カテゴリー「文化・芸術」の25件の記事

2008.01.11

トルコ18世紀の陶器。 > kuu

1月6日の記事 《別窓表示》にトルコの陶器皿を掲載しましたが、「あの1枚の写真だけでは、トルコの陶器が誤解されてしまうかもよ」と、おっちゃんからの指摘があり、この記事を書くことにしました。m(__)m

まず、写真を見てください。両方とも、トルコ18世紀の陶器です。

蓋付鉢
蓋付鉢

瓶 瓶

先日の下手絵のような(^^;)人物文皿も18世紀のものでしたが、こちらは緻密な文様が描かれております。高い値で誰かのために作られたものと想像できます。現代の陶器にも日用品と高級品があるように、その違いかもしれません。

しかし、kuuは下手絵的な文様が好きでして…。
この小皿も18世紀のものです。こちらは中近東文化センターの常設展にあります。

小皿

可愛らしいでしょう。^^
陶匠が子供に書かせた絵だったのかもしれませんね。
いえ、大人だって下手絵は書きますけれども…。
今度、博物館の人に質問してみようと思います。

【関連】
以前、掲載したカップ 《別窓表示》も18世紀のトルコの陶器です。

以上はすべて、中近東文化センター 《別窓表示》に展示されています。
『日本とトルコ友好のかけ橋 エルトゥールル号回顧展』
2007年10月6日(土)~2008年2月17日(日)

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2008.01.06

擬似マグロ。 > kuu

やってる途中で自分が何をしたかったのか、忘れるようになりました(涙)。
昨日の焼き海苔の記事は、書きたい結論が別にあったのに…。
こんなことを書こうと決めて、掲載写真を選んでいたら、その間に書きたいことを忘れちまったんです。アップして数時間経ってから、書きたかったところが抜け落ちていることに気付きました。重症です。。

明日書けばいいか、というだけの話で、こうして書いているわけなんですが。

さて、お正月、焼き餅を砂糖醤油につけて食べたんです。砂糖醤油の量をぴったしにしたいのに、なかなか、そうはいきません。砂糖醤油が余りました。もったいない。
そこで、焼き海苔に砂糖醤油をつけて食べたんです。
すると!!
なんとマグロの刺身の味がしたんです。あの生臭い感じが同じなのですよ。
びっくり!

おっちゃんに言うと、「そんなわけない」
でも食べてもらうと、おっちゃんもびっくり!
「マグロだあ~」

だまされたと思ってやってみてください。
砂糖多めの砂糖醤油とパリパリの焼き海苔で。
ビチョっとつけて、海苔を一口大に折って口に入れます。
噛む。するとマグロ~。

これで、マグロが高くなっても困らないな。←貧乏くさい。

ネコマンマ倶楽部 《同窓表示》 《別窓表示》

きょうの写真は、昨日と同じ博物館の企画に展示されている皿です。
昨日の古伊万里と同じ18世紀に作られていまして、こちらはトルコの陶器です。女性がモチーフという共通点がありますが、子供の絵のようで全く違いますでしょ。

トルコの陶器皿

実はかなり好きなお皿です。

【追加関連記事】
「トルコ18世紀の陶器。」 《別窓表示》
他の陶器の写真を3点載せています。

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2008.01.05

焼き海苔。 > kuu

小腹がすいたとき、焼き海苔を食べます。
ダイエット意識はなく、海苔が本当に好きなんです。味海苔じゃないですよ。焼いただけの海苔を何もつけずにそのままパリパリ食べます。
どの海苔でもいいわけではなく、ある程度の味は求めます。けれど、ふだんのおやつなので安い方がいい。某スーパーブランドのおにぎりのり(おにぎり用に3切りにしたもの)が今のところのベストチョイスです。
不思議なのですが、同じブランドの全型の大きさのものはおいしくないんです。成分表示を見るとナトリウム含有量に倍の差があるんですよね。3切りのナトリウム量が多いのです。だからおいしいと思うのかもしれません。
これって??と、ふと思ったんですが…。
もしかしたら、全型の売れ残りを回収し、裁断して焼き直し、新しくパッケージして売ってるなんてことはないですよね? いや、それでも全然かまわないんですが、そうは書いてないので。
焼き直すときの何かの加減でナトリウム量が増えるのかな、と浅知恵で想像しちゃったんです。

写真は中近東文化センター 《別窓表示》にて、2月17日までやっている『日本とトルコ友好のかけ橋 エルトゥールル号回顧展』に展示されている古伊万里の平鉢です。

古伊万里平鉢

トルコのトプカプ宮殿博物館には多数の中国陶磁器コレクションがあり、その中には17~19世紀にいたる伊万里、九谷、薩摩などの日本陶磁器も700余点、含まれます。

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2007.12.26

アンコール。 > kaze777

9月に亡くなったパバロッティさん、たった一度だけ生を聴いたことがあります。
なんの会だったのか忘れてしまったが、親父とおふくろが招待されました。
親父は芸大の教授だったけれどオペラなどには興味が無く、「寝てしまうから、お前いって来い」
おまけにおふくろも、「せがれと一緒じゃなきゃいかない!」と招待先の出版社に言い張ったのでお供をしたんです。
文化会館だったかな、二階の真ん中の一番前。向こう隣はT音大の声楽の教授で、もひとつ隣は芸大教授。
スゲーとこ座ったな。こっちは・・・有名な人らしいよお~~くらいなもんで。
共演のキャスリーン・バトルが良かった。国産品と違って澄み切っていてパワーがある。酔えました。

