カテゴリー「旅行・地域」の61件の記事

2018.11.23

丹波で撮った写真。

丹波で撮った写真を、丹波市ホームページでの「第18回たんば青春俳句祭」の結果発表へのリンクと共に掲載しようと思っていたが、ホームページは2週間経っても更新されない。去年は10日後くらいには掲載されたのだが…。
撮った写真が季節外れになってしまうので、しびれを切らせて、こちらはアップしてしまおう。

丹波市柏原

俳句祭の今年の会場となった丹波市柏原の風景。
山が近いのが丹波の風景、と思う。

以下は丹波でなくても撮れる雑草の写真なのだが、こういうのを撮るのが好きなのである。というか、風景写真はなかなかいい写真が撮れなくて、掲載する気持ちになれないのだ。。。

ヒメジョオン
ヒメジョオン

まだ咲いているのか?! と思った。他の植物の可能性も考えて調べてみたが、ヒメジョオンでいいと思う。

セイタカアワダチソウ
セイタカアワダチソウ

群生している場所もあった。セイタカアワダチソウは今回、一番たくさん撮った。
その中から選んだのは、群生の場所ではなく、夕方に撮ったもの。

コウゾリナ?
コウゾリナ?

植物名がはっきりしないときは、花や葉の付き方、葉の裏側、根もとや全体像なども撮っておくのが基本。それでないと後で同定できない。なのに、こんな咲きかけの写真だけ撮ってしまった。なので、コウゾリナでいいかな?と書いておく。
花の名前でなく、ポツンとした咲き方に心惹かれてシャッターを押した。だけど、植物名はとても大事と思っている。

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2015.04.26

義母の好きな場所。

墓参りの後、全句集の「あとがきに代えて」に書いた義母の好きな場所へ行く。
お墓と旧宅の間くらい、三鷹市大沢にある。

カキツバタ?
ちょっと早いような気がするので違っているかも。

カキツバタ?


水芭蕉!? と驚いたがカラーだった。

カラー


田んぼになる前の季節はゲンゲ畑になっている。

ゲンゲ


ここも田んぼになるところ。菜の花群生。

菜の花


シャガは奥の柵の向こうにあった。

シャガ


モウソウチクの竹林。

竹林


田んぼの上の鯉のぼり。

鯉のぼり


ぐるっと回って外側から全体を見る。

鯉のぼり

大沢「ほたるの里・湿生花園」

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2014.05.30

駒場見学会。

参加しているガーデニングの会で見学に行った。
駒場の旧前田侯爵邸の洋館と和館、それから小さな薔薇園。
お茶休憩は洋館内、食事は東大キャンパス内のレストランにて。

旧前田侯爵邸・洋館

グループで行ったので侯爵邸ではガイドを受けた。
やはり、ぼんやり見るだけとは違ってタメになるし面白い。

洋館が建てられたのは昭和4年だが、この頃や以前に建てられた立派な洋館には
一緒に温室が作られるのが常だったそうだ。
それは洋館内に飾る花を育てるためだった。
なるほど~。

今は、温室は壊されてしまってないが、日本近代文学館が建っている辺りだという。

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2014.03.04

深大寺だるま市 2014

俳句結社『雉』の方々との穏やかで気持ちのよい墓参りのあと、
ひとりで深大寺だるま市へ行った。

う~~ん。
さみしかった。
楽しいときを思い出してしまった。
黙々と写真を撮るにも限界があるし、
こういうのは、やっぱり誰かと行きたいものだと思う。

変わっただるまの写真を5枚。(無断転載禁止)

干支だるま

キャラだるま

梟だるま

大だるま

大師だるま

過去のだるま市の写真はこちら

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2011.07.31

京都の写真。

京都駅

京都駅
この写真だけクリックで少し拡大します。(再クリックで閉)

京都駅

京都駅

東本願寺

東本願寺

kaze777撮影、PENTAX K200D+DA18-55mm F3.5-5.6 ALII
2011年5月の写真。

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2011.03.10

「深大寺だるま市 2011年」のフォトアルバム。

深大寺だるま市の写真をアルバムにまとめました。

「深大寺だるま市 2011年」 《別窓表示》

今年はkaze777とkuuの合作で全12枚です。だるま、お練り行列、屋台、奉納舞、の順番であっさり進みます。ぜひご覧ください。m(__)m
写真はjpg撮りっぱなし、補正なし。
アルバムはAdobe Photoshop Lightroom 2で作成しています。

