢も考えて心がけています。
やたらに減塩を言い過ぎる人に対して、減塩は必要ないと言う意見も聞きます。
水分摂取量や運動量や、たんぱく質、カリウムなどの他の栄養素の摂取量とも関係しますし、健康状態もあるので、結局は「個人によります」、なんでしょうねー。

減塩を言う前に、もともと、どのくらい摂っているのか、ですけど。
塩分摂取量って、病気でもしないとちゃんと量ったりしないので、知らない人が多いんじゃないでしょうか。kuuも知りません。。
目標値というのがあって健康な人で10g以下、高血圧なら7g以下、でしたでしょうか。スティックシュガーでイメージするとわかりやすいと言うけど・・・・・どうなのかな? 料理は一人分で作ってるわけじゃないし、外食するし、買ってきたおやつにはどのくらい入っているんだろう? とハテナが重なります。

おっちゃんは、常々、「ウチは塩加減は薄い」と言っていました。
生前、義母は心臓を悪くしておりましたので、医者から命じられ、台所を預かってたおっちゃんは、減塩を意識したのです。
そのとき、専門のカウンセラーに教わったコツがふたつあるそうです。

調理の塩は匙で量らない。匙だと多目になりやすい。指でつまんで入れるべし。

摂取量の量り方。ビンに定量を入れる。それを何日で使い切るかで量るべし。1回づつ量るのは面倒だし誤差が出やすい。使った結果を見て改善すべし。


先日、外食したとき(そこは独身時代のkuuがよく通ったカフェレストランなのですが、ひさしぶりに行きました)、おいしいけど、塩味が濃いと思いました。以前は、そんなこと思わなかったのにね。
おうちのごはんの塩加減が薄いのは本当みたい。
食全体で減塩できているかどうかは不明。でも、たぶんできてる。かな?

ローストチキンのサンドイッチ

こういうサイドイッチも、ちゃんと塩を効かせたほうがおいしいです。
おいしいものを控えめに。いつもの結論でした。^^

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2007.01.07

貧血だそうです。 > kuu

ハレの日以外は質素な食事です。
心がけているのは(できているかどうかは別にして)、
お腹いっぱい食べない(理想は腹六分目)、カロリー控えめ、低脂肪を心がける、動物性脂肪は避けたい、野菜と果物はしっかり(たくさん、ではない)食べよう。

結果として、
太らない、医薬品の助けなしでお通じをよくする。
これができればいいと思っています。

けれど、kuuにはもうひとつハードルがあって、
病院検診で引っかからない。これが大事です。
あと4年半はがんの検診のため専門病院へ通います。

年末に検査結果が送られてきて、12月の血液検査でひとつ注意されました。
ヘモグロビン濃度が低く、貧血を認めるそうです。
数値はそんなにひどくないし、症状は出ていないのですが、検査で引っかかったのは初めてなので気になりました。これをきっかけに食生活をちょっと見直そうと思いました。

貧血の基本的な注意事項としては、当たり前ですが「バランスのよい食事が大切」と強調されます。貧血は鉄分不足のイメージが強いかもしれませんが、実際は、たんぱく質、ミネラル(特に鉄)、ビタミン(B6、B12、C、葉酸)などの栄養素のどれが欠けてもよくないそうです。
その他には、酢がいいとか、緑茶やコーヒーなどは鉄吸収を阻害するので食事時には避ける、とかって言われています。

動物性脂肪を避けようと思いすぎ、一緒に良質のたんぱく質も不足していたかもしれません。爪が割れるのは、たんぱく質不足の症状ですね。割れるんですよ…。

秋に身体の冷えを感じるようになって、ヨーグルトを止めたのは、よくなかったかもしれませんねー。
今はヨーグルトのトッピングにいいものがたくさんある季節です。腰に使い捨てカイロを貼って、あったかくしながら、おいしいヨーグルトをいただきましょう。