ひととおり終わって、アンコール。でも観客はおさまらない。
各々なにかを叫んでるんだが、舞台の奥までは声が届かな~い。
おふくろが隣で真っ赤になって吼えてるT音大氏をちょんちょんと突っついて、「なんて叫べばいいの?うちの倅、馬鹿声出るから教えてやって、援団長だったんだから」
さすがに声楽家です。さらさっらっと簡単な譜面書いてくれて、小声で指タクトで教えてくださりました。
大学リーグのエール交換の時よか気合いれて、やらかしました。あたりはシーーーン。
聞こえたんですねえ。舞台の奥に。。。あたふたと御ふたかたが出てきました。
「ビッグボイスとオールドマザーに」と挨拶されて椿姫の一節を演じてくれました。
珍しいんだそうですね、アンコールのあとで長々とやるのは。
T音大氏が喜んじゃってお茶に誘われ、「日本人はバカフォルテ出ないもんだと思ってたけど、いるもんだなあ。しかも音程高いねえ」
おふくろはキャッキャと笑って、「役にたつでしょ馬鹿声も」
仲良しになって、翌年の御一家のリサイタルに招待され、舞台の上でおふくろの愛唱歌をアカペラで歌わされちゃいました。
気さくでいいひとだったんですが、業界では有名なGだそうで・・・伴奏のピアノのオッタンの苛めにあったり、飯に誘われて行ってみると乳首が透けてるブラウス着てきたり。。。「ど~もな~~」で疎遠になってしまいました。

公演の後日談があるんです。
親父が学校で声楽科の教授から、「倅さん、声楽やらせてみませんか、やらせたいなあ」と口説かれたそうで笑ってました。
「ほんでね、バトルさんとパバロッティさんからの贈り物を渡されたよ。またバカやったらしいなあ。いかんでよかった」
贈り物は『ライブテープと二人のサインとCD』でした。ライブテープはおふくろの宝物になり、擦り切れてしまっても聴いていました。
とって置けば良かったかもしれませんが、みんな棺の耳元に置きました。あっちでも聴いてると思います。


キャスリン・バトル虹立つやうに唱ひたり 細見綾子

舗道の落ち葉

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2007.12.01

喫煙のメリット。 > kuu

喫煙者だった実父の切除した肺を見たことのある身としては、タバコは受け入れられません。それはタールの黒点が点在する汚い臓器でした。術後、数年かかって、父はタバコを止めました。

義父はヘビースモーカーで、晩年まで 1日100本ペースで吸っていました。肺気腫になっても吸い続けた意志の固い人。

おっちゃんは、いつか止めると言いながら吸い続ける人。買い置きが無くなったら止める約束をしたのは2003年の6月です。だけど、今も吸ってます。まだ買い置きが無くならないから。←おっちゃんの言い分。
義父が大お得意様だったおかげで、近所のタバコ屋のおばちゃんはおっちゃんに愛想が良いのです。ときどき、ポケットから Sampleシールが貼ってあるタバコが出てきます。おっちゃんは「お店の前を通りかかって世間話したら、くれた」と言うんですけど、言葉通りに信じていいんでしょうか。。

喫煙者への迫害は、相当きつくなってきましたね。kuuが言わなくても、世間が言ってくれるから、おっちゃんにタバコの文句はタマにしか言いません。タマには言う…。

迫害されるものは結束する、というのが方程式のようで、喫煙所でお仲間同士、それだけの縁で盛り上がることがあるそうです。
考古学の専門家の喫煙率は高いらしく、最近、講義のあと、先生と灰皿を間に挟んで雑談する機会が多いんです。講義より雑談のが面白いみたいで、ちょっと、うらやましいぞ。

写真は、トルコのスルタン座図。現在のトップバナーの元画像です。

スルタン座図

興味のある方はこちら 《別窓表示》を読むといいと思います。
2008年2月17日まで、中近東文化センター 《別窓表示》で実物を見ることができます。この博物館は写真撮影が許されています。ただし、三脚とストロボは禁止、出版物などに利用するときには許可が要ります。

中近東文化センターの企画展示
『日本とトルコ友好のかけ橋 エルトゥールル号回顧展』
2007年10月6日(土)~2008年2月17日(日)

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2007.07.11

素朴なペルシア陶器。 > kuu

ペルシア陶器のことを話題にするのは3度目でしょうか。
ペルシアと書いたり、ペルシャと書いたりしてますが。m(__)m

7月8日の日曜日まで、東京都三鷹市にある中近東文化センターにて『魅惑のペルシア陶器-イスラーム陶器誕生までの流れ-』という展覧会をやっていました。
ここは近場なのでよく行くところなのです。
素朴で可愛らしいペルシアの陶器をご覧ください。
小さな写真にマウスを重ねると大きな写真が切り換わります。

ペルシア陶器

紀元前4~後3世紀頃の間に作られたお皿から、9~10世紀の三足鉢まで並べました。
好きなものだけ写真を撮らせていただいて、ちゃんと写っていたものの中から可愛いのを選んだというランダムさです。独特の文様を楽しんでいただけたら嬉しいです。

次回は7月21日(土)~9月17日(月)まで、『中近東歴史どうぶつ園』という展示だそうです。夏休み中、子供向けの楽しい企画も用意されています。お近くの方はぜひ!
中近東文化センター ホームページ 《別窓表示》

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2007.02.03

丹波布の写真。 > kuu

以前、「丹波布の端布をしまい込んだ箱を見つけた」 《別窓表示》と書きました。おっちゃんからOKが出ましたので、義母が大切にしていた丹波布の写真を掲載します。

丹波布

丹波布は、兵庫県氷上郡青垣町の手織物です。昔は「佐治木綿」と呼ばれていました。ややこしいですが、同じ丹波でも篠山の織物は「丹波木綿」と言います。「丹波木綿」が綿糸だけで織られるのに対し、「佐治木綿」は屑まゆからとった絹糸をつまみ糸として使います。そのためか、木綿織物でありながら、独特の光沢とざっくりした風合いがあります。かたそうでいて柔らかさもあり、見た目以上にしっくりした着心地なのかもしれません。