深大寺だるま市
kaze777撮影、PENTAX K200D+DA18-55mm F3.5-5.6 ALII

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2011.03.06

EPSONのPX-5Vをモニターします。(2) > kaze777

今回から、PX-5Vのセットアップについて書きます。日本語だと設置と起動です。

まず、PX-5Vが置いてある玄関からPC部屋まで移動せねばなりませぬ。その家庭内移動方法を順を追って説明します。

PX-5Vの入っていたデッカイ箱は最後まで使います。箱はおまけじゃあないんです。ユーザーはプリンターの箱も買っています。ジャマだから玄関で梱包をといたら捨てちゃう。故障したときにメーカーに送るのに使うから畳んで取っとく人もいる。だけど箱の中の梱包材は捨ててしまう。あの発泡スチロールが無かったら、どうやって送るんだ。
デッカイ箱は中身の梱包材ごとジャマだけど保管しなければならないんです。もし、プリンターが85.000円でデッカイ箱が4.800円だったら、捨てませんよね。

設置サービスのプロ曰く、デッカイ箱は玄関で先ず開封してプリンターが輸送で壊れてないか点検する。次に保証書、説明書や付属品も点検する。インクが漏れてたりすることもあるそうです。
箱の中身を点検して異常が無かったら、プリンター本体を元通りに箱にしまう。この際に付属品は全部取り出して荷物を軽くする。もし付属品を取り出して箱の中に隙間ができてしまったら、梱包充填材を詰め込んでガタガタしないようにする。充填材ってのはプチプチやスチレンのシートとか、うどんの化け物みたいなのもの。手元に無ければ新聞紙をグシャグシャに揉んで丸めて放り込んでもいいです。新聞紙も無ければ、、、パンツでもタオルでもフカフカならなんでもいい。詰め込んだら粘着テープで横方向から先に封して、縦方向にも封をします。

なんでこんなにメンドクサイことをするのか?
EPSONのPX-5Vプリンターは高性能の精密機械なのです。炊飯器や掃除機に積んであるマイコンと比べ物にならないのを内蔵しています。玄関からプリンターを使う部屋に慎重に運ばなければならないのです。
通常、日本家屋の廊下やドアの幅は2尺(66cm)が基準です。腹の出具合や尻の張り具合にもよりますが、15kgの重さのものを抱えて運ぶと、壁にゴッツーンしたり、ドアーにガシャン。ただでさえ持ちづらい形、外装はすべりやすいプラスチック、手がすべって落とすこともある。家庭内の移動が…危険だから、壊しちゃうのを回避するのにデッカイ箱を活用するんです。

だがしかし、この箱は幅が49cm長さは79cm高さは41cmもあります。
我が家を例にとると、玄関と廊下をつなぐ所に引き戸があるので有効幅56cmなり。おまけに廊下は途中でくの字に曲がってる。廊下の端に2階にあがる階段がある。階段は左に90度折れて存在し、踊り場無しのU字形。階段の正面に部屋があるわけじゃなし、さらに狭い2階の廊下を3歩進んだ横にPC部屋の入り口のドア。(;.;)
この無残な行程を還暦過ぎの身の丈172cm体重58kgの爺が運ぶ。
準備体操せず、こんな持ちにくい箱を抱えたら、まだ気温も低いし腰を痛めちゃったり、最悪ギックリ腰にもなりかねません。
安全第一! 決して抱えたりしないでください。

次回(3)は移動~~。ずっと続くよ~~♪

祭り
PENTAX K200D+DA 55-300mm F4-5.8ED

【関連記事】
「EPSONの新型プリンター PX-5Vを体験してきた。」 《別窓表示》(2011/2/8)
「EPSONのPX-5Vをモニターします。(1)」 《別窓表示》(2011/3/2)

エプソン プロセレクションブログ、けんたむさんの記事「プロセレクションブログ、4年目に突入しました!」《別窓表示》や、プロセレクションブログにトラックバックされた記事が参考になります。