きょうは、記事をふたつに分けます。
次の記事はおいしいものだよ。

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2006.10.19

混元丹。 > kuu

混元丹(こんげんたん)という漢方薬があります。金沢にある創業400年以上の老舗の薬屋、中屋商店の生薬配合滋養強壮剤です。
検索すると、「加賀の三大秘薬」とか、「江戸時代の混元丹の処方にはプラセンタ(胎盤)が使われていた」などと出てきて驚いた!(【注】現在の処方にはプラセンタは含まれていません)

地元金沢や、全国の有名デパートでは普通に手に入るらしいです。
我が家にもあります。
義母の常備薬だったそうで、大事に箱に入れて紐をかけて保存されていました。

混元丹

混元丹、丈夫なプラスチックのケース入りで、直径10センチくらい。
飲みやすい丸薬タイプもあるそうですが、これは練り薬です。

混元丹中身はまるでチョコレートスプレッドのようですが…。

嫌なにおいがします。
とても、くさいです。

これを1日3回、食間に服用。
大人は1回に2グラム。

kuuは最近、お尻が冷えてしょうがないのです。
更年期の症状だと思います。
心して温めないと、どんどん調子が悪くなります。
そういう時は葛根湯を飲んでいたんですが、症状が重くでた日に、おっちゃんが混元丹のことを思い出して棚の奥から引っ張り出してきました。

義母が服用した残り。
開封して10年以上は経っています。
大丈夫なのかしら?
と思ったのですが、おっちゃんが「大丈夫!」と太鼓判を押すもので服用してみました。おっちゃんが言うなら、このせいで、どうかなってもいいんですっ!←やけくその愛。
生薬を煎じ詰めているから腐らない、という理論らしい。

写真の量をスプーンに取って舐めました。
・・・おいしくない。
薬くさい味。
しかし、口の中に入れると、においは気になりません。
そんなに嫌な味でもなく。
また、舐めてもいいと思う味。
苦くてすっきり、みたいな。

効果はゆっくりですねー。
葛根湯の方が即効性はあったなあ。
でも、じわじわと効いてくる感じがします。

成分は、ビャクジュツ、ニンジン、ゴオウ、コウブシ、コウボク、オンジ、アンナカ、ゴシュユ、タルク、梅花、ガジュツ、シュクシャ、ブクリョウ、キキョウ、カンゾウ、モッコウ、オウギ、サンヤク、天竺黄、と書いてあって・・・わかりませんが効きそうです。

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2006.06.26

旅先で見つけたもの。 > kuu

その地域にしかない特別なもの、ってわけじゃないんですが、旅先で存在を知るものって多いように思います。日常の中だと情報に埋もれてしまうけれど、非日常の旅先だと気付く余裕があるのでしょう。

って、けっこう真面目に書き始めて、落としちゃう感じになっちゃいますが。
普段、家ではテレビは点けていても音だけ聞いて、画面は見ないことが多いんです。コマーシャルなんてのは、まず気が行かない。だけど旅先だと、他にやることもないし、ホテルの客室の椅子は座ればテレビに目が行くようなレイアウトになってますよね。
んで、初めてしっかり見たコマーシャル。見たのはおっちゃんです。
小林製薬の「ガスピタン」。小林製薬サイト内の「暮らしのヒントアカデミー お腹の張りの解消法」のページにわかりやすい説明がありますが、お腹のガス溜まりをおさえる医薬品です。
おっちゃん、「これ、kuuが飲んだらいいね」と言います。
ガーーン!!
kuuのおなら、臭いですか?(ToT)

先月、実家で食にあたり、救急車で病院へ行き、そのときお腹のレントゲンを撮ったんですね。kuu本人は医師から何も聞いてなかったんですが、おっちゃんには「お腹にガスが溜まっているね。女の人にはよくあることだけど」と言ったそうです。その話、忘れてて教えてくれなかったんですが、ガスピタンのCMを見て思い出したんですって。
先週、静岡のホテルでCMを見て、静岡から東京へ帰る途中、さっさとドラッグストアに寄ってガスピタンを買ってくれたおっちゃん。おっちゃんにしては素早すぎて、そんなことは滅多にないので落ち込む…。