丹波布の色は藍、茶、緑で、三色の濃淡で縞柄や格子柄を織り成します。染色に使う植物は、藍、栗の皮、こぶな草など。
しかし、我が家にある丹波布には緑色はほとんど使われていないですね。ネットで見ても、やはり藍と茶が主で緑色はあまり使われていないようです。緑は藍の青色と、こぶな草の黄色で重ね染めするそうですので、手間がかかるからでしょうか。その分、ひと筋の緑色が映えて見えます。

丹波布は地元の人は「たんばぬの」と読みますが、(財)民族衣裳文化普及協会のサイトなどを見ますと、「たんばふ」と書いてあります。ここの「染と織 地域別辞典」 《別窓表示》のページはいろんな地域の布の解説と写真が載っていて面白いです。

今回、写真を撮って初めて思ったことがあります。
義母の俳句に、

冬来れば母の手織りの紺深し 細見綾子

という句があるのですが、以前は「紺一色の着物」というイメージを抱いていたんです。ファインダー越しに覗いて見たら、こう思いました。
母の手織りの布地には薄い藍色や茶色も織り込まれていたけど、その中で深い紺色の美しさに思いを馳せて句を詠んだんじゃないかと。
そんなに地味ばっかりの人じゃなかった、とおっちゃんも言ってますし。

【主な参考サイト】
「財団法人 民族衣裳文化普及協会」 《別窓表示》
「丹波布」 《別窓表示》

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2006.11.11

京劇・雑技・武術。 > kuu

京劇・雑技・武術を鑑賞しました。
演目の一部を写真で紹介します。JavaScript ON ならクリックで画像がポップアップします。(お手数ですが、1枚ずつクリックして閉じてください)

獅子舞獅子舞。
ピンクのコスチュームの女性が一緒だと・・・まるでサーカスのノリ。と思ってしまいました。

京劇「孫悟空」京劇 「孫悟空 仙桃を盗むの巻」。
桃は食べたフリで終わると思いきや、ホントに食べて皮をペッしたのに驚きました。

京劇「孫悟空」京劇 「孫悟空 仙桃を盗むの巻」。
孫悟空と青龍の戦い。
迫力ある場面でした。

雑技 皿回し雑技(曲芸) 皿回し。
身体を傾斜させちゃっても皿は落とさない。身体をぐにゅぐにゅ曲げて、それでも回り続ける皿!すごいです。

雑技 フラフープ雑技(曲芸) フラフープ。
フラフープの数がどんどん増えていき、最後は30本ですよっ!

京劇「三岔口」京劇 「三岔口(三叉路)」。
最後の演目、見ごたえがありました。
「お互いを敵と思い、暗闇の中で戦う」という設定。ユーモアたっぷりな緩急ある立ち回りが繰り広げられました。

このほか、写真はないけど武術の人は強靭を超えた超人でした。のどに刃物刺しちゃっても平気なんですよっ。

すばらしい演技の数々を見て思ったのは。
繰り返しによる笑いや感動をそそる要素が強いのです。
ループするものの心地よさと同時に ねちっこさを感じ、この国とは敵にならない方がいい。・・・と、おっちゃん、つぶやきました。

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2006.02.13

アンスリウム。 > kuu

2月1日にアップした「円筒印章」の記事。
読み返すと淡々と書いてしまったという反省があります。
この講座はめちゃくちゃ面白かったのですが、あれでは伝わりませんよね。(T_T)
わたしがその道の学生なら、これをテーマに追っかけたと思います。
美術品という意味でも、考古学的物証としても興味を抱きました。小さな円筒形の周囲に刻まれた文様が粘土の上に転がされ無限の図柄を描き続けるのですから、円筒印章には夢があります。空想が広がります。

この講座の講師は小林登志子さんでした。
本筋以外のところで心に残った言葉を忘れないように書いておきたいと思います。

「大きいものに時代の精神があらわれる」
大きいものは建造物という意味です。

「人間は平等を求めつつ、すぐに差を求める」
だからどうのこうのと言いたいわけではなく、真実を言ってるだけ。

小林さんは、総論を語りながら、マニアックな世界を紹介してくださいました。だから面白かった。短い時間で総論も各論も取り上げて内容の濃い面白い話をするのは難しいことだと思います。総論で終わってしまって興味を抱けなかった講座もありましたっけ…。なるべく偏った趣味性の強い話が聞きたいと思っているのです。

今週、来年度に受講する大学の講義を申し込みます。
次はどんな勉強をしようかと、わくわくしてます。

アンスリウムのつぼみ

アンスリウム

写真はアンスリウムのつぼみと開花した花です。
単独で見ると、つぼみと花とが、形としてつながらない気がしました。
知ってると、つながるんですけどね。
自然の造形って面白いです。

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2006.02.11

ストロベリーチョコレート。 > kuu

皆さま、バレンタインデーの準備はできましたか?
昨年は森永ミルクチョコレートで終わってしまったkaze&kuuなんですが、今年はもっと盛り上げようとチョコ選びに力を注ぎました。
んで、本日、おっちゃんに頼んで買ってきてもらいました。←今年もどこか間違っているかもしれない。。
おなじみ新小金井のSaturdayさんにて、うふふ♪のチョコレートを4種ゲッツ!!
Saturdayさんのネットショップ2号店QueenMicolさんで通販もなさってらっしゃいますので、ぜひチェックしてみてください。女性が手にすると嬉しいに違いないチョコレートが満載です。そうなんです。自分で食べたいというか、もらいたいというか、、、なので買ってきてもらったわけですが…。←よい奥様はマネしてはいけません。

きょうは、そのうちのひとつをご紹介します。
カファレルのチョコレート、ジャンドゥーヤクリームです。
カファレルはイタリアのトリノに工場があるそうですよ。オリンピックがらみでテレビで紹介されていたのをkuuも見ました。カファレルのジャンドゥーヤはヘイゼルナッツが入っているおいしいチョコレート。そのクリームタイプがこれです。