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2011.03.04

深大寺だるま市 2011。 > kuu

毎年恒例の深大寺だるま市、今年はふたりで出かけました。
『ゲゲゲの女房』の余波で混んでいるかと思ったのですが、それほどでもなく。寒かったせいもあるのでしょう。

我が家の乏しい機材の中で、先におっちゃんが持って行くと選んだのは、PENTAX K200D+DA18-55mm F3.5-5.6 ALII。
kuuは悩みました。。おっちゃんが広角ズームなら、こっちは望遠ズームにするか、でもデカくて重いレンズは邪魔だし、マクロで撮りたいシーンもあるだろうからタム90で行くか、と…。結局、軽くて小さい50mm単焦点にしました。屋台の食べ物を立ち食いするのに気楽なので。(^0^;)
2004年から続いている、だるま市のアルバム 《別窓表示》を見直すと、50mm単焦点レンズを持って行くのは初めてだったんですよ。盲点でした。

今年の滞在時間は1時間半でした。短いね。
写真は後日、アルバムにまとめます。本日は1枚ずつ掲載。

だるま市、お練り行列
『お練り行列』 kaze777撮影、PENTAX K200D+DA18-55mm F3.5-5.6 ALII

だるま市、奉納舞
『奉納舞』 kuu撮影、Canon EOS Kiss X4+EF 50mm F1.8 II

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2011.03.02

EPSONのPX-5Vをモニターします。(1) > kaze777

EPSONのA3ノビ対応大型プリンター PX-5Vが我が家にやってきました。5月末日までおられます。到着の予定は3月1日前後って話だったんでノンビリしてたら、25日に「発送しました~~」のメールが届き、あわてて翌朝の8時からkuuさんと二人で玄関の大掃除。二回目の雑巾がけが終わって、「ああ~~腰いてえ~~」なんてぼやいてるころにデカイ箱が届いた。ギリギリセーフ。(^;^)
宅配便のデッカイおにいちゃんが言うには、「プリンター、こんなに大きくて重いの初めてですよ~。紐でもかけてくれれば持ちやすいのにねえ。小さい人だと腕が回らなくて持てないんですよ」だと。以前に家電の設置サービスをしている運送会社にいたそうで、エライ詳しい。よそに配達する荷物を道路にオキッパで設置の留意点や失敗談を5分ほど話してった。
私も機械屋、おおざっぱに分ければ設備屋のたぐい。設置に関してはシロートではないんだが。元プロは、さすがに詳しい。言われてみて「ああそうかあ、ほお~~~…なるほどねえ」役に立つ情報を得られました。詳しいことは(2)で書きます。

届いたPX-5V君は未だに玄関にデッカイ段ボール箱のまま~~。(^o^)
なんでかつうと、3月1日頃到着予定を信じておりましたもので…それなりの予定を組んでおったのですナ。ブロガーのモニターですので、それなりの責任を重く感じておるわけなんですよ。ペンタックスのK200Dをアーダコーダ13回連載したこともあります。今回のEPSON PX-5Vはドータラコータラを20回以上、ちゃんと調べて書くツモリ~。
だから、ちゃんと設置してから、ねちこくいぢくり回してやろうと考えてます。3日4日は予定が入っていて作業ができませんので、始めるのは5日からかな。

プリンターは印刷機です。
インクジェット方式で描く部分と、紙送りの駆動部分と、これらを制御するマイコン部分が合体した精密機械です。PX-5VはMAXARTつまり究極の芸術と命名されているプロユースの精密印刷機なのでありまする。ですので、自動制御機器の研究屋で製造屋だったkaze777はちゃんと設置することに決めたのです。自重15kg~20kgの小型自動旋盤を設置する程度の作業台を製作しようと夢を描いております。

祭り
PENTAX K200D+DA 55-300mm F4-5.8ED

【関連記事】
「EPSONの新型プリンター PX-5Vを体験してきた。」 《別窓表示》(2011/2/8)

エプソン プロセレクションブログ、けんたむさんの記事「PXー5V、到着〜♪」《別窓表示》や、エプソン プロセレクションブログにトラックバックされた記事が参考になります。

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2011.02.08

EPSONの新型プリンター PX-5Vを体験してきた。 > kaze777

EPSON「写真愛好家向けプリンター 体験ブロガーイベント」なるものに出かけてまいりました。

PX-5V 《別窓表示》という新型のインクジェットプリンターが発売になるんです。
kuuさんが募集をめっけてきまして、応募しましたところ採用になりまして、「プリンターはあんたのほうが詳しいから行ってこい」と言われましたのです。