まあ、飲んでみました。

おなら、止まりました。
すごいね。

止まったからいいかと、飲むのを止めたら、また臭いおならが出ました。
おっちゃんに、「また飲んだらいいよ」と言われてしまい…。

飲んだら、止まりました。
便通もいい。(←これは他の食事のおかげもあるので、薬の効果だけとは思っていませんけれども)
市販薬、あなどるべからず。

写真は鎌倉で撮ったマートル。和名はギンバイカ。初めて見ました。

マートル

*ひとりの消費者の声、としてお読みください。kuuの場合、ガスが溜まっているとレントゲン結果でわかっていました。この医薬品を万人に勧める意図はありません。

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2006.06.17

ダイエットは体温のコントロール。 > kuu

たくさん食べても太らない体質の人はいますね。
そういう羨ましい人はどこが違うのか?と不思議に思っていましたが、講義の余談で教えてもらいました。

発熱するとエネルギーを消費して疲れます。熱が上がると代謝が進んでエネルギーを使うんだそうです。
つまり、体温を上げるとエネルギー消費が激しくなり、痩せます。
病気になって痩せようと言ってるわけではありません。(^_^;)
病気のような特別なときじゃなくて、普段から基礎体温が高ければ、基礎体温が低い人より、食べても太りにくくなります。
では、基礎体温を高くするにはどうしたらいいか。
筋肉をつけるのだそうです。
筋肉質で体脂肪率が低い人。そういう人は基礎体温が高いそうです。
身体の中でエネルギー消費が最も多いのは筋肉です。筋肉が多いほどエネルギーがたくさん必要となるから、活発に代謝することになり、体温は高くなるんだそうです。

筋肉をつける。=結局、運動と良質の食事。
ということで当たり前すぎなんですが、『体温が高いからエネルギーを消費する』っていう理屈が新鮮でした。

教室の中にはすっごい学生さん(男子)がいたんですよ。
体脂肪率 4%、基礎体温 37.3度。
やはり、スポーツマンでした。

こういう人は冬は暖房器具になりますね。くっつくとあったかい。
直接さわらなくても、近くで手をかざすくらいでも伝導伝熱によって、あったかさは感じます。体温の高い人がそれを利用して、あやしい治療をしている、なんてケースもあるかもしれませんね。

寒いとき、手をつないだ相手があったかいと愛情を感じたりしますけれども。
手があったかいくらいで騙されてはいけません。

ゼニオアイ
写真はスマートな立ち姿のゼニアオイ。実家の近所の公園にて。

ゼニアオイは愛知の実家のあたりでは、たくさん見られますが、東京のウチの周辺では見かけませんねー。東京では同じアオイ科で大型のタチアオイをいっぱい見ます。

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2006.06.15

ノアザミ。 > kuu

がんの手術後5年目の検診を受けました。
大丈夫でした。
無事に再発、転移なしに、この日を迎えることができました。

あと1ヵ月で投薬治療も終了です。
今後は半年ごとの定期健診のみになります。

どこのがんなのか、ここに書いたことはありません。
同じ病気などで察しのいい人なら、想像はついてるとは思いますけれども。
告白は、おっちゃんに止められています。
結果的にkuuが傷付くことになるかもしれないから、と言います。
不用意な質問や同調に振りまわされる可能性とか、そういうことだと思うんですが、情報を共有したり、励ましあえる可能性も摘んでしまっているのは少しさみしいように思います。

しかし、わたしには、ネットでの励ましは必要ないのかもしれません。
信頼できる主治医と、ちゃんとした治療と、あやしいものに騙されない心がけと、見守ってくれる家族、親身に心配してくれる友人がいます。
病気になって、まじないがかった民間療法や健康食品に騙されるのは、(判断力のない子供や老人は別として)本人が愚かだからと思います。愚かな世界に身を置くのは、その方が手っ取り早いからじゃないでしょうか。