ストロベリーチョコレート

イチゴにたっぷりつけてみました。贅沢よのお。

えと、今回使った器はとても大事にしているものです。
撮影するとき、おっちゃんに、「いい器は食べ物を引き立てる。演出を考えたりしないで今回は素直に撮ってみなさい」とアドバイスされました。
「常に演出を考えて料理を盛り付けたり撮影する癖がつくと、一生器のことが理解できないよ」、とのこと。
ああ、これは芸術論だなあ。

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2006.02.01

円筒印章。 > kuu

「中近東における美」の最後の講座は円筒印章についてでした。古代メソポタミア、ウルク文化期後期(紀元前3200年頃?)に現れたハンコです。硬い円筒形の石材などの周囲に細かい図柄が刻まれていて、粘土の上に転がして図柄を写すのです。言葉の説明の限界…。Google先生に見せていただきましょう。こちら。
おもに扉や壷や袋を封印する封泥や契約に使われたようですが、人々は紐を通して護符・アクセサリーとしても持ち歩いたそうです。
小さな円筒印章は紛失することが当然あって、悪用する人もいました。紀元前2000年頃になってからは、他人が悪用することを防ぐために、印章を紛失すると街路で角笛を吹き鳴らして告知されることがあったそうです。また紛失した際には届出をし、紛失した日時を正確に記録したそうです。
円筒印章の歴史から他人を信用しない文明のルーツをたどった気がします。四方から外敵が攻めてくる可能性のある開けた地形だと、民族の出入りが激しくて疑心暗鬼になりやすいのですね。日本は海に守られた国だったのに、なぜか世界で唯一、ハンコ文化が残りました。
他の国ではハンコはすたれて現代ではサイン中心です。

円筒印章は泥の上で転がすと連続した図柄を刻むことができますが、紙の上で使うには向きません。朱肉やインクを付けなければ紙に図柄は転写されませんし、付けたとしてもインクが切れれば図柄も切れてしまいますから。パピルスや羊皮紙が広まっていく過程で円筒印章は次第に使われなくなりました。

円筒印章に使われた図柄はたくさんありまして、今回の講座のメインはいろいろな図柄を見ることでした。
王族、神殿への行進、神、女神、家畜、怪人、怪獣、捕虜、戦い、祝宴、聖婚(交合)、動物闘争、くさび型文字などなど。動物闘争図には闘争というより交わっているような雰囲気をかもし出すものも見られ、妖しいパワーを感じました。たいてい、どの図柄も子供が見たら怖いような絵です。
護符、アクセサリーという使われ方はもちろんのこと、封印する、契約するといった行為にも、呪術的な願いを込めたのでしょう。

枯れ薔薇

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2005.12.11

トルコのタイル。 > kuu

タイルという素材に懐かしさと温かさを感じるのは、子供の頃のお風呂の思い出と重なっているのだと思います。一昔前のお風呂は家庭風呂も銭湯もタイル製でしたものね。

シンプルなデザインが好きなはずなんですが、もしかしたら、それは思考による選択だったのかもしれません。シンプルの対極にあるようなイスラム圏の文様にも心惹かれるのです。

トルコの代表的なタイルの文様をご覧ください。
クリックすると拡大します。(860×580 ピクセル)

トルコのタイル

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2005.11.10

陶器とのかかわり。 > kaze777

風茶房の通販(準備中)のページに「陶器」があります。
なぜ?珈琲屋なのに陶器があるのか。

30代の半ばに大怪我をしました。障害が若干残りました。
リハビリ施設の「オイチニイ」が嫌だったので。。。益子で陶芸をやりました。
国画会の作家の先生に弟子入りし、本格的な昇り窯を修業しました。

近所の「中近東文化センター」に通って、デッサンしたり勉強したりしてました。
ペルシア陶器は独特な感覚にあふれています。中国やヨーロッパの影響と人は言いますが、ペルシアなりに完成した感性だと思います。
おおざっぱで粗雑ですが、不思議な温もりを感じます。

日本の陶芸家はいっぱしの作家でも生活は赤貧。薪代にも事欠く始末。
おとなしく地道に続けてれば造形作家になってたんでしょうが、体の回復が進んでくると同時に、仲間を助けるつもりで陶芸作品の販売を手掛けました。

母が心臓病と痴呆で入退院を繰り返すようになるまで「陶器屋」でした。

病院で介護の方に「私の宝物」と私を紹介するのを聞いて、商売はキッパリやめました。

7年間…小さくなったおふくろをおんぶして散歩したり、だっこしてお風呂に入れたり、好物を手料理したりしてました。

kuuと一緒になって数年たちました。窓辺には轆轤、庭には陶土が置いてあります。


ペルシアの陶器をいくつかご紹介しましょう。

白釉藍彩パルメット文鉢 多彩釉刻線花文鉢

白釉藍彩パルメット文鉢
イラク又はイラン、9~10世紀
多彩釉刻線花文鉢
イラン、9~10世紀

色絵人物図壺?水差し?(ミナイ手)


色絵人物図壺?水差し?
「ミナイ手」(みないて)と呼ばれる色絵陶器。
イラン、12世紀~13世紀


【中近東文化センターとペルシア陶器の関連記事】
2004/10/18「中近東文化センター、展示室再開。」
2005/11/5「ぺルシャ陶器の疑問。」

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2005.11.05

ペルシャ陶器の疑問。 > kuu

「ペルシアの陶磁器」というお題目の講座に出かけました。
この講座を楽しみにしていたんです。
珈琲を飲む容器として、紙コップやスチロールは最低。陶器がいいよ、いや磁器がいいよ、という話をしてたところでした。

ところが、実際の講義内容は「ペルシア陶器の歴史」でした。9世紀から18世紀頃までの、支那(中国)のまねをして発展していったペルシャの陶器について。
ペルシャでは陶器は作られたけど、磁器は作られていなかったんです。