プリンター部門の最高責任者の中野氏が冒頭の挨拶で熱く語ってくださいました。
「15年振りで作った本格的な写真用のプリンターです。ブロガー様に新製品を使っていただいて忌憚の無いご意見を頂戴したい」と。
謙虚な姿勢で話もまとまっていて、来てよかったなあと感じました。

お話を伺いながら「じゃあ15年前の機種はなんだったんだろ~なあ」と考えてました。おそらく秋葉原にショールーム出して大々的に発表したLP8000Cじゃなかろうかと思います。LP8000Cは世界初の本格的な写真出力用のA3ノビ対応のフルカラー トナー式レーザープリンターだったんです。これ、今も家にあります。あとはPM5000Cと、キヤノンのLBP-740e、LBP5000、SELPHY CP800を持ってます。

さて、イベントは続いて、やる気満々の営業さんと開発担当者のプレゼン。
「顔料プリンターをより高い次元へ。その性能を支える高画質エンジン」
「マンセル色彩研究所とエプソンが生んだ最新の色再生テクノロジー」
つまり論理的変換システムテクノロジーなんだとさ、むちかしいねえ、さっぱりわからねえ。画期的なんだろ~な、きっと。
「今までのプリンターが不得手としていたトワライトブルーやブルーバイオレット領域が再現できるようになった」
おお、これは興味が沸きます。プリンターが届いたら春の野山に出かけて蓮華田を撮って、プリントしてみたい。
土筆、杉菜、春らしい田園を彩る草花たち。微妙に赤味がかかっていて、それが生き生きとして新鮮な表情を見せてくれる。これってカラーラボのプリントだと再現できてもプリンターには不得手な分野でした。PX-5Vの出現でようやく日本画的な表現が可能になったのかもしれません。

そして、写真家の吉田繁氏の講演、「写真は撮るだけでは駄目。プリントして作品にしましょう」
まさしく同感です。表現というのは文芸も絵画も似たようなもので、とかく自意識過剰になりがち。「傑作が撮れた。写真を生涯の趣味して良かった」と自己満足して終わってしまう。他人様の目にさらして、なんかしらの評価を受けなければ進歩しません。
1枚千円もする高い紙を何十枚も無駄にして奥様に叱られた話などをまじえながら、サンプルをたくさん用意され、ご自身の作品を例にプロジェクターに投影し、フォトショップを駆使した作品の仕上げ方や、PX-5Vの特徴を踏まえた上での新しい表現方法を言葉を駆使して熱心にご指導いただきました。

休憩後、各々が持参した写真データーから実際にプリント体験。
説明を聞いたけどわかりにくかったのでスタッフにオマカセー。押すだけなんだけどね。
プリンターに読み込ませてから時間かかるのねえ。エンジンの中のコビトさんが必死に仕事してるんだろうけど、動き出すまでユッタ~リ持たされます。で動き出してから…静々とプリント。
「いいプリントができますように~」とイエス様仏様、はたまた出雲の神様たちにお祈りができます。

刷り上ったプリントを見て最初に「あ~~エプソンらしい色だなあ。変わってないねえ」
ペンタックスで撮った祭りの写真を持参したんですが、仕上がったプリントはまるでニコン。色合いが地味なんです。確かに力強さは表現できているけど、躍動感と鮮烈な色彩はどっかへ行っちゃった。
ですが、バンドルされたソフトの出来は良さそうですので簡単に修正できると思います。マシンが届いてから、じっくり試してみます。

さらに参加者の作品の展示。
吉田先生より、ひとつひとつ、作品に丁寧な講評をいただきました。
約2時間半のイベントでたっぷりと充実した時間を持てました。有難うございました。

PX-5Vのモニター期間は3ヵ月間、3月1日頃届きます。使ってみてのレポートもアップします。


イベント会場へ持っていった写真はこれでした。

祭り
PENTAX K200D+DA18-55mm F3.5-5.6 ALII

ついでに同じ祭りの写真。

祭り
PENTAX K200D+DA 55-300mm F4-5.8ED

祭り
この写真だけクリックで少し拡大。(再クリックで閉)
PENTAX K200D+DA18-55mm F3.5-5.6 ALII


写真家、吉田繁先生の記事はこちら《別窓表示》

エプソンさんの記事はこちら《別窓表示》

お世話になったイベント会社さんの記事はこちら《別窓表示》

他の参加者の方々の記事も読んでくだされ。

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