目の前の不安はわかります。
だけど、ちゃんとした診断を受けて、最新医療の治療を受けてくださることを祈っています。マスコミなどの情報に流されることなく。

ま、結局、いつかは死ぬんですけどね。^^
病気の周辺ではいろんなことがありましたが、手術や治療の副作用で変化した自分の体を受け入れるのが、正直つらかったです。
いつまでも、同じ生き方はできないんだと思いました。
病気でも、老いでも、それは同じです。
今できることは、今したほうがいいし、今が幸せじゃないんだったら、明日は幸せになりましょう。「いつか」という希望は悪いことではありませんが、病気と違って「老い」は平等にやってきます。取り返しのつかない変化です。

ノアザミのつぼみ

ノアザミのつぼみ。
ノアザミは花の下部の総苞から粘液が出てネバネバしているし、葉っぱには鋭いトゲが多く、がっちり身を守っています。だけど、毛焼きすれば葉っぱは食べられるそうです。おひたし、ゴマ和え、天ぷらなど。
トゲも含めて、この花が好きです。

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2006.06.05

あたる人、あたらない人。 > kuu

「検査結果を待って、この話は続きます。」と書いた前記事の続きです。

帰省した実家の軒下には、10年振りにツバメの巣が作られていました。ツバメの巣は縁起のいいものなので、「宝くじでも買ったら当たるかな?」と、冗談を言っていたのです。
まさか・・・食あたりになるとは…。(-_-;)

検査結果は、残念ながら病原菌は検出されませんでした。
一般病院程度の検査室だと設備が整っていないので、菌があっても検出できない場合が多いのだそうです。何人かが一緒に食中毒になれば、そのうちの誰かから検出できることはあるそうですが。
しかし、kuuは血液検査で異常が出たし、下痢と発熱はあったわけで、何かはいたはずなんですよね。
微生物の講義の中で、「検査でウイルスや細菌を検出するのはけっこう難しい」という話があって、ちゃんと結果が出るように培養するテクニックのような内容も聞きました。ふ~んと聞き流していたけれど、まさに今回の件だわっ。

食中毒というのは医師が保健所に届け出て認定されるもので、保健所が菌を確認できなければ食中毒扱いにはなりません。どんなに患者が騒いでも、です。
保健所なら検査設備も技術もあるので、個人の軽症レベルで食中毒に認定されたかったら(笑)、自分で素早く保健所に駆け込むのです。下痢の最中にそんな元気があれば…、ですけど。

大当たりしたkuuは宝くじを買うべきだ!と、おっちゃんは主張しました。
ちょうど、ドリームジャンボ宝くじを売っている時期でした。
考え方ですが、kuuはもうあたったんだから、おっちゃんのが当たる、と思いませんか?
おっちゃんは、愛知ですんごい交通事故を回避してます。

愛知県西尾市の珈琲博士、フレーバーコーヒーさんをひとりで訪ねた日の帰り(この日のことは、ブログに書いてくださいました。m(__)m)、対向車がスピードを出しすぎていて急ブレーキを踏んだため、空を飛んでったそうですよ。おっちゃんの車を越えて。
おっちゃんは対向車が飛んで来るのを見て、とっさにアクセルを踏んだそうです。おっちゃんの後続車はブレーキを踏んだそうです。後ろの車はベンツのスポーツカー。ブレーキの効きが国産車とは違ってスゴかったらしい。おっちゃんの車とベンツの間に、車は落ちてきたんですって。こわ~。

写真は実家に咲いていたナガミヒナゲシです。

ナガミヒナゲシ

雑草の写真を撮っているkuuを見て、ヘルパーさんが「お洗濯のとき、ついでに雑草抜いちゃってるんですけど、抜かないほうがいいですか?」とおっちゃんに声をかけてくださったそうです。
いえいえ、抜いてくださって構わないんですよ。^^ あったから撮ったんですから。