どうして磁器が作られなかったんでしょうか。

という、おっちゃんの素朴だけど(たぶん)重要な質問に的確なお答えはいただけなかったなあ…。

磁器の材料は豊富ではなかったにしろあったはず。
磁器を焼くのに対応した窯が作れなかった? 技術は輸入できたはず。
窯は作れたけど、長時間焼き続ける燃料が不足していた? 必要ならば燃料を輸入できたはず。高価格がネックで一般大衆品には無理だったとしても、王族のためなら可能でしょう。支那の磁器を高級品としてありがたがっていたのならば自国で作る道が開けてもよかったのではないか。

どなたか、ご存知でしたら教えてくださいませ。m(__)m

グラス

きょうは義父の命日でした。
おっちゃん撮影、空のグラス。

「珈琲を語ろう」、更新しました。
一般店で手に入る低価格な材料を使って簡単な加工で焙煎機を作っちゃおうという製作レポートが始まりました。
おっちゃんのブログ、あっちゃこっちゃに話題が飛んでます。
フライパン焙煎の続きが読みたかったなあという人は、直接おっちゃんに意見を言ってくださいね。(^_^;)

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2005.09.03

中近東の美。 > kuu

後期の講義が始まりました。
今回は「中近東における美」と、ついていけないくせに…懲りずに「食品成分化学」について学びます。

中近東の「花と木と」と題する講義ではスライドをたくさん見せていただきました。日本ではお目にかかれない風景や植物の写真が美しく、特に青空とオリーブとレバノンスギが印象に残りました。
「植物のトゲは水分蒸発を防ぐためのもの」というお話があって、興味を持って調べてみました。
たとえばサボテンのトゲは、気孔からの水分蒸発を防ぐために葉っぱが変化したものだそうです。外敵から身を守るためのトゲ、と思い込んでいましたが、そういう理由だったのですねー。

ウチの庭でトゲがあるのは柚子、棗(なつめ)、と薔薇です。
柚子の果実のみずみずしさを守っているのはトゲだったのか、と思いました。
・・・ということは、棗の実はおいしいのかもしれません。。
さらに、薔薇のトゲは何のため?水分蒸発防止だけだろうか?という疑問が残って検索しましたところ、こちらにこんな記述が。

バラはトゲを持つことで草食動物からの被害を減らしています。たとえ新芽などを食べられることはあっても、茎までは食べられることはありません。そして、草食でない動物もトゲにさされると痛いので避けるようになるため、身が守れます。またツルバラの種類は支えるものに沿って上に伸びますが、トゲがずり落ちるのを防いでいます。

Toshi's House 雑学の部屋(6)「バラには何故トゲがある?」より引用

勉強になりました。m(__)m


下の写真はエジプトの楽器です。

エジプトのタンバリン

エジプトの弦楽器

中近東文化センターで開催されている「アラジンと魔法のランプと海のシンドバッド」の会場で撮りました。中近東の衣装を着て楽器やおもちゃを持って写真撮影してくれる等、子供も楽しめるイベントをやっていました。明日(9/4)までです。お知らせが遅くてごめんなさい。
10月1日から2006年2月19日までは「ガラスの博物誌展 ~ガラス文化の源流を辿る~」という展示をやるそうです。こちらも楽しみです。

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2005.05.26

共通認識としての言葉。 > kuu

植物や鳥や、ものの名前を知ることに意味がないという意見を読んだ。たまたま昨日のエントリーに「名前を知って初めて、いろんなことを調べられます。観察するには予備知識があった方が楽しいです。」と書いているので、このことを考えてみた。

ある芸術(例えば絵画、写真、音楽)に力があって、鑑賞する側に必要十分な鑑賞能力があるのなら、その芸術にはタイトルさえも必要はなく、描かれている対象の名前を知ることにも意味はないのかもしれない、と思う。
植物や鳥、自然の風景といった場合も、名前にとらわれずに鑑賞できる心は大切だと思う。

しかし、人に感動を伝える場合、共通認識として名前はあった方がよい。
すんごく当たり前のことなんだけれども。


おっちゃんと出会った最初の頃に、俳句歳時記をもらった。
おっちゃんは歳時記の全ページを5回は読んだそうだ。
知らない言葉や魅力のある言葉が、たくさん書いてあった。

雨の名前。
風の名前。
行事の名前。
植物の名前。
いろいろ、いろいろ。

日常を離れた言葉が歳時記の中では生きている。
言葉を知り、先人の作った優れた句を知ることは俳句の基本だ。(*俳句歳時記には言葉の意味と一緒に、作例として俳句が載っている。意味だけのものは季寄せと呼ぶ)

共通認識を求めないのなら作品を世に出す意味はないと思う。
自分の存在証明であり、感動を求めているから発表するんじゃないのか?

全ての芸術はそうだと思う。

言葉を否定してはいけない。
評論されることに耐えうる力がなければ、芸術とは言えない。
評論は言葉だ。


きのう散歩で、また新しい植物に出合った。
まだ名前は知らない。
私とこの植物の間に、物語は何もない。
けれど、世界のどこかでこの植物に名前を付け、愛し、増やし、育てた人がいる。彼らとこの植物の間には物語があるだろう。その物語を知りたいと思う。好奇心だ。
まず、名前を知ること。そこから始まると、やはり思うのだ。

まだ名も知らぬ植物

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2005.05.06

湯島聖堂。 > kuu

きのうは文京区の湯島聖堂へ行ってきました。おっちゃんは樹木の撮影の穴場と言います。確かにkuuはここを知りませんでした。湯島天神は知っててもね。

湯島聖堂は孔子を祀る廟(びょう)なんです。詳しくは「お散歩ノート」に書きましたのでリンク先をご覧くださいませ。m(__)m

孔子廟のある大成殿の屋根の上に青銅の猫がいました!

湯島聖堂の鬼龍子(きりゅうし)

鬼龍子(きりゅうし)と言うそうです。猫型蛇腹で牙があり、狛犬に似た姿です。鬼龍子は想像上の霊獣で孔子のような聖人の徳に感じて現われる、と説明にありました。

下の写真は、鬼犾頭(きぎんとう)です。こちらは大成殿の大棟にのっています。

湯島聖堂の鬼犾頭(きぎんとう)

鯱(しゃちほこ)に似てますよね。これが原型だそうです。こちらの説明は「お散歩ノート」にてお読みください。上の写真が昭和10年からの新しい鬼犾頭です。

以上はおっちゃん撮影。力入ってたので大きなサイズで掲載です!
湯島聖堂のすぐ近くに神田明神がありまして、そちらも撮影しましたが、面白かったのは湯島聖堂ですね。ここには有名な巨木もあるんです。樹木の写真などは後日アップいたします。

さて、撮影するとお腹も空いてきます。
ちょっと歩いて秋葉原の魚河岸まぐろ亭で、これを食べました。

まるき丼 中とろ丼

kuuはまるき丼、1,500円おっちゃんは中とろ丼、1,000円

すんごいボリュームでkuuは完食できず。
バイキングより、もっとお腹がいっぱいになったような…。

「和風写心研究会」 と、「EOS 10D People」 に トラックバックします。湯島聖堂が和風かどうかはアレですが、丼は和食ですもんね。(^_^;)

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2005.04.04

新宿ウロウロ。 > kuu

今年度、受講する大学のガイダンスがありました。
その後、新宿に出て新宿高野のフルーツバーでレディスバイキングを腹いっぱい喰らいました。 ・・・腹六分目の目標はどこにいったのでしょうか。バイキングへ行くと必ず食べ過ぎるんです。バイキングに行っては後悔し、でも、再び行ってしまうバイキング。そしてまた後悔し、でも、またまた行ってしまうバイキング。以下、永遠に続く。。

おいしいものも、それなりのものも、まじりあってましたよ。
おいしかったのは、オムレツ、フルーツサンド、ローストチキンと春野菜のサンド、スープ、サラダ、フルーツ、ジェラート、ジャム、ケーキの一部。
イマイチだったのは、ピラフ、パスタ、パン、ケーキ数種。

おっちゃんはバイキングの達人です。
kuuの食べ方はヘタクソと言います。
へタレポイント1、おいしくないと思ったものは残せばいいのに無理して食べる。
へタレポイント2、おいしいと思うと同じものをたくさん食べてしまう。
結果、いろんな種類のものを食べられなくなってる。
数多くのものを食べるのがバイキングの楽しみなのに、アホ。

。・゚・(ノД`)・゚・。ウワアアアン

その後、同じビルにあるコニカミノルタプラザにて展示されている写真を見ました。日髙昭典さんの写真が面白かったなあ。第65回国際写真サロンの入選作品も見れて勉強になりました。

次に西新宿のキヤノンのショールームへ。
プリンタのことなど質問して1時間近くいたような…。

もう疲れたよ、おやつ買って帰ろう。

おやつ買うったって、食べ物の匂いは嗅ぎたくない状態。
なんせ、食べ過ぎてますから…。
テキトーなパンを買っておやつ買いはおしまい。

ここでおっちゃん、タバコ吸いたいと言い出しました。しかしこの時代、喫煙場所など探さなければ見つかりません。(お腹いっぱいでタバコ吸うためにお店に入るのは無理!)探すおっちゃん。。

西新宿の駅前にありましたよ。喫煙場所。
タバコ吸ったら、おっちゃん、ナゼカ元気になりましてビックカメラへ行くことに。
約50分。ウロウロ。・・・。

限界。

家に帰ったら、すぐ寝ちゃいました。

数時間後、おっちゃんがゴソゴソしてるのに気付いて起きました。
トイレに行ってそのまま戻ってこない。

お腹こわしたんですって。


私は大丈夫です。 ←サル

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2005.02.22

東京の写真。 > kuu

きのうは薬を取りに行く日でした。3月に病院が移転するので、その街に行くのはたぶん最後。おっちゃんと一緒に車で出かけました。せっかく車を出したのだから、帰りにどこかで写真を撮ろうよと。

その場所は偶然の発見でした。そこで撮ったおっちゃんの写真をいずれたくさん発表できるような予感。そこで、すてきなアーティストと知り合いました。帰宅して拝見した彼のWebサイトには刺激的な作品がたくさん掲載されていました。
カメラは道具だ。とおっちゃんはよく言います。大事なのは何を撮るかなんだと。
彼の作品を見て、「写真も道具だ」と思いました。写真はアーティストの表現の一手段にすぎない。単なるシャッター押しの写真と芸術写真の間には深い溝があって、常人にはその溝は越えられないだろうな。
10年同じ場所に通い続けるということ。そのすごさ。

おっちゃんは一度落ち込み、その後ハイになってます。思うところがあったみたい。
kuuは自分をわきまえました。でも(笑)上を見て写真を撮り続けよう。

「kuu's Gallery」 「tk02(file43)」をアップしました。説明は無粋な気もするけど…2月に東京で撮った風景です。左から、新宿、高田馬場、大久保、吉祥寺が2枚続きます。
東京には空がないだなんて、そんなことは全く思いません。

こぶし

kuuのカメラは Canon EOS kiss Digital。前回アップした「春を待つ」と今回の「tk02」、使用レンズはEF-S 18-55mm F3.5-5.6 USMのみです。最近アップした食べ物写真も同じレンズです。
バナーが可愛い ^^「キスデジForum」にトラックバックします。

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2004.11.19

モミジとモミジの実。 > kuu

あちこちの紅葉をテレビで見ています。(^_^;)
もともと、あまりテレビは見ないんですが、実家で親に付き合って見ていたら、けっこう面白い番組もあったので、最近はウチでも見るようになりました。
きのうは『どっちの料理ショー』を見ました。香川の和三盆の伝統製法、迫力ありましたよお~。

テレビで紅葉を見ている風茶房から、昨年のモミジの写真をお届けします。(^_^;)
ちょうど一年前の今頃、能登半島でおっちゃんが撮った「モミジの実」です。

モミジの実、カワイイですね

モミジの実って意識したことありますか?
こういうのが、おっちゃんらしいところだと思うのですが、みんなが当たり前の、よくある構図の紅葉の写真じゃ、つまらないじゃないですか。