東京の家に帰ったら、玄関先がなぜかきれいに。。
きれいと言うか、観察していた雑草が抜かれてました。orz
汚くしているからと見かねたどなたかのご好意だったのだと思いますが。
水引と野蒜は残しておいて欲しかったと気持ちが伝わるはずもなく。(T_T)
雑草を放置しておいたバチが当たったんだと思います。

あたったkuuと、あたらなかったおっちゃん。
宝くじは東京に帰ってから、売り出し最終日にふたりとも買いました。(^_^;)
突然、長期にわたって更新しなくなったら、宝くじが当たって船旅で海外旅行を楽しんでいると思ってください。←夢想中。

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2006.06.03

災難に遭った話。 > kuu

今回の旅は愛知の実家を基点に動いたんですが、10日以上も滞在したわりに、おでかけは少ないです。理由はkuuが食あたりで寝込んだからです。
おっちゃんは、この記事のタイトルを「『kuuちゃん、ウ~ウにのる』にしなよ」と言ったのですけど、「年、いくつやねん」と却下しました。(-"-)
そうなんです。わたし、生まれて初めて救急車(=ウ~ウ)に乗って病院に運ばれました。39度以上の高熱とひどい下痢がおもな症状でした。おっちゃんと親と親戚が話し合って救急車を呼んじゃったのです。「そんなオーバーな」と思いましたが、早く治療してもらえて結果的によかったです。血液検査と腹部のレントゲンを撮って、治療は点滴と飲み薬でした。医者はウイルス性の胃腸炎だろうと言い、「食中毒」なんていう言葉は軽々しく使わないのですね。原因究明のため、ふん便検査してもらって、その結果は本日郵送されてくる予定。誰よりも楽しみにしているのは・・・・・もちろん、おっちゃんです。微生物の講義も半年受けたもんねー。食品衛生の実習のようなもんだねー。
ウイルスはあったとしても病院検査では発見できない場合が多いから、たぶん出ないだろうと言われたけど、そんな中で発見されたら、おっちゃんは嬉しいんだろうなあ…。
原因はたぶん、親に連れて行ってもらった割ぽう料理店で食べたウニか、カワハギの肝だと思います。やばい感じがしておっちゃんは食べなかったとあとで言っておった。なら、kuuが食べるのも止めてよ!
と思ったよ。(T_T)
何にしろ、老親にあたらなくてよかった。おっちゃんにもあたらなくてよかった。あたったのが自分でよかったと心から思いました。
4時間の点滴中、ずっとそばにいてくれたおっちゃん。(途中、タバコは吸いに行ったけど。。)愛を感じちゃったよ。

検査結果を待って、この話は続きます。

アヤメ

写真は実家の庭に咲いていたアヤメです。

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2006.03.31

メカブとワカメの簡単おかず。 > kuu

すっごい簡単なんですけど、味がよくて食欲が増すのでよく作ります。海藻を茹でて、しょうがとしょうゆを合わせただけの、おっちゃんのアイデア料理です。簡単すぎなので、みんなやってるかもしれませんが。(^-^;

普段はワカメで作ります。たまには違うのでやってみようとメカブで作ったら、これも歯ごたえがあってイケました。メカブは加工済みのものではなく、そのまんま丸型のものを買ってきて調理する方がおいしいです。メカブはまず茹でて好みのやわらかさにして千切りします。ワカメは食べやすい大きさに切ります。針しょうがか、おろししょうが、どっちでもいいです。しょうがを載せて、しょうゆをかけるだけ。

左がメカブ、右がワカメ。今回は写真写りを意識して針しょうがを載せました。

メカブとワカメのおかず

針しょうが、おろししょうが、どっちでもいいと書きましたが味は違ってきます。おろししょうがは、しょうが風味がきつくなります。kuuはしょうが好きなので、おろした方が好みです。ただし、おろすと香り成分が早く揮発してしまうので、時間を置いて食べるときは針しょうがの方がいいと思います。今回のように一度にたくさん作って翌日も食べる、というようなときは、針しょうがでやってみてください。