何を撮るのか、が大事なんですよね。
どう撮るのか、は実はどうでもいいんです。どう撮るのかは、それぞれのテクニックでご自由になさればよいのです。下手は下手なりに。初心者は初心者なりに。小学生は小学生なりに。ってことですね。

技術は学べるけれども、技術の中に芸術魂は存在しない。
と、これはkaze&kuu共通の考えです。

kuuは以前、ある大御所に、映画会社の採用試験について、こういう話を聞きました。(多少の記憶違いがあるかもしれませんが、大意は同じはず、ということでお許しください。m(__)m )
助監督の採用試験で、「サラリーマン・電車 口紅・ワイシャツ」の3つを使ってシナリオを作りなさい、と出たそうです。【訂正】思い出しました! ふたつめは電車ではなく口紅です。お詫びして訂正いたします。(2005年3月26日 訂正)

大勢のシナリオは同じパターンだったそうです。
皆さまも安易に想像できると思うのですが。
「サラリーマンが通勤ラッシュの満員電車に乗っていた。電車が揺れて隣に立っていた女の口紅がワイシャツに付いてしまった」 そこから物語が始まるのですね。

これ、全員不合格です。
当たり前の発想から、面白い映画は作れないので。
たとえどんなに文章が上手くても、その後の展開で工夫しても、ダメだそうです。
「何を書くかが大事で、どう書くかはどうでもいいんだ」と、kuuは教えてもらいました。

俳句も同じだとおっちゃんは言いました。
たった17文字です。
何を書くか、が勝負だそうです。

芸術を名乗るならば、俳句も、写真も、「何を表現するのか」を問われているのに、「紅葉はきれい」という当たり前で満足していてはアカンよ~ということかしらん。


こちらも同じ日に、能登半島の総持寺祖院にて、おっちゃん撮影。

モミジ、総持寺祖院にて

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2004.11.16

ゾロアスター教の話から。 > kuu

先日、ゾロアスター教についての講義を受けました。とっても興味深かったのですが、半分休んでしまったので謎の部分が残りました。いずれ、関連の本を読んでみようと思います。

無知な私は、ゾロアスターって、人の名前だったというのに、まず驚きました。
現代では邪宗あつかいされているような気がしていましたが、講義を聞くと、あやしい宗教とも思いませんでした。
改宗を受け入れていないので、原則、父母ともが教徒である場合の、その子供しか教徒が増えていきません。ロンドンなどでは一部、基準を甘くしているようですが本拠地(ボンベイ)では純潔を守っているそうです。
その結果、近親婚が出てしまうので、そういう面で特異に見られているのかも。
ゾロアスター教は、火・水・大地を神聖化しているため、それらを汚さないようにと、埋葬の方法は鳥葬(風葬)でした。鳥葬は今は禁止されているとか、それでも、やっている場所もあるとか…。
教徒は減っており、消滅してしまう恐れのある宗教だそうです。

宗教というのは、自分と横並びではなく、上の存在(=神)を求める人間の心理によって作られる、という先生のお話は分かりやすかったです。神の言葉を伝える人(=預言者)が教祖となる、という説明でした。
ああ、なるほど~。
私は無宗教ですが、信仰を否定するのは、上の存在(=神)を作りたくないからだと思います。けれど、そういう気持ちじゃなくて、成り立っている信仰もあるよな~とボンヤリ思いました。

そろそろ、容量のことを考え出したので(←遅いよっ)、画像はこっちに
たいした写真じゃないです(涙)。

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2004.10.18

中近東文化センター、展示室再開。 > kuu

以前、「中近東文化センター。」と題した記事に、「一般公開が中止されてしまって残念」と書きました。

それがですね、曜日限定ですが、現在、再開されているんです。

所在地: 東京都三鷹市大沢3-10-31
開館日: 水曜日、金曜日、土曜日の週3日 ←開館日に変更があり、現在は月・木曜日のみ休館です。
開館時間: 10時~17時(入館は16時30分まで)
入館料 : 一般 800円、高大学生 500円、〔訂正〕65才以上 400円
団体15名以上、200円割引。65才以上、中学生以下は無料。

詳しくは、中近東文化センターのサイトをご覧ください。

2005年2月19日までは、企画展「ペルシアの陶器」も見れます。
ラスター彩や青釉や、ミナイ手という色彩豊かな人物絵など、何かを作り出したい人には参考になるでしょう。

あまり宣伝していないようなのですが、三鷹市民、武蔵野市民ならば入館料は100円です! 住所を確認できるもの(免許証、保険証など)が必要なので、お忘れなく。

日々雑記をおさぼりし始めたら、発表しそこねた写真が溜まってきました。(-_-;) 季節はずれですがお届けします。
こういうの、嫌いな人もいるかも。しかし、これも自然の姿なのだ。「昆虫の写真」カテゴリーに入れちゃおう(笑)。

伊賀の芭蕉公園にて、おっちゃん撮影。

空蝉

実家の父が入院しまして・・・通販、10月開始、キツイかもです。m(__)m 予約してくださった方には深々と謝罪を。m(_ _m)←おっちゃん。m(_ _m)←kuu 謝罪するより先出ししたかったのですが、おっちゃんと意見が合わず(笑)。←って、笑ってる場合ではないですね。。申しわけありません。

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2004.05.22

ICU~野川公園~調布飛行場、8時間のお散歩。 > kuu

おっちゃんの湿疹は、案外早く治まりました。
先日、病院で出してもらった塗り薬と、買ってきた市販薬「グリチロン錠」(飲み薬)が効いたみたいです。
おっちゃんは、自称皮膚科の患者のプロだそうで、皮膚系のトラブル対処の知識は豊富です。
とにかく、痒くても掻かないのがいちばんだそうです。
患部は冷したり、お水で洗ったりして表面をきれいにして、薬を塗り、必要によっては飲み薬、というのがいいみたいですね。
kuuが見ていて思うことは、痒みのピーク時は便秘気味のようです。
んで、便が出るのが治る合図みたい~。(^◇^) ←無責任発言。

ご心配いただいた皆さま、ありがとうございました。m(__)m
「痒みは痛みよりつらい」と、わかってあげようと思いました。
ブーブー言っててスミマセン。。(^_^;)
昨日の記事へのコメントのお返事は、おっちゃんが書くと言ってましたので、コメントをくださった皆さま、気長にお待ちくださいませ。締め切りはありませんので、今からでも、どうぞ~(笑)。おっちゃん、喜びますので。^^


それで、とりあえず痒みは治まったし、天気は良くなったし、出かける方が気分転換になるし、写真も撮りたいね!ってことで、きのうの午後、散歩に出かけました。
タイトルのように、ICU(国際基督教大学)のキャンパスから、野川公園を通って調布飛行場まで。で折り返して帰ってきたんですが、これってけっこうな距離なんですよ。
途中でお茶飲んだり、食事もしましたし、ずっと歩き続けていたわけではないのですけれど、それでも8時間以上の徒歩外出です。

・・・・・疲れました。
「なんで、あんなところまで歩いちゃったんだろう。そのうえ、帰りも歩きかよ」と、今になって思います。
おっちゃんは、足がつると、いつもの症状。kuuも、激疲れの足痛です。。

いい写真が撮れたから、良しとするかあ~。

もうひとつ、いいこと。
ICUのバス停で面白そうな公開講座のポスターを見つけたんです。
ICUの博物館湯浅八郎記念館にて、本日開催です。
急なお知らせでスミマセン。。m(__)m
公開講座は今日だけですけれど、展示は7月までやっていますので、ご興味のある方はお出かけください。

●「酒器展」2004年4月6日 (火) ─ 7月2日 (金)

所蔵の陶磁資料や漆工品から、物見遊山などに使われた酒を楽しむための器や道具類を展示。

関連公開講座
演 題:「お酒って何?食文化からみた酒 」
講 師:食文化研究家 森枝 卓士 氏
日 時:2004年5月22日 (土) 14:00 ─ 15:30 
場 所:湯浅八郎記念館エントランスホール
  聴講無料   電話にてご予約下さい。

URL:http://subsite.icu.ac.jp/yuasa_museum/

kaze&kuuは、昨日の16時頃に電話して、予約できましたよ。
もし、ここを見て講座に出席される方がいらっしゃいましたら、声をかけてくださいね。^^

きのう、調布飛行場で撮った夕景です。日々雑記のトップバナーも調布飛行場です。

調布飛行場の夕景

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2004.04.10

大学図書館で「人間は何を食べてきたか」のDVDをみる。 > kuu

きのう、今年受講する、もうひとつの大学のオリエンテーションがありました。
この大学は、以前から社会人聴講生制度を設けていたため、手馴れた説明会でした。
なんといっても、きれいなお姉さんが説明したのが(・∀・)イイ!
うるさ型のおじちゃん&おばちゃん&おじいちゃん&おばあちゃんも、うんと年下の頭の切れる女性に丁寧に説明されると控えめになるらしく。。今まで出席した他の大学の不手際・混乱ぶりとは段ちがいにスムーズなオリエンテーションでした。
この大学はある企業グループが経営にかかわっています。
そのせいか、経営が裕福なのです。
大学発行の身分証明書も他の大学は紙製か+パウチッコなのに、プラスチックの磁気カードをくれましたもん。
図書館の設備、設置PCの台数など、素晴らしいです。

さっそく、図書館を利用しました。
AV設備も整っているのです。貸し出しはないのですが、待ち時間もなく、個別ブースでDVD、ビデオ、CDなどを鑑賞できるのです。
kuu念願のNHKドキュメンタリー「人間は何を食べてきたか 全8巻」も置いてありました。1巻を見ました。ここで全部、見るぞ~!
おっちゃんは、「紅の豚」を見ていました。
別々に違う作品を見ると、終わる時間も違うし、あとで話せなくてつまらなかったので、今度は一緒にみま~す(笑)。
個人ブースだけ、と思っていたのですが、数名用もあるらしいのです。
遅れてきた学生生活、今年も満喫します♪

ただ・・・、もうひとつの重要ポイントである学食はマイナス評価です。残念です。(TーT)

写真は、おっちゃんが山梨で撮った観賞用の花桃です。桃畑の端っこに、紅白の花桃が植えられていました。
花桃。kaze撮影

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2004.04.04

中近東文化センター。 > kuu

近所に中近東文化センターがあります。
義母の好きな場所だったそうです。
おっちゃんに連れられて、kuuも行きました。
中近東の歴史的文化を研究する施設で、土器・金属器・ガラス器・陶器・象牙製品・照明器・布・装身具などが展示されています。常設展と企画展があり、常に見ごたえのある内容でした。

いつか、「お散歩ノート」にアップするつもりでした。
けれど、残念なことに、一般公開は今日で終わりました。今後は、団体(20名以上)の予約見学のみ受付けるそうです。一般公開が再開される日がくるのか、どうか…。こんなご時世ですから、維持費がどうのこうので閉じる施設が再開するなんてことは、無いように思います。
ふらっと行けるステキな場所が、ひとつなくなりました。
おっちゃんにとっては、思い出の場所でした。
永遠にある、と思っていたのに。

きょう、私たちは、ふたたび梨の花を撮影に出かけ、その帰りに立ち寄った中近東文化センターの受付で、閉館の話を聞いたのです。
「新聞にも載ったんですよ~」
あうっ。うちの新聞は北國新聞(金沢本社)、二日遅れです。(-_-;)

お友達を、案内したい場所、ベスト1でした。
いっちゃん、あさやん、RUMIKOさん、あなたたちをご案内したかったよ~~。
風茶房で、20人ツアーやるしかないかな…。

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